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バカとテストと召喚獣 第13 バカとテストと召喚獣 の感想 [バカとテストと召喚獣]

バカは、底なしバカ。
・・・じみんとうもFクラスいりしなさい。

負けて、ゴザ+画板のFクラス。楽しい学園生活♪
美波、受け入れられないので再度試召戦争。姫路さん、胸が大きくて
画板にのかかって見えないね。それががまんできない!!

明久、後悔している。
なにかできないかと。玲姉さん、一緒に添い寝それともお風呂???
学園長に抗議する明久。Aクラスの優子と翔子もそこへ同じように
だったら、貸しもあるしいいだろうと。
だけど、明久と翔子の一騎打ち。
明久が勝てば、小さなお願いを聞いてくれると
翔子が、勝てば、雄二が婚姻届けを返す。。。。おいおい私情だろう。

頑張る明久、一夜漬け。
一騎打ち、サドンレスルールで、間違えた時点で勝負がつく、
自分の一生がかかっているから、応援に熱がこもる雄二。

ああ、あの大化の改新で引っかかる明久。
雄二が言ったことで、どっちかわからない。無事故の改新?
投げてしまう?いいや違います?ついに出た鉛筆ころがし。
そして。。。。
あっと、明久が645、翔子が625。 
翔子の純情。氷の好意。
勝ってしまう明久。

無言で出ていく翔子、雄二、外で待っていた。
「翔子。どういうことだ。」
「だって。約束したから。」
「うん?」
「絶対。わすれないって。」
「あ!」
過去の思い出がめぐる雄二
「あ」
翔子の頭をなぜる雄二。頬を赤らめる翔子
「すまねえな。」
「それに、欲しいものは出に入ったから。」
「はあ?」
翔子、手に入れる婚姻届け。すでの裏取引済み
「今から市役所にいく。」
「なんで、おまえが!」
「親切な人がくれた。」
「まさか!」
ムッツリニー「情けは人のため、ならず。」


学園長、明久の望みをを聞いてくれる。
姫路の再振り替え。
姫路さんのためと思って、明久。・・・でも姫路さんは複雑。
テストを受ける姫路さん。
学園長
世の中には学力だけいいという人間は五万といる。
でもね。所詮個人の能力だなんてどんなにたかくたって知れているだよ
自分1人だけ強ければいいっている人間は、その程度の生き方しか
できやしない。あたしらのころは、みんなのために力を合わせて
頑張ることが当たり前だったんだ
自分1人でために努力して得られるものは対しておおきいものじゃない
今は、それだけわかれば、じゅうぶんさね。
・・・うぬぼれるな霞ヶ関の。。。。

試験が終わる姫路さん。
1箇所大きな間違いをしたので、訂正させて下さいと姫路さん。
どうしても、どうしても、それだけは、直さないといけないんです。
お願いします。
受け入れいる西村。・・・後からけしてもいいのかな。


次の朝。いつもの日常。
明久、学校へ
「おはよう。明。」
「おはようじゃ。明久」
「おはよう」
「おはよう」

「吉井」
「な。おはよう、霧島さん。」
なぜか、翔子、知らせに来る。
「市役所に持っていったら、断られた。」
<日本における男性の婚礼適齢は、18才以上である>
「それは、残念だったね。」
・・・命拾いしたね。雄二。でも、あと数年で。。。。
明久、姫路さんがいなくなってさびしい。
「明、瑞希には会った?」
「ううん。今日はまだ会ってないよ。」
「そう。」
「クラスが変わるとだんだん会いにくくなるのう。」
「そうだね」
「聞いたか。明久。」
「なにを?」
「姫路の振り分け試験の採点、Aクラス入り確実だそうだ。」
「そう。」
「本当によかったのか?」
「姫路さんは、Fクラスじゃないよ、Aクラスの充実した設備で
 のびのびと勉強するべきなんだ。」
「おまえが、そう思うのなら構わないがな。」
明久、姫路さんは、Aクラスの設備で勉強をするのが。。。
「明久。どうも、おまえの思い通りにいかないらしいぞ」雄二
「え?」
「おはようございます。明久君。」
姫路さんが、Fクラスに。不思議がる明久
「姫路さん。どうしたの、わすれもの?」
「いいえ。ここがわたしの教室ですから。」
「え?Aクラス入り確実だったんじゃないの?」
「それなんですけど。実は名前を書き忘れちゃって0点なんです。」
試験用紙を見せる姫路。名前の所を消した跡が。。。
「なっ!」
「わたし、またこのFクラスに振り分けられちゃいした。」
「な。姫路さん。」
「そういうわけですから。これからもよろしくお願いしますね。
 明久くん。」・・・いつごろ、明久と呼ぶことに
「どうしたの?明」
「うれし泣きか?」
「よかったのう。明久」
「ハッピーエンド」
みんなによかったなといわれる明久。・・・気づかないバカの明久
「あの。くそ婆!」
納得できない明久。学園長に、抗議しにいく。


