SSブログ

CASSHERN Sins  第16話目 信じる力のために の感想 [CASSHERN Sins]

オージとリンゴの出会いの話。
実は、リンゴは人間?それともロボット。
幼い赤ん坊から成長するから人間ではないのか。

ディオとレダに、ルナを知っているロボットが邪魔に入る。
バンカンとマルスの罠、ディオを倒し、ロボット軍団を
手に入れるつもり。ディオは2体にやられる。
レダは、服従するからディオを殺さないでと。

ディオの前にブライキングボスが現れる。
キャシャーンは人間のように心をただよわせている。
なにかを守ろうとしている。まるで、人間よ。
やつがルナを殺したとき、運命背負い込んだ。
キャシャーンは、運命を背負った?
でめえの周りのものを守れないお前(ディオ)では、
キャシャーンは倒すことはできねえ。
ブライキングボスの言葉。
ディオはふるい立つ。そして、レダのもとへいって、
2体と再度戦い勝利する。一体(マルス)を撃破する。
バルカン「滅びの谷。ルナへ通じる石がある。湖の北だ。
助けてくれ。」
バルカンは、ブライキング・ボスに止めを刺される。

「癒しを与えし意石」、ルナがいたところ。
今はいない?それとも、奥にはルナがいるのか。
平和な湖に出る。
オージ「こんな平和な日々が続けば。」
ついにルナに会えるのか。ガラスのゆりかごなんのこと。

-------------------------------------------------------------

リューズは、キャシャーンの後を歩く。
苦しそうなリューズ。
キャシャーン「大丈夫か。少し休もうか。」
リューズ「大丈夫。平気よ」
水の流れる音。
リューズ「な、なにここ。」
花が見える。その先には、緑がある絶壁。


リンゴ、花と戯れる。リンゴの花にてんとう虫がとまる。
ちょっと困った顔をする。リンゴ。
リンゴ「オージ。なんか小さくて動く変なのがいる。」
オージ「小さくって、動く。ああ、それはきっと虫だなあ。」
リンゴ、その虫を見る。
リンゴ「虫。これが虫。ああ。飛んじゃった。虫さん、またねえ。」

リューズ、緑の場所にやってくる。
「ここはなんなの。どうして、こんなところに」
そこへ動く影が、リンゴでした。
リューズ「う。あ。」
リンゴ「うふふふ。びっくりしたあ。」
リューズ「びっくりしたもなにも。それよよりなに。リンゴ。
 あなた、なに、その格好。まるで、お化けねえ。」
顔に化粧をしそこなったような顔。
リンゴ、笑う。
リューズ「ねえ、キャシャーン。ちょっと見てよお。
 リンゴのあの格好。」
キャシャーンとフレンダーがやってくる。
キャシャーン「リンゴ。」
オージとも再開する。


「ディオ様あああ。」「ディオさまバンザアイ。」
「世界はディオさまのために。」「ディオ様ああ。」
レダ「どうして手を振ってあげないの。」
ディオ「あいつらはただ滅びを止めてもらいたいために、
    俺に服従している烏合の衆にすぎん。
    おれは全てを力でねじふせ。
    畏怖させる存在になりたい。」
レダ「それならもうなってるじゃない。」
ディオ「いや。キャシャーン。あいつを。あいつを倒さない限り。
    俺は、真のボスにはなれない。」
レダ「なにをこだわってるの。ディオ。
   落ち着いて、あなたはまだ完全に負けだわけじゃない。

「ディオ様。大変です。このものは、ルナ様探索のために二日前に
 城を出ていったロボットの一体です。」
ディオ「ほかのものはどうした。」
「皆、なぞの二人組みのロボットに破壊されたそうです。」
ディオ「なにものだ、そいつらは。」
「わかりません。ただ。そいつらは。ルナの居場所を知っていると
いっていました。」朽ち果てるロボット。
レダ「ディオ、その二人組みを倒して。あなたの絶対の強さを
   しめすのよ。」
ディオ「キャシャーン以外に戦う意味はもたぬ。」
レダ キャシャーンを倒すより、ルナを手に入れたほうが
   手っ取り早いか。

