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青の祓魔師 第19話 なんでもない日 の感想 [TVアニメ]

平穏な日。女好きの三輪。。。。しえみ、そのときに誕生日に気づいて。
神木の誕生日会が合同誕生日会に。
なにかと気がつく怖い神木。おそろしく敏感で妄想少女。
想像力豊富。

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。。。。どこかの研究室?
雪男

プチッ





キーン コーン カーン(チャイム)

(しえみ)えっ。誕生日?
(志摩)そう。そう。誕生日。
いつ? いつ?
(しえみ)3月6日だけど。
(志摩)んん。 血液型は?
(しえみ)B型。
(志摩)ほう 四緑木星 魚座のB。陰陽五行は陰の木かぁ。
んん!
パチン!
出そろいましたぁ!杜山さんはずばり我が道を行くロマンチスト!
夢見がちやけどいい意味での現実逃避が得意!
えっ?
(志摩)あっ! 出雲ちゃんは?
(神木)あっ。 10月11日 A型。
んん! パチン!
出そろいましたぁ!出雲ちゃんは誰にでも平等に接する理想主義者。
周囲に合わせるのがうまい反面、理想を貫くあまり現実に文句をつけることも多い。

(奥村燐)すっげぇ!

(神木)っていうか。何よ? それ。
(志摩)星座 血液型 四柱推命占いはみんなここに入っとるんや。
(神木)その記憶力、勉強に生かしなさいよ。
(志摩)とか言うて、ほんまは興味あるくせに。
(神木)んん。 さようなら!
(志摩)つれないなぁ。出雲ちゃん。

おっ。
なあ。俺も占ってくれよ!
(志摩)あかん。男子は無理。
なんで!?
占えるんは女子だけや。男子やと調子出ぇへん。
いいじゃん。俺の誕生日!
(志摩)せやから。無理やて。

(勝呂)サタンの子てどないして生まれるんやろ。
(三輪)さあ。

(しえみ)あっ!

(2人)ん?
ああ。どうしたんだ?

(しえみ)ふふふっ。神木さんの誕生日 もうすぐだよ!





神木さんの
お誕生日パーティーの相談会

(しえみ)というわけで神木さんのお誕生日パーティーをないしょで開催します!
(勝呂)なんであいつの誕生日を祝わなあかんのや。
(志摩)坊多数決で決まったんやから文句 言いっこなしですよ。
(しえみ)それでは、係を決めたいと思います!



(一同)ん?
(しえみ)うっ。 お誕生日会って、何するんだっけ?
(一同)ええっ!?
プレゼントだろ ケーキだろ。
(志摩)お菓子とか、飲み物の用意したり。
(三輪)部屋の飾りつけとか。
(しえみ)ああ そっか!プレゼント何あげたら、喜んでくれるかなぁ。
やっぱ 肉じゃねぇ?焼き肉 すき焼きあとローストビーフ!
(志摩)それ自分が食べたいだけやろ。
七面鳥の丸焼きとかもいいよなパーティーっぽくて。
ああ。 今までの人生で見たことないけど。
(三輪)奥村君。メニューおかしなってるよ。
(志摩)やっぱり花束とかが ええんちゃう?
うわっ。ありがとう。志摩君。
花は食えねぇよ!
(しえみ)燐!
食べられるお花だっていっぱいあるんだよ!うちのお庭にも春になれば。
(三輪)杜山さんまで。
ドカッ!
(勝呂)お前ら、いいかげんにせぇや!
プレゼント係は志摩!リサーチも含めて日曜日には 準備しとけ。
(志摩)はいな!
(勝呂)ケーキ係は奥村! 買うんやない。作るんや!
おう!俺、お菓子は作ったことねぇけどな。
(勝呂)うん  あっ。ほな。子猫丸は買い物係 兼 奥村のアドバイザー。
(三輪)ええっ!?
(勝呂)杜山さんは俺と一緒に部屋の飾りつけや。
(しえみ)うん!
(志摩)さすが 坊仕切りスキル半端ないわ。
(三輪)あの、坊。  僕は別の係の方が。
(勝呂)大丈夫や。お前の和菓子にかける情熱はよう知っとる!
それを生かすんや!

(三輪)ケーキと和菓子では勝手が。
(勝呂)お前やったらできる!
(三輪)あぁ。

一緒に頑張ろうぜ 子猫丸!
あっ はい。

・(勝呂)ええか?
誕生日会の準備は気付かれたらしまいや。
細心の注意を払って動け。では 健闘を祈る!

(一同)おう!


