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秘密結社 鷹の爪外伝 むかしの吉田くん 第3話 石見銀山の巻 の感想 [鷹の爪]

・・・過去の栄光の石見銀山。
   それは福原(兵庫)でもそうだよね。高齢化?飛散。
   平家物語のようにおぼれる者は久しからず。
   世界遺産にもなれず。だってないもん。都跡。。。どんどん過疎化する。
   ネオジミンもどうなることやら。


提携 神々の国しまね

。。。ほらふき吉田君。島根の宣伝大使。県興し

むかしむかし14歳の吉田は島根県で観光ボランティアしていました。
そこに突如、どう猛な宇宙人が

僕は相棒のカズオと共に島根のすばらしいことを紹介することに。

しかし、宇宙人を満足させないと
地球を滅ぼすと言うんだな。
お前をつま先からじっくり食べるって。
え。なんで!


。。。ある場所へ。
・・・ぐわぐわ。
なんていってんだい?
どこだよ。うなちんぼうっていってる。
うなちんなんとかは吉田君の創作だよね。あ。ここは世界遺産石見銀山のある
大森地区だよ。

・・・ぐわぐわ
世界遺産ってなんだよ。歯周病菌。
世界遺産とは?ユネスコが認定する人類共通の財産のことだよ。
いや。両親は人間だよ。・・・歯周菌。

・・・ぐわぐわ
そんな大層なものに見えないよ。ケツ汚いボーイ
そう石見銀山は他の世界遺産のような壮大な建物は残ってないんだ。
この地区そもそもが遺産なんだよ。
ケツ汚いボーイって

石見銀山は戦国時代後期から江戸時代前半にかけて、最盛期を迎えた銀の鉱山
なんだ。
ああ。そんな昔なのか。
鎌倉時代末期 周防の大内弘幸という偉い人が石見に来訪した際に、
菩薩様のお告げで発見されたんだ。でも、そのときはあまりやる気が
なかったみたいで、本格的に採掘されるようになったのは、
博多の商人神谷寿禎が、海上から山が光るのをみたのがきっけらしい。

なんだよ。結局島根県民が発見したのではないのか
・・・そんな時代は島根県はない。

その後、大内氏の保護のもと、神谷氏は海外渡来の銀の製錬技術である灰吹法を
日本で初めて成功させて、銀の生産量を飛躍的に向上させたんだ。

ええ。

最盛期には世界に流通する銀の約3割が石見銀山製といわれてて、
それを裏付けるように銀山周辺の人口は当時30万人だったともいわれている。

30万人、今の島根県人口の半分弱じゃないか。

そこしいいすぎのような気もするけど、実際ヨーロッパの地図や中国の地図には
京都や大阪に並んで、ここの銀山が印されているくらいだから、まんざら
うそでもないかもしれない。

とてもそんなに賑やかだったとは思えないよなあ。

ああ。大昔に閉山になっているからね。
だからこそその記憶を後世に伝えていかなくちゃいけないんだよ。

でも、今は別の銀がたくさん埋蔵されているんだよな。島根って。

え?なんのこと?

シルバー世代。 
。。。日本一の高齢化先進県。

・・・

襲え!
なんで、僕が!あ、なんで?
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