「くそ婆!」
「いきなり、くそ婆とはなんだい。くそガキ。」
「おかしいじゃないか。なんで、姫路さんが0点なんだよ。」
「名前を書き忘れから、0点に決まっているだろう。」
「そんなわけないだろう。1人で試験受けたんだから、
 名前なんか書かなくたって、姫路さんだってわかるじゃないか。
 そんなことに気づかないのかよ。
 このバカ!」
「まさか、あんたにバカ呼ばわりされるとは思わなかったよ。」
「とにかく姫路さんの点数を戻してください。
 じゃなければ、もう一回振り分け試験を最初からやり直して。」
「ああ。あんた、ほんとにバカだね。」
「は?」
みんながそばに来ている。優子と翔子も。
「え?」
雄二「バカだな。」
美波「バカね。」
秀吉「バカじゃのう。」
ムッツリニー「バカ。」
優子「ほんと、バカね。」
翔子「バカ。」
姫路「うふっ。明久君って、ほんとうにおバカさんなんですね。」
「え?姫路さんまでどうして?」
笑っているみんな。

「バーカ」

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優子、瓦礫の中から這い上がって
「こんなことで、まだ勝負は。あ!」
雄二の召喚獣が見える。
「えい!」
優子の召喚獣が襲いかかる。
闇討ちで勝つ優子

「な!」

「やったあ!」
「勝者。Aクラス。」

「あ。ああ~。」

優子「え?なに?代表。」
笑顔の翔子、なにもいわないあ。

「ああ。」

優子「あれ?」まずかった?
・・・場違いなことに。まるで、選挙に負けたときの民主党の気分


※注 両面は妄想であり。一部事実とは異なりマス。

試験召喚戦争はおわり。
新たな朝が始まった。

2ーFクラス
「これって、もしかして?」明久
「画板とゴザだな。」雄二
「ミカン箱よりひどくなることなぞまいと思っておったのじゃが。」
「まだ、下があったのね。」
「予想外」
・・・ああ。3流芸能人。次は撮す価値無し。消えた方が戦いやすい
「ごめんね。姫路さん。」
「そんなあ。明久君が、謝る事なんてなにもないですよ。
 とっても楽しかったです。試召戦争。」
「姫路さん。」
「もう。うじうじしない負けちゃったものは、しょうがないでしょう。


おもむろに立ち上がる美波
「画板でだった、授業は受けられるわよ。住めば、都っていうじゃない


「なんだか。美術の写生みたいで楽しそうですね。
 あ!」
「どうしたの?瑞希」
「ええ。そのう、下が見えないです。」
「う!」
「どこいくの?美波!」明久
「決まっているでしょう。もう一回試召戦争を仕掛けるのよ。」
泣いている美波。
「諦めるのじゃ。島田。」乙女になっている秀吉
「三ヶ月間は、宣戦布告はできないんだよ。」
「だからって、こんな画板なんていやよ。」
「美波なら、胸は邪魔にならないし。似合っているから。」
 。。。洗濯板
「いってて。僕に体そっちに曲がらないから。」
美波、明久に技をかける。女ぽっくない。
みえないとムッツリニー。そして、姫路さんに目をつける。
そして、見える角度を捜して回り出して、
「見えそうで、見えない。」
摩擦で。。。。
「あ。焦げてる!焦げてるよ。ムッツリニー。」
ちらっとめくり上がる姫路さんのスカート。
「お」、ムッツリニー、鼻血を出して、火が消火される。
「おお。鎮火したぞ。」秀吉。

愛子「なんだ。もう倒れちゃってるの。ムッツリニ君。」
「工藤。」
「今日は、せっかくムッツリニー君のためにブラをしてきたのになあ。
 うんとかわいいヤツ。」
変にせまる愛子。
「ふん。それがどうした。」
「体は、正直だなあのう。むふふ。」秀吉
「大丈夫。わかっているよ。ムッツリニー。アウェイクン!」
がらがらっ。
「あ!ごめん。ムッツリニー。黒金の腕輪は壊れちゃったんだ。」
「お」
「あ、どこいくの?ムッツリニー?」

