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GOSICK -ゴシック- 第8話 過去の王国に遠吠えがこだまする の感想 [TVアニメ]

現在の盗人達の仲間われ
過去のコルデリアのえん罪事件の解決。占いに腹を立てての犯行。
。。無駄だったようだね。自業自得の結末。 とあるあでやかなる党も同じ。
過去の王国の末裔だったヴィクトリカ。。。日本では平家の落ち武者?


第2の殺人事件。
森での殺人?長老が売ったことになっている。ラウールが殺される。


村長、自分でないという。
青年にどう思っているか聞くヴィクトリカ。証しをたてないと
ブライアン・ロスコ。。。後で出て来ます赤毛の男。久城をいざなった本人?
青年は彼のことをいう。村の外のことを教えくれたことを。
外への興味と、村の秘密。。。。その原因となることを握っているとヴィクトリカ
言葉にしてやってもいいぞと。
ええ?
それが君が言う証しとなるだろう。


聖堂が無人になるときを見張っているヴィクトリカ達。
犯人が盗みにくることをなぜか分かっている。
価値があるようなものなぞ。。。。新しいものをものを求めるが古い希少価値を
もとめるおかしな生き物。
。。。なにか気づく久城。口ぱっちんされる子リス。
来たようだ。


。。。やってくる
壺を手にして。
犯人は君だ!グレヴィール。 エリック。。。

逃げようとする犯人、走って行くいつになく真剣な俗人。
捕まれて、壺を割ってしまう。。。そんなものいらないとばかりに。


ヴィクトリカ、解説する、盗人だったことを。
聖水に壺を投げ入れたというのに、ふざけたふりをして真贋を確かめていた。
仲間われからの殺人。

事件のときのこと。アラン。。。デリクの変装
ハーマイニアと争ったあのあと、デリクはアランを殴って昏倒させる。ハリボテと
入れ替えた。
証拠。。。木の実。
あらかじめ、森でラウールを撃ち、祭りの音にまぎれて。
そして、狼の声を利用し、殺人の罪をセルジウスになすりつけることにした。
吠えれば、ここの村人は発砲する。
。。。この村に来てからのすぐのことを思い出してと。
長老の疑いは晴れて。
。。。ふん、コルデリアの娘に救われるとは。
連れて行け。。この男は後で裁く。
グレヴィール、反論する。この領土は。。。自分たちもの国と。
長老、ここがそんな国ではないと。ここは村ではない、ここは国だ。
ここはセイルーン王国なのだ。。。。長老、国王という。
国王の言葉は絶対、わかるかね。君。


宿に戻るヴィクトリカ達。
グレヴィールもやってきて、久城、不思議に思う。
・・・というかどうやって入ってきた?不法入国者。

心当たりがあったのだよとヴィクトリカ。罪人をグレヴィールが見逃したか。
罪人。。。あのシスター。 グルになっていたシスター。
シスターがこそこそ電話をしていた相手が警部。
。。。はっきりいってしまうシスター。裏取引の関係。
仕事。ヴィクトリカをつけ回し、見張り、そして、グレヴィールに告げる。
最初から? それが彼女の仕事。

ヴィクトリカ、アブローズにこちらの証しを手伝ってもらうばんと。
久城にも大役。
20年の時を越え、コリデリア・ギャロの無実の証しをたてる。


外ではおまつり、同じ民族だから、同じ顔。
出てくるメインの芝居。
まっているいかれメイド。

そのメイドに仮面の男が寄っていく。
耳に語り帰る。・・・落語の演目。
ぼっくりするメイド。崩れ落ちる。

見つけたぞ。私を殺した娘よ。
シオドア。いや、いや、
ハーマイニア
いやよ。帰って、どこか。。。
ハーマイニアよ。
認める。わたしが、あなたを殺した。


。。。ヴィクトリカの推理通りだった。

待ち受けている陪審員?
ヴィクトリカ、パイプを。。。なんのこっちゃ?

