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夏のあらし! 第6話 恋におちて の感想 [夏のあらし!]

なんか初々しいカヤの恋。60年間の思い。
しかし、報われない。歴史を変えることは出来ない。
あー、じゃあ。あらしは、なにに干渉しているの。
時間ジャッカーじゃないの必然なのか?


ジュン、なにやら女のことの悪口を言っている。
。。。女ってのは身勝手な生き物だと思う。
   そうしたいから。こっちの方が楽しいから
   正しいとか間違っているとか関係なくて
   自分がよければ。それでいいんだ。
「女って」

カヤ、あらしに
「驚いた。今日も跳ぶの。なんて軽々しい。
 あなた、そんなこと60年も繰り返してきたの。」
「うん」
はじめも頷く。・・・あほなやつら。
「いいこと、あらし、あなたはことの重大性をいっこもわかってないわ。」
「だってじっとしていられる。わたしみたいな子が他にいるかもしれないん
 だよ。行こう、はじめちゃん」「あいよ。」
時間をさかのぼる二人。置いてきぼりのカヤ。

カヤ、悩む。それを冷静に観察するジュン。
「調べてみたんでけど。カヤさん達が来た昭和20年って、
 戦争のまっただなかですよね。」
「そうよ。空襲の爆撃に巻き込まれて、気がついたら」
「うん」
「あなたもつうじる相手を探しているですか。」
「ええ」
「いっておきますけど。俺はお断りですよ。
 こんな危ないところなんかにはいかないですからね。」
「だいじょうぶよ。あなたとわたしがつうじることは決してないわ。」
「え」
「あら、ジュン。髪が」
カヤ、触れようとする。
ジュンが、その手を払いのける。「あ」
「女には、触って欲しくないんです。」
「男のくせに、情けないことをいうのね。」
カヤ、ジュンをさわりに行く。カヤが、ジュンを触ると光が。。。
・・・つうじた。
カヤ、変換中。

マスター、うるさいから「おい。なにしてんだ。ケンカしている間は、
  時給発生しねえぞ。。」
二人が、消えてしまった。


あらしとはじめが帰ってくる。はじめは、下手こいた帰り方。
方舟に「ただいまで」入ると、マスターが固まっている。
ジュン君とカヤがいないことに気づく。
「えっと、二人とも目の前で、」
「え」「えええ」

恋におちて  カヤ

夜中の喫茶小舟に現れるカヤとジュン。やっぱり、セーラー服姿のカヤ。
「まさか。時を跳んでしまったの。」
昭和20年4月2日のカレンダー
「昭和20年4月2日。もしかして、さっき見ていた新聞記事のせい。
 でもだとすると」
「ちょっと、カヤさん。跳んだって、まさか。」
「あなた、女の子なの。」
「え、な。なんで。」
「わたしは、女の子としかつうじないの。」
あ、ばれちゃった。
「ジュン。どうして男装なんて。」
「これは、訳があって。」

足の不自由なマスタが、現れる。「だれだ。う。カヤちゃんか」
「店長」
「そのこは。」
すかさず、カヤがごまかす。
なぜ、こんな時間に。憲兵が来るが、すかさず店長が迅速な対応をして
お許しをもらう。
カヤ「はあ。ごめんなさい。」顔を赤らめるカヤ。

とっておきの豆をごちそうされる二人。
ジュンは、カヤを観察している。
カヤは、おとなしくしている。
。。。そっか、カヤさんにしてみれば、久しぶりにあったことになるんだ。

カヤ、店長にドイツには戻れそうなのかい。「えっと」
で、スプーンでテーブルを削っている。
今は、帰国手段がないので。。。
「カヤちゃん。ドイツにいい人がいるんですね。」
「いえ、いません。そんなからかわないでください。」かわいくふるまうカヤ。
。。。以外、わかりやすい人なんだ。(ジュン)

ジュン「あ、おいしい。」

店長「夜も遅いし。送ろうか。」
「あ、それは悪いですよ。」
「いや、僕がそうしたいんだ。送らせてくれないか。」
。。。ふうん。昔の人の恋愛か!
桜の花びらが、ジュンの目にとまる。
「ね。カヤさん。俺、桜見て帰りたいな。」
桜の木々のなかをゆく三人。
ジュン、気を遣って離れている。
マスターは、自分だけ生き残ってしまったのかとなげく。
僕は、怖いんだ。日本の行く末がだ。
家族や友人や恋人がどんなつらい目にあうか。それを思うとたまらなくなる。
。。。いい雰囲気じゃん。でも会話の内容が暗すぎるなあ。あれじゃあ。

カヤ、あんまり離れないで、一緒に歩きなさい。迷子にわよ。
。。。せっかく気を利かせているのに
「わかっているよ。さっさと、告白すれば。」
おっと、顔にそのままでてしまったあ、カヤさん。
「滅多なこと言わないで。」
動揺するカヤ、足もとを滑らせる。
店長がカヤを支える。
・・・ああ、なんてきれいな情景だろう。
。。。あ、絵みたい。

「ごめんなさい。わたしとんでもころを」カヤ
「いや。いいんだって。」
「でも」
「僕だって、少しくらい大事な人を守らないとさ。」
。。。ああ、今のって告白 ジュン、顔が真っ赤。

桜ときれいな満月。

「本当に申し訳ないのですが。私たちはこの辺で構です。」「え」
「どうか。お願いします。」「そうか。うん。すまなかったね。」

店長は帰って行く。

ジュン「なんで、あの人が嫌い。それともあなたの勝手な都合。」
「ジュン。あの人はね。一月後には、空襲で亡くなるのよ。」
「あ。だったら、助けなくちゃ。今のうちに教えてあげれば、
 空襲に巻き込まれずに生きのびることができるんでしょう。」
「できないのよ。」
「できないってどうして。これはとても危険なことなのよ。
 時を跳んで、過去で何かを起こせば、現在で創造もしない結果を生むのよ。
 本当は、こうしてここに来ることもあの人に会うことも絶対にしては
 いけないことなの。絶対に。
でも、わたしはつい何度も何度もあの人に会いに来てしまう。
 あの人に会うことだけはどうしてもやめられない。」
「だったら」
「わたしはあの時代。一度もあの人に好きだと言えなかった。
 今さら、わたしがあのときの気持ちを伝えてるなんて
 決してしてはいけないの。わかる。
 わたしは、60年あの人をただ見殺しにし続けてきたのよ。」
「すいません。」
「ジュン。泣いてはだめよ。」
ああ、なんて可憐なカヤさん。・・・あああ、なんて天然なあらしさん。


