SSブログ

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #38 バズクールの激闘 の感想 [鋼の錬金術師]

エド達は、キンブリー達を別れてメイをさがしてあっさりと出合う。
アルは、メイに誤解される。二股をかける男として。
ヨギには、エドとの因縁。あったねえ、そういえば。
マルコーニも出合う。
錬金術と錬丹術のことに対する謎をといた書
解読するには、スカーが必要と。

その等のスカーは、キンブリーの部下のキメラと戦う。
遠隔で攻撃さてて、プロファイリングされてしまっているスカーは不利。

そこへあらわれるエド達。
キンブリーの部下であることを知りつつも知らんぷりで、
キメラを攻撃する。
聞く耳もたず。あたらしいオートメイルを試し使い。
豚たちを捕まえる。

スカー、体制を持ち直し、エド達が不利に。
そこに入ってくるウィンリィが声をかける。一瞬が命取りに。
エドたちに負けるスカー。

そして、マイルズが、拘束に。
軍に連行されると思いきや、手にしたスイッチで爆破を。

そして、ウィンリィが捕虜に。。。。。

アームストロング、先遣隊の捜索と救出にいったバッカニアに
こころづけをする。鬼ではなかった。氷の女王。

-----------------------------------------------------------------

ホークアイ。
家に帰ると。不気味な目?
犬がお迎え。こころの緊張がとけるホークアイ。
プライドのことで悩む。
 わたしは、いつでもあなたの影から見ていますからね。
・・・役所について欲しいなあ。
電話がなる。はっとするホークアイ。
おそるおそう電話を取ると。
「はい。」
ロイから、
「ありがとうございます。ごひいきの花屋です!」
「ああ。なんのご用です大佐!」
「いや、すまん。
 酔っぱらって、花を大量に買ってしまってね。少し処分してくれると
 ありがたいのだが。」
少し間が開く。気にするロイ。
「どうした?」
「はっ。何かあったのか?」
「いえ、何も。」
「本当か?」
「ええ、なんでもありません。
 花は結構です。うちには、花瓶はありませんから。
 わざわざ声をかけていただいきありがとうございます。では。」
電話を切るホークアイ。
「はあ。」はやて号を抱きしめる。
「なんで、こういうタイミングは、いいのかしらね。」
受話器を持っているロイ。不安そう。
なにかを察する?


スカーらしきものを見つける。
マイルズ「近くの山で、スカーらしき男が目撃された。
  向うとしたらここだろう。」
キンブリー「廃坑ですか。」
「そうだ。
 ここバズクールは、今はゴーストタウンになっている。
 隠れるには申し分ない。」
「やっかいですね。」
「だから、手分けして捜す。
 各部隊。スカーを見つけたら、すぐにこちらへ連絡を回すように。」
「はっ!」


エド、うしろを振り返ると。キンブリーの部下が二人。
「エルリック兄弟には、我らが同行いたします。」
空返事のエド。
アル、こそっと「僕たちの見張りかな?」
「おそらくな。」

エド達にキンブリーの部下が同行する。
。。。さ~て、
。。。どうやって、こいらをまこうか。
「あっ!今、人影見えた!」
「何!?」
アル「こっちこっち!」
「おい、ちょっと待て!」
「ちぃ!」
走るエドとアル。
「こら、待て!ん!?」
行き先には壁が。
「いない!」
「どこへ行った!」
「そっちの部屋に入ったんじゃないか!?」
「くそっ!ちょろちょろと!」
逃げ出すエド。壁を作る。
エドとアルは、まいてしまう。


