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デュラララ!! #13 急転直下  の感想 [デュラララ!!]

あれから、半年たって。
切り裂き魔がたえない。

日常に戻っている竜ヶ崎達
町には、帰ってくる黄巾賊、ダラーズに対抗?

ダラーズと首なしライダーのせいにうわさされる。

誠二と美香のあられもない関係。
紀田、竜ヶ崎と杏里をくっつけようと策

そっけなくする杏里。誰かに依存しいるだけと

杏里、竜ヶ崎と別れて、同学年の3人組にねらわれる。
そこで襲いかかる切り裂き魔。。。。ここで、次回へ。

セルティは、堂々と動くようになるが、警察にしめられてしまう。
それでびびってしまう。
でも。新羅の父が帰ってきたときに、男達に影で威嚇して
ちょっと自身を取り戻す。
計算する新羅パパ。セルティは。彼が嫌い!

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♪~
♪~
♪~
♪~
臨也、竜ヶ峰に手を振りながら、
(臨也)じゃあ 頑張れよ!田中太郎君。

臨也、波江からセルティの頭部を頂く。
(臨也)これは、ダラーズの一員としてオレが預かる。

(晴子)張間美香が、いなくなったのにでかい顔してるみたいじゃない



解剖をする新羅の父
(森厳)こいつどうやったら死ぬんだ?

(那須島)知ってるだろ?池袋でまた斬り裂き魔が出たって。

(臨也)オレにしかできない戦を起こすまでだ。そうだろ?
駒がくずれる。

ビルからバイクで降りる
(セルティ)ふっ切れた!

♪~
♪~
♪~
夜の池袋
(サイモン)イラッシャ~イ!イラッシャイ!「ロシアズシ」ヨ~。
うまいヨ~ 安いヨ~。スシ 食いネ~。

斬り裂き魔…。
また出た。
何人目?

(レポーター)ここが、昨夜 斬り裂き魔が犯行を行った現場です。
半年前、池袋の繁華街で突如発生した大規模な集会。
斬り裂き魔が現れはじめたのも、ちょうど このころなんですよね。
(レポーター)また池袋の若者たちの間で首なしライダーなる存在が…


アメリカは、すでに首なしライダーと接触しそのテクノロジーを…。

斬り裂き魔?
首なしライダー。
怖~い。

(杏里・ナレーション)<街では、日々何かが生まれ消えていく。
それでも何も起きない>
<何も変わらない。それが、彼女の日常>
♪~

昼、学校の屋上
(2人)あっ…。
(3人)えっ…。
誠二と美香が抱き合っている。
(誠二)オレたちの愛は何もかも偽物だ。
(美香)でも本物よりも強いんです。
(誠二)オレは、お前の首の傷を愛する。その傷を通して本物の愛へと

つながるんだ。
(美香)私は、誠二さんを愛しています。誠二さんのすべてを全力で愛

します。
抱き付く美香

上から見ている紀田
(紀田正臣)ああ~何度見てもうらやましい。
(竜ヶ峰帝人)なら。見なきゃいいのに。
(紀田)きれいな女の子がいたら、見る!そして声を掛ける!
それがDNAに刻まれた我らチーム男子の宿命だろ!
(竜ヶ峰)一緒にしないでほしいな。
(紀田)だが安心してくれ。オレの体はみんなのものだが
心は杏里だけのものだから。
(杏里)えっ?
(紀田)オレはいつも思うわけだ。
杏里はどうしてそんなにエロかわいいのかって。
(杏里)えっ… ええっ!?
(竜ヶ峰)いや。エロはない。エロはないよ。正臣。
(紀田)なるほど。エロは、ともかくかわいいのは認めるわけだ。
(杏里)えっ?いや。それは…。
(紀田)ほ~う。ならば杏里はかわいくないと?
(竜ヶ峰)か… かわいいよ!かわいいけどさ!うっ…。
まずいと竜ヶ峰。杏里を見るが、直視をさける杏里。
(紀田)そうか。かわいいのは認めるか。
だが、オレは、杏里のエロさも認めている。
つまりオレは、お前よりエロの分杏里を深く理解し愛しているわけだ。
よってこの勝負。オレの勝ち!
(竜ヶ峰)何?そのオレ様判定。
(紀田)帝人の負け!

