Steins;Gate 第１８話 自己相似のアンドロギュノス の感想

るかに本当の事をいう？おかりん。お前は男。
まゆりのために男に戻ってもらわないと。


落ち込むおかりん。紅莉栖との漫才？まゆりにしかられるおかりん。
わけ。。。紅莉栖にわけを。実は男だった。そのままの。・・・ぬりかべ
小細工よりも誠意で。。。聞くほど、恋愛フラグが立っていると。
経験のないおかりん。


呼び出しをうけて、
大事な話。お願い。おかりんのいったことを信じるて男に戻る前に
僕と恋人になって下さい。デート。
キューと来たとおかりん


はずかしけどおかりん。紅莉栖と相談。フェイリスにもちゃかされる。
なんかデレとする紅莉栖。いつもと違う。おこったらりする紅莉栖。
ダルにもばれて、２Ｄデートのこと。


なんか無理だとおかりん。デートの仕方。
漫才をするおかりんと紅莉栖。痴話げんか。

マニュアル本でお勉強。
。。。すぐに痴話げんか。。。ほんとは仲がいい？


かってにいって文句をいってリア充のバカと。


デートの服を着て。。。紅莉栖とダルは尾行。変態コンビ。
オペレーション　バルキリア・・・北欧神話


待ち合わせ。
。。。うまくいく？やってくるつるぺったんのるか子。

ういういしいおかりんとるか。。。マニュアルのように行動を？
でも、しっぱいばっｋ。なんかメイドさんに助けられて。

戦友のような紅莉栖。

。。。デートといい気するとなにも話せない。
会話のキャッチボール。。。とんでもない方面に。


最後まで見届けるのよ

。。。店の外に出て。　まゆしぃは見てしまうのであったるかちゃん。
　　　相手はわからない。


影で見ている紅莉栖。


はじめであったときの事を話するか。
わたしは、こんな顔なのに男だから。
男だろうが女だろうが関係ない。そんなことはどうでもいい。
。。。あの言葉があったから岡部さんのことが好きになったんです。

？？？
それはるか子、男だったときの記憶では？
。。。混乱するるか子。
《フェイリスのときと同じさ。》

感謝して、すごくしあわせでしたと。お母さんのポケベルの番号を



。。。紅莉栖、メッセージを作る。

はあとおかりん。

まゆしぃ、あれはおかりんではないよと。


そうだと、おかりん。やりなおしデート。
訓練？バカな人達。


影で見ている３人。
やってしまったな。おかりん。
よかったあ。るかちゃんと仲直りしたんだとまゆしぃ。
わたしたちは、もう必要ないみたいね（さびしい）


その夜、話するか。ＩＢＮ５１００を壊したのは僕だと。
まゆりちゃんを助けてと。久しぶりに出来た修行。。。合い言葉。

。。。気持ちを持ち続けたいとるか。
メールすれば、すべて忘れる。
こんな気持ちになるんだったら、女の子になるじゃなかった。
・・・願望？

俺にとってるか子は、るか子だ。なにも変わらない
そうですよね。男とか女とかそんなものどうでもいい。ですよね。
でも、すこしでいいから覚えていて欲しい。女の子だった僕のことを
ああ。忘れない。・・・すべて記憶を抱えているおかりん。へんたい？


。。。変わる世界線。
確認するおかりん。俺のこと好きか。
え。そのう。尊敬してます。
・・・尊敬と好きなのは紙一重。　
　　　嫌いと好きは同義語？　好きの反意語は無関心。　これ、感情論。
だな。男だ。


残るメ－ル、あと一つ。

？？？　最初の世界線を越えた理由は？送ったよね、メール？
中途半端な。そして、紅莉栖が死なない世界線。タイムマシンの出現。
どこまで筋が通っている？
論理的におかしいじゃねえ？


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。。。蝉が鳴いている

るか子よ。落ち着いて聞いてくれ。実はお前は本当は、
男だったのだ。

。。。。泣き出するか。
また、そんなこというんですか。
あ。待て！泣くな。落ち着いて、最後まで聞いてくれ。これもすべてまゆりのため
お前には男に戻ってもらわないとならないんだ。
。。。お願いするおかりん。