空襲警報
二日の深夜は空襲がないはず。まさか、歴史が変わった。


あらしとはじめのいる現在では。
やっぱり二人はつうじちゃんですかね。
変なあらすしさん。はじめがなにをいっても空返事。「たぶんね。」
一生懸命にテーブルを磨いている。
「ここの汚れがしつこいの。」「あ」
”の”と刻まれている。
「「の」の字」

「あの。すみません。塩ください。」はじめて、見た青年の顔

「あ、これって掘ってあるんだ。」「気づくの。遅お。」
「ずっと、汚れだと思って拭いてたよ。あははは。」
「そんなところもあらしさんの魅力っす。あ」スクラップを見つける。
 なんだこれ。上賀茂のか?」
「自由研究」

「塩ください。」

はじめの目には、横浜市街の爆撃が目に止まる。「あらしさん。」
不安なあらしさん。危ない時代にいったことに気がつく。

カヤ、店長を捜しに走る。
喫茶方舟に店長は帰ってきていない。
「あのう」
「ここなら、安全よ。軍需工場も。高射砲もないし。」
「あ、そうかなにより歴史が証明してますよね。今の方舟には
 爆撃の後なんて無いもの。
「ええ」
「なんとか。やり過ごして、早く元の時代に戻らないと」

「あの人、夜間空襲に慌てて出ていたんだわ。
 本当は今日私たちが来なければ、警報まで寝ていて、
 ここで助かるはずだったの。
 わたしがきたせいで。」
「カヤさん」
「いかなきゃ」
「へ、「カヤさんがいったら、ここでひとりぼっちになちゃうじゃん。
 万が一かえらなくなったらどうするの?
 まさか、いっしょについてこいっていうんじゃによね。」
「万が一。わたしがいって死ねば。どのみちあなたも帰れなくなる。
 あたしはいかなきゃならない。」
「あ、むちゃくちゃだ。忘れないで。こっちは無関係なのよ。
 あなたは、わたしを無事元の世界に戻す義務がある。
 そうでしょう。」
「むちゃだとか。それが当たり前の時代なのよ。わかって。」
「勝手に連れてきたくせに。しねって言うの。」
「そうよ。あたしも、ここでは、生身の人間なのよ。
 あなたとなにも変わらない。巻き込まれたからにはしようがないの。」
・・・えー、知らなかった。

。。。痛感した。この人の恋愛はこんなところで確実に根付いているのだ。
   う、本当に女っていう生き物は、なんて身勝手。
   あたしは死を目の前にしてなあこの女性にひきずられていかねば
   ならない。
ー逃げ場はない・・・・・


カヤとジュンは、マスターを救いに行くが、
。。。不思議な気分だ。時代の違いを除けば、自分たちとそう遠くない
   日常が感じられる。横浜が爆撃されなかったのは、新型爆弾の
   投下目標に選定されていたからだとカヤさんはいっていた。

「ジュン、急いで。」
「カヤさん。本当に爆弾が落ちるの。ここに」
「そうよ。横浜はもう候補からはずれたの。
 くわえて米軍の指揮官が替わって、これからは、民間人だろうと
 街ごと。」

あたりが明るくなる。
「なに」
「照明弾よ。」
「は」
B29が飛んでいる。爆弾が投下される音
夕立の音?
爆弾がおとされ、火の手が上がる。
ジュンの呆然とした顔。恐怖に覆われる。

。。。だめだ。こんな絶対に。現実じゃない

カヤの声で、正気に戻るジュン。
「しっかりなさい。はしるわよ。手を離さないで。」
「うん」手をにぎり締めるジュン。

店長は、自分の家の前
「店長」
「カヤちゃん、なぜここへ。」
「早く避難してください。」
「家が、両親が中にいるかも知れないんだ。」
「無事です。皆さんと八幡神社にいるところを見ました。」
「ほんとうに」
「ええ」
「神社からここまではだいぶある。なぜ、わかる。」
「それは、前に来たとき」・・・あああ、いってはいけないことを
「どういうことなんだい。カヤちゃん。」
「いえません。」
。。。この期に及んで、この人はまた歴史うんぬんを気にして。
「とにかくここは危険だ。僕は中を確認してくる。」
「そんな。無理です。」
「しかし」
。。。ああ、なんであたしはこんなところにいるの。
   油のにおい。立ちこめる煙。耳からはなれない爆撃機の轟音。
   いやな夕立のような音。そして死の予感。
   なのにこの二人ときたら、一方的に人を巻き込んでひるまないほど
   好きなくせに。それを言わない。
   相手だって、カヤさんのこと好きなくせに応えてあげない。
「お願いです。速く逃げて。」
「だめだ、すぐに追いかけるから、カヤちゃんは先に避難していてくれ。」
「いやです。」
「カヤちゃん」
。。。そんな。そんな場合じゃないでしょう。
「いい加減にしてえ。こんなときになにぐだぐたとやってんのよ。
 こんな。こんな目にあって、なんで信じてあげないの。
 ここまで遊びに来たとでも。
 女が命を賭けてんよ。男のくせにその意味もわかんないの。
 カヤさんもカヤさんだよ。意気地なし。自分の気持ち殺してまで、
 守るもんなんて絶対ない。
 こんな理不尽な死に方いや。
 お願いだから家に帰してえ。」

「しまった。炎に囲まれた。」
カヤとジュン周りを見る。
。。。もうだめだ。こんなところで死ぬなんて。
光の輪が広がる。
「ジュン」・・・やってきた天然ペア。
はじめとあらしが、消化器をもって出現する。
あらし「正義の味方」
はじめ「参上」
「いいか。ジュン。ヒーローの消化器は30秒しかもたねえ。
 さくさく逃げるべし。」
ジュン、安心する。

喫茶方舟にて。
大雨が降っている。
「おい。なんともねえならもう元気出せよなあ。」
あらし「さあ、帰ろう。」
「お。なんだてめえ、その目泣いてた。うわー、だっせえ。男のくせに。。。。」
はじめに額をバッチと弾かれる。
「いたあ。」
「よかったじゃねえか。生きてる証拠だ。」
二人手を振って、帰って行く。
目がほころんでいるジュン。
。。。生きてる奇跡だ。

「まったく勝手なことをいってくれたものね。
 あたしの60年間を台無しにするつもり。」
「う、ああ」

目がきついが
「ありがとう、すこしだけ楽になったわ。」
カヤ、ジュンに手を差し出す。
ジュンが手を触れて、現在に戻る。

。。。あとですこし考えてみた。
   あんな目にあっても思いを伝えられないこの人は、
   どんな気持ちで60年を生きてきたのだろう。
   無愛想きわまりない。その口をついて出た言葉は、
   60年分の思い。
   ありがとう。だと気がした。


やよい。加奈子。また、おもしろい本のはなし。・・・漫画でしょう。
そのえんでるな指導者には決まった口癖があるの。
「いやーん。まいっちん。。。」・・・ああ、まいっちんぐマチコ先生
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夏のあらし! 第5話 秘密の花園 の感想 [夏のあらし!]