。。。聞いていた雪男
(奥村雪男)ふぅ。
誕生日か。




。。。プレゼントを考える志摩。
(志摩)んん。あっ!


(志摩)ふふっ。

(女子生徒)ああ。志摩君!
(女子生徒)うちのクラスに何か用?
(志摩)ああ。いや。 朴さん。おる?
(女子生徒)んん あっ。戻ってきた。 朴さん!

(朴)あっ。 ん?

。。。神木に見られて、隠れる志摩
ああ! うっ。 

(女子生徒)そうだったんだ。
(女子生徒)そうなの そうなの。で、そのあとが 大変。


(志摩)んんっ! えいっ。
(朴)どうしたの?
ちょっとええ?一緒に来てくれる? こっち こっち。

(神木)あの二人 まさか。 へえ!
んん?


(志摩)ごめんなぁ。急にこないなこと。
(朴)ううん。うれしいわ。
さすが朴さん!顔も性格も 最高や!


(神木)ふんっ。






。。。ケーキ作成
・(三輪)ほな、奥村君。レシピ読み上げてくれる?

・ああ。分かった。

(神木)ん?

「卵4個に 砂糖200グラム小麦」  あっ!

(神木)何してるの?

ああ!
あとよろしくな! ふっ!

うぅ。

(神木)何?

(三輪)うぅ  な  なんでもないよ。 ほなね!

(神木)んん?




。。。かざりつけの前準備。
ふふふふん!
おおっ!ざっとこんなもんや。
(しえみ)すごいねぇ!勝呂君。工作 上手だね!
まあな!
あっ。
ああ。  あの。
ん? うっ!

(神木)何してるの?

あっ。えっと。あの。
お。  お前には関係あらへん!

(しえみ)あっ。待って、勝呂君!
ああ。

(神木)何よ?それ。



。。。喫茶店
ねえ。あいつとつきあってるの?
えっ?
ほら、昼休み仲よさげに話してたでしょ?
えっ。志摩君!? ない 。ない!
ほんとに?
本当よ!
あ  あれはただ。誕。
たん?
た  丹頂鶴について、聞かれただけよ。
んん。 ならいいけど。
あんなチャラ男、絶対に駄目だからね!
う  うん。




。。。ケーキ作り
(クロ)何、作ってるの? 燐。
バースデーケーキだよ。
(クロ)ケーキ? ケーキってなぁに?
見てりゃあ。分かるさ。


(三輪・心の声)≪あんなことのあとやし≫

(回想)《ザシュ!》
≪奥村君と二人っきりなんちょっと気まずいわ≫

次、なんだっけ?
えっと「粉をふるい器でふるいながら全体に加える」です!
ぼ  僕、やります!

あれ?子猫丸うまいじゃん。ほんとにやったことないの?
(三輪)ああ  見よう見まねで。
奥村君こそお菓子作り 初めてとは思えん手際やったよ。ほんまに料理うまいんやね。
まあな。うちは男所帯でみんな料理下手くそだったからさ自分で作るしかなかったんだ。
ああ。 はい。
おう!でもさ料理って自分のためじゃなくて誰かのために作ってるときの方が
なんか 楽しいんだよな。
ふふっ。 せやね。
よし。最高のケーキ作ろうぜ。子猫丸。

(三輪)うわっ。あかん!スポンジは空気が命なんや!もっと繊細に!優しく!
えっ こう?
(三輪)手ぇを休めない!
ああ。  はい。




(しえみ・鼻歌)♪ ふふふん
ふふふっ。 

・コツ コツ コツ(足音)

精が出ますね。
あっ。雪ちゃん!
取り寄せてもらった薬草類が届いたと今朝 連絡を頂いて。

(しえみ)ちょっと待っててね。
えっと 正十字学園 悪魔薬学科。
ああ。今回は僕個人で注文してます。
へえ。珍しいね。 えっと。
聞きましたよ。パーティーのこと。
しえみさんの発案ですってね。
きっと 神木さん。喜びますよ。
(しえみ)半分は自分のためなの。
ん?
お誕生日。おばあちゃんや お母さんにはしてもらったことはあるけど
お友達とはお祝いしたことがないから。今 こうして 塾に通えてお友達もできたでしょ?
だから 今ならみんなでパーティーができるかなぁって。ふふっ
ちょっと自分勝手だよね。
僕はすてきだと思いますよ。
(しえみ)そういえば 燐と雪ちゃんはお誕生日 いつなの?
12月27日です。
誕生日パーティーはしたことある?
ええ。ありますよ。一応。
一応?
誕生日とクリスマスが近いのでいつもクリスマスと一緒に修道院のみんなに
祝ってもらってました。
でも、誕生日って、どうもピンとこないんですよね。
んん。
パーティーうまくいくといいですね。
うん! 雪ちゃんも来てよね。パーティー絶対 楽しいから。