頭を下げる土屋。福原先生
「明久に召喚許可を。」
「なんのためなのですか?」
「ブラを取るため。」
「承認できません。」
「う」
どげさする土屋


「結局。これが、わしらの実力だったのかのう。」
「ま。そういうことだな。」
「でも、あの負け方は、なっとくいかないよ。」
「いや。負けは負けだろう。
 俺たちは、テストの点数よりも、実戦の強さを武器に戦った。
 お互い同じ条件だ。だが、状況に流されずに攻撃した向こうの方が
 1枚上だった。油断した俺たちの方が負けてこたあ。」
「でもう。」
「それが、現実だ。ま、結果が全てだからな。」
・・・そうですよ。じみんとうさん。
「ううん。」


明久と姉さんの愛の巣じゃなかったか!?
はあと明久
「なにかあったのですか。明くん」と玲。
「姉さんは、努力は結果のための過程にすぎないっていってたのよね」
「はい。いいました。」
「僕は結果が出させなかったよ。
 結局僕はただのバカだったのかなあ。」
「努力を自分自身で誇るのは愚か者です。しかし、他人が努力を讃える
 のは、悪いことではありません。」
・・・そういうことは、とくしゅほうじんは、自画自賛で。。。
「姉さん。」
「明くんは、がんばったと思います。
 明くん、姉さんの自慢できる弟です。」
「ありがとう。姉さん。」
「今は、負けたことをくよくよとしても構いません。」
「え?普通はくよくよするなって、励ますんじゃないの?」
「負けを負けとして認めることは、大切なことです。
 負けた悔しさを知らない人間は、転んだときの立ち上がる方も
 わかりませんし。より前に進むこともできません。
 だから、今は存分にくよくよしなさい。」
・・・そうか。霞ヶ関の連中もどん底をあじあわせて成長を。北に左遷
「でも、くよくよして終わったら、次はしっかりと前を向いて歩き
 なさい。」
「ああ。うん。」笑顔の明くん。
「姉さんは、明くんがくよくよしている間、しっかり慰めて
 あげましょう。一緒に添い寝と、一緒にお風呂。
 どちらがいいですか?」
唖然とする明久。いやな汗をかく。
「どっちも遠慮します。
姉さん、リボンをとってアピール。誘惑。
「遠慮しては、いけませんよ。肉親なんだから。」
「肉親だから。遠慮しているんだよ!」


風呂に入る明久
「くよくよして終わったら、前を向いて歩くっか。
 前を、もしかしたら、まだ僕にできることがあるのかな。
 よし。決めた!」

ガチャ

「一緒にお風呂ですか。」にこにこの玲
「そのことじゃないっす。」


次の朝、半壊の学園
先生が試召戦争の結果報告をする。
ドアを叩く音
「だれだい?」
明久が入って来る。
「なんだ。吉井、こんなところに。」
「お願いがあるんです。もう一度Aクラスと試召戦争をやらして
 ください。」
「そいつは、無理なそうだんだね、
 宣戦布告したけりゃ三ヶ月待つんだね。」
「そこまで、待てません!」
「それが、この学園のルールさ。曲げることはできないね。」
頭を下げる明久
「お願いします。」
先生達が見ている。
「どうしてもこれじゃ終われないんです。お願いです。」
優子「私からも、お願いします。」
「な!」
「あの勝ち方は、わたしも納得できません。
 結果的にAクラスが勝ちましたが。
 くやしいけど、戦いではおされてました。」
「木下さん。霧島さんも。」
「あなたたち。」吉田
「あれは、学園を代表とするAクラスの勝ち方じゃありません。
 他のクラスの生徒が見ても、納得しないと思います。だから。」
翔子「私達からもお願います。」
「あんた達、どおうしてこの学園が試験召喚ってシステムを
 取り入れているかわかるかい。」
「ああ。」
「う。ルールをまげることはできないよ。
 でも、おまえには、システムが暴走したときの借りがあるしね。
 まだ、実験中の黒金の腕輪を使わせた私の責任もある。
 そこまでいうのなら、ちょいと特例を認めてやろうじゃないか。」
「特例?」明久
「おまえさんの望みはほんとうにAクラスとFクラスの設備の交換
 なのかい?」
「え?」
「なら、別の方法だってあるってことさね。」
にいとする学園長。