いきなり、やよい。加奈子の会話かよ。
時間間違えたかと思ったよ。ドッキリかよ。
本回では、最初、中、最後の3本立て。手抜きがそれとも、作戦。

秘密の花園・・・ジュンの秘密。やっぱり、女の子。見えそうで見えない
        ジュンの正体。でも、会話と心の声で女のこにしか
        それと喫茶方舟が、メイド喫茶に変わる。
        カヤは、女の子としか通じない。ということは。
        おわかりでしょう。第1話を見ていたら。

「わたしには、みんなに隠していることがある。
 人によってはどうでもいいことだろうけど。
 今さら明かすことのない自分だけの秘密。」
ジュンちゃん、かわいい寝顔。

朝起きると遅刻。
男子更衣室で、あらしとはじめが時間を超えて戻ってきた。
なぜに隠れるジュンの体。
「きゃあ」はじめ、ジュンにひっ叩かれる。

カヤの和服の制服姿。
「いっらしゃいませ。どうぞ。お好きな席にお座りください。」
カヤにお似合いの制服。あらし「きれいだよ。」

方舟は変わっていない。空襲にあわなかったから。
だから、あらしさんずっとこのあたりにいたの
・・・ってあなたは土地に縛られないの?

着替えのときに叩かれたことに文句をいうはじめ。
「おまえ、女じゃないのか。男ならもっときたえろなあ。胸なんかカリカリ
 だったじゃねえか。」
ジュン、顔を真っ赤にして、まじめを踏みつける。

ジュースボックスの調子が悪い。
飴をほおばるジュン。

そうこうしているうちにジュンの目の前にゴキブリが。うろたえる。
はじめ、ゴキブリ退治?失敗。不発。
ジュンにとびかかるゴキブリ。ジュン、パニック。制服を汚すは、
皿は割るわで大変。
その後のジュンのシャーワ姿・・・なぜに必要。湯気で隠れる身体。
その後にマスターの陰謀。着替えを用意される。それは、女性用の制服
「男はみんなガキだけど。八坂の場合はひどすぎる。
 人のことも考えろてんだ。」
巧みに隠されるジュンの体。

「お待たせしました」ジュン
「おまえ、そのかっこ」
「え。なに。うわあ」なぜにそのときに気がつく。女性だからでしょう。
「なにどれ。」
あらし「ジュン君。かわいい。」
「着てるときに気づけよ。」「考え事してたんだよ。」
それしかないから、今日はそれで働いてくれ。店の雰囲気があるから。
女装は店の質とちがうでしょう。ばれなきゃ大丈夫だ。
マスター、貸しを計算。がめついなあ。
なぜに八坂の貸しとあわされる。違うでしょう。とばっちりジュン。
「君、かわいいね。」・・・あれなんか。ガン?ムのキャラぽいのがいる。
             ア?ロとシ?ア、すでに仮装?
ジュン、人気がある。女としての魅力はマスターより勝っている。

カヤから着物のきかたを指導される。
背中が少し見える。・・・うーん。いいねえ。やっぱり女の子ですよ。
「着物着付けは、女性のたしなみですよ。」
「え、はい。   俺は男です。」

ジュースボックスの調子が悪い。
冷蔵庫を開けるジュン。
そこへ現れるねずみ。・・・これは、ガ?バにそっくりだあ。
また、はじめにばかにされ。はじめが退治?やっぱり失敗。
ジュン、パニック。制服を汚すは、
皿は割るわ、水入れから水が流れるわで大変。

その後のジュンのシャーワ姿・・・なぜに必要。湯気で隠れる身体。
「信じられない。信じられない。ほんとにあいつはばかだ。」
なぜに隠される下半身の大事なところ。・・・強調しすぎ。
「おい。ジュンまだか。」「今、行きます」
巧みに隠されるジュンの体。

今後はメイド服になるジュン。わかるだろう、服見た瞬間に
「お待たせしました」
「ああ」
「え、なに。うわあ」・・・スカートが少し上がって、恥ずかしがるジュン
あらし「うわあ。ジュンちゃん。かわいい。」
「なんですか。これは。」「見りゃわかるだろう。メイド服だ。」
「男が着るものじゃないでしょう。」
「なあ。着てるときに気付よ。」「考え事してたんだってば。」
もう予備はないから。ここの制服だった候補を引っ張り出したんだ。
はじめのメガネにスカートが映る。
あらし「そうだんだ。てっきり、マスターの私物だとおもってた。」
「私物だけど。」
「ああ」・・・にあわねえ。年が若くても、その顔じゃだめだろう。
マスター、貸しを計算。がめついなあ。
「それじゃあ。よろしくねえ。」
ジュン、はじめらを見つめる。・・・かわいいなあ。
「なんだとよ。」
はじめ「おまえ、それで胸があったら、本当に女だな。」
「う、まさか。」
はじめ、ジュンに思い切り殴られる。・・・ジェ??アッパー。河合・・・
なぜか。あらしさんと、カヤさんから拍手を受ける。

ジュンちゃん、ますます人気者。言い寄られる。
「ジュン君。かわいい。」
「モテモテ度がさらに上がっている。」
「売り上げもアップ。この手いける。」・・・マスターの悪巧み。学校の出し物か?

「なんで、俺がこんな目に。」
「おい。ジュン。もっと客に愛想良くしろ。」
「え」
「もっと色気を振りまくのよ。そんで客にもっと金を使わせるの。」
              ・・・メイド喫茶化もくろむ。
「俺は、そういう媚びを売る女は嫌いです。」
「あ」
「わかんねやつだなあ。こうすりゃいんだよ。」
スカートをめくりあげるはじめ。ジュン、怒っている。
「でも、中身がおまえだから。色気もくそもねえか。あははは」
ジュンに、羽交い締めにされるはじめ。・・・いいのかなジュン、ばれるよ。
「しかたない。質がだめなら数で勝負するかあ。」

はじめ「あ、ふうん」・・・出すなあ!!
「妖怪だ。妖怪がいる。」・・・それは、あなたでしょう。マスター。
ジュン「本当に合わないな。」
「これは戦力外だ。数にはいらねえ。」
「そんなの着る前にわかるでしょう。」
あらし「ねえ。マスター。はじめちゃんよりもっと適任がいるじゃないですか。
    ほうら。」
マスター、合いの手をうつ。なるほど。って。・・・この妖怪が?

