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タユタマ 第9話  硝子の向こう の感想 [タユタマ]

平和な日常に戻る。ましろは、裕理らとカラオケ、東京タワーへの観光。
それについて行く気さくな鵺、大人と子供が同居する変なやつ。
どこにでも現れる。
美冬は、お嬢様で、世間知らず、カラオケで固まる。
用があって、街への遊びは来なかったが、なにか気まずいからか。

アメリ、裕理に告白をしたかったが出来ず。ましろに割ってはいられる。
あああ、残念。

応龍、まだ健在。時が満ちるのを待っている。満月の日になにかが怒る。
アメリのこころの揺らぎが彼の力の源か?

それにしても、ゆみなは、鳳凰らに振り回される。
好かれている。見ていて、大変だ。

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アメリの百面相。笑顔の練習?
裕理を待ち構えるアメリ。裕理に挨拶をするアメリ。
前回のことはもう終わったの?

太転依たちがひなたぼっこ。
押し売りのアフロがやってくる?後ろ歩きで。
ましろに勢いで押す。ましろ、口車に乗せたれて、脳内創造。
なぜかエッチな感じ、露天風呂でチュー、でも裕理の声が違うよ。
「いいですね。温泉。」
「でしょでしょ。だからこのわけのわからない契約書にサインを。。。」
鵺「よからぬことを考えているのは誰じゃ。」
「誰って、それはわたし。」
ましろの耳がぴくぴくとほんわかと対象にあやしい触手の化け物。
「すんみません。お邪魔しましたあ。」
「待ってえ」
ましろと鵺の小競り合い。
「なんてことを」
「愚かじゃな。白いけもの。人間なんて嘘つきだらけなのじゃぞ。」
「黙りなさい。共存の第一歩は、互の理解から、
 まずじっくり話してみないことには嘘も本音もわかりません。」
「つくづくおめでたいやつよのう。
 ほれ、美冬からじゃあ。」
「あ」
「八衢に返しておけ。」「あら」
「所詮、八衢も男じゃぞ。」
「どういう意味です。」
「美冬が本気になれば。。。」
バイクでツーリング。二人で温泉宿へ。
なぜか、さっきのましろ脳内創造が、美冬に入れ替わる。
八衢が美冬に、キスをする。
「裕理さんに限って、ま。まさか、そんなあ。」
騙すのが上手な詐欺師の鵺。
「めおと。めおと。と言いながら、未だに閨も共にしとらんほうがおかしい。」
「な。なぜ。それを。」口をふさぐ、ましろ。・・・自滅。
「わしが、気付いておらんと思うか?ぬふふふ。」
野次馬の太転依集まる。  ・・・なんや、おもしろそうだなあ。
「ああああ。はああ」落ち込むましろ。


裕理「大丈夫でした。」
美冬「ああ。だが、さすがに報道機関が騒ぎ始めている。」
前回の事故。
美冬が、情報操作や関係各省庁との連携をする?なにものだ。
それで、美冬、アメリのことを気にする。
「すっかり、いつも通り。放課後カラオケにいこうって
 美冬さんもどう。」
なにか動揺する彼女「わたしか?」
「まさか、フローレスで禁止されいるとか。」
「といか。だなあ。あの。あの。いったことがなくて。
 だから、そのいったことが。」・・・うわああ、お嬢様だああ。


鵺、せんべいを食べている。見ていると子供にしか見えないよ。
アメリから、ましろにカラオケの誘いが、
後ろで鵺がせんべいでお手玉をしている。
ましろ、いいのですかわたしがいって。友達だからいいじゃん。
だからいいかな。ましろ、あたしでよければ喜んで。
よかった、それじゃ、放課後、駅前で待ち合わせ。


ましろ「はああ」
鵺「う」
「友達です。」
「ん。なんじゃい。いきなり。」
「友達。共存。友達。共存。・・・」ましろに鵺のメリーゴーランド。
   ・・・・あああ、あちゃくらを思い出す。
「友達。友達。共存。。。」X繰り返し。
「なんじゃい。」
太転依たちの合唱。
・・・いやじゃのう。白いけものは、ぬけているから。


カラオケ
裕理とましろが座って、目が点になっている。
美冬が緊張している。ゆみなは、馴れたもの。
鵺「緊張している美冬もえええのう。」
三九郎、歌う。
ゆみなと鵺と美冬が、「タユタマ」のエンディングを歌う。美冬、カチカチ。
アメリが歌う。
裕理が「タユタマ」の主題歌を歌う。
アメリ、ましろと今度買い物に行く約束をする。「いいですね。」
「ようし。次。まろまろね。」
「あ。あの。はい。」
ましろがマイクを持つと、騒音が響いておどろく。
「機械とは未だに相性が悪く。」
ましろが見ている。
アメリが、ましろに笑顔で答える。
ましろの笑顔。

「でも。こういうのは、馴れです。がんばりますよ」
「えー」みんな。
マイクが騒音を出す。・・・やっぱりそういう問題でない。


なぜか、間に入る黒い耳のぴくぴく。応龍か?