う。ばれちゃあ、したないと。仮面をはずして久城であることを確認する。
なぜ?確かに口にした。あの世の言葉を。だから、こそ先祖だとシオドア様だと。
。。。あのセリフは、  じゅげむ?  ・・・落語ですね。
   ・・・まじないでないです。お名前ですよ。
うああ。

長老、お前か! 信じられません。ハーマイニアは変わり者ですが。


。。。トリックを気づいたとヴィクトリカ。
20年前の事件が起こった書斎でヴィクトリカとハーマイニアが話をした。
そのときに窓の外で白い鳩は飛び立った。
それを見たとき、知恵の泉がわたしに語りかけた。
これは、のみの市でのドレスデン皿と同じ事件。同じ構造を持つカオスだ。

鳩の動きで人々の動きが限定されるように使われたように、
20年前の事件では、金貨によって行われたのだ。

。。。わかったのねと。驚愕のメイド。


あのとき、鳩時計の中でシオドアを待っていたメイド。
その場所は、この村では使われぬ金貨を隠す場所。
。。。ナイフを持ているメイド。

あなたは、シオドアが通り抜けた瞬間飛び出した。
その時に金貨があらかやか残像とともに頭上に降り注ぎ、
それを目で追い、シオドアの動きは限定された。。。しゃがみ込むシオドア。
。。。上から、貫く少女のメイド。
短剣は彼女の体重も借りて根本まで突き刺さった。

ハーマイニアはシオドアを殺した後で、ドアに鍵をかけ。
再び柱時計の中に隠れた。誰かが死体を発見し、自分の代わりとなってくれることを

そして、選ばれてしまったあわれな存在こそ。

私の母。コリデリアだった。


。。。昔の事を再確認するヴィクトリカ。犯行時刻のこと。
一緒にいた人達の時間に関する証言はまちまちだった。
。。。それは、いつもなる柱時計がならなかったからでは?
う、そういえ。
どうして、鳴らなかったのか?  。。。ハーマイニアが隠れていたからだよ。
柱時計という名のシオドアの金貨の隠し場所にね。

動機は?

未来。。。。夏至祭の神託。
そう、わたしは聞いてはいけない未来を聞いてしまったの。
今から20年後、26歳の時、お前は死ぬだろうと告げられた。
。。。受け入れなかった。生きたかった。もっと生きたかった。

絶望の未来を覆すためには・・・それが未来の死を予言していたのだよ。

長老、メイドの死を宣告する。
。。。止めるグレヴィール。
予言どおりに死ぬのだと長老。アンブローズに剣を渡す長老。ためらう彼。
。。。苦悩の。好意を持っていたと。
   それにセルジウス様のことも、この村のことも。でも

逃がす青年。
追っ手を向ける長老。罪人は厄をよぶ逃がすな。
。。。節分?

いかる長老。


裏の屋敷が火事。焼き討ちをするメイド。
ハーマイニアが火を。。。追う青年。
街のあっちこっちで火が上がる。


門の方にいくと、上がっている入り口。
吊り橋で待っているハーマイニア。
槍をもって。
。。。ハーマイニアは、すべてヴィクトリカがわると自分勝手なこといいだす。

油のかかった橋に火をつける。

橋が、外界とつなぐ唯一の道が。
わらっているいかれメイド。

ハーマイニア。

長老、アンブローズの髪で注意する・・・厳格なじいさん。

そんなこと言ってる場合では。橋が!
橋がなくても困るまい。わしらがいるのは、このセイルーン王国だ。
外に出る必要なぞない。・・・どこかの国と同じ?