2-Fクラス
え~!
「Aクラスを再戦?」
「もう一度たたかってよいのか?」
「あのばばあが、よくそんなことを許したな。」
「すごいです。明久君。」
「う。うん。」
「よっしゃー。今度こそぶちのめしてやる。新しい作戦を立てるか。」
「いや、雄二。それがちょっと違うんだ。」
「あ?」
「えー!
「おまえが一騎打ちだと。」
「うん。Aクラス代表と僕とがテストで戦うことになったんだ。」
「Aクラス代表って、翔子とか?」ラスボス翔子
「もし、僕が勝ったら、設備の交換までは無理だけど、
 一つだけ小さなお願いを聞いてくれるんだって。」
「相手は、学年主席だぞ。」
「勝てるの?明」
「大丈夫なんですか?明久君。」
「大丈夫。みんなには、迷惑賭けないから。」
「それで、明久、もしおまえが負けたとときには、どうなるんだ。」
「反対に、向こうの望みを叶えるんだって。」
外で待っていた翔子
「勝ったら、私の婚姻届けを返してもらう。」・・・私情
「もともとおまえのもんじゃ。ねえ。
 てめえ。なにがみんなには迷惑かけないんだ!
 俺の人生がかかっているじゃないか。」
「そんなの大したものじゃない。」
「勝負が終わったら、すぐハネムーン。」
「行くか!」
「雄二。子供は何人ほしい?」
「明久、てめえなにがあっても、絶対勝て!
 絶対に負けるな。翔子。おまえも、手加減しろ!」
「わたし、憶えてる。
 雄二は手をぬくなっといった。」
「ちくしょう。俺の人生が、終わったあ。」
「僕が負けるの決定なんだ。」ほほえましい顔の明久


公園で
「でも、そうだよなあ。いくら、もう一度戦えるっていっても
 僕1人で霧島さんに。なんて。」
葉月「バカの兄ちゃん。」
「お」
はしってくる少女
「葉月ちゃん。」
「はい。バカの兄ちゃんにプレゼントです。」
「ああ。葉月ちゃんクッキー焼けるんだ。」
「家庭科で習ったです。あんまり上手じゃないですけど。」
「ありがとう。葉月ちゃん。」
「よかったです。お兄ちゃん。これでがんばれるですか?」
「そっか。ありがとう。力わいてきたよ。
 はむ。おいしいよ。これ。
 葉月ちゃん。才能あるかも。」
「ありがとうです。なかなかじょうずにいかなくって何回も
 こがしちゃったですけど。諦めないでがんばったら、できたです。」
「ああ。よし。」
「どうしたですか?お兄ちゃん。」
「僕も諦めないでがんばってみるよ。
 どうせだめもとだもん。やるだけやってみる。」
「ありがとう。葉月ちゃん。」
「はいです。」
・・・ううん。前日に姫路さんのおやつを翔子さんに送れば。。。。


明久の家
「ただいま。」
「おかえりなさい。明くん。あっ。」
だまって自分の部屋に閉じこもる。
<一夜漬けでもなんでもいいすこしでも、1問でも多く答えられる
 ようになるんだ。>
それをやさしく見て、ドアをしめる玲。



「これより特例により。
 Aクラス代表霧島翔子対Fクラス吉井明久の一騎打ちを行います。
 試合は、サドンレスルールで行います。」

<サドンレスルールでは、
 対戦者に1問づつおなじ問題をだし。
 同時に解答を行う。そして、どたらが一方が間違えた時点で
 終了。不正解者が負けとなるんです。>


「つまり先に負けた方がまけっていうことですね。」
「文月学園の試験は、問題が無制限だが、次第に問題が難しくなる。」
「ということは、序盤で勝敗が決まる。」
「明久君」


「それでは、始めます。」

「がんばれ!明久。」

「雄二」

「おれは、おまえなら勝てると信じてる。
 おまえも自分の力を信じてベストを尽くせ!ファイトだ。」
「自分のことがかかっていると、素直に応援するのじゃなあ。」

福原先生が問題を出す。

第1問 以下の意味を持つことわざを答えなさい
    得意な事でも失敗してしまう事をなんというか答えなさい
最初の問題であせってしまう明久。
「もうつまづいておるぞ!」
「なに!」
・・・とりあえず正解。
「ああ。脅かすな明久。」
「緊張していいるんだよ。しょうがないだろう。」
翔子から、結婚オーラがでてきいる。