エド「なんとか、うまくまいたが。
   しかし、これは。
   広すぎだ!」

アル「スカーもあの子もどこにいるんだろう。」
エド「こりゃあ、向こうから出てきてくれねえと。
   捜すのは、とても。」
メイ「アルフォンス様!」
声が聞こえたエド。
メイ「アルフォンス様~!」
エド「おい。」
アル「まさか!」
メイ「アルフォンス~!」
ダイビングで抱きつくメイ
アル「うわあ。!」
エド「マジで来た。」
メイ「こんな所で、何をしてるんですか!?」
アル「メイ!よかった。本当に会えた!」
「ああ。まさか、アル様、私を追って?」
「うん!君に会いにたかった!」
メイ、ズッキュ~~ン!・・・・どこかでの?
「アル様。」恋する乙女。
「君にあって、錬丹術のことを詳しく。」
「どうしよう。夢かしら。」聞いてない。
「って、あれ?」
エド「おうおう、小娘!」
「ん?」
「会いたかったぜ~。」悪魔に見えるメイには。
「きゃあ~。」
「もう逃がさん!とっとと、お前の錬丹術を教えやがれ!」
「ううん。兄弟で私を巡って略奪愛!だめよ!エドワードさんは、
 わたしの好みじゃないもの!」
「とぼけてんじゃねえ!」
アルの中でゴンゴンゴンと
ウィンリィ「ちょっと、アル。」
アル「あっ。ごめんごめん。」
鎧をはずして、
メイ「んまっ!」
アルから、ウィンリィが出てくる。
「あ痛たたっ。頭、打った。」
メイ「なんですか。アルフォンス様、その女!」
アル「へっ?」
メイ「ひどいわ。アル様。私というものがありながら。」なく豆女
・・・なんでそうなる。思い込みはこわい。
アル「いや。この子は単なる幼なじみで。
 って、なんで。二股かけてる男みたいな言い訳を。」
マルコー「メイちゃん。あまり一人で先にいっちゃだめ。
 ああ、エルリック兄弟!?」
アル「えっ?」
エド「誰?」
「わたしだよ、私だ。マルコーだ。」
アル「えっ。マルコーさん!?」
エド「その顔どうして?」
「君たちこそ、どうしてここに?」
ヨキ「うん?ああっ!エルリック兄弟!」
アル「えっ?」
アル「誰だよ?」
「忘れたとはいわさんぞ。
 このユースウェルの偉大なる炭鉱主のヨキ様のことを!」
エド「忘れた。つか、お前なんざしらん。」
「えっ!?ひどい!あれだけのことをしておいて。」
「えっ?」

ヨギは、昔のことを話す。
1914年ユースウェル
なんか説明している。町のものは幸せに暮らしていた。・・・うそじゃん。
給料をピンハネしている子悪党ヨキ
ヨキには、悪ものように見えていたエド。銀時計でひかえおろう。
エドが出てきて、金塊で炭鉱の権利書を売ってしまう。
だまされたヨキ。その金塊は、石ころに変ってしまう。
エドは、権利書を労働者に渡す。唖然とするヨキ。
あったね、こんなことも。
労働者にフルボッコにされる悪党ヨキ。
炭鉱をだまし取られたヨキは、住民どもにひどいめに合わされ、
軍部には、あらぬ汚名を着せられた。
再起を図り、各地で事業を展開したが、すべて失敗。
頼みの投資(これは、ギャンブル)もすべて失敗。
最後の手段。大富豪に盗みに入る。
アームストロング家に?かわいい娘にあうヨキ。なぜかうれしそう。
その娘はやっぱり怪力の持ち主、ピアノを投げつけられる。
そして、自業自得でヨキは星になる。
・・・あはははは。どこかのなんとかチルドレンみたい!!
指名手配が残っているだけ。
あほでした。
へたばっている。
それをひらうイシュヴァールの民。・・・野良犬ですね!!
「あいつらさえ。エルリック兄弟さえ、いなければ。
 そのとき、わたしは、誓った。
 そうだ復讐してやる。
 この姿を、こんな目に遭わせたあいつらに。死よりも恐ろしい復讐を!」

・・・雷?左右の二人は誰?

メイ「私、あなたみたいな泥棒猫に絶対に負けませんことよ!」
ウィンリィ「いや。あの。泥棒猫って。」
アル「だから、僕たちはなんでもないんだって!」
エド「つうか。早く錬丹術のことをだな。」

ヨキ「って、お前ら。話、聞け!」
適当に合わせるエド。ああ、はいはい。つかかったなあ。おっさん。
わかるよ。その気持ち
「適当にあわせんじゃねえ。」泣き出すへたれ大人。


キンブリー「ウィンリィさんがいない?」
 まったく、何をやっているにですか。
「すみません。」 後ろを向いてべえーとする将兵。
マイルズ「わたしが、捜そう。」
キンブリー「マイルズ少佐。」
「分かっている。スカーだろ?
 そちらも見つかりしだい連絡する。」
後を怖い顔で見ているキンブリー。


廃ビルで、スカー、ものを探す。
足音が聞こえる。
スカー「ん?」
キンブリーの部下二人が入ってくる。
「スカーだな?」
「キンブリー様がお待ちだ。われわれと一緒にきてもらおう。」
「随分と鼻が利く。だが、だった二人で俺をどうにかできると
 思っているのか?」
「まあ、並の人間では無理だろう。」
並の人間でない部下。変化する二人。メタモルフォーゼする。
・・・これは、ごひょうの豚人とイノシシ人?
   インフルで遺伝子操作実験中。かんべにて。
キンブリーの部下は、キメラだった。
「並の人間ならな!」
スカー「キメラか?おもしろい。」
・・・父様の回し者。


