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荒川アンダー ザ ブリッジ 第12話 の感想 [荒川アンダー ザ ブリッジ]

随分遠くに落ちたみたいだ。消え入るそうで後付のような雷鳴を。
平地の避雷針は聞こえなかったと首を振る

雲の中に隠れないで。
私の上へ落ちてきて
うるさいくらいでようどいい。目の醒めるような稲妻を。

ハートに突き刺さる稲妻。

私の心に突き刺して。怖いのは、わたしのほう。
木一本ないこの平地で、わたしに逃げ場ないのだ。

・・・ニノさん、リクに恋の言葉を望んでいる。


星に願いを

リク。みんなに馬鹿にされる。チキンといわれる。へたれ。ロートル。
全部自分の手が勝手にとバカをいうリク。
完全にお父さんがトラウマになっているみたいだねとシロさん。
みんなでリクを馬鹿にする。
マリアさんの声で古傷から血を出すアホシスター。
偉そうにする星。
ステラ、いつものなんとか神拳。
助け船をだすニノさん。怖いものは誰にだってある。
いんだ、リク。おばけとむしとピーマンとお父さんが怖いくらい。誰だって。
なんだいちの怖いものだよ。
ニノにリク、後で必ずお父さんに電話をするという。
ホシがバカにする。
なあ。こんなへなちゃこよりもお。昔からお願い事はおホシさまに決まっているん
だぜ。
きらりとニノ。
ああ!
さあさあ。ホシに願いを。
おお、そうなのか。
ふざけんなよ。無責任な!
マリア。まあ。ホシ君たら。うふ。優しくでロマンシストなのね。
・・・餌食になるホシ。なぜか傷口から血を出すシスター。
でも確か願いごとっていうとのは、流れ星にすることだったわよね。
え?ホシ。
橋の上から、流れる。
さあ。流れて。
いいニノさん。流れ星が流れているうちに三回唱えるのよ。
心得た。
後ずさりするホシ。笑うリク。さあ。男を見せてくれよホシ。
なんだてめえ!
すかさずマリアさんが星の頭を取って、リクに被せる。
まあ。似合う。一つより、二つ。希望のホシは、多いほどすてきでしょ。
バカが2人いいあう。  マリアさん。自慢出来ることじゃないわねと馬鹿にする。
バカは、高いところが好き。
ふん、いいから、お逝きなさい。 マリア蹴飛ばす。

ステラ喜ぶ。

ああ。ホシが流れる。

まあ。かわいい双子星。 。。。じみんとうとこうめいとう
うわあ。
さ。早く早く願い事を
ここにずっとみんなでいられますように。 ×三回


怒っているリクのパパ。
河川敷再開発プロジェクトが。中止というのは!

ヒトデをつついている子供たち
<願いが叶いました。>
・・・政治家も星にして宇宙から流れ落としましょう。



異変

なぜだ。中止などに。
国交省の電話番がいう。本当に申し訳ないですが。
怒っているお父さん。激昂する。大臣をだせと。何時終わる。
大臣、すっと一生会議中と。
実は市の宮様からのお電話はお取り次ぎするなと言われております。
おああ。政治家生命終わった。
怒っているリクパパ。貴様の資金はどこからでているかわかっているか。
さあ、僕は電話番なんで、わからないです。とにかくもうお話出来ることがないので
失礼します。
しまんね。君。
大臣、あれでよかたんですか?
ああ。いいんだ。
資金をたつとか行ってましたけど。
うう。
ああ、大丈夫、今日からは俺がながす。・・・村長?何者。
ありがとさん。邪魔したな。

うう。
今の誰ですか?見ない人ですけど。
知らん方がよかろうて

さっていくなぞの村長。

なぜだ。とリクパパ。
この私をこの扱い。なぜこの計画が消える?
いったいなにが。まさか。

島崎報告に来る。
その前に出てくるパパ。
今週の行様の報告。
いらん、少し出かける。
出かけるって。今から会議では。一体どちらに。それに、報告は何時。
報告なら、今から行く河川敷で直接聞こう。