「お帰りなさいませ。ご主人様。ご注文になさいます。それともお風呂。
 それともあたし。」      ・・・品(質)が落ちる!!ピンサロかあ。
                   イメクラかあ
はじめ「愛想に隠された腹黒さがにじみ出ている。」
あらし「あちゃあ。性格に無理があったかあ。」
「無理なんかない。」
ジュン「無理しないで、普通にアラシさんやカヤさんが着たんじゃあ、
    だめなんですか。」
「う」

あらし「じゃあん。どう。はじめちゃん。」
「最高す。あらしさん。」        ・・・なに着ても似合うあらしさん。
「ほら、カヤも。」「このような服で人前で出るのは。」
「おお。どうしますジュン、あなた負けますわよ。」
「いいのよ。これは負けて。」
「なによ。男ならどんな勝負にも全力でいぞむものでしょう。
 男らしく勝負にひけをとらないよう、女らしさを磨きなさいよお。」
マスター「どっちだよ。」

グラサン、探偵事務所でコーラを飲んでいる。
いっぱい置いてある。       ・・・金がないからあるうちに買いだめ。
「あ、さて次の科学実験は、コーラとキャンディで大噴火」
なぜかTV版番組でパペット????が実験・・・最後のオチの前哨
コーラにキャンディを入れると、確かにたくさん泡が出だす。
・・・アイスにコーラを入れて、泡を出して楽しんだ事はあったが。
   あの泡がおいしかったあ。
グラサン、試しに、口に先に飴を入れて、コーラを飲む。
苦しむグラサン。         ・・・アホ。
@@@@大変危険なのでマネしないで下さい。

「ちょうどお預かりします。ありがとうございました。」
「ジュン君。もうみのこなしが完璧に女子ねえ。」
はじめは、がに股。
「あの子、自主映画の演出も上手だったのよお。
 演技の素質あるのよねえ。」
マスター「演技なら、わたしもうまいよ。それで良く指輪もらったり、
     車もらったり、マンションもらったりしたもん。」
          ・・・それは、悪女。詐欺師です。結婚詐欺もしている?

「そこでなにしてるの。カヤ」
「あの。その」はずかしそうなカヤさん。
「カヤも、フロアでお客の世話しなよ。」
「そんな。人前で足を見せるなんて事を。」
「なに、古風なことを言ってのよ。戦時中人間じゃあるまいし」
「生粋の戦中派なのね。これが。」
「しゃねえなあ。そんじゃあレジでも打ってくれ。」

「2千円お預かりします。320円のお返しです。」
「待った。」
「あ」
「おい、カヤ。どうして客が小銭ではなく。お札を出したかわかるか。」
「さあ。なぜでしょう。」
「それは。カヤ。おまえでその手でお釣りを手渡してもらいたいからだ。」
「はあ。」
「支払いは、客が合法的にウェートレスとふれあえる唯一の機会。
 そこにサービスチャンスがあるのだ。」
「あ」
「右手にお釣りを持ち。落とさぬように下に左手を添えて差し出す。
 しかし、それはあくまで言い訳。この左手が攻撃の鍵だ。
 客の手を左手で支えるときにうっかり手と手が触れてしまう瞬間。
 男が札で払うときはまちがいなくこれを期待している。」
「つまりそれは、わたしに見知らぬ殿方の手を握れと」
客「あー」・・・はやくしろよ。ってかんじ。
「あくまで事故を装うのがコツだ。同時に軽く微笑みながら、またお越し下さい
 の一言を添えて送り出す。これぞ名付けて秘技手のひら包み替えし。
 これで男客のハートをがっちりゲットだあ。」
・・・ああ、なるほどね。そういう考え方もあるんだ。されたことあるよ。
   あまり行かなくなったけど。やる人にもようよねえ。
「あ」
「さあ。カヤ。今こそおまえの力を見せてみろ。」
カヤ、実戦してみる。
客、うれしそう。
「できません。そんなふしだらなことを」
「おいおい。そんなんじゃ男にマンション買わせられないぞ。」
                      ・・・目的が変わっている。。。
ジュン「悪いこと教えないで下さい。」
「悪かないわよ。女を磨く努力なんだから。」
「そんなのは努力とはいいません。とにかくカヤさんは嫌がてるんだから。
 無理強いしないで下さい。」
「無理じゃないだろう。手を握って、またお越し下さいっていうだけなんだから。」
はじめ「また、お越し下さい。」はじめの笑顔で釣りを渡される。
がっかりするお客。・・・残念だ。わたしなら、カヤさんからもらいたいなあ。
「なにやってんだ。おまえ。」
「努力しろっていうんから、努力してるんでしょう。」
「客減らす努力してどうする!!」カンカンに起こるマスター。
「なんだかなあ。もう。」
カヤ「はあ」
あらし「でも。お客さんみんなと握手していればカヤにもつうじる男の子が
    見つかるかも知れないわよ。」
カヤ「無理よそんな。殿方となんか。
   それにわたしは女の子としかつうじないのだから。」
・・・はははん。それで、第1話でカヤとジュンで時間をとんだということは。
   やっぱり、ジュンは女の子。

休憩室
昼飯中。
はじめは、がむしゃらと食べる。
ジュンは、サンドイッチを食べながら憂鬱
       。。。はあ。毎日、あわただしい。
          う。こいつに会ってからだよなあ。
「あ、そうだ。あらしさん、今度はどこへ行きます。」
「う。そうね。はくらくはまだ行ってないところがたくさんがあるから。」
「う」
「どこだって、お供しますよ。」
「まさか。おまえまた。」
「あ、大戦中に行って、人を助けてくる。」
                 ・・・あー、どんだけ歴史が干渉されている
                    それとも必然か?
「のんきだよなあ。おまえ」
「あ。」
「あらしさん。あなたもあなただ。子供をそんな危ないことに巻き込むなんて。」
「おい、上賀茂。俺は巻き込まれてなんかないぞ。
 俺は、自分の意志でアラシさんを手伝っているんだ。」
「ああ」
「そうだ。おまえも試してみろよ。」
「え。」
「おまえも男だから、あらしさんとつうじるかもしれないぞ。」
「うーん。一度に二人の男の子とつうじたことないけど。」
「試してみましょうよ。あらしさん。」
「い、いいよ。俺は」勘弁してくれと、ジュン。
「大丈夫。怖がるなって。」
「よせ。やめろ。離せ。」「ちょっと試すだけなんだから。」
ジュンの手があらしさんの手で挟まれる。
「あ」
「なにも起こらないですね。」
「わたしとジュン君じゃ、つうじないみたいね。」
ゴキブリとねずみが天井から見ている。
「はあ」
気づくと手を押さえつけらながらも、片方の手は胸のあたりを触られている。
顔を真っ赤にするジュン。「ばか」コークスクリューパンチだ。

