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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第8話  慙悸!戦いの天使 [クイーンズブレイド]

なにが、慙悸?拍子抜け!アホのナナエルまぐれで勝つ。
ナナエル、アイリにラッキーで勝つ。アイリ、エネルギー切れで消滅。
レイナは、ユーミルとラナによって鍛えられて剣絵を得る。
ナナエル、レイナと戦う。知らないうちに強くなっているレイナに
手も足もでなくなる。これまで、面倒見てやったのに、負けなさいよ。
それは、できないとレイナ。真剣勝負。
あまりに強くなったレイナに、ナナエルはたまらない。
水色パンツが見せて、転ぶ。・・・これは、???
ナナエル、あっさり負けましたと宣言・・・将棋かよ。お前は。

くやしいナナエル。その元に嘆きの間から逃げてきたメローナが現れる。
メローナ、ナナエルに用があってやってきたきた。
女王アルドラを倒すため。
・・・負け犬天使をけしかける。卑怯者どおしでお似合いか!

アルドラは、バーンスが動き出したことを知る、
次は、牙の将リスティと雷雲の将クローゼット。
流浪の戦士レイナと武者巫女トモエ。
「このまま、女王で居続ければ、あの子はかならず見つかる。
 安心していいよ。愛しのアルドラ」
と言っているもう一つの?

クローゼット、父伯爵が兵を送ってくることを知っている。
そのときには、覚悟を決めないといけない。
女王の使いがやってくる。

バーンス伯爵は、兵を女王の都ガイノスに向けて諸侯を決起させた。
兵士が伝令。
「大変です。このバーンス城で、クイーンズブレイドが。」
「くっ。女王め!」

クローゼット「なるほど、伯爵に対する牽制か。おもしろいことを考える。」
リスティがやってくる。
「ふん。おぬしとは、つくづく因縁がありようだな。」
リスティ、何も言わない。
2人、臨戦態勢にはいる。

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嘆きの間にて
ナナエル「さあて。冥土のメイド。気合い入れて行くからね。
覚悟しなさいよ。」・・・だじゃれ?
「あっ。」
「それえ。」
遠隔で刀を動かす。
「ちょっと、お待ちなさい!何度言えば、わかりますの!
 戦っている場合じゃあないんです。」
「あんたこそ、なに言っているの。
 さては、あたしの強さが怖いんでしょ。おののいているんでしょう。」
「物わかりの悪い方なんでしょ。
 ならば、戦うより仕方ありませんわね。」
「会ったり前でしょ。クイーンズブレイドなんだから。」
アルドラ「ふん。」・・・天使がアホでよかったわ。


メルファ、空を見上げていう。
「おかしいですね。せっかく大天使ナナエル様の戦いが見られる
 はずなのに。」

ラナ、アイリの無事を祈っている。
「アイリお姉ちゃん。」・・・きみきみ、アイリがガス欠なのは君のせい。


アイリ「では、遠慮なくいきますわ。」
「そうこなくちゃあ。」
戦いを始める。どこか、卑怯なナナエル。刀を遠隔操縦。
刀を打ち落とされて。ナエル「嘘?」
アイリは、ナナエルのすぐそばに来る。
斬られると思いきや、逃げる。ああ。聖乳がこぼれてしまう。
その聖乳が、石につく。・・・ここには、メローナが封印されている?
アルドラ、あっと反応。
ナナエル「やべえ。おっとと。」
「隙ありですわ。」
「うわあ。」
「あっ?」
何とか避けるナナエル。
「う。」思ったより早いじゃない。
刀が、霊力で上がらない。
「う?あれ?」聖乳を見ると少なくなっている。
「げ。こんなになくなっている。これじゃ、力が使えないじゃん。」
アイル。。。やはり力がでません。
      あの天使から、精気を頂くしかあしませんわ。
      天使の精気って死ぬほどまずいって噂ですけど。
ナナエル。。。こうなったら、一刻も早く
アイリ。。。勝負をつけなくてはなりませんわ。
「えい。はあ。」タイマン、ガチで戦う。
ナナエル「この一撃で決めちゃうからね。
  必殺。ホーリータイフーン。」
アイリ「低級霊達。」
「ふん。そんなの天使にきくわけないでしょ。えーい。」
「うわ!」
大衝撃が間で起こる。
アイリ、こたえた。
「ふん。ざまあ、見ろ!ほえ、うわあ。」
ナナエルもふらふら?「お。おお。」飛べなくなっている。
「あ、飛べない。」
アイリ「え!」でも、自分も力切れて、服が消えかかっている。
。。。次で決めますわ。
ナナエル「ほんと、もう。むかつく。」
アイル「ええーい」
「え!」
アイリ、下着姿。
「嘘!」
「勝負ありですわ。」
「はあ。。」
死に神のカマが落ちる。
「ううう。あれ?」
アイリが、消えていく。「どうやら、時間切れのようですわね。」
・・・ああ、光の国に帰っていく?

