鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #12 一は全、全は一 の感想

ダブリスで師匠にあう二人。
師匠は、個人商店の主婦。
母を亡くした後で、洪水を錬金術で堤防を作成する主婦を見つけて
弟子入りを無理に言い出す。

二人は、仮修行として、１週間、錬金術を使わずに
森で生活しろとその間に「一は全、全は一」の答えを
見つけろと。
二人は、質問より、生きていくことで必死になる。
そのことで、師匠の質問の意味にたどりつく。

循環した世界の一つである自分たち。食物連鎖の一部である
自分たち。錬金術も同じ。
一は全、全は一
一はおれ、全は世界
すべてに繋がるがある。
・・・う～ん。禅の世界観にも似ているような。

また、師匠が昔なぜ構築式なして錬成できたかが、今わかる。
師匠も、真理を垣間見たから、子供をとりもどそうとして。
死んだものは、連環ののそとのものを構築するには、
代価がいる。

師匠は、同じ道をたどったエドリック兄弟をつかっただろうと
抱きしめる。師匠の内蔵は、人体錬成の際に持って行かれた。

同じことを繰り返すというわけだ。
・・・ロイもしたいだろうが、彼には、別の野心がある。

エドとアルの父親ホーエンハイムの影がちらちらする。
・・・今回はどういう展開？

------------------------------------------------------------

父親の顔
エド、目が覚める。
そろそろダブリスにつく。あいつの夢を見ていた。
とうとう来てしまうか。
師匠、留守だといいなあ。
「どうも。」
「お久しぶり出す。」
イズミでてくる。いきなり足蹴。「このバカ弟子が。
　　　　　　　　　　　軍の犬になったって。」
アル、なげられる。
心配するご主人。
賢者の石については、先生はしらんと。
セントラルで石にくらしいものがいたな確かのホーエンハイム
と行っていた。
兄弟の父親だ。あいつのせいで母さんは死んだ。

昔、エドとアル
父親が出て行く姿。
母親が、父の話をする。でかけたわ、すぐにかえってくるわよ。
母との記憶。その間父は帰ってこなかった。
母が病で死ぬ。


父さんは石についてなにか行っていた？。
長年の夢がもう少しで叶うっていっていたなあ。

アルの食事？を気にする夫婦。なぜ、食べない・
ラッシュバレーでの手伝い。出産の話
自分の命に誇りを持ちなさい。と師匠。

兄さん、先生変わらないね。かの頃から全然変わっていない。


雨降りの洪水を錬金術で堤防を繰り出す。
両手を合わせることで術を繰り出す。
こわいおばちゃん。
通りすがりの主婦です。・・・そんな主婦いません。
二人は弟子にしてというが、無視する。
「ちょっと耳がとおくてきこえなかったな。」
「弟子は取らない。両親の許可は。」
大人からこいつらの親はいないと。
「どうも、子供には弱いねえ。」

師匠は、弟子試験をする。
「二人だけで生き伸びなさい。
　それが仮修行。その間は錬金術の使用は禁止。
　一は全、全は一」を一週間で答えを見つけなさい。」
二人、腹が減る。・・・ああ、サバイバル。


師匠と旦那は、兄弟のことを話をする。
大丈夫か。あそこには、食べ物が豊富にある。
経験に勝るものなしってね。
そうでないと弟子にするのはあきられめもらう。
彼女の弟子はもっと過酷であった。寒い地方でほたらかし。
自分の修行と同じにするな。


エドとアルは、
ウサギを捕って、食べようととするが、
かわいそうだと言って、どちらが始末するかで
そのすきに狐に取られてしまう。

次は魚を捕る。取る方法がない。竿も糸もない。

食べものない、火もない。なんにもない。

二人、食べていない。アルが肉に見えるエド。
ありがチョコに見える。

おれ、生きてるんだ。
食物連鎖を。命を食っていている。
俺たちは死なない。

命を取って生きる二人。魚を捕る。
火もおこす。
狐にも与える。


エドとアル、晩に話をする。
明日で一ヶ月か。答えは見つかった。
ありを食ったこと。
もし食わないでいたら、死んで。
食物連鎖？
そう、何もかも繋がっている。
流れの中のちいさな一つ
全の中の一つ

師匠から、宿題の答えのことで聞かれると兄弟で
「全は世界。一はおれ」
よろしい。本修行に移ろう。
二人、やったあ。


錬成陣の基本は円の力。
円は力の循環を示し、そこに構築指式を描くことで
力の発動が可能になる。
師匠は、二人をなんなく、こかしてしまう。
これが、力の循環、体感するのが一番いい。
・・・合気道と同じか？
エド、怖い。
昼ご飯の支度が出来る間、復讐と言われる兄弟。
先生が手を平を合わせただけで。錬成している。
構築式はかかなくていいんですかのアルの質問に
わたし自身が構築式みたいなものかな。
どうやたっら、できるんですか？
心理にたとどりつけば、できるようになるかもね。

エドは「は」
師匠も倫理を

師匠も思い込んでいる。
・・・わかっているんだ。

先生に話をする。
「で、話って言うのはなんだ。」
「えっと」
師匠、両手で錬成して槍を作り出す。
なせに戦闘になる。
エドも両手で錬成をして、オートメイルを武器に変える。
「やはり、構築なしに錬成できるか。」
「は」
「加えて、アルファオンスは空っぽの鎧
　おまえは、片手片足がオートメイル」
「師匠。どうして。」
「それくらい。手合わせすればわかる。」
「おまえ、あれを見たな？」
・・・見たな。
「あ。はい。」

「はあ・・。師弟そろってしょうもない。」
「あ。はあ。」

「師匠はあれを見たから。」

師匠も同じことをした、
人体錬成をしようとした。
陣から、大きな目が出てくる。
・・・ああ、世界の種子の目に見える。
血をはくイズミ。
できたのは、やっぱり出来損ない。

あたしたち夫婦にはなかなか
子供ができなくてね。
よくやくできっていうのに、わたしが病気でなちまって、
わたし達の子は生きてこの世に生まれることができなかった。
だから、禁忌を犯したんだ。
エド、自分の片手を握りしめる。
おかげで体の中をあっちこっち持って行かれた。
本当に大馬鹿ものだよ。

もっと早く話しておくべきだったね。つらかったろう。
兄弟、師匠に心配をかけない。
いえ、自分でやった事ですし。つらいとかそういう気持ちは、

師匠は、このばかたれが、無理しなくていい。
師匠は、兄弟を抱きしめる。
エド、すみませんと。ごめんなさいとアル。

この世は、創造もできない大きな法則に従って、
流れているんだ。
その流れを知り、分析して再構築する。
それが錬金術。
そして生きることでもある。
錬金術の基本は、分解、再構築っていうのは
食物連鎖そっくりだね。
ウサギを食べたら、その肉を分解して、自分の体に再構築する。
ウサギだって食べた草を再構築している。
錬金術っていうのは、命そのものなんだ。

木に刻ん過ごした日々。

タグ：鋼の錬金術師 一は全、全は一 ラッシュバレー エドワード・エルリック アルフォンス・エルリック イズミ 賢者の石 ホーエンハイム