ジュン、どかどか喫茶店の入り口から出てゆく。カヤ、気にする。

じいさん「エイジェントに必要なのは、資質だけじゃないんだよ。」

喫茶店の看板「方舟」・・・はじめて出てきた。

ジュン
「あいつ、知らないからって。なんてことするんだよ。
 知らないからって。知らないからって。そう知らないんだよな。
 今さら言えるわけないよね。
 ばれたら、もう方舟には来れないんだろうな。
 俺の身勝手なのかな。」
             ・・・ばれたら、マスターのお仕置きだべえ。
                ずっどメイド服にされそう。
                逆に喜ばれる。マスターのいい金づる。
カヤ「ケンカしたの?」
ジュン「いつものことですよ。」
「大丈夫。」
「悪いやつじゃないんだけど。あいつ、ほんとバカだから。」
「そう、仲がいいのね。」
「よくないですよ。」
「そういうけんかが出来るのは、仲がいいのよ。
 わたしとあらしと同じ。」
「カヤさん」
「さっき、はかばってくれてありがとう。
 わたし、男の人と接するのは、馴れてなくて。」
「マスターみたいになれすぎている方が問題ですよ。」
「えへへ。そうね。あなたの方が乙女心がわかるのかしら。」
「男心も一緒なんですよ。きっと」・・・どこまでも嘘をつきとうす。

方舟にかえると、はじめのはれ上がる頬。
「あなた、手加減してよねえ。」
「知るか。おまえが悪いんだよ。」
「なんですってえ。」
「もう、やめなさい。はじめちゃん。」

マスター「今日は、売り上げいいなあ。
     明日から、ずっとメイドにしようかなあ。」
ジュン「おれはもう女モンは着ませんからね。」
「う、そんなあ。つれないこと言わないでよお。」
はじめ「わたしならいいわよお。」
「寝言は、寝て言え」

カヤ「2番テーブルに、コーラを一つお願いします。」
ジュン「はい。」
ジュースボックスの調子が悪い。
「また。もおお。」
横にあるキャンディに手を伸ばすジュン。
ジュースボックスが動かない?「うん」
キャンディを床にこぼすジュン。それを拾おうとすると
コーラが、勢いよく出てくる。
コーラの奔流が、ジュンに襲いかかる。床には、キャンディが。
コーラとキャンディが出会った。
方舟内でコーラの炭酸が大発生。
おもちゃの方舟がコーラまみれ。
・・・ちゃっちな模型を作ったね。でも、こうなるのかな。極端なだあ。


やよい。加奈子。また、おもしろい本のはなし。・・・漫画でしょう。
①その若きミッドフィールダーには、決まった口癖があるの。
「ボールは友達。ポン。。」・・・・・キャプテン翼

②その剣客には決まった口癖があるの。
「飛天みつるぎ流。。」・・・うろうにんけんしん。

③そのそううけの少年には決まった口癖があるの
「ペガサス流星。。。」・・・セイント星矢


次回は「恋におちて」
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夏のあらし! 第4話 想い出がいっぱい の感想 [夏のあらし!]

ああ、幽霊が二人に増えちゃった。
交換日記の大事なことの言うとおりに、方舟で落ち合う。
えー、あの喫茶店って、方舟だったの。

あらし、学生の自主制作映画に誘われる。撮影場所は、大倉山女学校。
そこには、幽霊が出る。。。。それがカヤさん。
あらし、学校で写真を見つける。ジュンは、初めは信じない、でも
撮影を通して、信じることに。
撮影は、中止に、幽霊だけにちゃんと映らない。
といっているうちに写真のカヤさんのことに。探そうか?
ああ、店にそのカヤさんが、当時の様相で入ってくる。
カヤに説教されるあらし。あらしは、いい加減。それは、今でも変わらず。
幽霊が成長するかな、残留思念でしょう。鎧に定着されたアルと同じだと
思うけど。
交換日記のことが出て、なくしたでしょうとカヤに言われる。
あるかどうか見て持ってくるわ。これが、間違いのもと。
はじめとアラシ、昔にタイムトリップする。
交換日記を見つけて、返事を書くあらし。
それで、交換日記を持って、現在に帰ってくる。
それじゃ、なくなるわけだ。そうか。こうなることは、60年前から決まって
いたことなのか。
交換日記には、カヤの伝言。アラシの返事はおかしい。あははははは。
カヤとの約束は果たせたが、これでいいのか?

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昔のあらしさんとカヤさんの交換日記から始まる。

どれだけ時が過ぎようと夏の暑さは変わらないものだ。
だからこの季節になると思い出す。13才の夏なにも知らなかった少年の日々
今でも僕の中で変わらずにあるのを。

はじめは、あらしの秘密を知っている。
実は幽霊、しかも過去にタイムトリップする力も持っている。
この事は二人だけの秘密?もう話すことはできない。
しかし、あらしさん、ジュンにも秘密を話してしまう。
ジュン、おどろくはじめにあほらしい反応をする。
あらしさん、隠すような事じゃないし。
ジュン、信じてなてない子供だしの冗談。

老人「ふん。そんな冗談のような話に。興味あるか。」なぜ目が光る。

グラサン、空の通帳を眺めている。なに、60円。
飯が食えないので、食い物を探す。
カップ麺?お湯は、ガスが止められている。水も止められている。
携帯電話も止まっている。しかたねえ、そのまま嘗めるか?
変な映像が?これはなに。


休憩から帰ってくると
マスターが、長い髪をしている。。。小岩さんですよ
ジュン、長い髪が見合っている。とってもかわいい。
学生達が来て、黒髪の女性を主人公にした自主名画を取りたいそうだ。
あらいさんに来たはなし。マスター、わたしの方がかわいい?詐欺だ。
あらしさんもかわいいと褒められて、顔を赤くして困るジュン。
あらしさんが、話すと活動写真、からなず戦争物が入っていた。
戦時下のことそのまま。あらしさんとジュンちゃんの想像は異なる。
はじめとも話がかみ合わないあらいさん。時代が違いすぎる!
「戦中派の好みはわかんねえ。」
マスターとひまわりのカットなにか意味があるの?
映画の撮影場所大倉山女学校。あらしさんが通っていた学校。
ここから3駅先にある。そして、その学校に幽霊が出る話がある。(カヤ?)