(杏里)<半年前ちょっとした騒ぎが起こった>
<街でも学校でも、しばらくはその話題で持ちきりだった>

<しかし、彼女には関係ない。興味もない>

(杏里)あっ…。
那須島と目があってしまう
(那須島)ふふっ…。
なんかこわってしまう杏里。そこへ出てくる紀田
(紀田)にひっ。
(那須島)んん…。
いってしまう先生。
♪~
(紀田)大丈夫?
(杏里)あっ… うん。ありがとう。
(杏里)<何も起きない。何も変わらない>
<それが、彼女の日常>

ヒヒィーーン!(コシュタ・バワーの鳴き声)
♪~

(2人)ん?

(渡草)早くしろ。
(遊馬崎)ポイント、たまっててよかったっす~。
(狩沢)ゆまっち。あのポスターどうすんの?
(門田)ん?

ヒヒィーーン!

(トム)あっ…。
(静雄)飛ばしてんなぁ…。
(トム)なんかよぉ。最近前にも増して堂々と走ってねぇか?
(静雄)そうっすねぇ。
♪~

(遊馬崎)ああいう存在は、もうちょっとこっそりしていてほしいんっ

すよねぇ。
(狩沢)「お嬢様の秘密」みたいに、私たちだけが知ってるくらいがち

ょうどいいのにね。
(遊馬崎)「乃木坂春香の秘密」っすね!
(渡草)お前らなぁ~。
(門田)まあ。そう言うな。きっと、いろいろあんだろうよあいつにも


(渡草)はぁ…。

堂々と入っていくセルティ

あっ!
おい 見ろよ!
首なしライダーだ!
うわぁ~!
♪~

白バイがセルティを追っかける。
ウゥーーー!!(白バイのサイレン)
ウゥーーー!!
(杏里)<これがセルティ・ストゥルルソンの日常>
<いつもの慣れたことだった>
♪~
逃げても追ってくる白バイ
しつこくおいつめる。
♪~
駐車場で待つセルティ、やってくる白バイ
♪~
セルティ、不思議な影を出す。・・・プライドよち安全。
(杏里)<非日常に引きずり込まれた人間はパニックを起こす。
その隙に悠々と脱出する>
<それがセルティ・ストゥルルソンのやり方だった>
<だが…>
白バイの警官達には効かなかった。くびをかしげるセルティ

(□原)いつも思ってた。
オレたちはお前みたいなのが出てくる漫画や映画の中で
いつだってかませ犬だ。超能力者の主人公様が現れたときにゃ。
いつだって血だまりの中に倒れていて相手の強さを演出していた。
それは、いいんだ。
それだけオレたちが強い存在と思われてるってことだからな。
演出としてしようがないことだ。
だけど、ひと言、言いたいと思っていたんだよ。
本当に怪物とか悪のサイキッカーとか人造人間とか忍者が現れたら
ひと言だけ…
ひと言だけなんだよ。オレが言いたいのは。

ブォン ボゥン ブォン ボゥン…

(□原)交機を なめるなよ… 化け物。
ウウゥーー!(パトカーのサイレン)
(□原)もう一度、言うぞ。化け物風情が交機をなめるな。
ブォン ボゥン ブォン ボゥン…・ウウゥーー!
ブォン ボゥン ブォン ボゥン…ウウゥーー!
白バイとパトカーがセルティを威嚇する。
・・・国家権力の横暴?


