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灼眼のシャナIII-Final- #17 誰が為に の感想 [TVアニメ]

・・・じみじみだね。シャナの準備。
   待ち受ける坂井悠二。共に引けないにこと。
   坂井悠二、語り出す計画。変わりつつあること。なしとげたいこと。
   誰が為にしているか。違う2人。


。。。日本の空港の襲撃?

・・・もうすぐ東日本はあやかしの天国?
一掃があるかも? 地震・噴火?
壁がいるね。



フレイムヘイズの会議。
どこでも同じもの。 傲慢のいいあい。
創造神は日本へ。現状のことをながしろにいいたいことをいうだけ。
・・・こそこそっと国を操る財務省。消費税上げ。総入れ替えでもしないと。

大敗北の精勤もなく、後はゾフィーに押しつけ? 実戦部隊のいいつら。

誰が為に。。。戦う?



ニューヨーク。アウトローの監視。
坂井悠二のことを。。。
なんかの解析。


ニューヨークへいくシャナ。口少なく。。。果物には女の子の反応
ラズベリー。ブルーベリー。
緊張していたのかと。


2人に会うシャナ。男と女ん。
速球された集合。。。まだ託されたとは決まっていない。わたしは。


現状のことを話すシャナ。
2割が生き残って、
わたしは、わたし自身が敵中央に乗り込むことで彼らとの誓約を果たそうと
思う。だけど、わたしの立てた作戦は彼らの思いと志を違えているかもしれない。
これは私情を交えた上での最善。炎髪灼眼の打ち手シャナが辿りついた結論
でしかない。それでもあなたたちが是とし、共闘してくれるなら
詳細を説明する。もし、非とするなら、わたしたちだけで今すぐここを発つ。

。。。笑い。
考え違いをしている。俺たち大地の四神はふつうのフレイムヘイズでない
横行に指名なんて解かなくていいのさ。

我ら全て変わりゆくもの。この大乱についても我は我らの進む道を行く。
そなたが引け目に考えているその私情こそが、まさに我らの動く理由よ。

久世のトモガラと人間の交錯は、太古より世界を作ってきた摂理の一部。
創造神の行いもそのうねりの一つにすぎない。

だが、それをいいだくだくと受け入れたりしない、真理にただして許されないと
思ったら、我らは戦う。仮に創造神がすべてのトモガラをつれて去れば、
その保持していた存在の力は、なんらかの形で還元され、この世は当面の安定を
得るだろう。

だが、逆に移り住んだ先ザナドゥでの放埒は増すだろう。自分たちのために
作られた楽園という事実がある以上。自制心なぞ生じ得まい。

故にわたしたちは、その先に待つ大最悪からわたしたちが世界を呼ぶものを守るため
トモガラを戒めようと思います。

聞かせてもらおうか。お嬢さん。。。。2人の男があんたに託した言葉を。

。。。
「我は我が身をもって、汝らを動かす雨のひとしずくとなった。
 そして、汝らと友よ。戦うという決断は、そうきっと間違ってない。」
 
。。。3人へ

戦うという決断か。
下したのはどなた?

。。。シャナ、自分だと手で示す。

決まりだな。あんたといこう。

作戦を説明する。

。。。床から客人。



坂井夫妻を訪ねていた坂井悠二の友だち達。。。帰るところ。
。。。平井?ヴィルヘルミナ?関係だけ。

田中と吉田。。。かなしそうに。
田中ふりかえると?
ああ。
。。。そこには悠二が。


池は、緒方と話し中。
送りもしないで。
いいでは今日は家で用事があるし。
。。。振り返ると、3人に。手をふっている悠二。気にせずいく2人。


悠二と田中。あの2人はこっちに関係ない。
吉田、悠二のことを気遣うが、家には帰らないと。
なぜここに? 
佐藤あたりから聞いてないか。トモガラの楽園を作るって。
ザナドゥってやっつか。
そう。それを御崎市でやろうと思ってね。
。。。
前にも言ったよね。吉田さん、今はまだなにも変えられないって。
あえから、いろんなことを本当にやって。ようやくここまで準備が整った。
。。。唖然とする吉田さん。
だから、最後に必要な君の力を借りに来たんだ。。。。手を差し出す悠二。
あ。
お前、シャナさんだけでなく、吉田さんまで連れて行こってのかよ。
坂井悠二の計画には絶対に吉田さんの協力が必要なんだ。でも、たしかに唐突
すぎたかも知れない。
。。。少し歩くことに。選択の余地?

・・・質問タイム?話をしたいと。
おまえ、あのときの敵の親玉はどうなったんだ?
いるよ。ここに。
どっからが坂井で、どっからがそいつなんだ?
創造神とか祭礼の蛇って呼んで欲しいな。これでもすごいやつなんだからさ。
解け合ってるってかんじかな。

もともと祭礼の蛇は自分の存在の意義以外は無頓着で他人の思惑を拘束するのは
すきじゃないんだ。。。。こうして人ごとみたいに話せるのがいい証拠だろう。
わかるような。わからんような。俺が見ていたのは偉そうにしていたお前だし。
とにかくいつも誰かの望みを叶えたくて、うずうずしてて、そうだな。
そういう話をするときには。   吉田の微妙な表情。
おしゃべりになる傾向もあるかも、同じ神様でもアラストールとは随分違うな。


アラストールさん。やっぱシャンちゃんと戦うのか?
うん。そうなった。
それでもやるのか?
うん。それでもやる。
それはあシャナちゃんのためか?
シャナとみんなのためだと思ってる。
それは本当にお前の考えなのか?
少なくとも自分ではそう思っているよ。
シャナちゃんをあんな目にあわせているのにか。
いきなりすべて理解してもらえるとは思ってないさ。
そのために、今度は吉田さんまで使おっていうのか!
。。。

わたしが必要なんですか。。。よそよそしく。

。。。顔をあわせることに。
君が必要なんだ。

わかりました。一緒に行きます。
吉田さん。
いいんです。田中君。こばめないのは、わかってることですし。それにわたしが
行くのは、坂井君の計画のためですよね。
うん。確かに坂井悠二の計画だ。・・・人ごと。


。。。学校へ。
緒方さんは、午後からお休み。だから、午後からの坂井父の帰国歓迎会にいけたと。
学校を戦場に?
ごめん。ここだめに限らなくなる。
。。。 御崎市全体を戦場にする。
それも今度は自らまねくかたちで。

田中、坂井に。。。止める吉田。

どうして、そんなことを?

