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夏のあらし! 第4話 想い出がいっぱい の感想 [夏のあらし!]

ああ、幽霊が二人に増えちゃった。
交換日記の大事なことの言うとおりに、方舟で落ち合う。
えー、あの喫茶店って、方舟だったの。

あらし、学生の自主制作映画に誘われる。撮影場所は、大倉山女学校。
そこには、幽霊が出る。。。。それがカヤさん。
あらし、学校で写真を見つける。ジュンは、初めは信じない、でも
撮影を通して、信じることに。
撮影は、中止に、幽霊だけにちゃんと映らない。
といっているうちに写真のカヤさんのことに。探そうか?
ああ、店にそのカヤさんが、当時の様相で入ってくる。
カヤに説教されるあらし。あらしは、いい加減。それは、今でも変わらず。
幽霊が成長するかな、残留思念でしょう。鎧に定着されたアルと同じだと
思うけど。
交換日記のことが出て、なくしたでしょうとカヤに言われる。
あるかどうか見て持ってくるわ。これが、間違いのもと。
はじめとアラシ、昔にタイムトリップする。
交換日記を見つけて、返事を書くあらし。
それで、交換日記を持って、現在に帰ってくる。
それじゃ、なくなるわけだ。そうか。こうなることは、60年前から決まって
いたことなのか。
交換日記には、カヤの伝言。アラシの返事はおかしい。あははははは。
カヤとの約束は果たせたが、これでいいのか?

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昔のあらしさんとカヤさんの交換日記から始まる。

どれだけ時が過ぎようと夏の暑さは変わらないものだ。
だからこの季節になると思い出す。13才の夏なにも知らなかった少年の日々
今でも僕の中で変わらずにあるのを。

はじめは、あらしの秘密を知っている。
実は幽霊、しかも過去にタイムトリップする力も持っている。
この事は二人だけの秘密?もう話すことはできない。
しかし、あらしさん、ジュンにも秘密を話してしまう。
ジュン、おどろくはじめにあほらしい反応をする。
あらしさん、隠すような事じゃないし。
ジュン、信じてなてない子供だしの冗談。

老人「ふん。そんな冗談のような話に。興味あるか。」なぜ目が光る。

グラサン、空の通帳を眺めている。なに、60円。
飯が食えないので、食い物を探す。
カップ麺?お湯は、ガスが止められている。水も止められている。
携帯電話も止まっている。しかたねえ、そのまま嘗めるか?
変な映像が?これはなに。


休憩から帰ってくると
マスターが、長い髪をしている。。。小岩さんですよ
ジュン、長い髪が見合っている。とってもかわいい。
学生達が来て、黒髪の女性を主人公にした自主名画を取りたいそうだ。
あらいさんに来たはなし。マスター、わたしの方がかわいい?詐欺だ。
あらしさんもかわいいと褒められて、顔を赤くして困るジュン。
あらしさんが、話すと活動写真、からなず戦争物が入っていた。
戦時下のことそのまま。あらしさんとジュンちゃんの想像は異なる。
はじめとも話がかみ合わないあらいさん。時代が違いすぎる!
「戦中派の好みはわかんねえ。」
マスターとひまわりのカットなにか意味があるの?
映画の撮影場所大倉山女学校。あらしさんが通っていた学校。
ここから3駅先にある。そして、その学校に幽霊が出る話がある。(カヤ?)


断りたくないマスター。女優としてふさわしいと身勝手な勘違い。
はじめ、確かに妖怪役でならふさわしいすねえ。マスターに殴られる。
・・・いるいるどこでも妖怪ような妖艶は女性。
ジュンにおまえも幽霊こわくないのかよ。はじめ、あらいを見て、
「男が弱いのは、惚れた女のなみだだけっす。」
喜ぶああらしさん。・・・幽霊だよね。
今から大倉山にいくになる。


大倉山女学校にいくあらし、はじめ、ジュン。アラシはセーラー服。
勝手に入ってゆく三人。
桜組へ。「いつのまにか、かわちゃったなあ。」
おもしろものを見せてあげる。理科。。図書室。
「海底2万マイル」。。。本に挟まれているあらしさんとカヤさんの
写真。はじめらに見せる。じゅん「こんな古い写真に?どうして」
「わたしの中ではついこの間までここで楽しくおじゃべりしていたのよ。
 言ったでしょう。わたしは、幽霊だって。」
・・・え、死んだんだよ。

