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「天使と悪魔」を観て [映画]

先週末に観ました。
宣伝よりストーリーは、あっけない。自作自演の事件。
宗教の権威を維持することが目的!!・・・日本では現政権が死守に必死。
どこかの原理主義者の行動と変わらなかったなあ。
紋章研究者の教授を探偵に見立てて、事件の解決を依頼するが、
ピエロのつもりで呼んだのが、意に反して教授が大活躍。それも想定済みか?
最後の反物質の爆発を空の上空で起こし、被害を最小に押さえて、
英雄になる教皇代理。。。実は、命がけの演技であった。
バチカンに集まった信者に感動させるだけさせる。ああ、劇場だ。
教授に真相がばらされて、天使から悪魔に落とされる彼。
まったくバカ野郎。ああ、シナリオ通りにはいかないもの。

反物質が、上空で爆発した情景が、ミケランジェロの絵画のようで
きれいで感動的だった。あれも、天使と悪魔を表す象徴でしたね。
あれが、宇宙を生み出す力か。

最初の反反物質の生成の場面はすごかったが、まだできてないと。
関係した彼女は、その利用方法が俗ぽい。電気会社に使わせたくない。
・・・そのとおり、暴利をむさぼるだけ。別会社がいいですね。

反物質といえば、「宇宙をかける少女」で、巨大なものが出てきたが、
ものすごく強大なものだったが、そのわりに爆破感が、卑小だった?
時期を計算していたのかな。

次は「スター・トレック」を観るぞ。
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