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ハヤテのごとく!!  #16 スターダストメモリー の感想 [ハヤテのごとく!!]

果たして、ナギの運命やいかに。

伊澄、もうすでに伊豆に来ている。天然の伊澄ママ、ハヤテが
ゆかりこ姉様に似ていると。

ハムスターとナギは、自転車で熱海に向かう。
西沢母からのプレゼントの自転車。

ヒナギク、マリアと話。
ヒナギクさんの友達の恋愛相談・・・自分だろうがヒナ。

ハヤテ、走って、追いかける。西沢さんの携帯を見つける。
伊澄さんのおおばあさまに狙われる。・・・あれ、生き血は
あげたんじゃ。

ナギ、旅愁にひたって。。。ない。
西沢さん、戻ってくる。
「物分かり、あきらめが悪い人なのよ。」
ナギにそうか、だから、成績が悪いし、ハヤテのことを
あきらめないのだな

マリアにヒナギクは、ずばりと言われる。しかし、
「その人が正しいと思う道をいけば、自ずと答えが
 でると思うますよ。」
・・・えー、世間の事がわからんあなたがいうの。
   彼氏しないのでしょう。
「もっとも彼女のなかでは、もう答えが出ているのかも
 知れませんけど。」

ハムスターとナギ、暗殺者から逃げる。
ハヤテと伊澄のばけものばばあが助けにくる。
・・・暗殺者たちは、化け物に恐怖する。


熱海にてマリアとヒナギクに落ち合う。
それで、ハヤテは、西沢と。
ナギとマリアは、ヒナギクに連れられて下田に向かう。
ヒナちゃん、いきなことをする。でもというハヤテの足を
踏みつける。・・・これは、フェリちゃんみたいなものだなあ
         正直でない。

「わたしが正しいと思う道」ヒナ・・・それはなに。

西沢、ハヤテとともに下田に向かう。
自転車が高スピードで向かう。・・・信じられない。
スポーツカーに勝ってしまう。
タイタニックみたいに後ろに乗って、手を広げてのる西沢さんn。
機嫌がいい西沢さん。ホワイトディのお返しは、。。。
もういらない。もう十分もらったから。
・・・一緒にいるだけで十分。

下田につくナギ。
すごい自分の別荘がある。おかあさんのことを思い出す。
・・・これは、天然のおかんさんだ。
星とか空になって、ナギを見守っている。


咲夜がナギをさそいにくる。
・・・毎年のように下田に来ている?
隕石のせいでの秘湯に向かう。
騙されて、高い有料の温泉に?
ただのよっぱらう温泉。
ナギ、よっている。おおざっぱな関西人には効かない?
なぜかハヤテが執事服で温泉にいる。
ここは混浴。お嬢様の叫びこえも聞こえましたし。

酔っぱらいハヤテに抱きかかえられる。
・・・また裸を見られたナギ
「あれ、母。どうしてこんなところに。」
「違いますよ。僕はお母さんじゃなくて、ハヤテです。」
「ハヤテ?ハヤテ。ハヤテ。ハヤテ?」
ぬああ、正気に戻るナギ。「なにをやてるのだ。おまえは!!」

「もう、私は寝る。夕食はいらん。」
ハヤテとマリア、顔が笑っている。「あははは」

ナギ、ハヤテに怒っている。恥ずかしい目にあわせておいて。
。。。だいたい人の裸をみてなんなのだ。あの態度は。
   少しは、照れたりしたらどうなのだ。
   なぜ、あんなに平然と。

。。。あんまり、女だとか思われていねえとかさあ。

ナギ、鏡の前でポースを取る。
・・・どう見ても、小学生。
   どこかのおこちゃま(衣)より子供。

ナギ、TVに対して文句を。。。成長が促進される?

