世界一初恋2 第１２話 Love is a bitter-sweet. の感想

。。。本題ですか。初恋。


遅くに電車で帰る２人。席を譲れと高野。風邪はおまえのせいだと高野。
席が空きましたと小野寺。

過去を思い出す高野。小間の性格だと絶対好きだとは言い出せないだろうな
うとうとしだして。過去を思い出しながら。
そうだあれは。

告白されたときのこと。　こいつのことを知っていた。
俺と付き合いたいのか。


正宗に世界史のノートを貸してと。女生徒。淡いこと。
学校に残ることが。。。家に帰りたくなくて。

そこときに会う小野寺。付き合うといったことの本意を聞き出す？小野寺。
本に自分の名前のこいつの名前　織田律。
おかしいと。　。。。それが今まで呼んだ本すべてに。
それがちょうど同じ時期に。
俺を監視していた下級生がいたのを。
そう気づいたときに告白されて。正直意味わかんねえだけどな。
・・・設定です。
こいつ。話したことねえのに俺のなにをしっているのか？
。。。女性がよくいう常套句？
一目惚れだとしたら余計意味がわからん。しかも、男同士だ。なんだ。
それでも、俺のことが好きらしい。　だから、その幻想をぶちこわしてやることにした。


。。。正宗。遅くに帰って。猫が待っていて。
注意する父。
猫のことで文句の母。動物嫌いの夫婦。
父親、外科医。母親、弁護士。世間的にはステータスの高い家族。
見事なまでの家庭崩壊。

進路の三者面談。
行けないとゆずれない夫婦。自分で行きたいところくらい決められるでしょうと母。
金だけを渡す母親。
ＳＯＳ信号を出す気力もなくなっている正宗。


猫だけがなぐさめ。・・・かわいい。
彼女がいたこともあったが、本気になれず。なんでかさめてしまう。
それでも好きになろうと努力したんだがと。
男と付き合う？なにそれ？女と一緒？
。。。相手のことを想像する正宗。　いかにも愛されて育ったという顔？
正直いらつく。


。。。学校を出る正宗。新刊が出るんだけと。
見かけるあいつ。　

。。。ファストフード店
正宗と一緒に小野寺。頼りないあいつ。
いろいろいう店員のお姉さん。たきつける？。。。ここまでするか？
・・・胃が痛くなる小心者の小野寺。


なんでか、あやまる小野寺。先輩に。
はじめてはいるこのような店。質問攻めでパニックの小心者。
。。。食べると。すごいおいしいですねと。

親が好きでないのでと。レトルトも食べたことないと。
なんて、かわったやつと。
でも、ここに先輩と来れて、うれしいと小野寺。
。。。本心からいっているんだと。
　　　自分と違い、純粋さにいらいらする正宗。壊してやりたい気分になる。

この後のこと。
本屋さんに行こうかと。今日出る雑誌があって。
なんの？　小説です。
。。。正宗がしっている本。先月から始まった連載目当て。
　　　うさみあきひこ。。。ぴったんこ。

なんか変な変な話書くなって思って。
すごい。おもしろいですよね。
あの作家、俺らとあんまり歳かわんないんだって。
ええ。すごい。

。。。失敗したと正宗。あいつとなにしてるんだ。

家に帰ると待っている猫。
好きなことを好きに話してよかった。でも、むかつく。


。。。奥では夫婦のケンカ。
うとおしいと正宗。


この間の面談のプリントを渡されて。。。
先生の一任担っている文章。先生に見せて。。。嵯峨琴子


正宗、女生徒に話しかけられて。生返事。帰らないと。
なんか好かれて。

。。。悶々とした気分を紛らわしに図書館。待っているあいつ。
この間、いっていた小説の雑誌。持ってきたと子犬のような小野寺。
なんで、そんなことするのかな。
なんでって。先輩が喜んでくたらなって思って。
うざい。
？
いらいらする。
え？
うるさい！お前、俺のなにを知っているっていうんだよ。
あ。
会話もしてないのに好きとか。意味わかんねえんだけど。
すみません。
なんで、謝るの？
いや。あのう。謝るようなことしている自覚あるの？勝手に盛り上がられてもさあ。

正直、こっちは、ついて行けないんだけど。
すみません。俺。
っつか！マジできもいんだけど。
あ。。。あの。すみません。俺。
あのさ。ちょっと１人にして欲しいだけど。
あ。はい。すみません。失礼します。
。。。拒絶する正宗。