・・・できたケーキ。
(一同)ああ。


。。。ケーキ。クリスマス。


(志摩)これは。
まだ試作品だけどな。
まっ。俺の手にかかればこんなもんよ!
(勝呂)ちゃう。ちゃう。ちゃう!
えっ。どこにチャウチャウ?
(勝呂)ちゃうやろ!
なんや? 子猫丸!お前が 付いときながら!
(三輪)それがちょっと目ぇ離した隙に。
子猫丸をいじめんなよ。これの何が問題なんだ?
大成功じゃんか!
(勝呂)間違うとる。
(雪男)どうしたんですか? 皆さん。
立派なバースデーケーキだと思いますけど。
(三輪・しえみ・志摩・勝呂)ええ!?

バースデーケーキとクリスマスケーキって違うもんなのか?
15年目の真実ってやつだね兄さん。

(勝呂)これどないすんねん。



(燐の声)「いつも ありがとうございます。ほんの気持ちです。 祓魔塾一同」。
(メフィスト)神の生誕を祝うケーキ。悪魔であるこの私に?
んん  ふん。
あん。あっ!ワァオ! ファンタスティック!



。。。待ち合わせの2人。後を透ける神木

・タッ タッ タッ(足音)
(朴)お待たせ!
へへへっ
ふふふっ。
いや 私服姿もかわいいなぁ。
もう!ふふふっ。さあ 行こう!
(志摩)せやな。


。。。隠れて
(神木)はあ。んん。
あれだけ忠告したのに朴ってば。


。。。電車。
見張っている神木


・タッ タッ タッ タッ
(神木)んん!


。。。なにかへんと志摩。
あっ。んん?どうしたの?
あっ。なんでもないよ。
ふふふっ。変な志摩君。




。。。買い物
これなんか どうかな?
(志摩)ええんちゃう?


。。。見張っている神木
ちょっと近寄り過ぎよ。んん  あっ!くっ  はぁ  んん!えいっ。


(朴)出雲ちゃん。このシリーズを集めていた気がする。
(志摩)へえ。目ぇがクリッとして、かわいいな。


。。。妄想する神木
(志摩の声)かわいいな。 かわいいな。 かわいいな。
かわいい!?


私も好きなの。


。。。妄想する神木
(朴の声)好きなの。 好きなの。 好きなの。

バン!(銃声)
(神木)ああ 好き!?うぅ。
二人は 両思いってこと? そんな  いくらなんでも展開が早すぎ。 はっ!
いない!



。。。2人を探す神木
はぁ はぁ はぁ。



ポタッ ポタッ ポタッ(雨音)
あっ。雨。あかん。俺、傘 持ってけぇへんかった。
大丈夫私 持ってるから。 あはっ!

・タッ タッ タッ
(神木)はぁ はぁ…。
ああ。
ああ! 相合い傘!?



ああ。
どないしたん?
目にゴミが入っちゃって。
どれ?見してみぃ。


。。。勘違いする神木
(神木)ああっ!ああ  ああ  ああ ああ  ああぁあぁ!
だめぇっ!!うっ! あっ ああ ああぁあぁ!!


(朴)あっ。取れた。
(志摩)うわっ!

ドシン!

(朴)い  出雲ちゃん?

(神木)あんたたち、何やってんの!?

(2人)あっ。
見つかっちゃったね。ふふふっ。
「見つかっちゃった」じゃないわよ。あんたもあんたよ!
こんな所で 朴に キ キ  キスしようとするなんて。
えっ ええっ? してへん してへん!
やだなぁ 出雲ちゃん!
じゃあなんなのよ? 二人して、コソコソと。
これは出雲ちゃんの誕生日プレゼントを。
うっ。 うぅ。
(2人)あっ。
バリバリバリ!



