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機動戦士ガンダム00  #20 アニュー・リターン 感想 [機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン]

うあああ、ついに、やっちゃったよ。
愛する二人(ライルとアニュー)の別離と、アニューの死。
刹那がロックオンを助けるために、アニューの機体を
撃った。
でも、そのときに刹那マジック(脳量子波)で、
ライル(ロックオン)とアニューの、二人だけの世界を
つくり、二人の最後の会話をさせる。
リボンズもやられたいう顔をしたね。
(これって、ガンダムシードにもこんなような情景が
 あったような。ガンダムのアムロとララ?)
アニュー・リターンは、ロックオンの元に戻った
こととなるのでしょう。
(ドルアーガの塔 常春の館の館にいったら、会えるよ。
ライル。そこに行けたらですが。)

リボンズは、ひどい。イノベータを、脳量子波で
コントロールして、同一人物になって遠隔操作する。
エスパーの化け物だ。ルイスにも、それは有効だ。
洗脳よりもひどい。まるで、リボンズは、女王蜂か
女王蟻、働き蜂・蟻を支配できる。

しかし、今回はどこで戦闘が、終わったのか?
なんの通信の情景のなしに。
仕方ないか、こんな筋書きだから、
丁寧に書くとで、本回の時間に入らないものね。

刹那、ロックオンになじられる。なぜ、殺ったんだ。

そばで聞いていたサジは
「分かり合っていたのに。
 いつか、ぼくもルイスと」
(そうです。ルイスもリボンズの操り人形になっている
 から、同じことになる。
 サジは、リボンズを討たないといけない。
 サジの真の敵はリボンズです。)

刹那は、マリナの声が
「声がひびく。彼女の声が、歌が。」

刹那、リボンズと同等になるのか。人類から進化した
上位種に。。。。プトレマイオス
リヴァイヴ「ヴェーダーの所在、さて、僕にはわかりかねますが」
アレルヤ「イノベータの君が知らないというのか。」
リヴァイヴ「仮に所在を知っていたとして、あなたがたはヴェーダー
をどうなさるおつもりですか?」
ティエリア「奪還する。」
リヴァイヴ「ふ、ヴェーダーは本来僕たちが使用するために作られ
      たものです。」
スメラギ「だったら聞かせて。あなたたちは、ヴェーダーを
使って何をしようとしているの。イオリヤがこの計画を立案した
真意は?」
リヴェイヴ「来るべき対話のためです。」
スメラギ「来るべき対話」
刹那。。。
ティエリア「う」
アレルヤ「話が見えないな。」
ルヴァイヴ「それが人間の限界ですよ。」
ロックオン「てめえが万能だとは思えないがな。現にこうして
     つかまっている。」
リヴァイヴ「わざと」
一同「う」(やっぱり、それとも負け惜しみ。)
リヴァイブ「どちしたら。」
ロックオン「なに。」
ロックオンを制止するスメラギ。

「スメラギさん」
「どうしたのフェルト」
「リターナーさんが。」
ロックオン「アニューがどうした。」
「ラッセさんを打って、ミレイナを人質に。」
アレルヤ「なんだって。」
「リターナーさんは、自分がイノベータなんだと。」

ティエリア「イノベータ」
スメラギ「アニューが」
アレルヤ「どうして。」
ロックオン「う」

リヴァイヴ、立ち上がる。
刹那、銃を向け「動くな。」
リヴァイヴ「わかったいるでしょう。僕になにかあれば、
  人質の命は保障できませんよ。同タイプである僕とアニュー
  は思考をつなぐことが出できるんです。」
(そういうことは、ティエリアとリジェネもできるのか?)
  「わかるでしょう。」
ティエリア、おもいあたるふしある。「脳量子波。う」
リヴァイヴ、堂々とでていくつもり。
ロックオン「け」
スメラギ、ロックオンをとめる。
リヴァイヴ 。。。アニュー、後は手はずどおりに。
ティエリア「お」
出て行って、ドアが閉まると、停電する。

スメラギ「艦内システムが」
ロックオン「くっそ」

ミレイナ、ダブルオーをコクピットに移動。
アニュー、無理強いしている。
「リターナーさん、やめないですか。今ならみんなも」
「黙って。」
「は。はいですう。」


ミレイナを人質にリターナー移動する。
そこへ、ソーマが現れる。警戒するアニュー。
ソーマ、アニューに銃を向ける。
ソーマ「ここから先にはいかせん。」
「ピーリスさん。」
アニュー「なぜ、ここが。」
ソーマ「脳量子波が使えるのが、自分だけだと思うな。」


