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三国演義 第15話 官渡の戦い(前編) の感想 [三国演義]

袁紹、曹操をうちに。
バカの袁紹、田豊のいうことにおこる。
・・・ばかのじみんとうと同じ考え、あほです。
   無能な袁紹、有能な軍師の意見を聞かない。


曹操、郭嘉とともに戦場を見る。
袁紹軍は、われわれの10倍の数だ
郭嘉。この戦をどう見る?
(郭嘉)曹操さまの勝ちで決まりでしょう
それは…どういう理由でだ?
(郭嘉)兵の数ではなくその用い方が殿の方が数段上だからです
フム…
荀攸。きみはどうだ?
(荀攸)袁紹軍の人数よりも心配なのは…
心配なのは?
(荀攸)食料のことです
(荀攸)十分な量がありませんので先に攻撃を仕掛け勝ちを決めるべきです
わしもそう思う


皆の者!明日、曹操軍に対しうって出るぞ!
(沮授)袁紹さま。今はまだ出撃の時ではありません
お前が言いたい事はこうだろう
許都では戦乱が続き曹操軍の兵糧は不足している
だから攻撃せずとも敵は自滅する
(沮授)そのとおりです万に一つも失敗のない策です
わしは、すぐにでも曹操を倒したいのだ!
(沮授)あやつを甘く見てはなりません!
油断すれば、殿は大きな代償を払うことになりますぞ!
(袁紹)うん!?きさま。わしに逆らう気か!牢に入れろ!
(兵士)はっ!
(沮授)どうか お考えなおしを!
(沮授)殿~っ。殿~!お考えなおしを!
(沮授)殿~!
フン

バカ×2の袁紹。進軍する。

(曹操)袁紹!皇帝に願い出てお前を大将軍に任じてやったのを忘れたか!
(袁紹)だまれ!皇帝陛下をお守りするため朝廷にはびこる悪党を成敗してやる!
(曹操)張遼。うらぎり者を捕らえよ!
はっ!

はっ!

(曹操)夏侯惇!三千の兵を率いて敵陣営を突破せよ!
おまかせください!
いくぞ!
(兵士たち)ワー!
(雄叫び)

矢でいられる

うう…突撃!
(兵士たち)ワー!
退却するぞ!
(掛け声)

砦ににげこむ曹操軍。


地形を見る袁紹
(袁紹)う~ん…
(審配)殿
敵はどこまで退却した?
はい。官渡までです
官渡は曹操軍の守りの要。必死に抵抗しています
う~ん…
(審配)袁紹さまわたしに ひとつ 策があります
敵を官渡から追い出せば10日もかからず許都を奪えます


一夜にして砦ができあがっている。
・・・兵士の数が違う。
弓が飛んでくる。
兵が死んでいく。
(兵士たち)曹操はネズミの肝っ玉~
(兵士たち)穴に入ってふるえてる~
(兵士たち)勇気があるならでてこーい!でてこーい!


(曹操)まさか、あんな砦を一夜にして築くとはどうすればいいのだ…
このまま矢を防げないなら官渡を明け渡す以外手はないな
(一同)ん?
(足音)
ん?
曹操さまこんなものを考えてみました
・・・投石機
ん!?う~ん…
君の頭に 矢が刺さっていたらわしは官渡で敗れただろう
えへへ…
(曹操)さっそく作らせよう!
えへへへ…


(一同)曹操はネズミの肝っ玉!穴に入って震えてる
(一同)勇気があるなら出てこい!
(笑い声)
おおっ!?(地ひびき)
♪~
出てくる投石機

なんだ。あれ
なんだ。おい

いいか
よし

破壊される砦


きょと荀いく邸
曹操さまから至急の書状です
ん?
(曹操)「食料が続かない兵を引くべきか否か」

かきしたたる。

(荀いく)「食料は急ぎ調達します」
「袁紹軍に必ず異変が起きるゆえ退却なさらぬよう」
返事は、きみが書いてくれ「早く食料を送るように」とな
はい。

殿。袁紹軍の機密情報を手に入れました
袁紹軍の補給路がわかったということか?
はい。
まさによし!


袁紹の糧食。
それを襲う曹操軍。


袁紹の方の書状を奪う。
書状を見つけました。
ウム
曹操軍の食料が続かないことはとっくにわかっていた
私は以前曹操の友人だったから簡単には袁紹さまに信じてもらえぬが
これさえあれば…
しかし ご友人も食料を催促する書状をまさかここで奪われるとは思ってもいないでしょうな
これも主君のため仕方なくしているのだ


曹操は思った以上に手ごわい長期戦も覚悟しなくてはならん
わが軍の兵糧は十二分にあるのだろうな?
袁紹さま!
ん?
わが軍の補給部隊が途中で曹操軍に襲われ兵糧がすべて焼き尽くされてしまいました
何?補給隊の隊長は誰だ!
戦死しました
ぬぅ~!!どいつも こいつも役立たずばかりだ…!
殿。こうなったら烏巣の食料庫だけは死守せねばなりません兵糧は命綱です
ウム
淳于瓊。2万の兵を率いて烏巣へ行くのだ!
はっ