第2問 次の問題に答えなさい
    円の面積の求め方を答えなさい
とりあえず正解
「やったあ。霧島さんが間違えたぞ。
 え。なんで、どうして?」

「おまえ、よく高校入れたな。」・・・ゆとりだもん


玲姉さんは、家でパエリアの練習
「食べられなくはないですが。まだまだですね。」
時間を見る玲姉さん。
「明くんもがんばっているころですか。
 ご褒美にというものができるといいのですが。
 こちらもがんばるとしましょう。」

福原先生、汗だらだら。

なんとか山があたって、30問まで来た明久。
翔子が間違えるわけ無いかと。
1問でも気を抜いたら負けだ。

。。。。。

第31問
答え、アレクサンドロス大王

<さすがに、アレクサンドロス大王は間違えないものね。>
自分の名前に書いた。

「そろそろ簡単は問題がおわるぞ。」
「だんだん明久が苦しくなるわけじゃな。」
「明久君。」


第32問
次の問いに答えなさい。
日本最初の年号である「大化」
その大化の改新が行われたのは西暦何年が答えなさい

「なあ」みんな反応
「この問題は?」
「サービス問題。」
「さすがにこれは両者正解だなあ。」
「勝負は次に持ち越しね。」

「ああ。」明久

「どうしたんだ。明久。」

「大化の改新ってどっちだけ。」

「え!」
「なんだと!
 てめえ。あれだけのことがあって、忘れたのかよ。」

「あれだけのことがあったかた、どっちか分かんなくなったんだ。」

「ふざけるな!このバカ。」

<無事故の改新ってことだけは、わかっているんだ。
 無事故の改新。645年。625年。
 無事故って、どっち。>
「無事故の改新。無事故の改新。無事故」

「明久君。」祈っている姫路さん。
「明」

<どっちだ!どっちなんだ! 
 ここで間違えたらおわりだ。>

「明」

「明久君。」

「くそう!」鉛筆を置く。

「明」
「明久」秀吉
「この野郎。勝負を投げやがった。」雄二
「いいえ、違います。あれは!」姫路

明久、ポケットから
「うわあ」
「お」
「お」
「な」
「あれは、スライカーシグマ5」

「いけえ!」

「やめろ!バカ!」
・・・こうやって、秘密裏に、決まる国の政策 by じみんとう

625

「答えが違うわ。」
「なんじゃと。」
がたんとくずれる雄二「終わった。俺の人生。」

「勝者2年Fクラス。吉井明久。」

「なに!」
おおよろこびのFクラス。

「あ。あたったの?」

みんなに歓迎される明久。

静かに席を立って出て行く翔子。そして外へ。
雄二、外で待っていた。
「翔子。どういうことだ。」
「だって。約束したから。」
「うん?」
「絶対。わすれないって。」
「あ!」
過去の思い出がめぐる雄二
「あ」
翔子の頭をなぜる雄二。頬を赤らめる翔子
「すまねえな。」
「それに、欲しいものは出に入ったから。」
「はあ?」
翔子、手に入れる婚姻届け。すでの裏取引済み
「今から市役所にいく。」
「なんで、それをおまえが!」
「親切な人がくれた。」
「まさか!」
ムッツリニー「情けは人のため、ならず。」


2-Aクラス
「まさか、ほんとに勝つとねえ。」
「学園長。」
「それじゃあ、約束どおり、おまえさんの約束とやらを聞いてやろう
 かね。」
学園長、明久の望みをを聞いてくれる。
「ありがとうございます。」
「望みってなにを頼んだんするか?明久君」
「それはね。」
「それでは、姫路。おまえにもう一度振り分け試験を行う。」
「明久君。まさか?」
姫路の再振り替え試験。
「もともと僕が試召戦争を始めようと思ったのは、このためなんだ。
 僕らはダメでも。せめて、姫路さんだめでもいい設備で
 勉強できたらと思って。」
「それじゃあ。」
「あんたにふさわしいクラスにいけるんだよ。」
「あ!」
「よかったね。姫路さん。」
「そんなあ。明久君。」
「な~に?」
「明久君は。明久君は、それでいいんですか?」
「ちょっとさびしくなるけど
 姫路さんのためになるのなら、それが一番だよ。」
「そうですか。う。。ありがとうございます。明久君。」
「うん。」
姫路さんのためと思って、明久。・・・でも姫路さんは複雑。
テストを受ける姫路さん。
「では、はじめ」
姫路さん。クラスと番号と名前を書いて始める。

