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RIDE BACK   GET RIDE!選ばれし者 [RIDE BACK]

琳とキーファの話と二人の華麗なライドがよかった。
一瞬の時間が止まっているようなダンスの時間。
片岡珠代には、できないことか。

依田は、警察の片岡竜之介に情報を提供と、証拠の
手を入れる?片岡珠代の口添えで。

岡倉は、琳を迎えに行く。右手をけがしたが、
大丈夫かな。

ライドバックの正当なものには、岡倉の機関OSが
はいっているとは、天才だ。
OSが良くないと、機械は真価を発揮しない。
また、乗り手が悪いと、こりこなせないか。

それは、政治も同じかな。資格のないものが、
議員とか、大臣とか総理になってはいけない?
官僚もかな。試験ができてもだけだめだめ。

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琳、目が覚める、どこかの倉庫
「はあ」
変わったチョウチョ(蛾か)が飛んでいる。
部屋の反対側に男がいる。
「あ」
琳の方にやってくる。
「あなたは。」
「またあったな。」

包囲網の橋から逃亡で
「飛ばないのか。」
ミサイルを撃ったライドバック乗り。
琳は、しょう子とともに飛ぶ。
「フェーゴ。タイプLか。おまえは、選ばれたのか。」
「え」
「行け」

「不満そうだな。GGPの方が良かったか。」
「あなたは、誰なんですか。」
「俺の名は、キーファ。ただのテロリストだ。」
「おまえは、何者だ。尾形琳。GGPの包囲を突破し、警察の特殊車両も
 手玉に取る謎のライドバック少女。」
「そんなんじゃ、ありません。わたしは、ただ助けなくちゃいけない人が
 いたから。」
「違うな。」
「あ」
「フェーゴに乗った貴様はなにもにも拘束されない。祝福の光の中で、
 おまえは目的を変えてしまった。」
「どうしてそんなことがわかるんですか。」
「俺もおまえと同じだからだ。」
「う」
手錠を外すキーファ
「おまえは自由だ。もうすぐ迎えが来る。それまでゆっくりしていろ。」

キーファ、立ち去る。


依田、パソコンをうって、昔のGGPの写真を手に入れる。
あああ、ロマノフのそばに
岡倉がいる。
「十年ほど前に大陸の片隅で始まった小さな戦争。
 それが、やがて世界の秩序変えてしまった。
もともおGGPは、超大国の世界的な軍事支配に抵抗する小規模な
 レジスタンスの一勢力に過ぎず。
 超大国とGGPの力の差は歴然としていた。
 それをくつがえすたのが伝説の戦い。アリゾナ戦役。
 超大国による世界支配の象徴であったICBM基地。
 核の報復攻撃にも耐えうるこの難攻不落の鉄壁の城に、
 天才科学者キリー・マキャノンが育て上げたライドバック部隊が、
 奇襲を仕掛けた。
 指揮官は、若き日のロマノフ・カレンバーグ。
 部隊は基地の無力化に成功。
 この勝利をさかいに、GGPは圧倒的な存在へと上り詰める。
 しっかし、基地に幽閉されていた切キリー博士の奪還には失敗。
 また、ライドバック部隊の半数が戦死。
 その後、部隊内の軍紀違反が発覚し、複数名の上級兵士が処分された。
 それゆえ、歴史的な勝利でありながら、公には語られない伝説の戦い
 と言われている。
 謎のライドバック部の顧問岡倉天司郎。
 かつての戦友GGP司令官ロマノフ・カレンバーグ。
 ライドバックがつなぐ因縁かあ。
 そして軍用ライドバック製造メーカーHESNER社。」


風車が回る。

爆弾に信管を付けている。
「物は、入荷した。パーティーの準備を始めるぞ。」
岡倉「GGPを突入させて、爆破か。いきなり、空爆されたら、どうする。」
「だいじょうぶ、ゴブリンほしさにしっぽふってやてくるさ。」
「やつが、欲しいのは、俺とキーファの死体だ。」
「ああ、そうだったな。手錠を外せ。」