ジュン、疑って、はじめと共に写真屋に写真の年代を調べて貰う。
「この写真の古さを調べて欲しい。」
町で古い店で見せる。
「これは、俺が撮った写真だよ。」
戦争中に女学校で撮った。またまた写した一枚だ。
はじめ、60年前の人であることがわかって感激。物的証拠。
でも、ジュン、幽霊ってのは突飛的だ。なんだっていうんだよに若作りとか
どうやったら60歳も若く見えるんだよ。

あらし「この写真を撮った人に会ったの?」
「撮ったときのこと覚えてましたよ。」
「ええ、懐かしい、かっこいいでしょう。あのお兄ちゃん。」
「もうじいさんでしたよ。」
「そっか、もうそんな年か。なんかそういうの聞くとはあんとなるなあ。」
・・・話がずれている。

老人「処分だ。やはり目星をつけた通りだ。間違いない」
青年「塩ください。」


大倉山女学校の図書館に女性が。。。カヤさん。
「あの子。いた。」
・・・これが幽霊の正体。ジュンに取り憑くのかな。


大倉山女学校で学生の自主制作映画
最初に来たのは、若作りの妖怪マスター「おはようございます。」
唖然とする学生達。 事務所に止められていて・・・なんのこと。
勘違いマスター、学生達、しかたないから、脚本をいじって変える?
「なんじゃこらあ」「主人公につらく当たるバーヤの」
結局、妖怪役になるんだな。はじめ語る。
あらしさん、来ていた。
やはり、似合う昭和初期の女学生。だって、そのままだもの。
はじめ、見とれる。・・・ませがき中公
「似合う」「ばっちりす」
「あー。」マスター「まあまあだな」負け惜しみ。

撮影は始まる。戦時下の学生達の話。はじめ、ジュン。

ジュン、写真の場所に行き、写真を見る。
あらしさんとはじめ、ジュンを見つけて。帰ろうという。
「あらしさん。」「う」「俺、信じるよ。」「ジュン」
「なんていうかな。俺の直感。さっきの演技、仕草を見てさ。
 それが一番自分の中で納得がいくんだ。あれ、演技じゃないでしょう。
 あれが、あなたの本当の姿。
 あなたは本当に60年前の人なんだ。」
あらし、にっこりする。


「制作中止!」
昨日撮った映画、ずっとノイズが入っていてつかない。幽霊はちゃんと
写せないということ。やっぱ、心霊現象。
「幽霊って本当にいるんだなあ。」目の前に幽霊がいるのにマスターは
知らない。「ぐ」
あらし「わたしのせいかな。」
ジュン「写真にはちゃんと写るのになあ。」・・・それは昔の写真。
「それ、まだ生きてたころだから。」
ジュン「この隣の人は友達ですか?」
「カヤっていって。親友だったな。とってきれいでおとなしい人だったのよ。」
カヤは、ドイツ人。あらしは、よく遊んでいたよ。
「今、どうしてるかな。」
はじめ「わからないんですか。」
「空襲のごたごたでお互いわからないまま。きっと今でもどこかで静かに
 暮らしていて。きっと、かわいくてすてきなおばあちゃんになっているわ。
 きっと。」
・・・マスター。変に思わないの?
「なつかしいなあ。なんだか会いたくなって来ちゃたあ。」
はじめ「じゃあ、会いに行きましょうよ。」
「うん」
「探せば、きっと見つかりますよ。例え、ドイツでも俺も手伝います。
 あらしさん」
「そっか。探せばいいんだ。」

青年「し。し。し」

「探せばいいんだ。なんで。今までそんな簡単なことに気づかなかったんだろう。」「あらしさん」
「いやだなあ。ひとりぼっちになれちゃいけないねえ。」
「ありがとう。」
ドアが開く。
なぜか、カヤさんが入ってくる。・・・どうして、なんでここがわかるの?
はじめ、ジュン、呆然とする。
あらしさん、カヤさんと再会?
カヤ「ひさしぶりね。アラシ。」
「カヤ」