そのころ。河川敷では。
さあ。なんどでも。お逝きなさい。
ああっと流れ星。

ステラ 世界征服
ピーコ 両思い
シロ  白線
兄弟  研究所爆破
ニノ  金星
シスター 銃声
<血と汗のにじむ流星群が降り続けていた>



借りを作れない男の父

バカです。リクと同じ目にある父。この男あってのこの父あり。
バカは同じ。
息子のわなと思い込むさぶしい父。
しかし、これしきで動じる私でないという。
ズボンが例のごとくに高いところにある。
わたしが取りにいくと思っているだろうが、これしきクールビズと割り切れば。
う。あ!つりばりに引っかかるズボン。ニノさんでした、
釣りざお。
なあ。これ、おまえのだろう。

。。。両者みあって。。。
下半身のパーツが足りてないように見えるんだが。
<この少女、確か行の>
ケツ冷やすぞ。早くはけ。
断る!
つぶらなニノさんの目。
いかにもそれは私のものだが、それを受け取ることは、我が家訓に反する。
他人に仮を作るべからず。一族長男が絞める家宝のネクタイに縫い込まれいる
この家訓になあ。家長の私に至っては、パンツすら縫い込んでいるだよ。
ちなにこれは、滅多にみられるものじゃないよ。君。
・・・変態だ。
なんか知らんが。うれしそうでなによりだ。しかし、おまえ。見た感じも言うことも
私の恋人に似ているな。
うん。<名乗る必要はない。>
というよりあったばかりの頃のあいつか
<名乗る必要はない。出来れば、一度も会わずに済ませようと思っていたのだ。>
ニノの風貌
<しかし、こうしてみると。すこしだけ、あの人に似ている。まさか>
おい。聞いているか。
もちろんだ。
あいつもなあ。会ったばかりの頃にな。ご飯を持っていてやる度に。お礼だなんだと
うるさかった。
それは当然だろう。君も何か要求すべきだ。公平でない。
公平だぞ。あいつがお腹いっぱいになるとわたしもお腹いっぱいになったかんじに
なるんだ。
ふ。
そうだ。最近あいつ私のためにすごく働いているから今日はたくさん取っていて
やるか。
ほう、それはどんな働きだね。
<どうせだ。行に会う前に情報収集していくか。>
事情を話すニノ。
うん。
いまだったて体を張って。
<どういうことだ。まるでまだ問題が解決されてないような言いぐさ。>
ほら、ここからでも、わたしの恋人の頑張っているところが見えるんだぞ。
パパさんそれを見る?
いまここで?いったいあいつはなにを。。。
う?
自らが一番星になることでみんなの願いを体をはって叶える。私の恋人の勇士だ。
君、視力は大丈夫かね。



父の想い

ぷっ。そろそろ本物のお星様が出る頃だから偽物はさっさとしまってしましょ。
・・・偽の議員さんは、国会からでていってもらいましょ。
偽物という兄弟とステラ。
ホシのマスクがくすんでいる。
もう、頬が膨らんでしかたないマリアさん。
ほらほらマスクを取ったらただの変態さんね。・・・含蓄があるな。後でパパも。。


偉い目にあったリク。
シスターが。クッキーで暖を取るがいいという。食べ物を粗末にするリク。
マリアにお仕置きされるリク。
本当に辛かったのはロープさんほうよ。
ムチ代わりになるロープ。
僕みたいな豚を縛ってくれてありがとうと、ロープさんに感謝し、
あなたがむげにしたクッキーにひざまつきなさいな。
があ。まだ、続くのそれ!
もう、許してやってもいいではないか?マリア。
おだまりクッキーのしもべ。 古傷から血を吹き出すシスター。
さあ。心を込めて自分の存在をあやまりなさい。
クッキーにあやまらんかい。
わあ。お前らも。
逃げたぞ、つかまえろ。


