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CANAAN  第13話  キボウノチ [CANAAN]

なんか話がわからないうちに終わりました。
シャムの亡霊に繋がれたのはアルファルドだけ。
カナンは、解き放たれていた。
それが事実、アルファルドは過去の呪縛で今までいた。
あの日で時間が止まっていたアルファルド。
アルファルドは、それを切り捨てるかのように、腕を自ら切り落とす。
過去との決別。。。。落ちても死んでいない。
そして、再び両者の戦いが始まる?
カナンは、マリアとの絆を。。。心の絆。感じることができる。

マリアは、隣に立てないと、寄り添うことに。実のいうことを理解
今回の上海で取った写真で写真展を開く。
。。。普通の女の子の物語。

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マリアは、カナンに危険が掛からないようにして、ユンユンに
列車を切り離して。
「カナン。あなたは、わたしの光。
 でもまっすぐ輝き続けるあなた。
 あなたに愛され、あなたに照らされることで、
 心の片隅生まてしまう影」
でも、ユンユンが飛び降りて、マリアの列車に走って。。
「ごめんね。カナン。
 わたしは、あなたを照らすことができない。ごめんね。」
爆発する列車。

カナンは、列車が爆発したことを感じる。
。。。マリア~
マリアから光が出て来ているのような絵。
命の輝き?

「カナン。」

でも、ユンユンに助けられるマリア。

「本当に頭がいい女だよ。あいつは。お前から逃げたんだ。」
アルファルドは、カナンの力の源を壊したと思ったが、
カナンは、気がおちない。
「なんだ。この目は?
 怒りでもない。たたどこまでも見られている。」
カナン。。。ただ、そのままありのままを見つめろ。
      すべてをありのままに。
「見るな!見るな!見るな!
 あたしを見つかすなあ。!」
打ちまくるアルファルド。それを軽やかに交わすカナン。
弾が、カナンに当たらない。逆に腕を撃たれるアルファルド。
。。。なぜだ。なぜ、乱れない。
   やつは。大沢マリアを失ったというのに。
   わたしはここでも亡霊を殺すことができないのか!
「結局終わらせることはできなかったな。
 道連れになってもらおうか。
 お前もわたしも、またこの列車に置いていく。
 思いも、懺悔も、後悔も。
 お前はあの日のようにここで失い。
 わたしは、また決着をつけられずに置いていく。」
列車から逃れようとするアルファルド。迎えのヘリが来る。
アルファルドは、脱出へ、追いかけるカナン。

「アルファルド。」
「光栄だね。大沢マリアをおあつに、わたし執着してくださるとは
 なあ。」
「マリアは、死んでいない。」
「うっ」
「死んでいない。わたしには、分かる。」

なぜか、ユンユンが、マリアを助け出している。
「カナン。わたしは、約束を守る女っす。
 絶対になんとかするっす。だから、へばったら承知しないっすよ。」
マリア。。。ごめんね。ごめんね。カナン。
      でも、あたし、守られているじゃなくて、
      あなたの隣に立ちたいの。


「わかる。色が見なくても。
 マリアの優しさが伝わってくる。
 それが、わかるのは、きっとマリアが、わたしにとっても」
「光。それがお前の強さの正体。
 お前は、新たな光を見つける事で、シャムの亡霊から解き放れよう
 とした。」
「違う。マリアは、光じゃない!友達だ!」
アルファルド、なにをと。。。。「ふっ」笑い出す。
迎えのヘリが来る。手をはしごに伸ばす。
「お友達のために戦うか!
 それはいい。わたしが振り回されてきた呪いから。お前は
 そんなちっぽけな願いで解放されたというんだな!」
「行かせない。
 お前はここでわたしが。」
「あたしが!!」
ヘリのはしごに手をかけ。アルファルドとヘリの兵士に銃を撃つ。
ヘリはだめになったので、カナンとアルファルドは、最後列車に
落ちて戻る。・・・あり得ない。
トンネル内で、カナンは、アルファルドを殴る。
カナン。。。なんだ、この手応え。
  まるで、まるで、白い闇を殴っているみたいだ。
  そうか!
アルファルド。。。カナンは2人のいらない。
  同じ名をもったわたし達。

”アルファルド”

  そうだ。シャムは、わたしをアルファルドとは呼ばない。
  違う。あいつは、最後に一度だけ。

アルファルドがシャムに銃を向けていた過去
シャム「アルファルド。お前は無敵だ。だが、もし、目的でなく
  個人としての欲望を持ったらなら。」
「持ったのなら?」
「その時には、訪れるだろう。
 お前の新しい名の持つ意味。
 孤独が」