ラナ、気づく「あ!お姉ちゃん。」
外に出ていく。

アイリ「精気を奪う力も残っていません。私の負けですわね。」
「うう。」
「まあ。石にされるくらいなら。」
ラナの顔を思い出すアイリ。
「あのおちびのせいで飛んだとばっちりですわ。
 さようなら。ラナ。」

ラナ「お姉ちゃん。アイリお姉ちゃん。」
・・・どこかで繋がっているものですか。

ナナエル「ああ。」立ち上がる。
「勝っちゃったのよねえ。」
対戦者消滅により、勝者はナナエルになる。
えらそうに威張り出すバカ天使。お調子者。帰ってブドウを食べようっと
という。

アルドラ  。。。「計算外だね。」
そして、ナナエルの聖乳を見る。「あれには、うかつに手を出せない。」
聖乳は、メローナに掛かっていた。

ラナ。アイリが試合の途中で消えたことを耳にする。
「お姉ちゃん。」

教会にもどって、意気揚々のナナエル。ブドウをだべて。
メルファに足をもんでもらう。
偉そうにするナナエル。
「もっともっと、あたしを敬いなさい。そしたら、救われるわよ。」
「はい。ナナエル様。それ、随分減っているようですが。」
「な、なんでもないわよ。もっと強くもんで!もう、疲れてぱんぱん
 なんだから。」
「あ、はい。」
女王になったら、男だらけのハーレムをつくってやるわと。
・・・おいおい、天使長に冥土に落とされるぞ。
メルファは、専属のお世話係にしてやると。
威勢がいいアホでした。


レイナは、ユーミルを探している。剣はどうなるのよ。
ユーミルは、火力がいまいちじゃのうと思っている。
鋼鉄斬の溶鉱炉ならなんとかできるじゃろうが。
戻っている暇はないし。
「うん。あれは。」
ラナ、ため息をついている。


ラナ、アイリが自分のせいで消えたことを悩んでいる。
ユーミル「やあ、ラナではないか。」
「はあ。」
「カトレアはどうした?迷子にでもなったのか?」
泣き出すラナ。
「な。なんじゃ。わしは、なにもしておらんぞ。」

ユーミルの家で、ラナは今までのいきさつを話す。
「なるほどそう言うわけじゃったのか。
 それで、カトレアの戦いは、中継されなかったのじぇなあ。
 女王アルドラなにを企らんどるのじゃあ。
 で、そうするじゃあ、おぬし。」
「え。」
「母いない。面倒を見てくれた女もいない。
 これから、どうするつもりじゃ。」
「ああ。どうするって。」
「あいにくだが、わしは、おぬしを引き取れん。
 わしには、わしの生活がある。」
「おぬしは。子供じゃし。同情はする。
 じゃが。男なら、これからは、自分で生き方を決めるがよい。」
「わるいが、わしは忙しいでな。
 され、どうにかして、レイナの剣を鍛えねば。」
「あ。えっ。」
ユーミル、出て行く。ラナ、決意する。
「やはりちょっと冷たかったかのう。はっ。」
ラナ「僕にも手伝わせてください。」
「なんじゃと。」
「あの剣は、お父さんとお母さんが作ったんです。
 レイナさんなら、2人を助けられるかもしれない。
 僕にも剣を鍛え治させてください。」
「おぬしの、覚悟本物か?」
うなずくラナ。


バーンス城
「負けたか。エリナ。例の手はずは整っているのか。」
「万事仰せのとおりに。しかし、レイナ様とクローゼット様は
 よろしいのですか。」
「かまわぬ。この好機を逃せば、次はない。よいな。」
「はっ!」