断りたくないマスター。女優としてふさわしいと身勝手な勘違い。
はじめ、確かに妖怪役でならふさわしいすねえ。マスターに殴られる。
・・・いるいるどこでも妖怪ような妖艶は女性。
ジュンにおまえも幽霊こわくないのかよ。はじめ、あらいを見て、
「男が弱いのは、惚れた女のなみだだけっす。」
喜ぶああらしさん。・・・幽霊だよね。
今から大倉山にいくになる。


大倉山女学校にいくあらし、はじめ、ジュン。アラシはセーラー服。
勝手に入ってゆく三人。
桜組へ。「いつのまにか、かわちゃったなあ。」
おもしろものを見せてあげる。理科。。図書室。
「海底2万マイル」。。。本に挟まれているあらしさんとカヤさんの
写真。はじめらに見せる。じゅん「こんな古い写真に?どうして」
「わたしの中ではついこの間までここで楽しくおじゃべりしていたのよ。
 言ったでしょう。わたしは、幽霊だって。」
・・・え、死んだんだよ。

ジュン、疑って、はじめと共に写真屋に写真の年代を調べて貰う。
「この写真の古さを調べて欲しい。」
町で古い店で見せる。
「これは、俺が撮った写真だよ。」
戦争中に女学校で撮った。またまた写した一枚だ。
はじめ、60年前の人であることがわかって感激。物的証拠。
でも、ジュン、幽霊ってのは突飛的だ。なんだっていうんだよに若作りとか
どうやったら60歳も若く見えるんだよ。

あらし「この写真を撮った人に会ったの?」
「撮ったときのこと覚えてましたよ。」
「ええ、懐かしい、かっこいいでしょう。あのお兄ちゃん。」
「もうじいさんでしたよ。」
「そっか、もうそんな年か。なんかそういうの聞くとはあんとなるなあ。」
・・・話がずれている。

老人「処分だ。やはり目星をつけた通りだ。間違いない」
青年「塩ください。」


大倉山女学校の図書館に女性が。。。カヤさん。
「あの子。いた。」
・・・これが幽霊の正体。ジュンに取り憑くのかな。


大倉山女学校で学生の自主制作映画
最初に来たのは、若作りの妖怪マスター「おはようございます。」
唖然とする学生達。 事務所に止められていて・・・なんのこと。
勘違いマスター、学生達、しかたないから、脚本をいじって変える?
「なんじゃこらあ」「主人公につらく当たるバーヤの」
結局、妖怪役になるんだな。はじめ語る。
あらしさん、来ていた。
やはり、似合う昭和初期の女学生。だって、そのままだもの。
はじめ、見とれる。・・・ませがき中公
「似合う」「ばっちりす」
「あー。」マスター「まあまあだな」負け惜しみ。

撮影は始まる。戦時下の学生達の話。はじめ、ジュン。

ジュン、写真の場所に行き、写真を見る。
あらしさんとはじめ、ジュンを見つけて。帰ろうという。
「あらしさん。」「う」「俺、信じるよ。」「ジュン」
「なんていうかな。俺の直感。さっきの演技、仕草を見てさ。
 それが一番自分の中で納得がいくんだ。あれ、演技じゃないでしょう。
 あれが、あなたの本当の姿。
 あなたは本当に60年前の人なんだ。」
あらし、にっこりする。


「制作中止!」
昨日撮った映画、ずっとノイズが入っていてつかない。幽霊はちゃんと
写せないということ。やっぱ、心霊現象。
「幽霊って本当にいるんだなあ。」目の前に幽霊がいるのにマスターは
知らない。「ぐ」
あらし「わたしのせいかな。」
ジュン「写真にはちゃんと写るのになあ。」・・・それは昔の写真。
「それ、まだ生きてたころだから。」
ジュン「この隣の人は友達ですか?」
「カヤっていって。親友だったな。とってきれいでおとなしい人だったのよ。」
カヤは、ドイツ人。あらしは、よく遊んでいたよ。
「今、どうしてるかな。」
はじめ「わからないんですか。」
「空襲のごたごたでお互いわからないまま。きっと今でもどこかで静かに
 暮らしていて。きっと、かわいくてすてきなおばあちゃんになっているわ。
 きっと。」
・・・マスター。変に思わないの?
「なつかしいなあ。なんだか会いたくなって来ちゃたあ。」
はじめ「じゃあ、会いに行きましょうよ。」
「うん」
「探せば、きっと見つかりますよ。例え、ドイツでも俺も手伝います。
 あらしさん」
「そっか。探せばいいんだ。」

青年「し。し。し」

「探せばいいんだ。なんで。今までそんな簡単なことに気づかなかったんだろう。」「あらしさん」
「いやだなあ。ひとりぼっちになれちゃいけないねえ。」
「ありがとう。」
ドアが開く。
なぜか、カヤさんが入ってくる。・・・どうして、なんでここがわかるの?
はじめ、ジュン、呆然とする。
あらしさん、カヤさんと再会?
カヤ「ひさしぶりね。アラシ。」
「カヤ」


グラサンは、食べ物をまだ探している。「なんだ、探せば食えるものあるじゃない」
って、調味料じゃ、腹の足しにならないのね。


あらし「ええ。なんでえ。カヤはかわいくてすてきなおばあちゃんになって
    どこかで静かに暮らしてるんじゃなかったの?」
カヤ「それはこっちのセリフよ。」。。。あなたはどうして?
ジュン「60年前の人が二人も。」
はじめ「あらしさん。これは、どえらいことですって。一体どうしてえ。」
「あらしさん」
「ううん。まあ、いいか。」
はじめ、ずっこける。「いいですか。」
「だってえ。わたしもどうしてだかわからないんだもん。
 それより今はまたこうして会えたことを喜ぼうかね。おひさ。カヤ」
あらしさん、敬礼をする。・・・うーん、戦前の人間だ。
カヤ「変わらないわね。そういう軽いところ。」