リンゴ、リューズニ綺麗にしてもらう。リンゴ、笑う。
リンゴ「そうだ。リューズおねえちゃんにいいものをあげる。
    見て。われちゃったガラスのかけらをオージが磨いてくれた
    の。綺麗でしょう。」
リューズ「リンゴの大切なものじゃないの。」
リンゴ「いいの。リンゴ、お花の方が好き。
    オージがいっていた。そのガラスから覗いたきらきらした
    世界は、別の世界なんだって。
    エメラルドに輝いた滅びのない世界。」
リューズ、ガラスを眺める。
リューズ「別の世界。リンゴ、ありがとう。」
リンゴ、微笑む。

それを見るキャシャーン、リンゴの手から血が出ていたことを思い出す。
キャシャーン「オージ、以前、リンゴの腕から血が滲んでいた。
       あれはいったい。リンゴは人間なのか。」
オージ「わしらに関わらんでくれ。」
キャシャーン「俺は、リューズとともにリンゴも守りたい。
       ルナを探し出し、あの二人だけ滅びから開放して
       やりたい。」
オージ「なぜ、そう思う。」
キャシャーン「うまくいえないが。あの二人は、俺にとって特別な
     存在に思えてきたんだ。」
オージ「そうか。特別な存在か。」


ここから、オージの過去の思い出
ブライキング・ボスの命令とはいえ、間接的に滅びの原因を作って
しまったわしは。自暴自棄になり、ボスの元を去り、
世界をさまよい歩いていた。
滅びが始まった手を腕ごと切り離す。
雨がふりだ出す。
「こんな世界でも果たして救いはあるのか。
 しかし、目にしたものは滅びに絶望し、自堕落になったロボット同士
 の無意味な戦い。自分よりさらに弱者の人間をゲームのように破壊して
 ゆくおろかなロボット達。
 まさに生き地獄だ。
 わしは生きる気力も。なんの希望ももてなった。」
そして、水の中に堕ちる。
「絶望し、死だけを願った。」
水面からの光。
「生きなさい。生き続けなさい。」
オージ「あああ。」
赤ん坊の泣き声を聞く。
オージ「ああ。」
オージ、その泣き声の主を懸命に探す。
「その赤子の鳴き声は、私に生きろ。生き続けろと行っているようだった。」
金属を裂き、血が出る。
はがすとそこからは、光が出ている。
光り輝く赤ん坊が、産着にくるまれている。
「滅んだロボットと人間らしきものななにその子はいた。
 滅びにあらがうその泣き声。滅びとは違う世界に生きる赤ん坊。」
オージの手に赤ん坊の小さな手が触れる。
「まさに奇跡だ。あの地獄の中で、あの子が生きていた。
 リンゴのわしにとっても特別な子なんじゃ。」
それを着ていたキャシャーン。リンゴを見る。


ディオとレダはロボットがやられた海岸にいる。
レダ「それが二人組みの仕業というの。」
遠くから、ディオにパーツが投げられる。
バルカン「来ると思ったぜ。」
マルス「久しぶりだな。ディオ様。レダ様。」
レダ「帰りましょう。関わらないほうがいいわ。」
バルカン「つれねえなあ。レダ様。」
「失礼なやつらだ。何者ですか。こいら。」
レダ「私たちが誕生する前の帝国最強の称号を得ていた
   バルカンとマルスよ。」
「こんな旧式が。」
バルカンの一撃で警護兵が壊される。
ディオ「ルナの居場所を知ってるいうのは嘘のようだな。」
レダ「行きましょう。」
バルカン「すべては、お前達を呼び出すために言っただけさ。」
マルス「ディオ、お前達さえ居なかったら、帝国最強の誇りを持った
  まま朽ち果てられたのによお。」
ディオ「それで俺を倒しにきたってわけか。」
バルカン「ついでにお前が作ろうとしている新しいロボット軍団も
     もらいうけようと思ってな。」
ディオ「お前達と戦ってもなんの意味もない。」
バルカン、ディオにいぞむ。ディオが優勢になるとマルスがかかる。

