心霊探偵 八雲 FILE.10 失意の果てに ～告知～ の感想

・・・告知される一心。接触する八雲の父？
　　　そして、病院に出る幽霊。
　　　七瀬美雪捕まって、後藤達に面談で一心を殺すと。。。するのはあの人と
　　　寿命が短くなっているので呪い殺す？


病院にて。
うなされている男。幽霊が出てくる。いつ死ぬのと。霊がでてくる。
・・・いつかうなされて夢でみたかな？


晴香と八雲は帰る。。。。なにかと八雲に頼んでいる晴香の母。
渡したいものがあると母。。。ドアが閉まって声が聞こえない。


病院にて土方、幽霊が出ることが知らされる。
その幽霊が患者に尋ねるそうですと。
そこで出合う。斉藤一心と奈緒に。
同じ病院に。頭痛でここにきたと一心。


。。。検査のために奈緒に待っていてもらう一心。
奈緒、ある少女を見る。
少女は言う。
命あるものはみんな死ぬのは。人は死に向かっていく。


八雲にいいにいく土方。霊に襲われていないがと霊が出ると。
八雲、調べると。病院に正式に許可をとってと。一心さんにもあったという土方。
八雲、出かける用があるので、でていくと。
晴香はサークルの会合で。。。

八雲が素直になったと土方は言う。


畑先生のところで八雲と出合う後藤と石井。
例の話をきく八雲。写真を取った動機を。。。大好物と同じにおいがしたと
この男は死人？と石井。リビングデッド。生ける死体。幽霊。


八雲が自分の父親にあたると後藤。
石井、武田さんのことを言い出す。使者の魂。八雲のオヤジも武田とおなじ？まさか

八雲が見ていたあの目。


一心、医者から聞く。それは確かなのですね。うなづく。
桜の木。２年目は拝めないかもと


追われる七瀬美雪。逃げる。
警察から、そして捕まる七瀬美雪。


面会できるにように掛け合っている課長。
昔のことで、事件を小さくしているエリート。・・・保身のため。小物。
邪魔をされる前に七瀬美雪に会っておきたいと。


七瀬美雪、昔の事を思い出して。
あの人がくる。再び自由を届けに。・・・幽霊だからなんでもあり？


一心、待合に戻るが。娘が見当たらなくて。

中庭の池を見る女の子に質問する。
目がきになる女の子。女の子、死ぬことがわかると。わたしもだから。
あと半年か。わたしもにたりよったりと、移植すれば助かる可能性も。
あるし、今時は提供してくれものがいるからと。
絶対に諦めてはだめだ。
おじさんは死ぬのは怖い？
ああ、怖い。でも、だれにも訪れる。
人は死んだらどうなるの？
うん、いちがいになんとも言えないと。
・・・そうそう、闇黒面と光面と、そのまま人界に戻るかな？

ピノの冒険の本。。。便せんがある。・・・自分で作ったものという少女。
家族が仲がよかったときに昔作ったのと。

死んだ後どうなるかは誰もわからない。でも、みんなの思い出の中で残される。
人が死に向かっていっても、その後がある？後に永遠がある。
それでも、怖い。それでいい。怖いものは怖い。悲しいものは悲しい。
よくないのは、自分でふたをすることと一心はいう。

自分で、自分が死ぬことがこわいという少女。　　よく自分の事が言えたねと一心
自分を紹介する一心と奈緒。　　少女は間宮佳子という。
友達になってくれないかねと。


見ている先生。

その夜。考え事の先生。
駐車場である人と出会う。。。ああ、八雲の父。


八雲、七瀬美雪の携帯の電話先を見るが、父へのものはなし。
推理する晴香。。。別の電話で。
死者との話は、物理的な作用をようさない。
土方から、病院の許可が出たと連絡が来る。


八雲、斉藤一心のところに車を借りに、晴香も一緒に。
検査の結果を聞く晴香。嘘をつく一心。
お茶でも飲んで行きなさいと一心。
晴香の母から届け物。アルバム。　　写真。家族の写真。
アルバムを開くと、お互いの写真。八雲の赤ん坊のときの写真がある。
かわいいと晴香。印象が違うと。
表に出された八雲。
ああと。見ている晴香。

さける八雲。それをおさえる一心。
姉さん。梓の顔が映っている。武田さんがうつしている。
こんな姉の顔は生まれて初めてだ。

３人でうつっている写真が。。。。本当の家族みたい。
母さん。

。。。晴香、自分の家族の写真を横に置く。

２人を見ている一心。
うんうん。


一心、八雲にあの男が父が憎いか？八雲。
憎しみを捨てるとはいわなん。だが、それだけにとらわれはならない。
おっと、また悪い癖が出て、話が末法くさくなってしまったな。
まあ。ともかくだ。誰の心にも闇がある。そいつを胸に抱えたまま、
なだめたり、すかせたりして、やっていけばいい。
なぜそんな話を僕にするんだ。

お前には隠せ通せないと思ってな。
医者から告知を受けた。
長くてあと一年だそうだ。
ああ。
奈緒にだけは隠しておきたい。
おじさん。
。。。頷く一心。
ま、そんなところだ。人の一生は短いようで長い。
のんびり行けよ。なっ。八雲。


（七瀬）斉藤一心を殺す。
斉藤一心。
てめえ、あのおっさんに手を出すつもりか？
（七瀬）わたしじゃないよ。あの人よ。


。。。屋上にいる両目が赤い男。
人は皆、死に向かって生きている。ふふ。



次回「失意の果てに　～凶刃～」