スメラギ「艦内システムが、ウイルスに汚染されている。」
刹那「二手に分かれて、ミレイナを捜す。」
アレルヤ「スメラギさんは、ブリッジに。」
スメラギ「あ、わかったわ。」

ロックオン「くっそう。アニューはどこに。」
刹那「こっちだ。」(刹那、変革者なのか。)
ロックオン「おい」

ミレイナ「ピーリスさんがきてくれたですう。助かったですう。」
アニュー「あなたの存在を失念していたわ。Cベレルの脳量子波
     使い。でっきそこないの超兵。」
ソーマ「すべての元凶はお前たちだ。大佐の仇を」
刹那「やめろ。」
ミレイナ「セイエイさん。ストラトスさん。」
ロックオン「やめとおけよ。アニュー」
アニュー、ミレイナの頭に銃を突きつける。
「ライル」
「へ、俺をおいていっちまう気か?」
「わたしと一緒に来る?世界の変革が見られるわよお。」
「ふん。おーらい、乗ったぜその話。」
ミレイナ「え」
「おまけにケルディムもつけてやるよ。
 そういうわけだ。刹那、いままで世話になったな。」
目で合図を送る。
刹那「う、そうわかった。」
刹那、ピーリスから銃を取り上げ、ロックオンを撃つ。
ミレイナの悲鳴。
アニュー「ライル」心配
ロックオン、ミレイナを奪取する。
アニュー逃げる。
刹那「大丈夫か。」
ロックオン「当てることねだろう。まったく。」

リヴァイヴ「人質を奪還された。
   女なんかにつくるから情に流されたりする。」

アニュー、悲しそう。「ライル」

イアン、リヴァイブにとばされる。
サジ「イアンさん」
リヴァイヴ、オーライザーを奪う。
「アニューは小型低で脱出するか。
 なんだこのシステム勝手が違いすぎる。」

「第三ハッチ、オートで開いてゆきます。
 後部ハッチもです。」

ラッセ、治療を受ける。

スメラギ「ケルディムとダブルオーを」
「了解」

小型艇が、出てゆく。アニューだ、

アニュー「ごめんなさい。しくじったわ。」

リヴァイヴ「言い訳は、リボンズにしなよ。
     う、ガンダムが来るか。」

刹那、マニュアルでハッチを開き、出る。
「ロックオン、悪いがオーライザーの奪還を優先する。」
「わかってるよ。」

ロックオン「トランザム」
高速でオーライザーを追う。

リヴァイヴ「あ、トランザムを使ったか。」

刹那「ここまでだ。」
リヴァイヴ「この機体を傷つけるつもりかい。」
刹那「俺たちには、優れた戦術予想士がいる。」
リヴァイヴ「なに」
「とう」ハルがでてくる。
リヴァイヴ「なんだ。こいつ。」
ハル、コントロール部にはまる。「オーライザードッキングモード」
リヴァイヴ、制御を取り戻そうとする。
リヴァイブ「システムがダブルオーに。コントロールが、う」
刹那「ロックオンが言ったとおり、万能には程遠いようだな。」
リヴァイヴ「う、ふん。
 しかたない。オーライザーはあきらめるよ。
 でも手土産のひとつぐらいは。」
刹那「わ」
リヴァイブ、操縦装置を銃で撃ち抜く。
 「ほしいな。」

刹那「オーライザーの出力が。貴様。あ」
ロックオン、後ろに小型艇が来ている。

ロックオン、狙うが「アニュー」(スルーですか。甘いですね)

小型艇が、オーライザーのそばに
ロックオン撃とうとする。幻影が
「わたしを撃つの」(ひきょうなアニュー、恋する男になにを)
「わ」

リヴァイヴ、アニューと共に退却する。

ロックオン「戻れ、アニュー。アニュー・リターナー」
撃てよ、狙い撃てよ。俺はなんのためにここにいる。
ロックオン、引き金を引けない。
なんのためにカタロンに。ソレスタルビーイングに。
ライル、アニューとの思い出が。。。
「うああああ。」
撃つのをやめた。
たたくロックオン「なんて情けねえ男だ。ライル・デュランディ
俺の覚悟はこんなもんか。こんなもんか」