ナギ、隕石のことでハヤテとマリアと話す。
隕石でなく、UFOが墜落したのでは。
宇宙人が侵略をする第一歩だった?と。
「なんだって。」
「いやいや、いくらなんでもそれは。」
「くそう。会えないかな。宇宙人、そして、会ったら。
 会ったら。」
「そんなの会ってもしようがないですよ。」
ナギに肘討ちをくらうハヤテ。
「誰のために、会いたいと思っているか?」
・・・それは、ハヤテのため、悩殺ボディで気を引くため。
「もういい。私はもう寝る。ハヤテはもう絶対入ってくるな。」


ナギ、母にお願いする。
「母よ。空だか、星だかになっている母よ。
 どうかあたしを下田の宇宙人に会わせてくれないだろうか。
 なんかこう超科学アイテムで私を悩殺ボディーにしてくれる
 宇宙人を」
・・・やはりそれですか。ハヤテにどうしても女として
   見て欲しい。
(ヒナに、取られる前に。)

願い通りにナギの元に空から落ちてくる。

「あ。なに
 まさか。本当に。
 宇宙人」
「うい」
・・・ついに呼んじゃった宇宙人。


・・・ヒナちゃんの小さな胸と恋の悩みの行方は

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。。。伊豆半島、謎の隕石の効能を求め、
   ハヤテ、ナギ、マリヤ、そのほかいろんな人が
   そろいもそろって、伊豆へ向かう。
   途中駅ではぐれたナギは、ロシアの塩ラーメンが
   ものすごーく美味だったり。
   無謀にも自転車で向かう西沢に、拾われたりしつつ。
   突如現れた謎の殺し屋的な覆面軍団に狙われたり。
   果たして、ナギの運命やいかに?

「今頃、ナギちゃんも下田でしょうかね。」
伊澄「おそらく。ですが、お母様。本当にこの温泉で、力が
   戻るんですか?」
「わたしがいうのだから、間違いないわ。
 それにしても、あの執事ん。ハヤテ君といったかしら。
 似てるわねえ。」
「へぇ」
「あの疑り深いナギちゃんが、一発で信じた理由がわかったわ。
 あんまり似てるんで、びっくりしちゃった。」
「ああ、誰に似てるんですか。」
「う~ん。誰に似てるのかしら。」
「お母様」
「あははは。ごめんごめん。えっとね。ゆかりこ姉様に」


下田への道路
注:今回も三千院家の私道を走ってます。

西沢、ナギを乗せて、熱海に向かう。
「なんとか逃げ切ったみたいね。」
「おまえ、大丈夫か?そんなんで、本当に下田まで行けるのかよ。


「うるさいんあ。いくったら。いくのう。」
「まったくこんな自転車なんか捨てて、電車で行けばいいものを」
「そういうわけにはいかないの。
 この自転車、高校の入学祝いで、お母さんに買ってもらった
 ものなのだから。」
「お母さん。」
「そうよ。女の子のお祝いで、マウンテンバイクってのも
 どうかと思うけど。
 大事にしてるんだから。
 あなたにだってお母さんくらいいるでしょう。」
「うん」
ナギ、いきなり飛び降りる。
西沢「え。ちょ。どうしたのよ。」
「私のことは大丈夫だ。
 だから。おまえはもう行け。」
「なあ。急に何よ。」
「わたしを狙うものとの争いに巻き込まれたら、
 大事な自転車が壊れちゃうだろう。
 だから、さっさといけえ。」
「で、でも。」
「いけといてるだろう。すぐにハヤテが来るから。
 おまえは不要だ。」
「ううん、う」
「う」
「あ、そう。わかったわよ。せいぜい気をつけてね。」
「ああ。おまえこそせいぜいがんばれよ。」
西沢さん、咲きに進む。
ナギ、母のことを考えている。「お母さん。か。」


こちら、電車組
「どうでしたあ。マリアさん。」
「ええ、ハヤテ君とは、連絡がついたんですが。
 ナギの方は途中で切れてしまって。
 ああ、とりあえず熱海のほうで合流できるようになってので、
 問題はないと思いますが。
 ああ、そうそう話が途中でしたね。
 ヒナギキさんの友達の恋愛相談って」
「ええ」ヒナ、顔がまっか。
「いやあ。あのですね。」


ハヤテは、三千院家の私道を走る。
。。。お嬢様たちは、どこに。
携帯を見つける。
「お」
ひらい上げて
「なんあだ。携帯の落とし物。」
開いて中を見ると、「お」
西沢とハヤテのプリクラ
「これえ。西沢さんの。ってことは、二人は。」