。。。


戦いから守る備えは可能な限り取ったつもりだ。被害が出る戦いをするつもりなら
池や緒方さんをあのまま帰したりしないよ。

あ?

。。。校舎の上へ

御崎市全体を保護する算段はついているし、日本で人間をくらうなって布告した件も
確認した限りでは、守られている。
でも、今後も完全に大丈夫なままこういう保証はできない。
その布告を出した創造神祭礼の蛇は、なにより欲望の肯定者だからだ。
悪く言えば、祭礼の蛇はトモガラに甘く見られている。欲望を肯定する無邪気で
楽観的な神様だから、きっと許してくれる。そう思われている。
だから、人間をくらうなっていう布告もどもまでトモガラへの強制力があるのか。
最初は不安だった。でも、

。。。1-2の教室。

あらゆるトモガラの目に楽園は魅力的にうつったらしい。その報酬。
あるいは、えさのお陰で彼らはおとなしくなった。
ただ、楽園創造がなったあとは、どうなるかわからない。今はともかく監視を
させて、違反があれば殺すそういう作業をさせている。
さいわいまだ報告はないけどね。

。。。更に上に。

坂井悠二は願いをかなえつつも厳しくならなければならない。
いまあるものとこれから先のものためにも。
坂井悠二の計画は、楽園創造という巨大な歯車作りのすきまで、
ほんのわずかに生じた余力と、あぶなかったしい綱渡り。
代行体に通せる程度のわがままにすぎないんだから。
。。。せつない吉田の表情。

《そうか。坂井も今の俺みたいに自分の無力がわかっていて、
 それでも戦っているんだ。坂井はなにかをやろうとしている。
 坂井は坂井の目的に向って。シャナちゃんもシャナちゃんの目的に進んで。
 やっぱり2人はぶつかるしかないのか?
 そうか。2人みたいに吉田さんも。》
。。。田中、吉田を。
《戦うつもりなんだ。》

。。。ふってくる雪

かつて、創造神祭礼の蛇は、この世でトモガラだけの快適な箱庭を作ろうとして
狭間へと追放された。
それから数千年、人と過ごしたトモガラの願いは、人を含めたまったく違う
世界へと変わっていた。だから、創造神は、この世と久世の狭間、両界となっる
概念部にまるごと一つこの世と同じ世界を作ろうとしている。
平行世界みたいなものだ。

この世と同じものもうひとつ?
そんなことして大丈夫なのか!その狭間ってとこ。今荒れているんだろう。

大丈夫。退席や距離なんかとは無縁の場所だから、宇宙だろがなんだろうが。
あらわれたところでびくともしないよ。
荒れているのは別の理由だ。もうひときなんだ。別の理由で彼らは世界をそのままの
形で欲するようになった。自分たちの他になにもない空虚な遊び場でなく
ともに暮らし、ものごとを形作っていく人間の世界を。
この世を知り、人間を知り尽くしたトモガラが、より望ましい世界を願った結果、
この世を模した世界が創造される。そこで彼らに先の長い、でも確かな一歩を
歩ませる。それを阻止するためにもうすぐシャナ達が来る。

。。。上に。

絶対にさせない。彼女を止めて。成し遂げ、はじめてみせる。

坂井。今いったことをシャナちゃんにも詳しく話せば。もしかしたら、

無理だ!

どうして?

シャナは、希望的観測に基づく、不確実な試みを是とはしないから。坂井悠二が
楽園でやろうとしていることをみんな知ったとしても、
絶対に流されたりしない。
だから、勝負して勝った方が我を通す。それしかお互いに道はない。

おまえらって、本当に。

佐藤から連絡が来ているんだろう。あと数時間でシャナ達はここに来る。
今度ばかりははやく逃げた方がいい。

俺はにげないぞ。。。俺は今から家に帰って、
ここであったこと洗いざらい佐藤に伝えて、このしおりを手放して、
飯食って寝てる。
おまえもいうほどの覚悟があるんだたら、俺やみんなを守ってみせろ!

わかった。

吉田さん、本当に行くのか?
はい、


なあ。坂井、みんなとのたった一年弱だったけど楽しかったか?
俺はすっごく楽しかったぜ。

ああ。本当になにもかも夢のように楽しかった。

本当はあったら、ぶん殴ろうって思ってたはずなのに。。。手をさしのべる田中
。。。握手する坂井。
ありがとう。

じゃな。

。。。それをいいなあと見ている吉田さん。
いきましょう。坂井君。

いいのかい。

最初は無理してました。でも、坂井君は坂井君のままだってわかったから、
すこしあけ安心できました。

あ。

。。。表情のあかるい吉田。

それは買いかぶりかもしれないけど。嘘はつかないつもりだよ。

。。。屋上の扉。開く。


ああ。

。。。バスマス家。
   星黎殿への階段。
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