伯爵、噴水での亡き妻とのことを思い出す。
そのよろいは、。。。

「あれから12年。」
虎のマーク。


レイナの剣をみて、ユーミルとラナ。
「ううむ。問題は火なのじゃ。偉大なる錬金術師も鋼には、強い火で
 なければならん。このままではだめじゃ。」
「あのう。魔道石の粉は?」
「魔道石?なんじゃ。それは?」
「家では、魔道石の粉を足して、火を強くしてたんだ。
 錬金術師の鋼にはその方がいいって。あ、ちょっと待ってて。」
「はあ。」
「これ、お母さんの道具箱。
 いつでも、修理できるようにって、お母さんが。
 これが、魔道石の粉。」
ユーミル受け取る。
「ほおお。なるほど、これが。」
「このやりも使ってください。」
「あっ。じゃが、それは、カトレアの。」
「役に立つのなら、きっとお母さんも喜んでくれると思う。」
「はあ。うぬ、遠慮なく使わせてもらうぞ。」
「うん。」


夕日
トモエは、鋭気を養っている。
。。。シズカさん、あなたの思いは無駄にはしません。
   クイーンズブレイド、必ず勝ちます、

牙の暗殺団。
リスティ、「うっ。」記憶がプレイバックする。
部下からどうしましたと。
・・・復活の予感。」


嘆きの間にて。
聖乳の効果で、メローナが脱出に成功する。
「はあ、やっと出られた。さすがに死ぬかと思ったよ。
 悪いけど置いていくよ。メナス。
 それにしてもいいもの見ちゃった。使えるかもね。」


朝。
ラナが、レイナをユーミルのところに連れて行く。
レイナは眠い。
ラナ「出来上がった剣。早くみたいでしょ。」
「カトレアさんも、手伝ってくれたの?」
「ああ」暗くなるラナ。「お願いがあるんだ。」
「えっ?」


レイナ、出来上がった剣を手に取る。
「すごーい。」
「そうじゃろ。そうじゃろ。」
「ありがとう、ユーミル。」
「うぬ。ラナが手伝ってくれたお陰で、火力も強くなったしの。
 鍛錬の技術は、まだまだじゃが。
 これから精進すれば、立派な武器屋になれるじゃろう。」
ラナ、得意げ。
「ラナや、みんなの思いが詰まった剣だね。ありがとう、大切に
 使います。
 そして、必ずカトレアさんを。」
うなずくラナ。
その後ろに女王の使いが来ている。
決意するレイナ。


教会。
ナナエルに、女王の使いが来ている。
どんなメスザルでもこのナナエルさんが倒してやるからと言っている。
「おめめ、開いてよーく見てなさいよ。瞬殺だからね。」
「はい。信じてます。帰ったら、汗を流せるように、お風呂の準備して
 おきますね。」
「おお、気が聞くじゃない。んっじぇあ。行ってくるわ。」
「いってらっしゃいませ。」


ナナエル、扉を通ると、
「お。あれ、ここは教会の庭じゃん。」
レイナが待っている。
「あ。うそ。レイナじゃん。」
「ナナエル。まさか、あなたがクイーンズブレイドの相手。」
「やったあ。あんたなら、楽勝。」
起こっているレイナ。
「まあ。顔なじみだから、あんまり痛くないようにしてあげるわよ。」
剣を構えるナナエル。
剣が落ちるナナエル。。。ちっ。聖乳ないんだっけ。
「どうしたの?」
「なんでもないわ。」
「あっ。」
「いくわよ。」
「はいはい。わかりました。」
レイナ、構える「いくよ、ナナエル。」
スピードが違うレイナ、ナナエル、びっくり?
守り一辺とう。
レイナ。。。剣が軽い。まるで体の一部。
ナナエル。。。ななな。なにこいつ。いつの間になんな強く。
剣を叩かれて、座り込むナナエル。
「うう。まじ。」
レイナの攻撃に逃げるだけ。

メルファも気がつく。2人が戦っていることを。
「ナナエル様」

ナナエル、レイナに恐れを抱く。「ちょっと。待った待って。」
「何言っているの?クイーンズブレイドでしょう。」
「今まで色々面倒見てやったじゃん。
 剣ぐらい拾わせてよ。」・・・うそだーい。面倒見たのはレイナの方?
「あ。ああ。」。。。しかなないなあ。・・・それがあまいのです。
「どうぞ。」
ナナエル、剣をつかむ。
。。。あぶねえ。油断したあ。これはいよいよもってやばいかも。
   チャース・・・おいおい。あんたは悪魔か?
「はあ。」
ナナエル、不意打ちをねらう。「くらえー。」
「ドラゴンテール。たああ。」
「きゃあー。」