何かが落下してくる音。
電信柱が落ちてくる。
「ちい。また外したか。」
「あなたは、伊澄さんのおおおばあさま。」
「探したぞ。随分急いでいるようじゃないかい。」
「ナギお嬢様と西沢さんがピンチかも知れないんです。」
「なに。みかどの孫娘か。
 あやつの孫のことなんか知ったことか。
 それよりも今日こそおまえをつかまえて、
 伊澄のことろへ、生き血を持ち帰らねばのう。」
。。。くそうこんなことしている場合じゃないのに
   はやくお嬢様を追わなくちゃ。
「さあ、一緒にきてもらうぞ。
 伊澄がいる下田温泉へ。」
「え。あのう、今から僕たちそこにいくんですけど。」
「なに」


ナギ、ハヤテを待っている。
「うん」
そこへ冷たいジュースを頬につけるものあり。
「うわあああい。は、なにをするのだ。」
「あ、はい。のどが渇いたんじゃないのかな。」
「おお」
「わざわざ、買ってきてあげたのよ。」
「ううん」
二人で飲むことに。
「合流するのは、熱海だっけ、飲んだらいくわよ。」
「おまえ、人の話聞いてないのか?」
「なんで、あたしが、あなたの話をきかないと
 ならないのよ。」
「うう」
「それに、あたしはね、物分かりもあきらめも悪いの人
 なのよ。」
「つまり。物分かりが悪いから、成績も悪くて、
 ハヤテこともあきらめきれないと。」
「なっきりいうなあ。」
「うう。え」
「う。うふ」
「じゃあ。いこうか。」
ジュースを打ち抜かれる。
車が来る。
「あ、はずしちゃった。」
「いつも缶を打ち抜く練習をしていたが。
 思わずそっちを撃っちゃったあ。」
西沢「あああ」


電車内
マリア「なるほど、お友達を応援するといておきながら、
   その人の意中の人を自分も好きになったと。」
ヒナ「え、ええ」
「要するに裏切りっていうことですね。」
ヒナ、ガーンとする。「なあああ」
「どうかしました。」
「い、いえ」目から涙が。
「わかってはいたんですけど。ストレートに言われるとくるなあっ

て」・・・それ自爆です。マリアさんは鈍感だから?
「うん。確かにいろいろ難しい問題だと思いますけど。
その人が正しいと思う道を進めば、
 自ずと答えは出ると思いますよ。
 もっとも、彼女の中では、もう答えが出ているのかも
 しれませんけど。」
「うん」


西沢、逃げてます。
「もお。やばい、さすがにもう体力が」
「もういいから、降ろせ。おまえだけでも」
「よくない。さっきもいったでしょう。
 あたしは、物分かりも悪くて、あきらめも悪いって」
「え、おまえ」

「だが、そろそろ諦めどきだぞ。」
覆面に狙われる2人。
ナギ。。。いかん、このままでは。ハヤテ。
空から光るものが、やってくる。
襲撃犯に電柱が、しかも信号機がついている。
・・器物盗難
ハヤテ参上
「お嬢様。西沢さん」
「ハヤテ」
「ハヤテ君」
伊澄のおおばあさまが降りてくる。・・どうやって。どこから。
「ちぃ、約束通り、見つけて、追いついてやったぞ。
 これで、後で伊澄ところへきて、むりやり、むげの生き血を」
「このゴタゴタが終われば、それだけのためにいきますよ。」
「いひひひ。そうかい。そうかい。
 なら。」仮面をかぶって。
襲撃犯の前にいく。
「この場は、このおばばに任せて、早く行くがいい。」
襲撃犯、恐怖で汗がでる。「うわああ」
「けへへへへ」


ハヤテと2人はあるいて行く。
「2人とも無事で良かったですよ。」
ナギ「ああ、こいつのおかげだ。」
「こいつって、一応あたしには、西沢歩って名前があるのよ。
 三千院ちゃん。」
「ナギでよい」
「あ」
「わたしの名前は、三千院ナギ。だから、ナギと呼べ。
 ばかものめ」
「え。う」ハヤテを見る西沢
ハヤテは笑顔。西沢も「えへ」笑顔で返す。
「わかったか。ハムスター。」
「うわああ。もおお。」


