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輪るピングドラム 12th STATION 僕たちを巡る輪 の感想 [輪るピングドラム]

ほとんど運命論、繋がっている関係。
高倉の両親がしたことが子どもに祟って、罰が陽毬に。
なぜか「セイゾンセンリョクシマショウカ」のメッセージ。
どこまで関係してる運命の輪。あれって、16年前の???を想像させる。
国家転覆だった?



俺は運命って言葉が嫌いだ。
生まれ、出会い、別れ。成功と失敗。人生の幸不幸。それらがあらかじめ運命に
よって決められいるのなら、俺たちはなんのために生まれてくるのだろう。
。。。演じるため。

黒ウサギ?

動き出す心電図。見ている男。

裕福な家庭に生まれる人。美しい母親から生まれる人。
飢餓や戦争のまっただ中に生まれる人。
それらがすべて運命だとすれば

。。。なんでか第36次南極環境防衛体

神様はとんでもなく理不尽で残酷。

。。。そこにうつっている兄弟の親?

あのときから、あの時から俺たちには未来なんてなく。ただ決してなにものにも
なれないってことだけが、はっきりしていたんだから。

。。。リンゴを持っている男。書庫の男。なにかアンプルが書かれているリンゴ



。。。家に帰る冠葉、誰もいず。
出かけているのか。。。。ロールキャベツ。。。伝言。
においをカレー味か。 。。。ペンギン1はエロ。


。。電話。
反応。。。
しびれるだろう。
なに?
君の妹。高倉陽毬が今夜また死ぬよ。
。。。
誰だ、お前!
運命のいたる場所から来たもの。
。。。切れる電話。


。。。確かにない花冠




。。。陽毬の前で、うちあける晶馬。
だからリンゴの姉が死んだのは、僕のせいなんだ。

。。。理解出来ないとリ苹果。

16年前の大勢の人が死んだあの事件を起こしたのは、僕たちの両親と


。。。回想。
高倉の父親。ある場所で働いている父、なにかを製造している?
喜んでいる父。

電話でをする。

地下鉄の前にいる車?
ポケベル メッセージ「セイゾンセンリャクシマショウカ」
 ・・・???はて?

国会に近い地下鉄の駅。
高倉の父、実行に移す。
地下鉄になにかを運ぶ?

これで世界はピースされる。・・・おかしい男。


。。。地下鉄で事件。

走る多蕗。。。。遅刻する。運がいい。

ああ。桃華ちゃん、もう地下鉄乗ったかな。今日は飼育当番だし。
。。。悲惨。


地下鉄は、人だかり。入れない多蕗。
入れない駅の中。怒る人々。

事故?地下鉄で。

。。。。こどもの多蕗にはなにがなんだか。飛行機に、警察。

地下鉄?桃華ちゃん!。。。入ろうとする多蕗。

。。。火事が発生している?
ところどころでおこる。
唖然とする多蕗。


。。。事件の犠牲者。
桃果はまだ小学生。噂されることに。
多蕗は運がよかった。 桃果は一本あとなら、運が悪かったのね。

荻野目夫妻の手に赤ん坊と桃果の日記。
死体が見つからないで帰ってきたのは日記帳だけ。
桃果がなくなった同じ日に生まれた苹果。因果?
。。。桃果の顔がぼかされる。


(多蕗)僕は信じないよ。桃華ちゃん。君がもうこの世にいないなんて。
だってそうだろう。もうすぐ妹が生まれるんだって、あんなに楽しみにしてたじゃないか。
そうさ。僕は信じない。君があんな事故で死ぬなんて。
この世界から消えてしまうなんて。
そんなことあるわけない。あっていいわけないんだ!



。。。現在。
僕たちの両親、16年前たくさんの人達を傷つけ殺した犯罪組織の指導的幹部
だったんだ。・・・それってあれか?
だから、君のお姉さんを殺したのは、僕たちの家族。


ああ。長い長い。退屈すぎて寝ちゃったぞ。
それでお前達、己らを繋ぐ運命の輪に得心がいったか?
????


