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「スター・トレック」を観ての感想 [映画]

いやあ。先日の休日に観ました。
話が、エピソード0かと思いきや、別の世界のパラレルワールド。
こっちが知っている旧スタートレックとは、世界が異なっている。

約130年前の事件から、不幸で、タイムトリップして、過去に来るから。
カークの父のキャプテンが、とっばちりを受けて、死亡するところから、
もう、別の世界。カークは、父と比較されて生きていく。
「おまえの父は立派な男だった。」・・・そんなこと知るか?カーク
(俺が知っているのは、カークの船長の父親が生きている世界。)
それでまた、スポックがまた、憎たらしいほど優秀で、官僚的、
最後には、人間味が出て、カークのサブリーダに迎え入れられるが。
最初は、規則が、大事といういい時の高級官僚(最初から中佐だ)、
カークの無謀を怒って、規則を無視して放り出すし、母親の仇ことを言われて
頭に血が上る。・・・それで、自分でキャプテンの座を辞退する。まじめすぎ。
それが、カークの無謀なまでの行動力と幸運で「ぎゃふん」と言わされる。
あほだね。やっぱり、まじめ、論理主義者は。
教科書通りにはいかないのさ。あはははは。

最後は、カークと仲間の機転の大作戦で、あほなロニュランの鉱山夫を
たたきのめす。・・・これは、ひょっとして、ある国の末路なのか。いえない。
(128年後、あほな国は、恒星の大爆発に巻き込まれて、消滅する。
 その星を助けに行ったスポックを観て、やつがやったと勘違いして
 八つ当たり。バルカン星人の国を破壊する。どこかの国の人の試行と同じ。)

最後は、スポックの父、サレックまで、意趣替えして、自分国の教訓より、
「幸運」(Good Lack)という始末。

すかっとする話で、終わり。最後のエンディングは、昔なつかしい。
メローディが流れる。これは、よかった。
でも、なにか、腑に落ちない。なんでろう。
そうか、カークがいきなり、キャプテンになったからだ。20代だぞ、
ベンチャーの社長みたいだ。
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