傷つけた？
他人を傷つけたくらいで自分が救われないことくらい。
まあ。こんなもんだろう。俺関係ないし。あんなやつどうでもいい。別にどうだって。

。。。降り出す雨。大ぶり。


。。。見回りの先生。正宗を見つけて。
早く帰りなさい。

《こんな雨の中、帰るのめんどくさいなあ。傘持ってきてねえし。》

家に帰ったところで猫しかしないし。置き傘ないかなあ。

。。。傘。持っている誰か。

うん？

。。。かいがいしい小野寺。傘をもって待ってます。
・・・女装したら？　長谷川の兄貴の舎弟？

傘のことでいう小野寺。。。やっぱり待ってました。ストーカーです。

あんなこと言われて起こってねえのか？
いいえ。自分でも十分きもいって分かっているので。俺が悪いんです。すみません。
そうか。そもそも何で。俺のこと好きなの？
は、話せば、長いです。３日くらいかかります。
《なげえのか》
あの。先輩。なんでも俺聞きますから。話してください。
はあ？
俺が、原因だったらすみません。
最近なんか先輩、凄く辛そうだったから。俺、なにか出来ないかって思ってたんで。
《つらそうって。なにいってんだ。こいつ。》
話して解決するって思っているのか？
解決はしないと思いますが、話すだけ、体からもやもやが出るんだと
思います。
はあ？
それで少しでも先輩の気持ちが軽くなればと思いまして。
お前の鞄は？
あ。家です。
家？
あ。はい。家に着いた頃に雨が降ってきたんで。戻ってきたんです。
貸せ。
ああ。はい。どうぞ。

《人に対して優しくするやつはなにか見返りを求めてそうしているんだと
　思った。
　とりあえず。こいつはただ単に俺のことが好きだ。
　たぶん。ただ、それだけ。》
手をつかむ正宗。まっけになるストーカーの小野寺。

あ。あのう。気をつけてお帰りください。わああ。
《うん？あいつ。ぜってえ。おかしい。》・・・いるか！？そんなやつ！


。。。正宗の中で何かが変わっていく気が・・・変態に？
人にあたるなんて、自分らしくないことをしてしまったのも事実。
誰かが、自分の事を真剣に考えてくれたことがこんなにうれしいのものだと
知ったのも事実。
なんだ。これ。なんだ。この気持ち。


正宗、同じくラスの女子に告白されて。
あのう。
今すぐでなくてもいいから考えるだけ考えて。。。逃げ出す女生徒。


。。。移動する正宗。
小野寺が見ていることに。はずかしいストーカー、ぶつかってへまする。

《なにやってんだ。あいつ。》にやとする正宗。

はずかしい小野寺。

《あ、悪い。なにしてるんだ。俺。》・・・ドキドキ。
鼓動が目覚める禁断の境地。
なに。これ。



。。。ふります正宗。
ごめん。
好きな人とかいるの？
たぶん。

《未だによくわからない。》



。。。図書館に。
あ。先輩

《どうして、こいつ。俺を見るだけで嬉しそうな顔をするんだよ。
　あんなことされて。まだ、俺を好きでいられることが不思議でたまらない。》

。。。本を薦める小野寺

あのさ。
あ？
《もっと不思議になる。それを嬉しいかもしれないと思っている自分。》

今日はうちににこない？
いえ。はい。行きます。お邪魔させてください。
《ああ。そうか。これが恋》　・・・変の間違い。


。。。起こされる高野。
あ？じゃないです。着きますよ。とっとと起きてください。

。。。小野寺、高野の世話焼き。
朝一会議。編集長がいなくどうするんですか！


なあ。なんで。おまえって、そうつんつんしているの？
昔はもっと素直でかわいかったのに。

はっきりいいます。全部、あんたのせいです。


。。。。ああ。
やべ。まじ頭いてえ、

ああ。高野さん。
。。。膝をつく。
おえ！

。。。気にする小野寺。ほんとにだめなら。。。


ちょっと座っていれば。
会社に電話するから少し休んでいれば。

ああ。普段から、そのくらい優しければいいのに。

。。。ううう。

あ。でも、風邪のせいでだるいのはまじなんだって。めんどくせえから、このまま
会社休むか。

絶対言ってください。っつか。休んだら、一斉メールでばらしますから。
うわーーー。それでもお前、俺の部下か？

っつか、今日はお前と居たい気分なんだ。
な。なんですか？それ、とにかくちゃんと会社来て下さいよ。
はいはい。
。。。高野、小野寺の手を取って。。。。顔が真っ赤に。昔と一緒
ちゃんといくから、ちょっとだけ。元気ちょうだい。
ちょっとってどれくらいなんですか？しばらくこのままでお待ち下さい。
う。あ。

《出合った時は、こんなに好きになるなんて、思わなかった。
　俺が付き合ったのは、お前がはじめてじゃないけど。
　初恋はお前なんだよ。
　お前は知らないだろうけど》
・・・だから、初恋

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