。。。蝉の鳴き声

AD 2010.08.13 15:31:55

。。。おかりんをみている平面女　紅莉栖。
はあ。。。。本を閉じて。


うん
。。。。
どうしたの？焼きそばの湯切りに失敗して麺を流し場にぶちまけた顔をして。
むしろ、必死にためたスタンプカードを使おうとしたら、有効期限が切れて
いたような顔っていってくれ。
うふ。冗談で返せるくらい余裕があるみたいね。


。。。ドアが開いて、やってくるまゆしぃ。
おかりん！まゆしぃは、おかりんにがっかりなのです。
いきなり何の話だ？
しらばくれてもだめなんだよ。るかちゃん、泣かせたでしょ。
な。なぜ、それを

。。。？と紅莉栖。

一緒にラボにいこうって誘ったら、急に泣き出しちゃったんだだから。

うん？

それでどうしたのって、聞いたら、
「お前は男だって」
疑われたんだって。

うう。。。

ああ。Ｄメールのことも聞いたのか？
Ｄメ－ル？ごまかそうとしてもだめなんだからね。おかりんは、きちんと
るかちゃんに謝るべきなのです。
ああ。

岡部！。。。おいた！
う。

そんなひどいことを漆原さんに！

い。いや。待て！違うんだ！これにはわけが。
どんなわけだ！。。。痴話げんか。
あ！助手よ。一緒に来てくれ。
はあ。
。。。腕をつかんで
いいから。
うああ。ちょっと。なによ。
・・・ずうずうしい。



・・・それから説明して
というわけで、次に取り消すべきＤメールを。るか子が生まれる前
自分の母親のポケベルに送ったものだ。
漆原さんが実は男？信じられない。だが。事実だ。事実だった。
彼女が男。　もしかして、橋田みたいな？
うん。
あ。

。。。

これはひどい。。。鈴羽が娘なのに？

あ。ではなくて。見た目はあのままだ。・・・きのしたひでよし？
それならゆるす。
ああ。とにかくまゆりを救うためにはるか子を女戻さなければならない。
だけど。今回岡部は、漆原さんが送ったＤメールの内容を知っているわけでしょ。
だったらわざわざ事情を話さなくても。黙って取り消せばいいんじゃないの。
俺はるか子の母親のポケベル番号を知らないんだ。　それに下手な小細工を
労するより、真実を告げた方が、まだ誠意はある。
・・・ないのは。、とーでんだ！
その誠意を見せた結果、泣かせちゃったわけでしょ！
なあ。

おかりん回想
《そんなのいつもの設定ですよね。
　冗談　　ですよね。
　う、ひどいです。岡部さんから、そんなこといわれるなんて。》
。。。泣かれたおかりん。


くっと紅莉栖。
っていうか。それ、フラグが立ったんだじゃない。
フラグ？　俺はこの戦いが終わったら結婚するなぞとはひと言もいってないぞ。
それは死亡フラグだ！わたしがいっているのは、恋愛フラグよ。
恋愛？
そう。大好きな岡部から、「お前が男だ」といわれて、乙女心がずたずたに
なったのよ。
い。いや。しかし、るか子は男だぞ。
それは、前の世界線の話でしょ。
あ。
。。。おかりんの携帯に。
な。

岡部さんへ

大事なお話があります。
これからうちの神社まで来て
もらえませんか？



。。。神社にいくおかりん。
う。ううん。

。。。ふるかえる　るか。
岡部さん。
さっきはすまなかった。
いえ、僕の方こそ泣き出したりして。
それで、大事な話っていうのは？
あ。はい。あの。僕お願いが。
お願い？
う。僕、岡部さんがいったこと信じます。それで、あの。
うん。
男に戻る代わりに、こい　恋人になってください。。。告白！？
。。。どきどきするおかりん。
こ。恋人？なぜ。俺が恋人に？
好きだからです。
な。ああ。
岡部さんのことが好きだからです。だから、明日一日だけでいいんで、僕と
恋人になって下さい。
あ。いや。しかし。お前は男。。。
。。。うるうるする　るか。
わかった。わかったから泣くな。いいだろう、明日一日でいいのなら、恋人に
なってやろう。
は。本当ですか。。。涙する　るか。
あ。なぜ泣く？
だって、僕嬉しくて。。。涙をふく　るか。
お。おお。《いま、ちょっときゅーんときた。》



。。。カフェ　メインクイーン＋ニャン２

それで、明日漆原さんとデートすることになったのか。
はい。
。。。内縁のものに話をするかのようなおかりん。
狂気のマッドサイエンティストが女子高生とデート。
いうな！だから、こうして恥をしのび、助手風情にデートの仕方を相談しているじゃないか。