グラサンは、食べ物をまだ探している。「なんだ、探せば食えるものあるじゃない」
って、調味料じゃ、腹の足しにならないのね。


あらし「ええ。なんでえ。カヤはかわいくてすてきなおばあちゃんになって
    どこかで静かに暮らしてるんじゃなかったの?」
カヤ「それはこっちのセリフよ。」。。。あなたはどうして?
ジュン「60年前の人が二人も。」
はじめ「あらしさん。これは、どえらいことですって。一体どうしてえ。」
「あらしさん」
「ううん。まあ、いいか。」
はじめ、ずっこける。「いいですか。」
「だってえ。わたしもどうしてだかわからないんだもん。
 それより今はまたこうして会えたことを喜ぼうかね。おひさ。カヤ」
あらしさん、敬礼をする。・・・うーん、戦前の人間だ。
カヤ「変わらないわね。そういう軽いところ。」

マスター、蚊帳の外。「うん」

カヤ「なつかしい写真ね。良く今までっていたわね。」
あらし「友情の証だもん。当たり前でしょう。」
カヤ「そ。図書室の本にしおり代わりに挟んだまま忘れていたんでしょう。」
。。。そのとおり。あらし、うなだれる。
カヤ「あなたのそのものをなくす癖。60年も経ったらいいかげん
   治ったのかしら。」
あらし「もちろん。もう、なくすものはなくなったから、平気よ。」
はじめ、ぼっそっと「それ、治ったことになってないっす。」
カヤ「この子、大切な交換日記もなくしてしまったのよ。」
あらし「ちがうもん。あれは机の上に置いといたもん。」
カヤ「もんじゃないでしょう。いい大人が。
   この60年、あなたが覚えたことは、嘘と淺知恵で、取り繕うこと。」
はじめ「60年だと。いい大人じゃなくて、もう老人ねえ。」
なぜか、ひまわりのカットがはいる。
はじめ、あらしに羽交い締めにされる。「女性に年の事は言わない。」
カヤ「あなたは、読まなかっただろうけど。
   あの日記には大切なことを書いておいたのよ。」
あらし「大切なことって。」
カヤ「今さら、ばかばかしくって言えないわ。」
あらし「えー、気になるう。」
カヤ「なくしたあなたが悪いのよ。」
あらし「いいわ、そんなにいうなら、取ってくるから。
    はじめちゃんも手伝って。」
はじめ「え、飛ぶんですか。」
カヤ、目を見張る。
「あらし、もしかしてあなた。」
あらし「そうわたしたちつうじたの。」

あらし「じゃあ。行ってくるね。準備はいい。はじめちゃん。」
はじめ「がってん。」

あらしとはじめが手をつないで、走り出す。
あらしの服がセーラー服にメタモルホーゼする。
昔の時代へ空間の歪みをつくって飛び出てくる。

「ここは。」
「60年前の大倉山女学校よ。」
みんな、もんぺ姿。

「手を離さないでね。迷子になったら、元の時間に戻れないから。」

桜の教室に入ってゆく二人。

「あったあ。カヤとの交換日記」
内容を確認する。「うーん。なるほどねえ。返事も書いておこうっと。」

そして、現在に帰ってくる二人。
ジュン、、驚く「う」
あらし「ただいまっと。ほんと、ちゃんとあったわよ。」
あらしさん、現在に持って帰ってくる。
「なくしてなんかないんだから。」
カヤ「え、相変わらず。そっそかしいわね。」
はじめ「あ」
あらし「どうしたの?はじめちゃん」
はじめ・・・なんで日記帳がなくなっていたかわかった。
「あ」
「この時代に持ってきちゃったからだあ。」
カヤ「うふ」
はじめ「それで日記に書いた大事なことってなんだったですか。」


なにかあって
はなればなれに
なったときは
方舟でお互い
おちあひませう

あいよ!
お待たせ!
  ・・・・・・えー、答えになっていない。現在で会っちゃたよう。
カヤ「約束果たせたわね。」
あらし「うん」
・・・そういうのでいいのか?   


やよい。加奈子。また、おもしろい本のはなし。・・・漫画でしょう。
絶望が支配し世界。
かれは終末にあらわれしメシアのレジェンド
この豪傑なる救世主には、決まった口癖があるの。
「う。あっちゃちゃちゃ。おまえはもうすでに死んで。。」・・・・・北斗拳


次回「秘密の花園」・・・・松田聖子のうた?
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