(志摩)というわけでバレてしまいました。
あほちゃうか?お前。
すんません。
で、なんで 怒ってんの?
(神木)私だけつるし上げてこんなの絶対に許せない!
(勝呂)なんやねん。つるし上げって。
(神木)だって、そうじゃない。私をダシにしてみんなで騒ぎたいだけでしょ?
(朴)出雲ちゃんここは素直に喜ぶところだよ?
(しえみ)ごめんなさい私がいけないの私が誕生日パーティーやろうなんて言いだしたから。
(勝呂)謝ることなんかない。杜山さんはお前を喜ばそうと頑張ったんや。
みんなに誕生日を祝ってもらうんがそないに迷惑か? 
んん そういう問題じゃなくて。
(勝呂)ほんならなんや?
(神木)不公平だって言ってるのよ。
(一同)不公平?
(神木)この時期から急に誕生日会だなんて不公平でしょ?
入学してから今までの間に誕生日が過ぎちゃった人はどうするのよ!?
(一同)ああ。
(神木)もう16歳になってる人絶対いるでしょ?
あんたたちこの前バイクの免許がどうとか話してたじゃない! 
(三輪)さすが出雲ちゃんや。鋭いなぁ。
ほら やっぱり。やるならちゃんとみんなの分もお祝いしなさいよ!
そうじゃなきゃ。私が認めないわよ。
(しえみ)それいいね!
(三輪)そしたら 坊と志摩さんと神木さんの。
(神木)朴もよ!
(しえみ)ってことはプレゼントを4つ用意して。
じゃあこないだ集めたお金は勝呂君と志摩君には返して  えっと。  ああ。
(勝呂)なんや面倒になるなぁ。
じゃあこれから誕生日が来る俺たちも一緒にして、みんなでみんなの誕生日を祝っちゃおうぜ!



。。。誕生日会に

ああっ! ひらがなでもいいよな?
ちょっと待ってください。教えますから。
「H A P P Y」。


よし! 出来た!
(勝呂)そっち飲み物 行ってるか?
(しえみ)うん。

・出来たぞ!

(志摩)よっ!待ってました!
(朴)それ奥村君が作ったの?
いや。俺の唯一生産性のある特技だからなぁ。
あはははっ。
自分で言っちゃったよ。
あははっ。ははははっ。
ガタッ

。。。落とすケーキ
(一同)ああ。
キラン!
はぁ はぁ はぁ。
ずっこん!
ドサッ!
子猫丸!
(三輪)うっ。ははっ ははははっ はぁ。
(一同)おお!
(三輪)へへへっ。
子猫丸 ありがとな。
はははっ。


。。。みんなでお祝い
(しえみ)せぇの。
(一同)誕生日 おめでとう!


(志摩)それではお待ちかねプレゼント交換会を始めます。
誰にどれが当たるんかはクジを引いての お楽しみや。
よっしゃ。俺 1番! はははっ。

(しぇみ)ん?
どうしたの? 雪ちゃん。
いえ。みんな楽しそうだなと思って。
雪ちゃんは楽しくないの?
楽しいですよ。
こないだから変だよ? 雪ちゃん。
僕たちは誕生日が12月27日だって言われても実感が湧かないんです。
僕たちは本当は誰の子供でいつどこで生まれたのか知らないから。
えっ。


《なあ。どんな人だったんだよ?》
《俺たちの母さんて》
(獅郎)《お前たちを拾ったのは橋の下だ》
《また、それかよ!》
(獅郎)《うそじゃないって!冬だってのにこんな大きなスイカが
流れてきてなぁ。そいつを割るとお前たちが 入ってたってわけだ》
《まじで!?》
(獅郎)《あんときはスイカを縦に割るか
横に割るかで相当もめてなぁ。下手すりゃ、スイカだけじゃなく
中のお前たちまで真っ二つだったぜ》
《そんなわけねぇだろ!》


父ははぐらかしてばかりで本当のことは教えてくれませんでした。
でも 一度だけ。



。。。雪が降るとき
《ああ!》
《うわっ》
(獅郎)《お前たちと初めて出会ったのもこんな雪の日だったよ》
《えっ?》



結局 手がかりはそれだけ。今となってはもう僕たちは本当の誕生日を
知ることはできないんです。
まじか? 超ファンシー。はははっ。

(しえみ)雪ちゃん。生まれてきておめでとう!
あっ。
(しえみ)どんな日でも雪ちゃんが生まれてきてくれてうれしいよ!
ありがとう。

(志摩)そこのお二人さん。 2番と7番どっちが どっちや?
行こう!



。。。パーティーグッズ  はずれ。・・・日常のゆっこのアイテム
んん。  んん。
ははははっお前 ぴったりじゃん! ミラクル!
はぁ。


。。。携帯に(マナーモード)
はい。奥村です。 えっ?
はい。 はい、分かりました。すぐ向かいます。

どうしたんだ? 雪男。
僕たちの修道院が。
ん?
襲撃された。
えっ。
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