(新羅・鼻歌)♪ ふふ~ん。ふん…
ガチャ(ドアの音)
(新羅)あっ。
セルティ!おかえり…
・・・帰るなり新羅に抱き付くセルティ
うわぁ!
何? どうしたの?
君に抱きしめられるなんて、僕にとってはまさしく山高水長の誉れ。
いや、使い方微妙に間違えているけど…。
ちょっと… なんか震えてるよ。
どうしたのさ?本当に。セルティ?

(セルティ)こ… 怖かった。怖かったぞ。新羅!
さ… 最近の警察は化け物だ!
(新羅)警察って…。
(セルティ)10台近い白バイやパトカーがまるで一つの生き物みたい

に私のことを
追い詰めてきて…。

ブオォーー!
ヒヒィーーン!
ガシャーン!
ウウゥーー!
♪~

ウゥーーー!!
ふふふっ…

(セルティ)うぅ…。
(新羅)そういえば、君に対抗するためによそからすごい白バイ隊員が

来たとか。
確か□原金之助って。相手を追い込みすぎて、よく事故らせる問題警官

らしいけど…。
(セルティ)怖かった… 本当に怖かった。慢心してた。
これからはつつましく生きていくから許してください。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
(新羅)誰に謝ってるのさ?そんな弱気なセルティセルティらしくない

よ。
僕に弱さを見せるのはベッドの中だけで… ぐはっ!
・・・みぞうちにパンチを入れられる新羅
(セルティ)こんな流れで恥ずかしいことを言うな。
(新羅)そう… それでいい…。
そ… それでさぁ。そんなところを悪いんだけど。
ちょっと人を迎えに行ってもらえないかな?いや、仕事じゃないんだ…


うん… 帰って来たんだよ。父さん。


迎えに行くセルティ。
(セルティ・心の声)≪まったく、タクシーにでも乗ってくればいいも

のを…。
昔から私にちょっかいを出してくるヤツだったが…≫

新羅パパを捜すセルティ

(法螺田)おいおいおい。
(比賀)なんだ?おら…。
(法螺田)なんか言ってみろよ。白いなぁ。

(セルティ)≪まさか…≫

(法螺田)なんだぁ?このおっさん。
(比賀)いかした格好してますよねぇ。法螺田さん。
ぷはっ! うへへへっ!
(森厳)君たち、東京は空気が汚い。そうは思わんかね?
(法螺田)はあっ!?
(森厳)もっともその汚い顔は立派な保護色となっているようだ
この汚れきった空気の中ではな。
(法螺田)おい。このおっさんどっかわいてるっぽいぜ。
まあいいんじゃないっすか?ひっひっひっひ~。
(3人)ぎゃはははっ!
(森厳)ふふふっ。どうやら大人の力を思い知らせてやるときが来たよ

うだな。
貴様らは自分たちが少年法で守られて好き勝手に人を殺すことができる
そう思ってるだろうがね。
覚えておきたまえ人を殺そうとするときにはその相手に殺される覚悟を

…。
・・・???かっこつけすぎ。撃つものは、撃たれる覚悟を。。。
(法螺田)おら!やっぱわいてんだろ!おっさん。
(森厳)うぅ…。オレはもう二十歳過ぎてんだよ!
ガン!
(森厳)あぁ…。ちょっと待ちたまえ。
本気で痛いし。靴踏まれてるから逃げられん…。
(法螺田)とりゃ!
(森厳)あぁ…。指刺さる。指刺さる。
あ痛っ。あ痛っ…。何をしてるんだね。セルティ君!
(法螺田)ああ?
(森厳)早く、私を助けたまえ!
(法螺田)あん?

立っているセルティ
(セルティ)≪助けたくないなぁ…≫
くびをかしげる。

(森厳)私が強気に対応したのは君の姿が見えて安心したからだという

ことに
気づかないのかね?