やれやれ、人というのはほとぼと学習能力に乏しい生き物だなあ。
やむを得ない。では、最後に一つだけよいことを教えてやろう。

。。。おばあさん?

聞け!呪われた運命の子らよ。お前達は、ピングラムを失った!
世界は再び闇ウサギを呼び込んだ!
そう、運命の日は、すぐそこまで近づいている!

ああ?
ううん?


。。。倒れる陽葵。


ああ!


。。。あらあら、空間が崩壊する?
倒れる陽毬。


どうしたんよ?
ピングドラムを手に入れろ。妹の命を救いたければ、おのれを縛る運命から
解き放たれたければ、そのレールを切り替えたければ。
ピングドラムを見つけて。

ピングドラムって?日記のことだろう。今さらどうしろって!
やつを止めろ。
ええ?
。。。落ちる花冠


倒れるひまり。



。。。運命の至る場所 ???病院。
電車から降りる男。リンゴを持って。あの図書館の人、2人の子どもをつれて。
・・・意味不明


それは、生まれる前の お話・・・って前世。そんなものあるの?


。。。晶馬、冠葉を呼ぶ。陽毬がまた倒れた。たよりない晶馬。

そのむかし、陽毬がロールキャベツを作っているとき。
ペンギンで遊ぶ陽毬。
かぞえるキャベツの皮。たくさん作る?冠葉の機嫌を取るため。
そんなに食えない。それに機嫌悪くねえと。
ほんと。じゃあ。わたしのお願い聞いてくれる。
ううん?
晩ご飯までに晶ちゃんと仲直りすること。
え?ああ!?
もう2人とも子どもなんだから。隠したってこの陽毬さんにはお見通しなんだからね。
ふう。

ほら、これ包んで。
おい。
たまには冠ちゃんがつくってあげなくちゃ。うちのロールキャベツは、仲直りの印。
でしょ。
ああ。そうだったけな。
じゃあ。わたしがお殿様やるから、腰元は冠ちゃんね。
え?まだやるの?
あたりまえじゃ。これから、その方ゆでてぐるぐる巻にしてやるうえ、覚悟いたせ。
陽毬、たくさん作っているのは、それがやりたいからだろう。



。。。救急車で送り込まれる陽毬。
一緒についていく晶馬と苹果。

メリーさん。
(苹果)ああ?


。。。心電図。
処置を始める医師。  
見ているだけの晶馬と苹果。 苹果、晶馬を見て。
晶馬、花冠を持って。

メリーさんの羊。

。。。処置中の陽毬。


。。。妄想?おとぎ話?
メリーさんは美しい3匹の子羊を飼っていました。 ・・・おまえらが兄妹
牧場を連れて歩けば、誰もの振り返ります。子羊たちの家はまるで天使の羽根のよう。
メリーさんはそれを紡いで糸にするのが待ちきれません。


。。。病院に走ってやってくる冠葉


ところがある日の朝、メリーさんは、目覚めてびっくり

。。。病室を探す冠葉


庭のリンゴの木が枯れています。
それは世界で最初の木(?知恵の木?)

毎年、みごとな黄金の色の実を山のように実らせるメリーさんの大事な大事な
もう一つのご自慢だったのです。


。。。走る冠葉。


リンゴの木に駆け寄ると、メリーさんは泣き出しました。
かつてリンゴの木は、その輝きで世界の未来、夢、愛を照らしていたのです。


世界は闇に包まれてしまいました。

。。。それを見ている子羊たち。

メリーさんは泣いて泣いて、子羊さんのなくさめも耳に届きません。
そんなとき、


。。。心電図が0になる。
諦める医師。時計を見る医師


ああと苹果。

。。。走ってくる冠葉。

あっと苹果。

晶馬!なにがあった!



ふいに空から声がふってきました。

《諦めないで。まだ。世界はおわったわけじゃないから》

。。。2匹の黒ウサギ

メリーさんが顔を上げると、見たこともない大きな黒いウサギが、岩の上に
座っていました。


おい!しかりしろ!晶馬!いっ。ふざけんな!
。。。花冠を取り上げ、ペンギン1を押しつけ、冠葉、中へ。


。。。冠葉に陽毬に。声を掛ける

   止めようとする看護婦。それを手で止める医師。


黒ウサギはいいました。
《森の奥に女神の神殿があるだろう。》
《そこで、燃えるたいまつの灰を取っておいで。》
《その灰をまけば、たちまちこの木は元気なるよ》
・・・花咲かじいさん?