刹那「ライル・デュランディ」


アニュー「本当は愛しているのよ。ライル。」
リヴァイヴ、入ってくる。


アロウズ艦隊。
リボンズ「体調がすぐれないと聞いたんだけど。
   どうしたんだい。どうやら新しい薬を所望したほうが
    よさそうだね。」
ルイス「アルマーク。私は」
「君の体内を蝕む細胞異常を抑制する薬を与えたのは、
 なんのためだい。」
「う」
「君が求めたからだよ。
 紛争のない統一世界を実現するために。
  ご両親の仇を、ガンダムを討つために。」
「ガンダム」
「僕は君に期待している。このレグナントだって、君のために
 もってきたんだ。人類初のイノベータとなって、
 この世界を導いてほしい。
 いいね、ルイス・ハルヴイ」
リボンズの目が光る。ルイスの目の同じになる。
「わかっているわ。アルマーク」
(別人になったよ。こわいよ。)
「ふん、いい子だ。」


スメラギ「フェルト、艦内システムの状況は。」
「航行、戦闘システム共に相当のダメージがあります。
 ウィルスの駆除は行いましたが。完全にデリートされた
 データが3456。イノベータに持ち出されたデータも
 あるようです。」
「再構築までの時間は?」
「最短で2210です。」
「スメラギさん。リターナーさんは。」
「今は、作業に集中して、敵が来るわ。」
「イアン。オーライザーの修理状況は。」
「コクピットは、ユニットごと取り替えた。
 だが、ライザーシステムの調整に時間がかかる。
 しばらくダブルオーは出せんぞ。」
「了解しました。」


ラッセ、集中治療中。
アレルヤ「どうしてこんなことに」


ロックオン「アニュー。なんでだ。どうしてなんだよ。くっそ。」
刹那「彼女は戦場に出てくるぞ。」
ロックオン「ふん。」
刹那「この機会を逃すとは思えない。」
ロックオン「わかっているよ。言われなくてもやるとこはやる。
  あいては、イノベータだ。俺たちの敵だ。
  トリガーくらい。」
刹那「強がるな。」
ロックオン「な」
刹那「もしもの時は俺が引く。そのときは俺を恨めばいい。」
ロックオン「かっこつけんなよ。ガキが。」
刹那「お前には、彼女と戦う理由がない。」
ロックオン「あるだろう。」
刹那「戦えない理由の方が強い。」
ロックオン「く」
刹那、悟ってます。自分が鬼になろうって。


ティエリア、作業中
スメラギ「ティエリア、セラヴイーでの出撃準備を、ここは
 わたしがやるわ。」
「しかし、あなたの操舵は、こころもとないのはわかっているわ。
 だから、ガンダムで守って。」
「了解」


「Eセンサーに反応」
「速度から敵部隊と予測されます。」


刹那「イノベータ」
ロックオンの苦痛の顔「アニュー」


アロウズの三機
ヒリング「艦のシステムはおしゃかで。ダブルオーは手負い。
  のこりのガンダムだけなら楽勝ね。」
「ヒリング、われわれの目的はダブルオーの鹵獲だよ。」
「わかったえるわよ。だから、あの子(アニュー)にも
 手伝ってもらわなきゃね。」
「悪趣味だな。
 ハルヴィ中尉。新造されたレグナント、初陣とはいえ期待
 してますよ。」
「了解」
「ガンダムのおいでよ」
「は、三機」


「敵は少数だ、モビルアーマがいる。
 前のとは違うタイプか。」
アレルヤ「来る。」

ルイスの攻撃、粒子ビーム。
ティエリア「粒子ビームが」
ケルディム「曲がっただとう。」

ティエリアに当たる「この威力は。」

アレルヤ「この攻撃。やられる。」
ソーマ「させるかあ。」

ロックオン、バリヤを張る。
「どこだ。どにこにいるアニュー。」
ハル「敵機接近。敵機接近」
敵と遭遇する。
「興奮しないで。ライル。いい男がだいなしよ。」
「アニュー」

ティエリア「アニューだとう。」


ヒリング
「うははは。あははは。劇的な再会よね。
 愛した女はイノベータで自らの敵。まさに命がけの恋って
 やつだね。」


プトレマイオスの操舵室
スメラギ「なんてことを」


ロックオンとアニュー交戦中。


アレルヤ「ロックオン、あああ」
敵の攻撃


ヒリング「アニューが、一機連れて行った。後はこっちで。」


ルイズのビーム攻撃

アレルヤ「く。このビーム。」
ティエリア「突破口を開く。ハイパーバーストモード
      高濃度圧縮粒子開放。」
モビルアーマが、攻撃をはじく。
「ば、ばかな。ハイパバーストが(きかない)。く。」