「ここから、北西に5キロ。でかい洋館にいる。
 悪いが先にいてくれ。俺らはやつらをここで歓迎しないとなあ。」
銃を岡倉に渡す。
「護身用だ。あんたにはいらんかも知れんがな。」
岡倉、洋館に向かう。


GGP情報局
「ターゲット車両。以前停車中。動きはありません。」
「幹線道路を半径5キロで封鎖。ブラボーチーム、ターゲットの背後に回れ。」

「どうやら、使用されていない気象観測所ようです。
 空爆開始しますか。」
「まだ、いい。ゆっくりとウジ虫どもをあぶり出すぞ。」


気象観測所、GGP立ち入る。
爆弾が爆裂する。


「投入部隊。通信途絶。ブラボーより入電。
 ターゲットらしき人物が、北北西に移動。ロストしました。」
いかれるロマノフ。
「やつらが、逃げ込みそうな建物をすべてピックアップしろ。
 残存兵力を整備して、移動準備。ガトウブ、ライドバック部隊で先回りしろ。」
「ゼロワン」


大学にて
片岡珠代が、ゼミ室前に
「岡倉ゼミはしばらくの間、休講します。」

依田「ひらしぶりね」
珠代「あ」
珠代、避けるようにそこから離れよとする。
依田「かつての英雄、ゴブリンがこんなところで仕事をしていたとはなねえ」
珠代「あ」
依田「尾形琳、岡倉天司郎。ふたりことで、相談があるんだけど。」

依田「たしかにあの子は弟を助けようとして、警察に抵抗したわ。
   でも、あたしが車に乗せなかったら、
   そもそもあの子は逮捕されてなかった。
   すこしは責任感じているの。」
珠代「それで、岡倉さんはなんの関係が」
依田「GGPの司令官ロマノフ・カレンバーグ。彼らは戦友なのよ。」
珠代「戦友」
依田「あたしが調べた限りじゃ仲良くなったみたいだけどねえ。
   むしろ狙われているかも。」
珠代「わたしのどうしろと」
依田「尾形鈴を救えるかも知れない。ネタは有るんだけど。
   証拠が今ひとつ足りないの。それを手に入れるためには。
   ちょっとしたコネが必要なのよ。わかる。」
珠代「いいわ。」
依田「う」
珠代「そのかわり、こっちに協力してもらうわ。」鍵を見せる。



私有地につき
立入禁止


洋館をBMAが占拠している。

琳、建物内を歩く。
「う」ライドバックがある。戦闘用だ。
「ビーナイトだ。」キーファ
「あ」
「BMAの主力マシンだ。乗ってみるか。」
「いいえ、のりたくありません。」
「ふ。」
「フェーゴが特別なマシンっていいましたよね。いったいフェーゴのなにが
 特別なんですか。」
「それはおまえが一番わかっているだろう。なぜ、それを隠す。」
「隠す。わ、わかりません。それを知りたくて、わたし。」
「マシンと乗り手。互いの臨界を越えたときに見えるまばゆい光景。
 高ぶる鼓動。選ばれたライダーにとって、世界のすべてがそこにある。」
琳も。見たことがある。

母親のことを思い出す。
「琳。これだけは良く思えておいて。
 ダンサーにとって、舞台の上がすべて。世界のすべて。人生のすべてよ。」
「世界のすべて。」

「世界のすべて。」
キーファやってくる。
「おまえは、選ばれたのだ。ライドバックに。フェーゴに。
 そいつを作った男に。」
「う」
「俺もおまえと同じ。ゴブリン・岡倉に選ばれた男だ。
 ついてこい。あいつが来るまで教えてやろう。
 本当のライドってやつを。」
琳、ライドバックを見ている。


警察庁
GGPは、警察に内緒で包囲をしている。
依田、片岡竜之介と面会する。
「妹から聞いている。この騒ぎだ。用件は早めにしていただきたい。」
「その騒ぎの現況の男達の話よ。」
手にいれた写真を差し出す。
「う」