熱海駅にて
ハヤテ「これ、西沢さんの携帯ですよね。」
「ああ、ひろってくれたんだ。ありがとう。ハヤテ君。」
「でも、すみません。誰のかわからないから見てしまって」
「え」2人のプリクラ。顔が赤くなる西沢。
「ああ。これはあ。」
ナギ「ところでおまえ、本当に自転車で下田までいくつもりか?」
「うう、仕方ないじゃない。ここまできちゃったし。」
「おまえの足では無理だとまだわからんのか。」
「無理じゃないもん。がんばれば、なんとかなるもん。」
「えい。そんな無理したら、死んじゃうかもしれないだろう。
 バカハムスター。」
「ああ。バカって言うか、バカって。
 無理じゃないと、いったら、無理じゃないの。」
「無理だ。無理だ。無理だ。」
「無理じゃない。無理じゃない。無理じゃない。」
「絶対無理だ。だから、ハヤテ。」
「なあ。はい。」
「おまえ、こいつを後ろに乗せて、代わりに下田まで、
 自転車をこいでやれ。」
「はあ」
「母親にもらった大事な自転車だそうだから。壊すなよ。
 我々は、予定通りに電車で行く。」
「ちょっと待って下さい。そんなお嬢様達はそうするですか。」
「そうよ。」。。。そりゃあ、ハヤテ君と一緒に行けたら
         うれしいけど。
「それであなたたちがまた迷子になったら。」
「ううん。」
ヒナ「ナギとマリアサンは、あたしが一緒に連れて行って
   あげるわ。」
「ヒナギクさん。どうせ行き先は同じだし。
 ついでに2人の付添くらいしてあげるわよ。」
「はあ。ヒナさん。」
「だから、ハヤテ君は、彼女を送ってあげなさい。」
「え。でも」
ヒナ、ハヤテの足を踏む。フェリの足蹴みたい。
「のああああ」
「いいから、さっさと行きなさい。
 ハヤテ君。あなた、バレンタインデーのチョコもらった
 でしょう。」
「ああ」
「ホワイトデイだって、近いのよ。」
西沢「ああ」ハヤテを見ている。
「だったら、お礼くらいしなさい。」・・・男気のヒナ。


電車内
ヒナギク。。。私が正しいと思う道。
マリアとナギは眠っている。・・・おいおいおこちゃまかい。
。。。「彼女が中ではもう答えは出ているのかも。」
   正しいと思う道は


ハヤテと西沢、自転車で下田に向かう。
注:クドイようだですが三千院家の私道を走ってますから!
・・・そういうことは、道路法規はきかない。
西沢。。。うわああ、よくわからないけど。
    ハヤテ君と2人旅だなんて、なんかこれって、青春て
    感じでないかな。
    青い海、青い空、好きな人と2人。
    自転車に乗って。
    自転車に乗って。
    乗って   汗をかく。
スピードが。。。
「あ。ハヤテ君。ちょっと、スピード出し過ぎでないかな。」
「そうですか?じゃあ、ひかめに。」
「あああ」目がわかっている西沢さん。
横を車が通り抜ける
「あ」

「へい、ハニー見て。こんなところを自転車で走っている男女が
 いるぜ、」
「まあ。本当、なんて、貧乏くさいのかしら。」
ハヤテと西沢、落ち込む。
「やっぱりこのへんは。オープンカーよね。」
「て、ことで、少年も買いため。」
排ガスをまき散らかしてさきに走り去る。

「げほほ」
「ハヤテ君」
「ええ、わかってますよ。
 振り落とされないように気をつけて下さいね。」
ハヤテ、スポーツカーをあさり抜き去る。
「ノー」

西沢「う」
ハヤテ、思い知らさせる


西沢、笑う。
「ハヤテ君。スポーツカーって対したことないね。」
「あんなの楽勝ですよ。楽勝。」
「抜かれたときのあお人達の顔最高だったよ。」
「はは。そうでしたね。」
「えへ」。。。ハヤテ君とこんなふうに笑える日がくるなんて、
       思わなかった。
「西沢さん」
「あ。へ。」
「さっき、ヒナギクさんにも叱られたんですけど。
 もうすぐホワイトデイですよね。
 だから、お返しを」
「あ」
西沢、ハヤテに抱きついたことを思い出す。赤くなる。
。。。お返し
   あ、え。わたし、なにが欲しかったんだっけ。
   なにが。