マルスとバルカンの連携でディオが不利になる。
マルスに貫かれるディオ。
そこへ、レダが停止に入る。
レダ「やめて。私は、あなた達に服従する。
   だから、命だけは助けてあげて。」
マルス「レダ様の命乞いじゃ、聞かんわけにもいかねえな。
    それじゃ城まで案内してもらおうか。」
レダ、ディを横目で見る。
レダ、ディオに声にならない音でしゃべる?
レダ、二人を城まで案内する。

倒れているディオ。そこにブライキング・ボスが現れる。
ディオ「ブライキング・ボス。」
ボス「やめとけ。今日明日にも滅ぼうとする中で、ロボット同士が
 殺しあうのは無意味だ。それに今のお前ではあの二人には勝てん。」
ディオ「なぜだ。教えてくれ。ブライキング・ボス。
    同じスペックでスキルも同じだというのに
    なぜ俺はキャシャーンに後れをとったのだ。」
ボス「キャシャーンは殺人マシンだ。
   ロボット軍団最強のな。感情などは持ち合わせておらん。
   そのキャシャーンが今じゃまるで人間のように、
   心を漂わせている。滅ぶ行く世の中で、自分がなにをすべきか。
   見つめはじめている。
   誰かを守ろうとあがいている。
   なにもなしえぬ恐れも感じ始めている。まるで人間よ。
   あのロボット達も同じよ。
   なにもできず、滅ぶことへの恐れをお前にぶつけてきたのよ。
   あのとき、お前とキャシャーンの運命は決まったのだ。」
ディオ「あのとき」
ボス「やつがルナを殺したときに、やつの意思に関係なく、
   運命もしょいこんじまったのさ。
   このさびれた世の中にしてしまった責任というやつをな。
   やつを倒すことしか考えていねえおめえとは違うのさ。
   てめえの周りにいるやつらさえ守れねえ今のお前に。
   キャシャーンを倒すことはできねえ。」
ディオ「く。俺の前で名を呼ぶなあ。」
ディオ、復活。それを見つめるボス。
ディオ、レダの元に行く。
それをみているボス。

ロボット軍団の城
バルカンとマルスの前に再び現れたディオ。なんちゅうスピードだ。
レダ「ディオ。来てくれると信じていた。」
ディオ、レダをふりほどき、戦闘モードに入る。
ディオ、2体にひけをとらぬ攻撃をする。マルスの連続攻撃にも
ひるまず一撃でマルスの体を貫く。
バルカン「滅びの谷。ルナへ通じる石がある。湖の北だ。
     助けてくれ。」
ディオは去る。
レダ「止めはささないの。」
ディオ「あいつは、マルスがいなければ、俺には勝てないのは
    わかっているさあ。後は滅ぶだけだ。」
バルカン、手から滅びてゆく。
そこへブライキング・ボスが現れる。
「ブライキング・ボス。」
にやけるボス。
ボス「どうやらマルスは倒されたようだな。」
バルカン「なぜ。なぜ、ディオたちを作った。なぜ、俺達を見捨てた。
     ブライキング・ボス。」
ボス、そう来るかという顔をする。「さあ、来るがよい。」
バルカン、ボスに戦いをいぞむ。
ボスに、体をつらぬかれるバルカン。
ボス「さぞ、つらかったろうなあ。これで楽になる。」


リンゴ、何かを発見する。「あ。」
リンゴ「オージ、来てえ。」
オージ、リンゴ、キャシャーン、リューズ、フレンダーが石の塔にやってくる。
オージ「癒しを与えし石。」
リューズ「ルナよ。ルナはここに居たのよ。」
リンゴ「なかから風がふいているよ。」
オージ「どれ。どれ。おお、階段だ。」
階段を下りると湖がある。
湖でたわむれるリンゴ。フレンダーもいっしょに。
オージ「こんあ平和な日々が続けば。」
そのオージを横目で見るキャシャーン。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0