助手じゃないっていっているでしょ！

にゃ？凶真、誰かとデートするのか？　お待たせしました！アイスコーヒーになりますにゃん。
デートの相手は、まゆしぃかな？それともこの子なのかにゃ？

ああ。。。照れる紅莉栖。じつは？
いいや。こいつは助手だ！
あっ。ううう。。。目が怒っている紅莉栖。

奥義修得の任務のためとはいえ、手当たり次第にいろんな子に手を出しすぎだにゃあ。
うっふふふ。

ほお。
あ？
手当たり次第にいろんな子に。
なあ。おい！誤解を残すことだけを言い残して去るな！

うう。

。。。きまずいかりん。・・・これもデートかにゃ？

ねえ。
う。
岡部ってそのう。
う？

奥義取得のためなら、なんでもできちゃうの？
はあ。。。あきれるおかりん。こいつ？
ああ。だから、そのう。設定の中での話よ。
なぜ、お前まで設定の話になる？・・・それはオタクの言葉だよ。
あ。
意味がわからん。
な。何となくよ。。。。はずかしい？
愛する人がいたとしても、奥義取得のためなら、なんても出来る設定なのかなって。
特に意味はないんだからな。・・・それがツンデレ。
なんで、そこれ怒る？
怒ってない！っていうか、そんな設定だったら、漆原さんとデートしてあげれば
いいじゃない。
だじから、最初からデートするっていっているだろう！

。。。身をのりだすダル。
おかりん～

あ。なっはははは。

今の話、僕にもくわしく聞かせてもらいたいわけだが。


。。。ブラウン管工房？
　　　上のラボ。

デートの事なら、これまで何十人の女の子とチューしてきた僕にまかせといいよ。
・・・数える女の子の名前。

う。それは全部ゲームの中の女子だろう。俺は現実のデートの話をしているのだ。

デートといえば、青山とか　表参道だとか　西麻布とか
。。。ネットで調べる。お店。

おしゃれで、トレンディな、プレミアムな夜に、特別なディナー。
うう。　無理だ。

。。。後ろにすわっているものずきな紅莉栖。


これは、別世界だ。現実には存在しない世界なのだ。
そこを否定してどうする。

うわあ！。。。おきあがるおかりん。
そもそも、アイザック・ニュートンいわく、ＩＱ１７０に生まれついたこの俺。
鳳凰院凶真。興味があるのは、女よりも研究だ。
どうみても、童貞です。ほんとうにありがとうございました。
な！　そういうおまえはどうなのだ！そんな偉そうな口をきけるほど、
デート経験豊富なのか？
うわあ。
それ見ろ！お前だって、勉強や研究にあけくれて、こういった経験はゼロなんだろう。
さみしい青春時代を送ってきたのだろう。
う。うっさい。バージンで悪いか！

い。
え。
あっ。ああ。。。。はしたないことをいう紅莉栖。顔が真っ赤に。


。。。牛丼やにいくさびしい三人。しかもデートの話。
初デートで大事なのは、相手に与える印象をいかによくするかです。
・・・いらんだろう。
服装に関してはブランドモノで決める必要はなく、清潔感のある。
そこはＯＫだなあ。白衣ほど、清潔な物はない。
う。白衣でデートなんてないだろう。店選びに関しても同じです。無理をして
高級店に入る必要はありません。普段の自分の行きつけの店で十分です。
いきつけ。。。店を見る。
ここはないな。
あたりまえでしょ。この殺伐とした店内で、どんなデートをするつもりよ。
他に行きつけといえば、メイクイーン？
はあ。初デートでメイドカフェ。
武器屋本舗。
武器を買ってどうする！
ええい。デートマニュアルを音読している分際で、その上から目線はやめろ！
このメリケン処女めが！
誰が、メリケン処女だ！
お前以外に誰がいる！
はあ。童貞乙。

っつか、そんな本よりやっぱこっちじゃねえ。。。。ギャルゲー。
それは、エロゲーの攻略本だろう。
・・・いらんいらん。恋しているの　るかちゃん。
デートといえば、エロイベントだろう。手をつなぐとかまじエロくない？
腕組んで、おっぽい肘に当ててる状態とか。エロいっしょ。
そして、デートの終わりには、キスでしめだろう。しきちしょう。
リア充のばか！
。。。走って出て行く変態。