マスター、蚊帳の外。「うん」

カヤ「なつかしい写真ね。良く今までっていたわね。」
あらし「友情の証だもん。当たり前でしょう。」
カヤ「そ。図書室の本にしおり代わりに挟んだまま忘れていたんでしょう。」
。。。そのとおり。あらし、うなだれる。
カヤ「あなたのそのものをなくす癖。60年も経ったらいいかげん
   治ったのかしら。」
あらし「もちろん。もう、なくすものはなくなったから、平気よ。」
はじめ、ぼっそっと「それ、治ったことになってないっす。」
カヤ「この子、大切な交換日記もなくしてしまったのよ。」
あらし「ちがうもん。あれは机の上に置いといたもん。」
カヤ「もんじゃないでしょう。いい大人が。
   この60年、あなたが覚えたことは、嘘と淺知恵で、取り繕うこと。」
はじめ「60年だと。いい大人じゃなくて、もう老人ねえ。」
なぜか、ひまわりのカットがはいる。
はじめ、あらしに羽交い締めにされる。「女性に年の事は言わない。」
カヤ「あなたは、読まなかっただろうけど。
   あの日記には大切なことを書いておいたのよ。」
あらし「大切なことって。」
カヤ「今さら、ばかばかしくって言えないわ。」
あらし「えー、気になるう。」
カヤ「なくしたあなたが悪いのよ。」
あらし「いいわ、そんなにいうなら、取ってくるから。
    はじめちゃんも手伝って。」
はじめ「え、飛ぶんですか。」
カヤ、目を見張る。
「あらし、もしかしてあなた。」
あらし「そうわたしたちつうじたの。」

あらし「じゃあ。行ってくるね。準備はいい。はじめちゃん。」
はじめ「がってん。」

あらしとはじめが手をつないで、走り出す。
あらしの服がセーラー服にメタモルホーゼする。
昔の時代へ空間の歪みをつくって飛び出てくる。

「ここは。」
「60年前の大倉山女学校よ。」
みんな、もんぺ姿。

「手を離さないでね。迷子になったら、元の時間に戻れないから。」

桜の教室に入ってゆく二人。

「あったあ。カヤとの交換日記」
内容を確認する。「うーん。なるほどねえ。返事も書いておこうっと。」

そして、現在に帰ってくる二人。
ジュン、、驚く「う」
あらし「ただいまっと。ほんと、ちゃんとあったわよ。」
あらしさん、現在に持って帰ってくる。
「なくしてなんかないんだから。」
カヤ「え、相変わらず。そっそかしいわね。」
はじめ「あ」
あらし「どうしたの?はじめちゃん」
はじめ・・・なんで日記帳がなくなっていたかわかった。
「あ」
「この時代に持ってきちゃったからだあ。」
カヤ「うふ」
はじめ「それで日記に書いた大事なことってなんだったですか。」


なにかあって
はなればなれに
なったときは
方舟でお互い
おちあひませう

あいよ!
お待たせ!
  ・・・・・・えー、答えになっていない。現在で会っちゃたよう。
カヤ「約束果たせたわね。」
あらし「うん」
・・・そういうのでいいのか?   


やよい。加奈子。また、おもしろい本のはなし。・・・漫画でしょう。
絶望が支配し世界。
かれは終末にあらわれしメシアのレジェンド
この豪傑なる救世主には、決まった口癖があるの。
「う。あっちゃちゃちゃ。おまえはもうすでに死んで。。」・・・・・北斗拳


次回「秘密の花園」・・・・松田聖子のうた?
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夏のあらし! 第3話 守ってあげたい の感想 [夏のあらし!]

はちゃめちゃな話やな。はじめは、いつの年代のやつだよ。
でも、メールとか話に出るから現在だよね。
やっぱり、女のやることには裏があった。
あらしさんの秘密は、つうじることができた男の子の力を借りて
時をかけること。時をかける幽霊?
それで、今回は、一人の少年を助けた。(守ってあげたい。)
そんなことしたら、歴史にひずみ起きちゃうよ。運命なら、問題ないのかな。


はじめの。読書感想文。
どう見ても、パクリの話。ウルトラセ?ン。
なぜに、自分とあらしさんの話になる?

はじめ、あらしさんが、幽霊だということに疑問を抱く。
質感があるのに、どうして?
帰りに、ゲームセンターへ行く約束をする。

喫茶店は、あらしさんが来てから、お目当てにくる男が、ふえて大繁盛。
あらしさん、男達に誘われるが、はじめの約束を優先し、断る。

奥では、あい変わらず「塩ください」男が居る。幽霊にかけている?

「お人好しも気をつけな。女には、裏があるんだからな。」
「裏」
「女ってのは計算高いんだ。何をするにしても何かを考えているもん
 なんだよ。」
「うるうせえな。やいてんじゃねえよ。」
「誰がやくか。勝手にうかれていろ。」

なぜに黒服の男が。・・・・MIB?FBI?

「あらしさんに限って裏はねえよ。裏はねえけど。」
表もない?

じじい「逃げちゃだめだ。」
「塩ください。」男

バイトが終わって、あらしさん、セーラー服に着替えて、はじめと
ゲーセンにいく。高台の喫茶店から、麓まで競争。ジュン、はじめの
後ろに乗る、これは怖いよな。落ちてるのと同じか。
「またな!」「二度と乗るか!」

あらしさん、はじめとゲーセンにいく。
クレーンゲームにのめりこむ。アホですなあ。
ボケとツッコミの兵隊さんごっこをして、スポットライトだあ?
人形がとれなくて、お金を使い込む愚かさ。買った方が安いよ。
あらしさん、意地になって、自分のタマ(金)を使う。

探偵のグラサンにオ間抜けな質問。
「とろろそばと山かけそばの違いが気になって、夜もねれなくなって。」
グラサン、電話を切る。ナイトスクープか?その程度の探偵社。
しつこく掛けてくる男。
「事務所の名前長かったかな。」・・・・はあ。

「やっと取れたあ。」あらしさんは、以外と負けず嫌い。
「うるさいわあ。」
「じゃあ、はい。プレゼント。」はじめに、取った人形を渡す。
「いいの。はじめちゃん。これ好きなんでしょう。」
「さんきゅう。」
「ああ、楽しかったあ。」

。。。気をつけな、女には裏があるんだからな。
あらし。ひまわり。
細かいことを気にしなくなるはじめ。
「実はわたしもね。はじめちゃんに話してない秘密があるんだ。」
「え」
「そのことでね。ちょっとはじめちゃんに手伝って貰いたいの。
 お願い聞いて貰えるかな。」
「お願いって。」
「また、わたしと(時間を)飛んで欲しいの。わたしと一緒に過去の世界へ。
 まだ、信じてない。わたしが幽霊だって。
 わたしね。男の子とつうじるとその力を借りて時間を飛ぶことができるの。