   ハヤテをつかんで
   「綾崎君が好きです。このままお別れなんていやです。」

   あ、そうか。
「聞いてますか、西沢さん。ホワイトデイはなにが。」
「いらないよ。」
「えー」
「もういらないの。だって。だって、もう十分もらったから」
両手を水平に掲げる西沢・・・ああ、タイタニック
周りは桜の花が咲いている。
「うふふ。ああ」

・・・ああ、そうか。ここでは、まだ3月だった。


。。。なあ、そんなこんなでみんあ椅伊豆は下田へ到着。
   お疲れのナギお嬢様は、お部屋でお昼寝ちゅう

ナギ、屋敷のベッドで寝ている、
夢の中
「見てご覧。ナギ。あの大きく光る星がお母さんの星よ。」
「お母さんの星。」
「そう、どんな夜空でも光り輝くお母さんの星。
 あれと同じ何があっての、空を見上げればあの星がるように
 お母さんは、ずっとあなたを見守っているわ。」
「でも。母よ。」
「うん」
「今指さしたのは、大犬座のシリウスだ。
 この前同じ話をしていたときは、牛飼い座のアルクテルス
 と違うぞ。」
「え?」
「ああ」
「うう」汗かいてますナギ母。
「お母さんは、そらよ。すべてを包み込んでずっとあなたを
 見守っているの。」・・・あ、ごまかした。
「あ。母よ。」
。。。随分となつかしい夢を見た。
   母よ、あなたがなくなって8年。わたしは13才に
   なりました。今でも、あなたは星とか空から
   わたしのことを見守ってくれているのでしょうか。
   もっとも、あお母のことだから、見落としも多そうだけど
「あ、服のまま、ねむちゃったかた、汗かいちゃったな。
 お風呂に入るか。だが、マリアは温泉にいってるいるし。
 帰ってくるまで待つか。
咲夜「情けないやつやなあ。」
「ああ」
「1人で風呂にも入れんのかいなあ。」
「咲夜。おまえ、一体何をしに。」
「何をしにって、毎年のことなんやから。きまっとるやろう。」
「ああ、そうか。」
「で、三千院家のお嬢様は、
 風呂にも入らずこぎないまんまかいなあ。」
「ふ、風呂に入らないのではなくて、温泉に入るために
 とっておているのだ。
 温泉に入るために。」
「もしかして、隕石のせいで不思議な温泉が湧くという秘湯に
 いきたいんか。」
ナギ、目を輝かす。「そう。それに入りたいのだ。それに。」


温泉街
@@@ようこそ下田温泉隕石の秘湯へ
人がいっぱい。
「秘湯ていうわりには。めちゃくちゃ人がいっぱいではないか。」
「う~ん、テレビで宣伝しまくっていたからなあ。」
「いっとくが、わたしはいやだからな。
 その。知らない人がいっぱいはいっているお風呂は。」
「温泉の醍醐味がわからんやっちゃなあ。
 まあ、ここは人が多すぎるから。」

この先秘湯の看板
「こっちの奥深い秘湯ぽいとこに。」
おばばがでてくる。
「ここから先にいってはならぬ。」
びびる2人、ナギがうしろに隠れる。
「この先は、隕石が落ちた温泉。
 ことには、人ならざるものがいると。
 とても危険な場所」
「人ならざるもの?」
「宇宙生物でもへばりついとたんか。」
「それは、わからん。だが、どうしてもいくというのであれば、」
2人、生唾を飲み込む。
「くわあ。」
「うわあ」
手を差し出すおばば。
「お一人とも4千円です。」
「ガク」