結局何のプランも立たないまま朝か。
うん。ぶうぶついってないで、とっとと着替える。
・・・せわやきおかんの紅莉栖。
　　　きせかえ紅莉栖。

まったく世話がやけるわねえ。はい。
まったく、首輪をつけられた気分だ。
はい。ハンカチも。
うん。

どうやって使うかわかってる？

今でもあなたのことを待ってます。という合図。

それは、「しあわせの」黄色いヤツ。その偏った知識は何だ。おまけにふるい。

おまえも知っているじゃないか。

うう。あ。悪い！正解は、女の子が公園のベンチにすわるときに広げる。
。。。きょとんのおかりん。

まあ、いいわ。こっそるあとをつけて、いざというときはメールでアドバイス
してあげるから。

な。ついてくるのか！

橋田も一緒にね。

。。。出てくる橋田。
あ？

オペレーション「バルキリア」開始よ。
なぜ、北欧神話なのだ？



まちあわせにおいて、遅刻は厳禁。遅くとも１５分前には着いていく。
おっと。

。。。やってくる　るか

あ。ああ。。。。服装をチェックする。

岡部さん。

なああ。

すみません。
あ。
早めに出たつもりだったんですけど。おまたせしっちゃいましたか？
おお。いや。俺も今来たところだ。あ。
はあ。よかったあ。
お。　では、いくか。
はい。　うふふふ

。。。ストーカーの紅莉栖とダル。
う。

。。。歩く二人。
白衣でない岡部さん。初めて見ました・・・俺もだよ。
う。まあ。デートだからな。・・・紅莉栖とは？

はあ。《女の子と歩くときは、自分はさりげなく車道側を歩く。》

どうかしましたか？
なあ。いやあ。なんでもない。

。。。すかさずごまかすおかりん。車道側にたつ。

。。。見ている紅莉栖達。
ちっともさりげなくない。

《そして、車やバイクとすれ違うとき、さりげなく女の子をガード》
あ。おっと。


。。。紅莉栖
あ。ガードした！


岡部さん。大丈夫ですか？

うつつつ。

。。。メイドさんが来て。


。。。紅莉栖
と思ったら転んだだけ。
しかも、そこでメイドさんに助けられて、ティッシュまでもらってどうする！
牧瀬氏、いらいらしてる？


。。。カファ
今日はいい天気ですね。
ああ。だが、すこし雲があるな。
そうですね。
あ。
あ。

このケーキとってもおいしいです。
あ。コーヒーもうまい。


。。。見ている紅莉栖。
いらいら。


あ。
《なぜだ。なぜ今まで普通に話せていたのに。デートと意識したとたん。》
ここ、素敵なお店ですね。よく来るんですか？
いや。
《このままではまずい。重要なのは会話のキャッチボール。》

じ、実は今日がはじめてなのだが。
あ。


。。。ダル
投げ返した？


はじめてといえば、今日１４日は、日本ではじめて専売特許が交付された。
特許記念日だ。


。。。紅莉栖
どこに投げているのよ。


あ。岡部さんっていろんな事を知っているですね。
あ。まあなあ。



。。。ダル
牧瀬氏。もう帰らん。僕たちは見ているだけで何の役にもたってないし。
いいえ、最後まで見届けるのよ。



。。。店をでるおかりんら。
うっす。

あのう。やっぱりつまらないんでしょうか？僕なんかとデートしても。
おお。バカ、なにをいっている。
次は町をぶらぶらするぞ。ついてこい。


。。。まゆしぃ。
うん？
るかちゃん。


。。。ダル
あちい。

ううと見ている紅莉栖。
ひたすら歩いて上のまで往復って、


。。。歩くおかりんとるか。
岡部さん。
あ？
はじめてあったときの事を覚えますか？
ううん。
カメラを持った男達に絡まれて、困っていたところを助けてくれたんですよね。
ああ。


。。。その日の記憶。


《ありがとうございました。でも、すみません。》
《うん。なぜ謝る？》
《だって、僕は、こんな顔なのに、男だから。》
。。。下をむくるか。
《お前が男だろうが女だろうが関係ない！》
《は》
《そんなことはどうでもいい。》