アレルヤ「ティエリア。ぐああ。」

ソーマ「よくも。」


「アリオス、損傷。ケルディム、戦闘宙域から離れてゆきます。」
スメラギ「ダブルオーはまだなの。」
イアン「もう少しかかる。」
スメラギ「急いで」
刹那、搭乗している。「ライル」


ロックオンとアニュー
アニュー「いきなさい。ファング」
「ハロ。シールドビット、アサルトモード」
ファングを撃ち落す。ロックオン

ロックオン「なぜだ。なぜ。俺たちが戦わなくてはならない。」
「それはあなたが人間で、あたしがイノベータだからよ。」
「う、分かり合っていた。」
「偽りの世界でね。」
「うそだというのか。俺の思いも。お前の気持ちも。」
「う」
「ならよ」トランザムモードになる。
アニューの機体を圧倒的に包囲し、砲を向ける。
でも、撃たない。
「ライル」
「く」


主戦闘中域の戦闘
ヒリング「そろそろいくよ。」
ティエリア「突破された。」
ティエリアたち、モビルアーマにつかまり、電撃を受ける。
「ぐああああ」


ロックオンとアニュー
ロックオン、よろいを取る。
アニュー「なにを」
「決まっているだろう。もう一度お前を俺の女にする。」
はぎとり、操縦席を野出させる。
「いやとは、いわっせねえ。」
唖然として「ライル」
「ほしいものは、奪う。たとえお前がイノベータだとしても」
「あああ」涙を流すアニュー。「ライル」


ヒリング「いただくよ。ダブルオー」

刹那「く」


ロックオンとアニュー
アニューを操縦席から出そうとする。
「アニュー。戻って来い。アニュー」
「ライル」泣いている。「あたし。あたしは。」
アニュー出てゆくが、(リボンズに支配される。)
「おろかな人間だ。」
ロックオン、驚く。
「アニュー」
アニュー、戻って戦闘を始める。
ロックオン「あ。」
コールドビットを壊され。形勢逆転する。
「アニュー」

「イノベータは人類を導くもの。そう上位種であり、絶対者だ。」
リボンズが語っている。
「人間と対等に似られるのは、我慢ならないな。
 力の違いを見せ付けてあげるよ。」

ロックオン、ぼろぼろ。
「やめろ。
 やめるんだ。アニュー。」

アニュー、止めを刺しに来る。「どおおおお。」
「アニュー」
そのアニューが撃たれる。刹那が約束どおりに実行した。

ロックオン
アニュー 。。。ガラスが割れる。

ダブルオー、トランダムライダー、刹那

ぼろぼろの2機の近くをとおりにける。

あらあ不思議。仮想世界が出現する。
そのまわりに量子波が氾濫する。


リボンズ「こ。これは。」驚く


抱き合うロックオンとアニュー
「ライル。あたし、イノベータでよかったと思っている。」
「なんでだよ。」
「そうじゃでなかったら、あなたに会えなかった。
 この世界のどこかですれちがったままになっていた。」
「いいじゃないか。それで生きていけるんだから。」
「あなたがいないと生きてるはりがないわ。」
「アニュー」
「ねえ。私たち分かり合えていたよね。」
「は。もちろんだとも。」
「よかったあ。」ほほえむ、アニュー。

アニューはなれて、機体が爆発して、死ぬ。

ロックオン、彼女の名を叫ぶ。



戦闘は終わったようだ。
プトレマイオス
ロックオン、刹那を殴りつける。
「うあああ。貴様が、貴様が、貴様がアニューを。」
ティエリア「やめろ。」
「だまれ。」
「あいつは、戻ろうとしていた。
 イノベータじゃなく、人間として。
 俺たちの元に。貴様のせいでえ。貴様の。アニュー」
ロックオン、泣き叫ぶ。

サジ
わかりあっているのに。なのに。いつか、僕もルイスと。


ルイスは、イノベータ達と帰還する。


刹那
声が響く彼女の声が、彼女の歌が

地上では、マリナがこともたちをあやして歌っている。
(ありえねえ。空間を越えて聞くことができるのか。)
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