(比賀)あっ。法螺田さん。こいつ、黒バイクっすよ!
(法螺田)何? マジか比賀!
(比賀)マジっす。オレ、テレビで見たっす。
携帯に文字を打ち込んでいるセルティ、それをはらう法螺田。
(法螺田)ふん!
おめぇも半年前のダラーズの集会にいたそうじゃねぇか。
ったく、どいつもこいつもオレたちのシマででけぇ面しやがって。
どうした?なんか言ってみろよ。ああ?
ああ~~ん?
(比賀)おっ?あっ…。
セルティから伸びてくる影。
足から影が昇ってくる。
(比賀)あっ。あぁ…。うっ…。
(比賀)うわっ…。ああ~!
(法螺田)ああ?ん?
自分の足下を見ると、影が波打ってあがってくる。
(法螺田)なんだ。こりゃあ!?
(比賀)うわぁ~~!
にげるにげる
(法螺田)おい!まっ… 待ってくれよ~!
セルティ、影を引っ込める。

(セルティ)≪うん。これが正しい反応だよな≫
携帯をひらって確認する。
(セルティ)よかった。壊れてない。新羅がくれた大事なものだから。

(森厳)ははははっ!見たかこれが大人の力なのだ!ははははっ…。
・・・打たれてしまえ!じじい。

(セルティ)≪やっぱり… 好きになれない≫
♪~


臨也のところにいって、
タイムカードにハンをおさせる波江
カチャン
タイムカードをみつめる変な女
(波江)これ、本当に意味あるの?
♪~
部屋にいくと、臨也はいない。
将棋盤にあるオセロと将棋とチェスの駒
(波江)だから、一体 どういうルールよ。


「ロシアズシ」 「ロシアズシ」ヨ~社長~。オオ~ 臨也!
(臨也)よう。相変わらず よく働くなぁ。
(サイモン)最近、池袋よく来るネ。せっかくだから、店 寄るヨ。
今朝、カンヅメ開けたばっか~り。ネタは 新鮮ヨ。
(臨也)悪いね。これでもいろいろ忙しくって。
そのうち、また寄らしてもらうよ。
(サイモン)ヘイ!
錐は袋に隠せないぞ。
首つりした奴んちでロープの話はすんな
(臨也)だっけ?
♪~


(紀田)じゃあ。オレと帝人どっちが杏里を理解しているか。
杏里のいいとこを言いっこしよう!
まず、オレ… エロいとこ。
(竜ヶ峰)いきなりそこ?エロから離れようよエロから。
(紀田)エロを笑う者はエロに泣くのだぞ。
(竜ヶ峰)いや。意味分かんないし。
(紀田)杏里のいいとこ。
(杏里)<男子と仲よくなるのは初めての経験だった。
いや。正確には誰とも仲がよかったことなどなかったのかもしれない>
(竜ヶ峰)いや、それは。
(紀田)杏里のいいとこなんかねえよ。
(紀田)そんなこと言ってないじゃん!じゃあ言え。
すぐ言え。さっさと言え!
(竜ヶ峰)いや…。
<かつて、彼女は張間美香という少女の引き立て役でしかなかった。
でも、それでよかった>
<そこが、彼女の居場所だった>
<しかし…その場所を失った今。彼女は自分の立ち位置を見つけられず

にいた>
(紀田)3,2,1
時間オーバー

(紀田)よし!
(杏里)あっ…。
(紀田)杏里のエロかわいさを証明するためにこれから三人で
ナンパに行こう!
(竜ヶ峰)何?その理屈。
(杏里)えっ?ナ… ナンパって…。
(紀田)大丈夫。杏里は、いわば「女の子もいるからついていっても大

丈夫だろう」
と安心させるための罠だから、何もしなくてもオーケーだ!
(竜ヶ峰)えっ… ちょっと待ってよ!正臣!
(紀田)よし!行くぞ!者ども、ついてこい!
レッツラド~ン!あははは~。
行っくぞ~!