あのとき、岡部さんがいった言葉が、すごく嬉しかったんです。
あの言葉があったから、岡部さんのことを好きになったんです。
う。そんなことはどうでもしいか。　え。いや。ちょっと待て！
それはるか子が男だったときの記憶ではないか？
。。。肩に手を擦るおかりん。
え？あ、僕。僕、なにをいっているんだろう。なんだか混乱して。
（フェイリスのときと同じだ。
　前の世界線の記憶が。）


。。。神社。
今日はありがとうございました。恋人になって下さって。すごく。。。。
すごく。しあわせでした。
おい。
これ、お母さんのポケベルの番号です。
。。。お辞儀をしていってしまう　るか。
あ。ああ。




。。。紅莉栖。
にくにくやさいやさいにくにくやさいやさい
これを見れば、漆原のお母さんも前のメッセージはいたずらだったと思うはず。
あ。準備できたわよ、

。。。こうべをたれるおかりん。
はあ。


どうしたの？岡部。

。。。帰ってくるまゆしぃ。
あのね。あのね。まゆしぃ、さっき、るかちゃんが、誰かとデートしちゃっているを
見っちゃったです。

あ。それ、おかりんだよ。
え。嘘だ。あんなの絶対おかりんじゃないよ。
だって、なんか普通の服着てたし、結構紳士ぽかったし。
。。。にこにこの紅莉栖。


そのとおりだ。あんなの俺じゃない。あれじゃ、るか子は、俺とデートしたとは
いえない！

おかりん？


。。。無理してはしっていくおかりん。
まだ。デートは終わってない。
え？でも、岡部さん。
凶真だ。我が名を忘れたか。るか子。
ああ。
男だとか、女だとか。恋人だとか、混乱していたのは俺の方だった。
そんなことはどうでもいい。俺はようやく気づいた。
俺は俺であり、るか子はるか子。俺の弟子だ。
はあ。　はい。。。。頬を赤らめる乙女？
わかったら、妖刀五月雨をもってこい。

。。。訓練をする凶真。
その調子だ！
えい！

いいか。るか子。よーくきけ。そのそのこの妖刀にまつわる伝説は、義経の時代に
に遡る。血の色をした満月の夜、道にまよった



。。。見ている３人、
やっちまったな。おかりん。
よかったあ。るかちゃんと仲直りしたんだ。
私達はもう必要ないみたいなめね。


。。。指導する師匠のおかりん。


まゆりちゃんのこと、助けてがてください。
え？
岡部さんの探している古いパソコン。
ＩＢＮ５１００か！
う。確かに去年のお正月までうちの倉庫にありました。
な。
でも、僕が壊しちゃったんです。倉庫の掃除をしていたとき、だから、僕のせい
なんです。岡部さん、おねがいします。まゆりちゃんを助けてあげてください。

久しぶりに岡部さんと修行が出来て、本当によかったです。う。
るか子

もういってください。
じゃないと僕、ないちゃいそうで。

。。。去るおかりん。

こういうときは、例の合い言葉ですよね。

エル・プサイ・コンガリ。

コンガルータ。

エル・プサイ

。。。たきつくるか子

あっとおかりん。

僕、本当は戻りたくないです。だって、だって、男に戻ったら、
岡部さんへのこの気落ち、封印しなくちゃいけないから。
男なのに、岡部さんことを好きでいちゃいけないと思うから。
るか子。
男に戻ったら、今日のこと全部忘れちゃうんですよね。
デートしたことも、久しぶりに２人で修行をしたことも。
ああ。こうして、岡部さんの体に触れていることも。

ああ。

こんなに辛い気持ちを味わうのなら、女の子になりたいだなんて、
願うんじゃなかった。

く。お前が男に戻っても、俺にとってはるか子はるか子だ。うう、なにも変わらない、

そうですよね。男とか女とか、そんなことはどうでもいいですよね。
でも、少しでもいいから、覚えていてください。女の子だった僕のことを。
ああ。忘れない。絶対に。



。。。Ｄメールで変わる世界線。


う。あああ。

。。。神社。

どうしたんですか？岡部さん。

お？
《漆原るか。声も仕草も女にしか見えない。
　いや。女よりも女らしい美少女。》

なあ。るか子。
はい。
お前は、俺のこと好きか？

え。いきなりなにを。。。顔を赤らめる。
好きか
えっと。そのう。尊敬してます。
だな。《男だ》



。。。ラボ。
まゆしぃ、コスを作る。
紅莉栖、タイムリープマシンを。
ダルも調整を


。。。見ているおかりん。


《残るメールはあと一つ。》

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