久城、みんなにいこう。
あ。
このままじゃあ、橋が燃え落ちてしまう。
ああ。

。。。決断を迫られるアンブローズ。

待っているいかれハーマイニア。
コルデリアを怒りの標的にする。
。。。向かってくるハーマイニア。・・・怖いよ。いるよね。こういうの。またに。

他を殺して、自分がいくることにハーマイニア。・・・無人島かよ。
盾になる久城。

久城、グレヴィールとシスターに先に行ってと、ヴィクトリカが僕が。
早く。。。狂ったハーマイニアは手強い。
槍をもって向かってくる。。。。数を数えるおかしな人。
。。。今日はヴィクトリカを守って負傷を。

久城、もういい。わたしのことは。
よくない。せっかく君と仲直り出来たんだ。また絶交なんかされたら、たまらない
君、この状況でどうでもいいことを。
どうでもよくない! 君は僕の友達だ。どうでもよくなんてないんだ!

はあああ。
久城。
。。。向かっていく久城、ハーマイニアにはたかれて、
数を数える気が触れた彼女、槍を久城にとどめを。

久城!

。。。アンブローズが走って。

やめろ!
。。。槍を取り上げたときに、反動で橋の端から落ちるハーマイニア。・・・予言?
あ。ああ。
ハーマイニア。


あっけに取られる3人。
ハーマイニア。
。。。でももう橋は焼け落ちる寸前。


まずい、急ごう。
。。。橋を走る久城。けむりにまかれて。目がかすむ。

先にわたったヴィクトリカ。久城を。

落ちる橋。
はあ。

落ちていく久城。。。予言では別れるが?死ぬわけでは。

久城の目にヴィクトリカ。

(だめだよ。ヴィクトリカ。そんなにあわてたら。
 大事なペンダントが。大切なものは、ちゃんとつかんでおかないと。)
。。。落ちていくペンダント。

久城の手。それをつかむヴィクトリカ。


なにしている、久城。上がってこい。ばか!
う。ああ。ヴィクトリカ?

う。くうう。 。。。火事場のくそ力?
きみ、手痛くないの? 手、真っ赤だよ。
うるさい、しっかりしろ!こころで諦めたら、永遠に絶交だぞ。久城。
え?
一緒に帰るんだ。お前もいったぞ。一緒に。久城。2人が離れるのはここじゃないだ

ろうが。
。。。泣いているヴィクトリカ
あ。
(そうだ。僕たちは。)
。。。手を上に出す久城。
(ここじゃない。ここじゃないんだ!)



それを見ているブライアンとコルデリカ
見えるかい。お前の罪が、燃えておちたぞ。


帰路につく、ヴィクトリカ達。

火は消えたみたいだね。
彼らは元通り、またひっそりと暮らしていくのだろう。
でも、いいの?アンブローズさん。
うん。僕はずっとあの橋を渡りたかったんです。ブライアン・ロスコーによって
外の世界のことを知ったときから。
しかし、ふざけた村だったなあ。たしか、セイルーンとか抜かしていたか。
。。。いっているヴィクトリカ。
その昔東ヨーロッパを制覇した森の民。彼らは小柄で力もなかったが、なにはずれた
知力によって、外敵を下していった。
しかし、15世紀を境に、突然歴史から消えた。彼らの名がセイルーン人だ。
ああ。

ふう。

どちらにせよ。はるか昔の事だ。我々は今を生きている。
う。今を。  は、そうか。それなら生きていけます。僕は今を。生きていく。


汽車で帰る。
もう二度と出られないかもしれないぞ。こんな騒ぎを起こしたのだからな。
それでもわたしは満足だ。わたしは、コルデリアの無実を証明した。
娘は母の名誉を守らねばならない。
フン。

あ。
そうだ。
うん。
不思議に思っていたんですが。村長の神託。どうして、あなた方は同じ質問を
されたんですか?
ああ。

そうか。それじゃあ。あれは。
(背が伸びる聞いてたんじゃなくて、僕と)


なんだ!さっきからじろじろ見て。

いやあ。別に。

ああ。来たぞ


。。。憂いの顔をするヴィクトリカ。手を差し出す久城。
それを見るヴィクトリカ。

行こう。ヴィクトリカ。
そうだな
。。。手を見て、繋ぐことをやめる。ナイトの手を。

帰ろう。 いつものあの場所へ。
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