トンネルから出て、アルファルド、反撃を、
でも、足を滑らせる。落ちるところを、カナンに手を捕まれる。
カナンは手を離さない。
「なぜだ!ここれ、わたしが死ねば、あの日は来るかえさない。
 お前はシャムの亡霊から逃れられるというのに!」
「お前、いっつも変な色をしている。」
「えっ」
「シャムみたいな灰色だったり。
 今日なんて、真っ白だ。
 その理由がやっと分かった。
 もう、お前は死んでいるからなんだ。」
「う。あっ」
「シャムが死んだ時点で。お前は、お前の心は死んだ。
 でも、わたしは違う!
 あの日からいろんな人に出会った。
 みんな、忘れられない人になった。
 あたしは、あの日で止まっていない。
 お前の心は、もう死んだ。
 決定権は、生きいるものにある!
 あたしは生きている。
 生きているものとして命令する。お前をこれ以上死なせない。」
泣いているカナン。
「死なせない。ここで誰も救えなかったら、あの人同じだ。
 たとえ、それがお前でも。」
アルファルド。。。ああ。リャン。お前のいうとおりだ。
  わたしは確かにあの時代に縛られ続けていた。
  わたしは、カナンとその化け物を作れば、シャムに。
  シャムに近づけるとでも思ったのか?
  カナンは、とうの昔に解き放たれていた。シャムの亡霊から。
  繰り返すあの日から。
  そして、わたしだけが。
「同じ名を。同じ入れ墨を持つあたし達!」
カナンが手を引っ張るのが厳しいかをする。
そのひょうしに銃が落ちる。
アルファルドは、その銃をつかみ。
「シャム。お前はどこまでもあたしに絡みついてくる。
 あたしは、蛇の呪縛を解き放つ。」
銃をカナンへ
アルファルドの目が変わる。そして、銃を入れ墨の腕に向ける。
腕を銃で撃って、切断して、落ちていくアルファルド。渓谷の川へ。
アルファルドの腕をもって、呆然とするカナン。
離すところが、離さなかった。


マリアは、命を落とさずに、病院に、
マリアの夢  カナンと会えなくなる夢。あやとりの夢。
「マリア、謝りたいことがあるんだ。」
「それはわたしのほうだよ。カナン。。
 謝りたいこと。たくたくさん。」
「そっか。だったらおあいこだ。」
「うん。おあいこだね。あっ
 あー。こんがらがっちゃったね。」
「うん。こんがらがちゃった。もう、元には戻せないよ。」
「あ。戻せない?」
横を見るとカナンが離れている。
「うn。もう、元にもどせない。」
離れてく行くカナン。

「カナン!」
目が覚める病院でマリア。
見ている先で、雀が飛び立つ。

実が入ってきて、ここまでのいきさつを語る。

運良く実に拾われる2人。
ユンユン「地獄じゃないの。でないなら、マリアを助けてください、
そんで、哀れなユンユンになにかおそなえをください。」
・・・腹が空いたユンユン
「お供えは、まんじゅうがいいです。」
・・・通常よりも新陳代謝がすごいから

カナンとは、連絡がつかないようになる。
カナンの望みは、マリアを守りたい。
結局、マリアは、カナンの隣に立てない。
実、隣に立つことはできないが、寄り添うことは出来ると
心だけ、寄り添うことができる。

遙か彼方の橋から、マリアを見ているカナン。
「初めてあったとき。マリアだけが。あの灰色の街で
 輝いていた。あたしが、そばに居たいと願わなければ。
 マリアを危険目にあわせることもなかった。
 ごめん。マリア。でも、どこにいたってマリアのやさしさって
 分かるから。
 そう、どこにいたって、離れていたってわかる。」


実は、上海に残って、取材をする。
サンタナとハッコーのことを思う。
三文小説みたいなことをいってるんですかと言われてしまう。
この三文小説みたいなことを書き終えないといけないと。
サンタナの店に寄る。


実とマリアは帰国する。
ユンユンの薬は、複製がどうにかなるらしい。
また、例のタクシが、やってくる。・・・お約束。
ラジオのリクエスト。。
新しい世界に旅立つお友達に歌を贈る。シルクロードまんじゅうさん
のリクエスト。・・・気がつく2人。ユンユンだ。

ユンユン、バイト中
。。。マリア、お別れの言葉はなしっすよ。きっとまた。

カミングスは、出家?
なにを平拾う。
「どうした?」
「現世での未練の形です。」


マリア
。。。忘れない。この街で、目にした出来事を忘れない。


空港で、子供が左腕のない女性にぶつかる。
人が通っているうちに、人ゴミにまぎれるこむ。

マリア
。。。この街で感じた思いを忘れない。
   忘れない。

カナンは、マリアの乗っている飛行機をスコープでねらっている。
「バーン!
 あれ。あたしのだ。」


ところ変わって、日本の渋谷
大沢マリアの写真展
。。。カナンは生きている。その命は激しき輝いて。
   この目で直接見るにはまぶしすぎて。
   でも、目がつぶれそうになっても、わたしは見つめることが
   出来たと思う。

カナンとアルファルドの写真の前

   それはきっと、
   普通の女の子の物語。

写真名「CANNAAN」


エンディングが流れる


カナン、夏目から依頼を受ける。
「仕事です。」
「あなたも懲りないよね。相変わらずあたしを使うなんて。」
「その言葉、そっくりお返しします。
 それに今回は、相手が相手ですから。」
「ダーゲットは?」
「片腕の女。」
「了解。」
「ふっ」
その目にかげりはない。アルファルドとの戦いがまた始まる。
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