学園長、
世の中には学力だけいいという人間は五万といる。
でもね。所詮個人の能力だなんてどんなにたかくたって知れているだよ
自分1人だけ強ければいいっている人間は、その程度の生き方しか
できやしない。あたしらのころは、みんなのために力を合わせて
頑張ることが当たり前だったんだ
自分1人でために努力して得られるものは対しておおきいものじゃない
今は、それだけわかれば、じゅうぶんさね。
・・・うぬぼれるな霞ヶ関の。。。。

「そこまで。」
試験が終わる姫路さん。
「調子はいいようだな。これなら、十分Aクラス入りだろう。」
「はい。」
「おって結果を連絡する。今日は、もう帰ってもいいぞ。」
「あの?」
「なんだ。」
「1カ所大きな間違いをしてしまいました。
 訂正させて下さい。」
「もう試験は終わった。訂正は認められん。」
「でも。」
「大丈夫だ。これだけ答えられれば、十分だろう。」
「お願いします。」
「うん?」
「どうしても。それだけは、直さないといけないんです。
 お願いします。」
受け入れいる西村。・・後からけしてもいいのかな。


次の朝。いつもの日常。
明久、学校へ
「おはよう。明。」
「おはようじゃ。明久」
「おはよう」
「おはよう」

「吉井」
「な。おはよう、霧島さん。」
なぜか、翔子、知らせに来る。
「市役所に持っていったら、断られた。」
<日本における男性の婚礼適齢は、18才以上である>
「それは、残念だったね。」
・・・命拾いしたね。雄二。でも、あと数年で。。。。
明久、姫路さんがいなくなってさびしい。
「明、瑞希には会った?」
「ううん。今日はまだ会ってないよ。」
「そう。」
「クラスが変わるとだんだん会いにくくなるのう。」
「そうだね」
「聞いたか。明久。」
「なにを?」
「姫路の振り分け試験の採点、Aクラス入り確実だそうだ。」
「そう。」
「本当によかったのか?」
「姫路さんは、Fクラスじゃないよ、Aクラスの充実した設備で
 のびのびと勉強するべきなんだ。」
「おまえが、そう思うのなら構わないがな。」
明久、姫路さんは、Aクラスの設備で勉強をするのが。。。
「明久。どうも、おまえの思い通りにいかないらしいぞ」雄二
「え?」
「おはようございます。明久君。」
姫路さんが、Fクラスに。不思議がる明久
「姫路さん。どうしたの、わすれもの?」
「いいえ。ここがわたしの教室ですから。」
「え?Aクラス入り確実だったんじゃないの?」
「それなんですけど。実は名前を書き忘れちゃって0点なんです。」
試験用紙を見せる姫路。名前の所を消した跡が。。。
「なっ!」
「わたし、またこのFクラスに振り分けられちゃいした。」
「な。姫路さん。」
「そういうわけですから。これからもよろしくお願いしますね。
 明久くん。」・・・いつごろ、明久と呼ぶことに
「どうしたの?明」
「うれし泣きか?」
「よかったのう。明久」
「ハッピーエンド」
みんなによかったなといわれる明久。・・・気づかないバカの明久
「あの。くそ婆!」
納得できない明久。学園長に、抗議しにいく。


「くそ婆!」
「いきなり、くそ婆とはなんだい。くそガキ。」
「おかしいじゃないか。なんで、姫路さんが0点なんだよ。」
「名前を書き忘れから、0点に決まっているだろう。」
「そんなわけないだろう。1人で試験受けたんだから、
 名前なんか書かなくたって、姫路さんだってわかるじゃないか。
 そんなことに気づかないのかよ。
 このバカ!」
「まさか、あんたにバカ呼ばわりされるとは思わなかったよ。」
「とにかく姫路さんの点数を戻してください。
 じゃなければ、もう一回振り分け試験を最初からやり直して。」
「ああ。あんた、ほんとにバカだね。」
「は?」
みんながそばに来ている。優子と翔子も。
「え?」
雄二「バカだな。」
美波「バカね。」
秀吉「バカじゃのう。」
ムッツリニー「バカ。」
優子「ほんと、バカね。」
翔子「バカ。」
姫路「うふっ。明久君って、ほんとうにおバカさんなんですね。」
「え?姫路さんまでどうして?」
笑っているみんな。

「バーカ」


最後のイラストが学園長のたぬき? 恋文咥えて?
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