次の朝、ましろが裕理を起こしに来る。
「うふ。しあわせそうにねていらっしゃる。」
太転依が、裕理の上で「しあわせー」
「これあなたたち、なにを考えて。」
「ふふふふ。」
「違います。見とれていたわけではありません。確かに」
「グー」・・・OK
「もう、知りません。」ましろ、きまりが悪い。
「う、ただ、裕理さんと出会えてよかったと。」
太転依、さっさと去ってゆく。
「おかげで、アメリさんや他のみんなと仲良くなれたし。」
ましろ、裕理に近づき「これで、綺久羅美の理想にまた一歩近づき。」
ましろ、裕理にさわりにいく。
裕理が光り出す。
ましろ「まさか、もう。」
裕理、目覚める。「う。うわあああ。ましろ」
「さあさ、アメリさんとの約束の前に一汗かくのに十分時間がありますよ。」
「え、まさか。
 よせ、まだ起きたばっかで。お」
「あ」
ましろの力が、光が小さくなって飛散する。
「まさか」
「おっと、失敗。失敗。」
ピコピコハンマーを出して。
「まだmだ、油断はできません。三強以外にも太転依の総数は数万。」
「数万。はああ」遠い目をする裕理。そんなあ。
「あ」


アメリ「なにやんの。」
ましろ、知らんふり。・・・鬼よねじゃあ。
三九郎、見ている。「こらあ。あかんわ。」
「しかし、そこまでぼろぼろになるちゅうと。」
二人が、ましろを見る。ましろ、そしらぬふり。「ふんふん。」
「え」
ましろ「えっと。かるーく、修練などを。」
「なにもこんな日まで。」

「ひー」ゆみなは、鳳凰をともに、鳥たちに囲まれる。
「もう。いただ。そんなところつんつんしないで。」

アメリ「こっちはこっちで。」
ましろ「さすが、ゆみなさん。ここまで鳳凰たちに懐かれるとは。
    人間との共存の具現化。」
アメリ「よくもまあ平気よね。」
「ゆみなは、ゆみなは。ただお兄ちゃん達を見ていただけで。
 ただ、それだけで。うひょう。」鳥のような顔になる・

三九郎「美冬はこれへんのやんな。裕理、いけそうか。」
「なんとか。」

電車で、街に繰り出す。
ましろ、電車ははじめて、風景が動いている。「ほおお。」
裕理「あはははは」
三九郎「お。」
ゆみな「へへ」
頭の上で、透明になっている鳳凰。
アメリ、ましろのしっぽなを見ている。「あら。」
「うん。あの赤い伽藍のような建物は、なんですか?」
「お」
みんなでそこにいく。東京タワー。
ましろ「はああ」上を見上げる。・・・典型的な田舎もんが取る行為。
あめり「ほんとうにいいの?遊ぶならもっといところがあるよ。」
ましろ「いえ。ここに登ってみたいです。」
ゆみなは、頭の2話が気になる。
「こんなものが人の手で作られてなんて、まさに驚天動地。」
「わかんなーい。」
「裕理さん。わがままをいって申し訳ないのですが。」
「いいよ。今日はもともとましろに付き合うために来たんだし。」
「よっし。アメリ様にまかっせなさい。」
タワー内でのおみやげもの。
「これ、まろまろとゆうのペアルックで。」
裕理「絶対着ねえよ。」
タワー下の蝋人形館に入る。アメリ、裕理をましろに近づける。
「ほらほら、なにやっているの。もっとほらどんと。」
「うわあ」
「はい、そこで笑って。」
アメリ、いきなり写真を撮る。
「うんうん。いいかんじ。」
・・・う、なぜに鵺がせんべいを持って映っている。なにげに出てきている。

食堂での
ゆみな「いただきまーす。」
透明になっている鳳凰らに食べられていまうゆみな。
「あ」
・・・メンが なくなってしまった。
「わー。ひいい。」なんでこうなるの。