ホシ、マスクを被って一言。他人のにおいがする。

パパ、橋から河川敷を見る。
<まさか助かったことを行も住民達もしらないのか>
ああ、ニノさんの髪の毛がまわっている。
<ということは、計画を食い止めたのは行ではないのか?いったい>


逃げるリク。
まあ。リク君、逃げるつもり。
いや。あのちょっと用があって。

こっちだリク君。シロさん。
邪魔をするシロさん。

いや。あれにわたしを出しぬく力があるとは考えた方がどうかしたか。
・・・パパさん、河川敷に降りたら。大変だぞ。
わたしに電話ごしの抗議すらすらできん男だ。時間の無駄だ。帰って後は島崎に
探らせるか。

おーい。帰るのか?ズボンはどうする?
君の好きにしたまえ。わたしは、忙しいのでね。失礼する。
・・・変態、帰ります。
携帯がなる。
うっ。
おお!ズボンが歌っているぞ。
あ。着信音だ。
ほんとにこれ、好きにしていいのか?

思い出すパパさん。
行に初めてあげた携帯に登録した電話番号。
設定したきり、一度もならなかったメロディー。
電話なのか。でないとダメなのじゃあ?
君にとってもらった電話にでるわけにはいかん。

行ってしまうパパさん。

君が出るといい。もとより俺の時間をあいつにはやれん。
いいのか。
では、失敬。

ふわふらとした暖かく優しかったものが、わたが水を吸うように
これからどんどん重くなる。立っていれなくなるほどに。
パパさん。自分の愛する人の写真を見る。

ニノさん、ズボンから携帯を取り出す。
<おまえは、それを最後までもっていられるか。>
やれるのなら、やってみるがいい。
<わたしに出来なかったことを。おまえに出来るというのなら>

パパさん、警官に捕まります。
あのう。署まで。
いい。皆までいうな。
。。。カツ丼コースです。



終結

携帯をもどかしくさわるニノ。
ボタンをおして

父さん。
おお。あ。出てくれてありがとうございます。ああ。切らないでくださいね。
いや。だめだ。単刀直入にいいますから。

ああ。どうやって話せば。
ああ。リクを探さないと。

俺は、今回の事で、橋の下にいられなくなっても、それでもずっとニノさんと
一緒におます。

ああ。。。。ああ。わかるニノの髪の毛。


だから、無駄ですからね。何したって。
俺だって。

そうだな。
あ。
ずっと一緒にいような。

に、ニノさん。なんで。
おお、リク。なあ。携帯電話の出方がわからない。
いや、出れてます。で、その携帯だれの。なんで、これと繋がっているんですか?
おお、本当だ。
だって、俺、今。
通りすがりのおじさんがくれたんだ。はいてたズボンごとくれたんだぞ。
それ、ただの変態じゃないですか。・・・ああ。同じ変態だね。

<この30分後。国交省からの電話で、リクは橋の下の工事の中止を知る。
 そして。>

ふん。
もう、気は済んだかね。
なんで、そんなにえらそうなんだ!パンツなのに
・・・偉いんだもんね。

<リクの父が釈放されるのは、島崎が迎えに来るこの一時間後であった。>



荒川一発芸特訓

ものまねの特訓。
あのう。リク。出来ないとリク。
できないために特訓する。そのために初歩的なお題ばかり用意してある。
初歩的な?
そ、身近な動物の鳴き真似とかだ。
ああ。それだったら。
よし、だったら、リクからやってみるか。

え、いきなり。
リラックス。リラックス。
リク。なにも考えるな。村長から出たお題を心のままに演じるんだ。
はい。お題、お願いします。
<よし、身近な動物の鳴き声くらい簡単にできる>

お題 コン・チェオ

え、なにそれ!

来たよ。コン。チェオ。
お。リク。コン・チェオだ。

。。。できるわけない。

考えるな、リクの心のままにだ。

はい。コン・チェオの鳴き声。いきまーす。

流れて行ってしまう。
できない。

うわああ。あいつ、物まねの才能無いなあ。
あ~ああ。

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