走って言ってしまう紀田

(杏里)き… 紀田君?
(竜ヶ峰)正臣~!
(2人)はぁ…。

二人きりにさせられる。

(杏里)本当によかったのかな…。
(竜ヶ峰)いいって。
どうせ一人でも、ナンパはするんだから。
(杏里)ふふっ…。
(竜ヶ峰)まったく…。
(杏里)ふふっ。

かってにいった紀田
(紀田)世話が焼ける。おくて君にはこれくらいのハンデあげないとね


ふっ。オレって、憎い男だぜ。
♪~
黄巾賊のあつらを見かける紀田。
♪~
いっぱいしる黄巾族・・・たちあがえれにっぽん
ったくよ…。
楽しんじゃおう。うん。

あの…。
・・・紀田、黄巾賊に声をかけられる。
♪~


竜ヶ峰、杏里を二人で歩く。
(杏里)<二人の少年が自分に好意を抱いていることには気づいていた

。しかし…>
(竜ヶ峰)うわっ。夕焼け、きれいだね。
(杏里)えっ?
(竜ヶ峰)あっ。でも、あっちに変な雲が…。
あとで 雨が降るかもしれないから気をつけようね。
(杏里)そうですね。

(杏里)あの…。
(竜ヶ峰)えっ、何!?
(杏里)私、ここで…。
(竜ヶ峰)えっ?
(杏里)それじゃあ。また、明日。
(竜ヶ峰)あっ… うん。また、明日。

(竜ヶ峰)はぁ…夕焼けはないよなぁ。夕焼けは。

(杏里)<たぶん今どちらかに告白されても何も答えられない。
彼女は今でも張間美香のことが好きだった>
<同じくらい二人のことも>
<彼女はまだ友愛と恋愛の違いは分かっていない>
<彼女にとって張間美香は…竜ヶ峰帝人は… 紀田正臣は…>
誠二と美香を見かける杏里


どうしてもダメですか?
オレたちやっぱりあんたがいないと…。
(紀田)だから言ってるだろ。オレはもう関係ねぇ。
ここはオレの居場所じゃねぇんだ。
戻る気はねぇんだよ。こっち側にはな。

紀田、戻ることを拒否する。

一人、家路についている竜ヶ峰。

黄巾賊がいく。
ははっ… マジで?
超ウケる~。
♪~
週刊誌を見る竜ヶ峰。切り裂き魔
♪~

ネットの記事
掲示板で切り裂き魔のことが。

ダラーズが街を牛耳る。
首なしライダーが襲っていると掲示板で

家に帰る杏里。
後をつける不良娘3人組

(田中太郎)最近、町に黄色い人たちが増えてきましたね
(セットン)黄色?
(甘楽)ほんとですよね-。はっきり姿が見える分、
 ダラーズより目立ってますよー
(セットン)ああ、黄巾賊ですか?
(甘楽)セットンさんもご存じですか?
(セットン)ええ、まあ・・・
(セットン)昔からいますねえ。あの連中。
(田中太郎)黄巾族って・・・・・・
(甘楽)昔、池袋にあったチームです
(甘楽)他のチームとの抗争がきっかけで姿を消したんですけどね~
(田中太郎)ああ、その話なら聞いたことあります

(ハンドルネーム「田中太郎」)復活したってことですか?
(ハンドルネーム「甘楽」)池袋も 物騒になってきましたね。
(ハンドルネーム「セットン」)ほんとに…。警察も怖いですし。
いや、本気で!
警察をなめないでください。
(田中太郎)うん。警察?