その湯に入る。
咲夜「うはあ。これは本当にいい湯加減やんかあ。
   隕石がどうのこうのとゆうとったが。
   効能はなんやんやろなあ。ナギ」
ナギは、もう顔があかい。
ナギ、よっている。
「なんやねん。どないしたんや。」
「どうしたとは、こっちのセリフだ。う~ん」
咲夜が5重にも見えてしまう。
「なんで、なんで咲夜が5人もいるのだ。」
「はああ」
「にゃはああ。ごきげんなのだあ。」
「まさか。ここの効能って、よっぱいみたいになることなのか。
 それならなんでうち平気なんや。」
「美容院のこと、パーマ屋さんって言うおおざっぱな関西人には
 きかないんじゃないの。」
「なんやとう。」
「にゃはああ。」
「とにかく、このままじゃあかん。まっとき、人呼んでくるから。


そばには、ハヤテがもういる。
「ああ、こりゃあ確かにまずそうですね。」
なぜかハヤテが執事服で温泉にいる。
「なんで、借金執事がここにいるのや。」
「あ、だって、ここは混浴ですし。
 お嬢様の叫びこえも聞こえましたし。」
ナギ、よってしずでいく。

それをハヤテにが抱きかかえる。
・・・また裸を見られたナギ
「あ」
「あ、お嬢様。気がつかれましたか。」
「あれ、母。どうしてこんなところに。」
「は、違いますよ。僕はお母さんじゃなくて、ハヤテです。」
「うん、ハヤテ?ハヤテ。ハヤテ。ハヤテ?」
だんだん正気に戻るナギ。
「ぬあああ、なにをやてるのだ。おまえは!!」

「もう、私は寝る。夕食はいらん。」
「えへ。それでこの調子ですか。」
「はい、すみません。」
ハヤテとマリア、顔が笑っている。「あははは」

ナギ、ハヤテに怒っている。恥ずかしい目にあわせておいて。
「まったく、ハヤテは。まったく。
 わたしをあんな恥ずかしい目にあわせておいて。」
。。。だいたい人の裸を見てなんなのだ。あの態度は。
   少しは、照れたりしたらどうなのだ。
   なんで、なぜ、あんなに平然と。

。。。あんまり、女だとか思われていねえとかさあ。

ナギ、鏡の前でポースを取る。
・・・どう見ても、小学生。
   どこかのおこちゃま(衣)より子供。

「くそう、成長が促進されるとか、テレビで言ってたわりに
 全然ではないか。」

ナギ、隕石のことでハヤテとマリアと話す。
「おい、ハヤテ。」
「はい」
「おまえも温泉にはいっただろう。ないか、変化はないか?」
「いいえ、特には」
「ううん。もしかして、隕石が落ちたのは、
 あの温泉ではなかったのか。」
マリア「そもそも隕石なんて、本当に落ちたんでしょうか。」
「あ」ハヤテ、マリア
「どういう事だ。」ナギ
「さっき、テレビでいってましたけど。
 落下さらたと思われる場所には、なにかが落ちた後が
 あっても、隕石のかけらはなかったとか。」
ナギ「なるほど。どうやら、われわれはどんでもない勘違いをして
 いたようだ。」
「え」ハヤテとマリア
「どういうことですか」ハヤテ
「つまり、現場に隕石がないってことは、落下したのがUFOで
 あるっていうことの証拠。
 つまり、これは宇宙人による地球侵略の第一歩だったんだよう。


「な、なんだって。」ハヤテ、マリア
「いやいや、いくらなんでもそれは。」ハヤテ
「くそう。会えないかな。宇宙人、そして、会ったら。
 会ったら。」
「そんなの会ってもしようがないですよ。」ハヤテ
ナギを怒らせる。
ナギに肘討ちをくらうハヤテ。
「誰のために、会いたいと思っているか?」
・・・それは、ハヤテのため、悩殺ボディで気を引くため。
「もういい。私はもう寝る。ハヤテはもう絶対入ってくるな。」


ナギ、母にお願いする。
「母よ。空だか、星だかになっている母よ。
 どうかあたしを下田の宇宙人に会わせてくれないだろうか。
 なんかこう超科学アイテムで私を悩殺ボディーにしてくれる
 宇宙人を」
・・・やはりそれですか。ハヤテにどうしても女として
   見て欲しい。
(ヒナに、取られる前に。)

願い通りにナギの元に空から落ちてくる。

「あ。なに
 まさか。本当に。
 宇宙人」
「うい」
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