ましろは、ハンバーガーを食べる。「これが、うむ。」
こんなふうに挟むとは考えもしませんでした。
裕理、ましろの口の周りをきにし、ハンカチを出す。
ましろも、裕理がこぼしたところをふく。
「自分でやるから。」
鵺「なに、ベタなことをやっておる。
  ほう、これはまたうまそうじゃ。もぐもぐ。
  珍味じゃあ。」
「て、鵺!」
「いつの間に!」
「絵的にさっきからおるわ。気付かんとは油断しまくりじゃな。おぬしら。」
アメリ「はい。そこの夫婦。笑って。」
「え」
・・・鵺が子供?
鵺がピースをしている。
「いやあ。もう、お子さんですか。あさかんでんなあ。」
ましろ「こども、わたしと裕理さんは。」
裕理「そんなのまだ。じゃなくて。」
「まだあ。いやいや、ごちそうさまあ。」

三九郎、ラーメンを食べている。
「あんまり無理すんな」
アメリ「え。あ」
三九郎に、ばれているアメリ。落ち込むアメリ。
「ううん。。なんのこと?」
「う。まあ、えーけど。」

ゆみな「あ、ラーメンが。ラーメンが。」・・・大変でんだあ。ゆみなはん。

ましろ、裕理とアメリが、上へのエレベータに乗る。
人が満員。裕理とアメリがくっついている。
「だいじょうぶか?」
「あ、うん。ごめんね。」
裕理、ふらふらと周りを観察する。
アメリを見ない。アメリ、ちょっと残念。
アメリの裕理への思いが、この場面に出ている。

ましろ「ああ、見えます。外外。」
裕理「あははは。」
アメリ、それを聞いて、目をつむっている。
・・・アメリのゆうへの気持ち。。。。


エレベータは、最上階につく。
はしゃぐ、ましろ「うわあ。外、外ですう。」
ゆみな「うわあ。高いですねえ。でも、気になります。」
三九郎「なにがや。」
裕理「うわあ。きつかったね。」
アメリ「あ、うん。」
鵺が、笑いながら走っている。・・・どこから来たの?
「高いぞ。高いぞ」
裕理、アメリの手をみぎる。
アメリ「きゃあ」
ユリ「ああ、ゴメン」
「あ、どうした。」
「あ、いやいや。なんでもない。」
「そっか。」
「そうそう。」・・・実はうれしかったアメリ。

裕理とアメリガちょっと離れて外を見ている。
アメリ、裕理を見る。
「お」
「ご」アメリ、言えない。
なにも言わないアメリ。

その後ろを「高いよ」とはしゃぎまわる鵺、おこちゃま。笑いながら、走り抜ける。
・・・座敷童みたいだ。
「ほう、下が見えるそ。見えるぞ。」

アメリ、裕理がよこにいるのに、顔を赤くしてなにも言えない。
裕理、普通。
アメリ「あ、あの。あ」
「う」
「ああ」アメリ、落ち着かせて深呼吸。
「お。アメリ?」
「あ、あの、さあ。」
ましろ「お社は、あっちの方向ですね。
    裕理さん」
            ・・・ましろ、アメリの告白タイムを邪魔する。
「そうなの。俺、こっとだと思ってずっと見てた。」
ましろ「こっちです。こっち。」
ましろに引かれて、裕理が去ってゆく。
一人残されるアメリ。「いや。あー」落ち込む。
なんか悔しいアメリ。落ち込む。


帰りの電車
鵺は疲れて寝ている。・・・なんでや、疲れるのかいな。
裕理とましろ。
ましろ「よく眠っていらしゃる。」
裕理「ましろは、平気」
「あ、はい。」
「そうか。」
ましろ、裕理を見ている。
裕理「う。なに。」
「あ、ああ。あ。」
「う」
ましろ「あ。ああ」
ましろ、裕理の手を見る。「うふ。」
手をつなごうとするましろ。
でも、裕理の手は青く輝く。
「あ。ああ。あ。あ。う」
「ましろ。う」
手の方を見る裕理。
ましろの手が、裕理の手の上に置かれている。
「ああ」
「まし」
「今度は。今度は、ふったりきりでどこかに行きたいです。」
「ああ、うん。」
ましろ、裕理を見ている。
「うう。」


かなり離れてアメリが座っている。
なんか怪しい雰囲気。アメリが外を見ている。
外は、月夜。
壊された屋上遊園地に応龍がいる。
「もうすぐだ。綺久羅美。もうすぐだぞ。うふふふ。
 うふふふ。あははは。うはははは。」
月が満ちるのを待っている?

・・・まだ、倒れていない応龍
   アメリを依り代になにかをしようとしている。
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