エドとメイ達。
エド「あれから、いろいろと知ったよ。
 まず賢者の石の作り方。
 そして、この国の成り立ち。錬金術がおかしいこと。
 だから、シンの国の錬丹術に、可能性を求めて、
 この子を追ってきた。」
マルコ-「さすがあだな。
 実は、そのことにいち早く気づいていたものがいた。
 これは、その者が残した研究書だ。」
エド「えっ!?」
マルコー「我々は、この書物に解決の糸口があるとにらんでいる。」
エド「じゃあ、そいつを読み解くことができれば。」
「ああ、あるいは。
 だが、それには、スカーの力が必要だ。」
「なあ。だんで、あいつが。」
爆発の音を聞く、
「はっ。」
メイ「何の音ですか?」
マルコー「あそこは、スカーがいる場所!軍の連中か!?」
エド「ウィンリィとマルコーさん達はここに隠れていろ。
 俺とアルで様子を見てくる。」
ウィンリィ「スカーが。うっ。」険しい顔。


スカーは、キメラと戦う。
。。。
ちっ!デブのくせに素早い!
ハリネズミの攻撃。
つばをはく。・・・汚いなあ。
「知ってるぞ!貴様。
 肉体にふれななければ、破壊できないんだろう?
 この距離から、ねちねちと攻撃させてもらう。」
「うう。」
卑怯な鬼畜達。
遠くからの攻撃に体を傷つけられるスカー。
足下を破壊しようと。
「状況が悪くなると、足下を崩しにかかる癖もリサーチ済みだ。」
「ズタボロにして、キンブリー様に渡してやるよ!」
「くっ。」


エド達はやってくる。
「お~っとっと。」
振り返るキメラ
「こりゃまた、いいタイミングで、来たっちゃったなあ。おい。」
「あっ。エルリック兄弟か?」
アル。。。この声。
「兄さん、こいつら、セントラルから来たキンブリーの取り巻きたち
 だよ。」
「何?なるほどね。」
「そこでおとなしく見ていろ。
 スカーは、今我々が取り押さえ。」
エド達は、無視。攻撃する。
アルが、イノブタを殴る。・・・丹波産
エドもけっとばす。
「ぎゃあ~!ゲテモノ~!」
「ななっ。何をする!?我々は味方。」・・・こんなのは軍にはいません。
                    人間でないです。
アル「こんな人間離れした味方なんて、知りません!」
エド「怖あ。味方の振りをして、俺たちを食おうとってんだぜ~!」
「後ろのデブも、口でかいよ!僕、丸飲みされちゃうよ!」
「このガキが!おとなしくしてろ!」
エドは、豚をいたぶる。軽く動いて攻撃できる。
。。。こいつ、スカーより早くねえか!?
にやあとするエド。
「ひひひひっ」
「えっ、兄さん?」
「何が、おかしい!」
口からつばを吐く。
笑いながらよけてせまるエド。殴りつける。
「軽い。軽いぞ!
 手足がまるで羽のようだ1
 すばらしきかな。寒冷地用オートメイル!」
「おのれ、なめやがって。」ごひょうわめく。
「ありゃ?パンチも軽くなってる?」
つばをつけられて、動けなくエド。
「俺の唾液は、簡単に取れんぞ!」
エド「よだれかよ!汚ねえ!」
「くらえ。」
「唾液ってことは。」
またを通り抜けて背後に回る。
「分解すりゃ。ほぼ。水じゃねえか!」
ばっしゃ。

スカー「ん?」

「うわあ~。つ、冷た~い!」
エド「くらえ!」アルの背後にまわって、嫌な気がするアル。
アル「うわっ!うっ。」

アル「何すんだよ。兄さん!」
「痛てててっ!やめろ!皮膚がはがれる!」
エド「必殺、
 ぬれた手で冷えた金属に触ると凍り付くアタック!!
 うわあ。」

「邪魔をするな。鋼の錬金術師!
 お前はこっち側の味方だろうが!」
「うっせえ。イノブタ!・・・丹波産。かんべ飼育。
 お前達みたいなヤツ!知り合いにおらん!
 だいたいどう見ても、敵キャラだろうが!
 味方だっつうなら、証拠見せろやあ!」・・・やくざな主人公。
「おお!今、変身をとくから、ちゃんと見てろ!
 むぅ~ん!」
「だっはは~!このときを待っていたぜ!」
・・・ごひょうの鬼畜はおむつがわるいです~。
エド「ふっ。敵前で、武器を収めるとは、愚かな。」
「くそっ!離れろ、この。」
アル「はいはい。ちょっと寝ててね。」
ゴキと締めるアル。・・・豚さん、おやすみなさい。