琳「ダブルアロー。」
キーファ「ライドをコントロールする機関OSだ。
     一度メモリされた動きに対して、マシンがフォローしてくれる。
     フェーゴやこいつらには、ゴブリン。岡倉が作ったさえらに進化
     したシステムが生きづている。
     だが、それはサラブレッドのように乗り手を選ぶマシンだ。
     マシンがこたえるせつな、乗り手は次の判断を迫られる。
     それができないものに、乗る資格はない。
     ただ、乗らされているだけだ。」
「乗らされているだけ」
「ビーナイトをおまえのイーダブルバンドに合わせた。
 おまえの意志が、マシンに命を吹き込む。
 愛馬と一心同体となり、ほんとのライドを味わえ。
 手綱をとれれ。尾形琳。」
ハンドルを取ると、ライドバックが同調を開始する。
「おまえの中に眠る力を、俺に見せてみろ。」

ライド、スタート

キーファ、ライドで踊っている。宙返り。きれいだ。
琳、見とれている?「あああああ」


「ついてこい。」

琳、意をけっして、ライドバックに乗る。
いっきに計器が反応する。

琳、キーファと共にライドする。

途中で、ロボット型で変形した手で結びあい。メリーゴーランドをする。
踊っているようだ。

ジャンプをして洋館に舞い降りてくる。
「あああ、うあああ。」

洋館に戻って、キーファをにらんでいる。
噴水の前にジャンプして、タイヤを押し当てる。バク転するライドバック。
ゆっくしているように見えるが、実は短時間。
マトリックスみたいな時間の経過。

舞終わって、琳「ああ、あああ」

「キーファ、出撃だ。」
「了解。すぐ行く。やつが迎えにくるまでここでおとなしくしていろ。」


洋館に攻め入るGGP軍。ライドバック部隊もいる。
数では、GGPが数で有利。
キーファ「予想通りの規模だな。」
岡倉「人を呼びつけておいて、黙ってお出かけか。久しぶりだな。」
キーファ「ずいぶんと遅かったな。お姫様は待ちくたびれているぞ。」
岡倉「尾形はどこだ。」
キーファ「それともいっしょに戦うか。ゴブリン。」
岡倉「ゴブリンは死んだ。」
キーファ「そうだ、俺もだ。だが、ロマノフはぬけぬけと生きている。
     この奥の、中庭にいる。マシンごともっていけ。
     また、会おう。」
(負けるないつもりだ。)

岡倉、銃を、もって、琳を迎えに行く。


GGPとBMAの壮絶な戦い。

BMA、撤退と見せかけて、誘い込み。庭を爆発させて。歩兵を負傷させる。
動きが止まったGGPのライドバック部隊を、キーファのライドが蹴散らす。
うーん、スザクを思い出すなあ。

GGP本部
現状、報告
ロマノフ「ガトウブ」
「ゼロワン」


岡倉、中庭で警戒しながら、移動する。


キーファとガトウブの一騎打ち。
「ちょこまかとお。」
キーファに近づく。
拳銃を向けるが一瞬で視界から消える。上にライドした。
そして、ガトウブのこめかみを狙い撃つ。


岡倉。琳を見つける。「うん」
ライドバックに乗っている。「ううう。」
琳は、ライドバックに乗っていて、輝いている。
「尾形」
敵に撃たれる。すかさず、GGP兵士に撃ち返す岡倉。右手が打たれているのに?


GGP本部
「通信途絶。応答有りません。」
ロマノフ「もういい。アパッチで追撃して、焼き払え。」
「よろしいんですか。」
「う」
「よろしい。こっちは情報局の尻ぬぐいもかねてやっているんだ。
 黙って、見物してもらおう。」

電話が鳴る。
「ガトウブ中尉です。」
ロマノフ「繋げえ。」

「どうした。」
「ロマノフ・カレンバーグ。」
「きさまあ。」
「就任おめでとう。あーそれから。プレゼントをありがとう。
 にわか仕込みのライドバック部隊。
 残念ながら、ちょっよ物足りなかったあ。
 きさまが欲しいは、おれの死体。
 おれが欲しいのは、きさまの死体。
 おまえに勝ち目があると思うか。
 泣き虫ロマノフ坊や。首を洗って、待っていろ。」
キーファ、無線を壊す。キーーイン。

ロマノフ「うう」いすに座る。
情報部員「うふふ」(ユリアンヌみたいな不適な笑い。)

。。。やっぱり坊やなんだ。
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