メルファ「ああ」

ナナエル「うう。」剣を向けられる。「ええ。」
「どうする。続ける。当たり前でしょう。
 あんたなんかにエリート天使がやられてたまるかっての。」
「相変わらずね。状況わかっていっている。
 この恩知らず。おとなしく負けなさいっての。」
「それは、無理。正々堂々と勝負しましょう。」
「ないよ。メスザル。わたしを本気にさせたら、後悔するわよ。」
ナナエル立ち上がる。
レイナの澄んだ目。
「うう。」悪賢い小悪魔の目。
「参りましたあ。」・・・え、これって将棋か?
「えっ。」

メルファ「ナナエル様が、負けた。」・・・ああ、掛け金がぱあ。

教会の音が鳴る。


剣を前して
レイナ「ありがとう。ユーミル。ラナ。
 この剣で、もっと強くなれるよう気がする。」
「当然じゃ。錬金術師の鋼に鋼鉄斬の鍛錬のわざを集結させた最高傑作。
 なずけて、エビンゲルの剣じゃからなあ。」
「それてどういう意味。」
「ドワーフ語で、勝利の風じゃあ。
 この名の通り、これからもおぬしに勝利をもたらすじゃろう。」
「うん。次もでったいに勝つ。」

くやしいナナエル。
「あんなのわざとよ。わざと。そのその天使のわたしが女王になっても
 意味がないっていうか。レイナのことは、最初から、認めていたから
 わざわざと分けてやったのよ。」
メルファ「さすがは、ナナエル様。なんと慈悲深いお方なのでしょ。」
「でしょ。時には天使も汚れ役になってやらないとね。あっははははh。」
・・・いつもでしょう。
メルファは、美人だあ。
ナナエル。。。あたしがあのメスザルに負けるなんて、もうほんと
       あり得ない。
「うっ。」
聖乳は、残り僅か。
メローナ「探したよ。天使様。」
びっくりするナナエル。おぼれかかる。
「なんなのよお。」
メローナが出てくる。「なんだ。ぶよぶよピンクじゃん。」
「違う。僕はせんぺんの刺客メローナ。」
「そうそう、あたしのこうごうしさで初戦で逃げちゃったのよ。」
「逃げたじゃない。そういう、君こそ、
 今日の戦いひどかったじゃないか。
「あ。う」
「ま、そんなこと、どうでもいいや。
 僕、君に用があって来たんだ。」
聖乳がクローズアップ
「女王アルドラを倒すためにね。」
・・・負け犬天使をけしかける。卑怯者どおしでお似合いか!

アルドラは、バーンスが動き出したことを知る、
「バーンスが動き出したみたいだね。」
「そのようだな。」
「所詮は小者。なのに自らの力を誇大に見せようとする人間は、
 滑稽だが、興味深い。」
「ふん」
「次は、牙の統べる者リスティと雷雲の将クローゼット。
 邪魔な小者ともども消してしまおうよ。」
「ふん。そして、流浪の戦士レイナ。武者巫女トモエか。
 あのヒノモトの女には、一度あって話したいことがある。」
「あと少しだ。
 このまま、女王で居続ければ、あの子はかならず見つかる。
 安心していいよ。愛しのアルドラ」

クローゼット、父伯爵が兵を送ってくることを知っている。
「クイーンズブレイド終盤の機に乗じて、伯爵はこのガイノスに兵を
 送ってくるだろう。その時は覚悟を決めなければなるまい。」
女王の使いがやってくる。

バーンス伯爵は、兵を女王の都ガイノスに向けて諸侯を決起させた。
「伯爵。御旗の元に諸侯が決起いたしました。」
「うむ。」
兵士が伝令。
「大変です。このバーンス城で、クイーンズブレイドが。」
「なに!くっ。女王め!」

クローゼット「なるほど、伯爵に対する牽制か。おもしろいことを考える。」
リスティがやってくる。
「ふん。おぬしとは、つくづく因縁がありようだな。」
リスティ、何も言わない。
2人、臨戦態勢にはいる。


次回「衷心!ヴァンス城の決闘」
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