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CASSHERN Sins  第4話目 滅びの天使  の感想 [CASSHERN Sins]

キャシャーンと女剣士ソフィータの出会いの話。
本当に二人だけの話でしたね。
ロボットのこころのふれあいというものなのだろうか。
生きてまた会えることを約束して。


ソフィータは、剣でロボットを破壊する。「滅びの天使」と呼ばれる。
ソフィータは、戦うのが好き。

キャシャーンは、自分自身の生きることの理由に苦悩する。
ソフィータ「生きること、戦うことに理由はいるの?」
     「なんてきれいな体。あなたは、傷ひとつない新品ね。」
(自己修復しているから、人間もどきだから、ルナと合体しているから)
     「ねえ、お兄さん、ソフィータと戦わない。」
キャシャーンは、戦いを拒否する。

キャシャーン「強いわけじゃない。死ねないだけだ。」
(うらやましい。)
ソフィータ「すてき。死ねないってことは、永年に戦えるってことだもの。」
キャシャーン「それのどのがすてきなんだよ。」
ソフィータ「すてきだよ、戦えるってことは生きてるってことだもの。
      ソフィータは、戦っているときだけどきどきする。
      生きっているて感じがするの」

ソフィータ、ロボットどもと戦う。キャシャーンも戦う。
キャシャーン 「おれに関わるな。」
ソフィータ「どうして、やっとめぐり合えたのに。」

キャシャーン 「なぜだ。なぜ、この大地に戦いばかり、はびこり。
       僕は、避けられないんだ。」
ソフィータ、キャシャーンを追い回す。
キャシャーン 「おれに関わるなといったはずだ。」
ソフィータ「できないよ、お兄さんと戦いもせず。分かれることできない。
      ソフィータと戦って。」
キャシャーン「そんな目で見るな。僕は誰とも戦いたくない。
       誰のことも滅ぼしたくないんだ。」
ソフィータ「嫌いなの。嫌いなの、戦うことが?」
キャシャーン 「好きなやつがいるのか?」
ソフィータ「ソフィータは、好きだよ。戦っていると、この辺が熱くなるの。
      だから大好き。」
キャシャーン「君とは永遠に分かり合えそうにない。
       僕は戦わずに済むなら、この体さえいらない。」
キャシャーン、ソフィータから離れる。
ソフィータ「どうしょう、お兄さんに嫌われちゃった。」
涙を流す。
     「だから言葉って嫌い。ソフィータの気持ち伝わらないから。」
ロボットに、気持ちがあるなんて、おかしい。
電気が流れているだけのカラクリ人形でしょう。
(今の受験戦争をしている子供みたいなものかな)

ソフィータ、ロボット達と戦う。ロボット達のボスと戦い、不利になる。
そこに、キャシャーンが助けに入る。
キャシャーン、腕を切られる。
ソフィータ「どうして。腕が。」
キャシャーン 「なんでもないんだ。残念ながら。」
ロボット達のボス、ソフィータをえさに、キャシャーンをおびき出すつもり
だった。自らの滅びを知り、キャシャーンでの滅びはごめんだなと去る。
だったら、元から戦うなよな。

ソフィータ「どうせ滅ぶなら、しあわせに滅びたいもの。
どきどきして熱くなったまま滅びたいもん。」

ソフィータ「どうしたの痛むの。」
キャシャーンは、すぐに自己修復する。すごい、生きものみたいだ。
キャシャーン「いつものことだ、どれだけ傷ついてもすくに直ってしまう。」
ソフィータ「お兄さん。本当に強いんだね。でもそれじゃ本当に死ねないね。
      かわいそう。」
キャシャーン「今夜は休む。」

ソフィータ「大好きだよ。お兄さん。」
いぞみかかるソフィータ。
軽くあしらう、キャシャーン。

ソフィータは、戦うことでしか伝えられない。
ソフィータ「大好きだから、お兄さんを滅ぼしててあげる。」
キャシャーン、ソフィータに刺されるが、やっぱり死ななかった。
ソフィータ「戦おう。こういうことでしかソフィータの気持ち伝えられないから


キャシャーン「君の気持ち」
ソフィータ「うん、大好きな気持ち。」
キャシャーン「よせ。」
ソフィータ「いくね。」
キャシャーン「よせ。」
ソフィータ「やめないよ。好きだから。」
キャシャーンに、ソフィータ振り払われる。
ソフィータ「大好きだから、滅ぼしてあげる」。
キャシャーン「やめろ、やめてくれ。」
ソフィータ「お兄さん、かわいそうだもん。
      ソフィータが滅ばしてあげるんだもん。」
キャシャーンに、ソフィータ振り払われる。
キャシャーン「頼むから、やめてくれ。でないと僕は君を」
ソフィータ「大丈夫、ソフィータは強いから
      いっぱいいっぱい滅ぼしてきたもん。
      だから、お兄さんのことも滅ぼしてあげる。
      お兄さんがそれを望んでいるから。
      よかったね、これで滅びることができるよ。」
ソフィータ、キャシャーンを剣で貫く。
キャシャーン「う。」
ソフィータ「よかったね。あれ、あれ」
涙をな流すソフィータ。
ソフィータ「なんで、ソフィータ、お兄さんの願いを叶えてあげたのに。
      なんで。」
キャシャーン「よかった。君を傷つけなくて。僕が僕でなくならなくて
       君を傷つけなくて。きっと、君に殺意がなかったから。」
キャシャーン、剣を抜き取ろうとする。ソフィータ、手を貸す。
ソフィータ「お兄さん、死なないで。」

ソフィータ「熱くならなかった。お兄さんとの戦いはどきどきしなかった。
      ソフィータはサーベルの間合いでしか誰かに近づいたこと
      がないから、
      サーベルを合わせることでしか気持ちを伝えることが
      できないから。」
キャシャーン「それでもちゃんと届いた君の気持ち。
       君は僕を救おうとしていてくれていた。
       君は戦いながら、僕のことを救おうと」
ソフィータ「教えて、お兄さんの名前。」
キャシャーン「名前」
ソフィータ「戦う相手に名前を聞いたことはないんだけど。
      でももうお兄さんとは戦いたくないから。
      だから、教えて名前。」
キャシャーン「キャシャーン」
ソフィータ「キャシャーン、すてきな名前だね。行くね。
      もう二度と戦わなくて済むように。
      だから死ねないことを悲しまないで、
      生きてまた会えることを楽しみにして」
キャシャーン「ああ。」
ソフィータ「さようなら、キャシャーン」

キャシャーン「滅び行く世の中で、生き続けてる命を一つ知った。」

(あれ、フレンダーがいないよ。。。。)
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