(許攸)袁紹さま。
どこへ行っていた
遅れてくるとは何ごとだ
(許攸)曹操軍の食料が不足している証拠を手に入れました
これが曹操が許都に送ろうとした密書です
密書だと
(許攸)曹操軍は長いあいだ我々と対峙しており。
今 許都に兵は1人もいないはずです
わが軍の兵を2つに分けて許都に夜襲をかけましょう
曹操軍が食糧不足に悩んでいる今が絶好の機会です
そう簡単にいくものか罠ではないか?
(許攸)殿。もし今この機会を逃してしまったらきっと後悔しますぞ
皆の者。下がれ考えてみる
(許攸)ええっ…!?
・・・バカの袁紹。バカとの。


我々は危険をおかして曹操の書状を手に入れたのですぞ
(許攸)殿は、おっしゃったではないか考えてみると
あれは単に会議をやめる口実だったと思います
許攸さま!許攸さま!殿がお呼びです
(許攸)ほら。みろ。やっぱり殿はわかってくださった
もうすぐ許都に進駐できるぞ
フフフ…
ンフフフ…


ムゥ…
(袁紹)許攸!
(許攸)ど。どうしたのです?
これを見ろ!
これはお前の甥が賄賂を受け取っているという知らせだ
お前のようなヤツがわしに策略を巡らすとはな!
お前が曹操と付き合いがあったことをまさかわしが知らないとでも思ったか!
曹操から金品を受け取りここで密偵をしていたのだろう!?
(袁紹)ん!?
(許攸)めっそうもない
密偵などしておりませんし。賄賂のことも知りません
曹操の友人だったのは事実ですが。殿も以前は曹操の良い友人だったではありませんか
言い訳するつもりか!お前の顔など見たくもない!
命だけは助けてやるから出ていけ!
二度とここへ来るな!

やけ酒の許攸

何をされるか!おやめください!落ち着いてください!
(許攸)わしは密偵のそしりを受け甥は陥れられたのだ
もう生きてはいられん…
許攸さまのことを疑うとはな
どうせ密偵の汚名を着せられたのです
…寝返ったらどうです?


許攸、曹操の元へ
殿。許攸という方がお目通りを願っております
はっ!?
許攸!?
許攸!ハハハハ…ハハハハ…
雪の日に炭を贈りに来てくれたか
(許攸)曹操さま。それは、どういうことですか?
見てくれ。まだ靴も履いていない。ハハハ…
まずは中へ入ろう。話はそれからだ

許攸。まず礼を言わせてくれ
(許攸)曹操さま…
わたしのような者にお辞儀をなさってはいけません
子どものころからの友人同士
朝廷の序列など関係ない
(許攸)私は袁紹をあるじとして選びました
でも袁紹は私のことを信用していません
だから、私は袁紹を見捨てました
どうか、あなたの配下にしてください
さぁ。許攸。わしはいつでも君を歓迎するつもりだ
袁紹を…破るには どうしたらいい?
(許攸)実は昨日袁紹に進言しました
許都を襲いあなたを挟み討ちにするべきだと
袁紹がいうことを聞いていたらわしは おしまいだった
(許攸)うかがいますが、食料はあとどれくらいもちますか?
だいたい1年くらいだ
(許攸)フッ
許攸。おい。許攸。
許攸。どうしたのだ
(許攸)…曹操さま私はあなたを頼ってきたのに
あなたはウソをつきましたね。だからここにいても仕方ありません
許攸。悪かった。怒るな本当は半年分しかない
(許攸)それもウソでしょう?
ハハハ…
本当のことを言おうあと3カ月分だ
(許攸)ほう…世間は曹操さまのことを真の英雄と呼ぶが眉唾ものですな
許攸。そんなに怒ってはいかん。だましあうのが戦というもの
実は、食料はあと1カ月分だ
(許攸)ハハハハ…本当は食料はほとんどないのでしょう?
なぜそれを知っている?
(許攸)あなたが、荀いくに送った書状を見たからです
なあ許攸。我々は古い友人だ
策を与えてくれ。心からの頼みだ
(許攸)1つ策があります。3日もかからず戦わずして70万の袁紹軍を破る方法です
詳しく教えてくれぬか
フム
(許攸)袁紹軍の食料などは、すべて烏巣に貯蔵してあります
しかし袁紹は実にうかつです
(曹操)なぜ?
(許攸)なぜなら、そこを守っているのは役立たずの将軍 淳于瓊
そこで烏巣に行き、その貯蔵庫を焼き払ってしまえばいいのです
フム…
・・・どうやってばかのじ?ん党、滅びる。数が多いと大変。
   それは、み?しゅ党もおなじ。宗教団体もでかいと大変。
   やくたたずの将軍、今の日本にはいっぱいいる。名前だけ。名義だけ。
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