 はじめちゃん。あなたは、わたしとつうじたの。」
「そ、そんなこと言われても。そんな非科学的な話。」
「わたしも最初は信じられなかった。でも、これは現実なの。
 あなたも一度体験したでしょう。」
「でも。」
「力を貸して欲しいの。お願い。」
はじめ、あらしさんと手を会わせる。・・・・ラインバレル。。。
「ありがとう、はじめちゃん。」


時間を超える二人。昭和20年1月へ。
ある人が空襲に遭わせないように助けるように尽力をつくす。
むらた さんきち 君
あらしさん、警報があったでしょう。川に釣りに行かないでください。
でも、あの男の子は、川の方に行っていた。
あらしさん、その子を助けにいく。
男の子は、助かるが、父親からおまえはなんで空襲が来るとわかった、
敵国のスパイかと言われる。
はじめが、殴りかかるのを制止しあらしさん。
「だめ。はじめちゃん。もう、戻る時間よ。」
二人の前で、消えてしまうはじめとあらしさん。

喫茶店の前。
「ごめんね。はじめちゃん。これがあたしの秘密。
 わたしだけ飛べないから。無理かな、こんなあぶないこと。」
「はじめちゃん」
「全然。」
よろこぶあらしさん。
「ありがとう。はじめちゃん」はじめを抱きしめるあらしさん。
「やめろって、あらしさん。」
「はじめちゃん。大好き。」


やよい。加奈子。また、おもしろい本のなし。
その幼き巡査には、決まった口癖があるの
「すっきり。。。。」・・・・・ガキ*カだと思ったのだが?


次回「想い出がいっぱい」・・・・アニメ「みゆき」のエンディング?
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夏のあらし! 第2話 少女Aの感想 [夏のあらし!]

忘れもしない、はじめの13歳夏。嵐のような夏休みが始まった。
と言うことは一夏だけの思い出?

少女A・・・家で少女を創造させる。中森明菜でしたっけ?

あらし、ある雨の日、喫茶店の前に訪れる。
マスター、やとう気は無かったが、しかたなしに。
・・・・いやいや、マスターは詐欺師さっさと得るものがでたら
    トンズらするつもりだった。

はじめ中1の夏に、おじいちゃんの家へ行く。よくある話だ。

その時に道に迷って、喫茶店に入っる。高そうだから、どうしようか迷うが、
あらしを気に入る。結局、ジュンに胸かと言われて、たははは。エロ学生。

あらしを探している探偵のグラサンが、あらしを連れ出そうとする。
マスターは負い目があって、手が出せない。
はじめが、グラサンをやっつけようとするが、あらしに助けられる。
あらしに、助けて貰ってありがとうと、手を触れられると。。
おおおお。まぶしい光が。。。(量子波の光?)

あらし、はじめと手をつないで、道を駆け抜ける。
高校生の学生服にレタモルホーゼ?・・・やっぱり時をを越える少女の乗り!
あら、不思議、周りの風景が変わる。時間を逆行しているのか。
走り抜けた先には、村の昔の風景が。。。はじめ、気絶する。

はじめ、気がつくと、あらしさんがでてくる。
あらしが、わたしは、幽霊、あなたにとりつくのと言って、
荷物を持って、はじめのおじいちゃんの家にお世話になりに行く。
猫が木から降りれなくなっているのを、かわいそうに想い宙に浮き、助け出す




喫茶店にいくと、マスターが、あなたはもういらないと、あのグラサンが
来るのでトラブルは勘弁だ。
はじめは、マスターと勝負するが勝てるはずがない。真剣か詐欺か?
ジュンは、まじめの質草になってしまう。(こいつ、女じゃないのか。)
二人は、仕方なしにふらつき、公園で遊ぶ。
あらし、あの喫茶店だが好きなの。
あの店だけは、わたし生きていたころからずっと変わってないお店だからね。

。。。どういうハイカラな建物だ。
それにね。あのお店にはとっても大事なものも隠してあるんだって。
大事なもの。誰にも秘密なお宝を隠しているんだって。


それを聞いていたマスター。やったあ、お宝だあ。
いいタイミングでグラサンが来る。グラサンを追い払うから、そのお宝頂戴。
グラサンとマスター、あらしの引き渡しで勝負をする。
(あの子を連れてこいというのは、変な姉妹。)
先に喫茶店についた方が勝ち。マスターは。ここぞというときは真剣勝負で
勝ってきたという。
・・・・・て、始まるとス警察官にスピード違反で捕まるグラサン。
     マスターは、法定速度を守って勝つ。作戦勝ち。
     反則ぎりぎりではないか。どうやった。
     それとも警官がいることを知っていた?

お店のお宝は、昔の子供のおもちゃのベイゴマだ。マスター、がっかり。
(しかし、欲しい人には、それなりに高くふかっけられるけどなあ。)
ベイゴマ。尋常小学校のときの近所のカンちゃんのもの。
そう、あらしがまだいきていたことの知り合い。

最後に、あらしが宙に舞う。
・・・・あああ、これは、ダブルーガンダムの
    刹那がオーガンダムを見たのを真似ているのか?わたしだけ。

最後にくだくだと次回のことを言ってるのかと思ったら。
やよい。加奈子。なんだ?あの探偵が持て来た本が気に入ったと。
青き猫の決まった口癖があるの。
「どこでもド。。。」  アホか。

次回「守ってあげたい。」・・・・時をかける少女。
                歌は、ユーミンですか?
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夏のあらし!  第1話 プレイバックPart2  の感想 [夏のあらし!]

おもしろいではないか。

最初から、時間に干渉しすぎ。

何回も見ないと意味不明?

なぜに。時間を超えるのに、学生服に変身するあらしとカヤ。

はじめ、苺爆弾(命名 キュティーストロベリーちゃん)を3個つくる。
これが、問題の発端!!

結果は、三人が被弾する。
①おじいさん
②カヤ ・・・・時間を超えてやっくる!!
③グラサン

使いどころを間違える。しかもところどころで苺の数が合わないという。

でも見ているとなるほどというもの、数が合う。

計算しているよねこのアニメ。(大変だなあ。)

おかしなところで筋があっているのは、

巧みに、時間を飛び越えて、交差しないように努力するのが
おかしい。

2組が時間を超えまくる。同じ日で。
はじめとあらし、・・・はじめが消えかける。
カヤとジュン。 ・・・ジュンが消えかける。

(洋画でタイムコップがあったけど、おれは最後がひどかった。
どうって、過去と未来の二人が融合して消滅したものなあ。
このアニメでは、その時間の自分と合うとはじけ飛ぶ?)

イチゴショットの恨みは怖いなあ。

カヤさんが、最後に意地になって時間を飛んで、

地雷を自ら踏むというオチのある話。
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