メリーさんは首を振りました。
女神の日には人が触れてはならないと。掟で決まっていたのです。

《灰をちょっと拝借するだけさ。
 それで世界は再び光に照らされるんだ》
《女神様だって、お喜びになるさ。》


その夜、メリーさんは神殿の灰を盗んで、リンゴの木にまきました。


。。。冠葉。帽子を
ほら、帽子だ!これで大丈夫だろう。
。。。手を握る冠葉
起きろよ。
。。。光る冠。 でも、心電図は0。


妄想世界へ。。。。でもすぐに止まるその妄想世界?

う。なあ。俺の命を分け与えたじゃないか。その取引を忘れたわけじゃないだろう。
・・・ああ、あれってそういうこと?そゆうこと?
うう。
なんとか言えよ!
以前貴様から奪った代償は電池切れ。ということかな。ともかく、もう手遅れだ。
わらわは帰る。ゆえにこの娘の命はつきる。
。。。冠葉を手をはなさせるそれ。
グッドバイだ。
帰るってどこにだよ。
それは、運命の至る場所。。。。はなれる。
。。。手を離さない冠葉。
あ?
もう一度。
。。。抱きしめて。
もう一度やってくれないか?

。。。胸を出す冠葉、心臓のある方。
陽毬の命は、俺の命であがなう。それでいいはずだろう。
無駄だ。あれは恋みたいなもの。はじめてのキスのようなもの。
一度きりしか効かぬ。
やってみなきゃわかんねえだろう。ほら、早くやれよ!
。。。冠葉の胸に輝く赤いもの。・・・リンゴ色。
うん。赤く燃えるサソリの魂。

。。。陽毬、上着を脱いで、
よかろう。生存戦略しましょうか。

。。。やってみる陽毬。
手を冠葉の心臓に差し込んで、赤い玉を手に。
うっと冠葉


黒いウサギが言ったとおり、リンゴの木は生き返りました。


う。うう。。。。冠葉
。。。苦しむ冠葉。


メリーさんは大喜び。木の下でダンスばかりして、3匹の子羊たちも
目に入りません。


あ。うわああ。。。。光る・



しかし、女神様は、激怒しました。

やはりそれは、掟破りだったのです。


うっと冠葉。
。。。陽毬。手に取った赤いものを手放す。でも、冠葉は取れと。


女神様は。メリーさんに罰を与えることにしました。


。。。キスをする冠葉と陽毬。


。。。実際は、晶馬とリンゴが、陽毬を見ているだけ。
冠葉は?


でも、その罰は、あくまで女神様の気まぐれで。

どれにしようかな。


。。。。心電図。


女神様は3匹の中で一番ちいさんな幼い羊を選びました。

。。。それがひまり。


選ばれた子羊は気立てのやさしい素敵な女の子。
料理と編み物が好きで、いつも頼りない2人の兄の心配ばかりしているちいさな女の子
でした。


。。。逝ってしまった陽毬。
そばにいる冠葉。


。。。見ているペンギン3匹。


。。。陽毬の手を取っている冠葉。
うう。陽毬。 。。。落ちる花冠


。。。うつろな晶馬。正気に戻る
ああっ。


。。。完全に心電図が0、音が鳴る病院。


残された兄弟ひつじは言いました。女神様、どうして陽毬を選んだんですか?
だって、罰は、


《だって罰は一番理不尽じゃないとね》


陽毬ちゃん。



。。。やってくる。運命のいたる場所からの使者。
処置室へ。


どうして。どうして!俺じゃだめなんだ!」


。。。部屋に入る男とうさぎの2匹。・・・お月様の使い。別の世界?
そう。君じゃ。だめさ。
だよね。
・・・色男。



これが俺たちの罰なのか。認めないぞ。俺はこの体の全てを焼き尽くしても
お前を諦めない。
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