スカーは、復活。
エド「復活しちまったよ。
 いいかげん、捕まっちまえ。」
アル「出るとこ出て、裁きを受けるんだ、スカー!」・・・前の利権者も
「邪魔する者は、排除するのみ、」
エド「ふ~ん。」
2対1で攻撃
スカー。。。何も考えず、まっすぐ突っ込んでくるとは。
「そのハガネの右腕もらうぞ!」
激突する拳。なにもおこらない。エドとバッカニアに再現。
エド「残念。もう鋼じゃねえんだよ!」
「はっ!」
「てやっ!」
「うわっ!くっ」
「おとなしく」
「ふん!」
「うわあ。」・・・学習しない兄弟。
エドに遅いかかるスカー
ウィンリィ「やめて!」
エド「はっ!」
そばでウィンリィが見ている。
スカー「なっ!」
兄弟のアタックを受ける。
アルによって捕縛される。
エド「ばかやろう!なんで来た!」
「うっ。」いこうするウィンリィを引き留めるマイルズ。
マイルズ「下がっていなさい。」
エド「マイルズ少佐。」
兵士「うわっ。なんだ。こいつら。」
マイルズ「セントラルの連中。とんでもない実験をしているようだな。
 そこの柱に縛っておけ。」
「アイ。サー!」
「さて、スカーよ。
 同族を裁くのは、つらいが、貴様のようなヤツをのさばらして
 おくわけにはいかんのでな。」
スカー「同族だと?
 エルリック兄弟。後は我々が。」
エド「あっ!」
アル「ウィンリィ!」
エド「バカ!近寄るな!」
ウィンリィ「離して、大丈夫だから。」
「大丈夫なわけあるか!」
マイルズ「お嬢さん。離れていなさい。」
ウィンリィ「話、させてください。
 ちゃんと向かい合って、話がしたいの。」
エド、ウィンリィをスカーの元に。
ウィンリィがスカーの前に立つ。スカーのにらみ
「なんで、お父さんとお母さんを殺したの?」
「なにをいっても、いいわけでしかならん。
 俺がロックベルをいう医者夫婦を殺したのは事実だ。」
ウィンリィの顔のアップ。
スカーの顔

爆発が起こる。


「何事か!?連絡のあったビルの方向です!」
その方向を見ているキンブリー。


ブルッグズの砦の地下。
バッカニア
「うっ。まずいなあ。約束の24時間を過ぎちまった。」
ライターの火を出口に向ける。
「あの女王様のことだ。本当に出口を封鎖してるだろうな。」
「しょうがないですよ。
 ランタン消して、手探りで進んだんですから。」
「「明かりをつけたら、化け物が来る」の一点張りだったからな。」
バッカニア、出口にノックをする。
叩いてみると、だめかと思いきや。
開いて、救助される。「おお」
「あっ!」
「お帰りなさい。」
「助かったあ!二人を早く医務室へ!」
「すまない。」
「謝ることはない。」
バッカニア「24時間だったら、穴をふさぐように言ったはずだが?」
「はあ。でも、ほら。
 まだ、24時間だっていないもので。」
「ん?」
「あっ!」
壊れている時計。
「ちなみにこの時計ね。
 アームストロング少将がくれたんだけどね。」
「あっ。」

砦から外を見えいる少将。
バッカニア、少将に報告に。「閣下!」
「先遣隊は無事だったか?」
「なんとか、二人だけ。」
「そうか。」
「こんな所で何を?」
「山を見ていた。ここの冬はいいなあ。
 色と黒しかない。非常にはっきりしていて好きだ。」
「そうでしょうか?」
「うん?」
そらを見上げるバッカニア
「見上げれば、青もありますぞ。」
見ている少将。
バッカニア「人のこころと同じですなあ。
 この度は、お情けをかけていただきありがとうございます!」
感謝をするバッカニア。
「さあ?なんのことかわからんな。」

砦に車がやってくる?
バッカニア「なにか来ましたな。」
敬礼する少将。
「久しぶりだな。
 早速で悪いが、何か我々に申し開きせねばならないことが
 あるではないのかね?」
なにか疑われているアームストロング。
けわしい顔をする少将。


「近づくな!全員さがれ!」
キンブリ-、建物を見ている。
建物の破壊が始まっている。
建物から出てくるエド。「くそっ。」
キンブリー「鋼の錬金術師?」
「なっ、キンブリー!
 てめえ、なんでちゃんと、ウィンリィを見てなかった!」
「なっ。」
「あっ!キンブリーさん。屋上に。」
「うっ。」
屋上に、スカーがウィンリィを捕まえている。
・・・人質?それともエド達にメリットあり?



悲しみを伴う出会いだとしても
出合ったことには、意味がある
去来する感情にこそ、進むべき道が記されている

次回「白昼の夢」

すべては大いなる存在の手ひらの上か?・・・お父様とホーエンハイム?
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0