杏里、襲われる。
ドン!
(杏里)あっ!
(陽子)うわっ。転んでるよ~。ダサッ!
(晴子)軽くけっただけなのに。ほんと鈍くさいよね。
(秋絵)やっぱ。ギョウ虫だから。
(秋絵・晴子・陽子)あはははっ。
(陽子)なんだよ?その面は。

(甘楽)切り裂き魔の事件も解決しそうにありませんしねぇ
(甘楽)そういえば知ってます?
(甘楽)切り裂き魔の正体はダラーズだってうわさ
(甘楽)首なしライダーっていううわさもあるそうですよ?
(セットン)え!?誰がそんなことを!
(田中太郎)それはないと思いますよ?
(甘楽)冗談はさておき・・・
(甘楽)黄巾族には本気で気をつけたほうがいいよ
(甘楽)自分たちがいない間に勢力を伸ばしたダラーズ
    のことを、快く思ってない連中もいるからね
(田中太郎)そうなんですか・・・
(田中太郎)分かりました。気をつけます


(杏里)うっ…。
ガン!
(陽子)ったくよ。張間の次は竜ヶ峰と紀田にこび売って
おまけに那須島かよ。
(秋絵)何人に体売れば気が済むんだよ。この援交女!
(晴子)誰かに寄生しなきゃ生きていけねぇくせしてさ。ギョウ虫!
(陽子)ギョウ虫。
(秋絵)ギョウ虫!
(杏里)<少女は思っていた>
<彼女たちの言っていることは本当だと>
<自分は張間美香に依存していた>
<そして、たぶん今も…>
(陽子)何、黙ってんだよ!
(晴子)なんとか言えよ!
(秋絵)ギョウ虫には口もねぇのかよ!
<今も、二人の少年に依存しているのかもしれない>
<彼らの中に自分の居場所を見つけようと…>
(秋絵)臭ぇんだよ。ギョウ虫!学校 来てんじゃねぇよ!
(陽子)こっちは、あんたのせいで二人も彼氏やられてんだからね。
(晴子)何、ぼけっとしてんだ!ああ?
<こうやって彼女は、自分の身を心を守り続けてきた。何も起きない>
<何も変わらない。それが、彼女の日常>
あんたの部屋この近くなんだろ?
ちょっと上がらせなよ。ガサ入れタイムしてやっからよ。
ほら、さっさと案内しな。
♪~

視野がせまくなる杏里

後ろにやってくる切り裂き魔のが見える。
襲ってくる


掲示板

--罪歌さんが入室しました

(甘楽)キタ
(セットン)あ
(田中太郎)あれ?
(罪歌)斬た
(罪歌)斬るた
(甘楽)斬りたいのはこっちですよ。もー!
(罪歌)違た
(田中太郎)半年くらい前から、池袋関係の掲示板やチャットを
      荒らしてるやつですよね?
(罪歌)弱い、違う、
(罪歌)支配、出来ない
(セットン)まだアク禁にしてなかったんですか?
(罪歌)望む、は、欲しい
(甘楽)しましたよ!
(甘楽)でも、何度やってもだめなんですよ!
(罪歌)愛、足りない、愛
(セットン)ああ、そうなんですか
(罪歌)愛、したい、人間
(甘楽)リモートホスト単位でアク禁にしてるんですけど
    すぐに別のホストから入ってくるんです
(罪歌)もっと、強い、愛が、欲しい
(田中太郎)あ、プロキシーですか?
(罪歌)望み、私、母、母
(甘楽)んー、串でなさそうなんですよねー
(セットン)なんか、やっぱり怖いですね
(罪歌)母
(罪歌)母
(罪歌)母、母
(罪歌)母、母、母



杏里、その様子を。。。見ている。
切り裂き魔が、3人組を襲う。
♪~
(晴子)助け…。あぁ…。
ブシュッ!
(陽子)あっ!
ブシュッ!
切りつけられる。見ているだけの杏里
(杏里)<何も起きない。何も変わらない>
<それが、彼女の…>
♪~

♪~
♪~
♪~
♪~
(セルティ)この街のどこかに斬り裂き魔がいる。
事件が起こる度に不安に呼び覚まされた恐怖心が
重くよどんだ夜の風に無数の噂を巻き起こす。しかし…。
♪~
次回 物情騒然


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