青の祓魔師 第２５話 時よ止まれ の感想

ゲヘナゲートの拡大でこっちの世界の浸食。
それを防ごうとするが。２人では。
。。。放送されるおかしいな状況。真実ではなく見た目だけ。

ヴァチカン本部へ逃げて、それで気がつく、機転。
光を扉から、日本側に送ること、それに成功して、悪魔達をひるませて、
その隙きにゲートを破壊する兄弟。
悪魔の力を出して、手をつなぐ、翼のようになる炎。
見とれるメフィスト。

サタン、失敗だと残念がるが。
ユリはそう思わない。・・・って悪霊になっている？
見ていましょうと。

戻ってくるみんな。
しえみ、兄弟のことを心配する。まるでおかあさん。

メフィスト、昔のことを思い出す。契約したおとこのこと。

。。。後日談へ

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。。。研究所　　ファウストとメフィストとの契約

（老人）永遠の命？
（メフィスト）そう。 あなたは永遠という時の流れのなかで
この世のあらゆる快楽と悲哀を味わい尽くすのです。
ただし、あなたがもう結構と願ったそのときには私はあなたの魂を頂きます。
よろしいですかな？
（老人）おもしろい。　その賭け受けて立とう。

ゴーン ゴーン（鐘の音）

（メフィスト）契約は成されました。
それではよい旅を。
１　 ２　 ３！　ボン！

・・・たぶらかすメフィスト
♪～




。。。襲ってくる悪魔達。
バン！ バン！ バン！ バン！

（奥村雪男）くっ。

バン！ バン！ バン！ バン！

（奥村燐）このっ！うっ。
兄さん！

大丈夫、こんな傷 屁でもねぇよ！
♪～


。。。門。

ドーン！

（燐・雪男）うっ！
これは。


（シュラ）次元の裂け目だ。ヤツは門を広げて物質界（アッシャー）を
のみ込もうとしてるんだ。

（雪男）くっ！

（サタン・回想）《この１５年間　俺はずっと夢見てたんだ。
物質界（アッシャー）と虚無界（ゲヘナ）を一つにして新しい世界を創る夢をな》

（雪男）
（心の声）≪このままではサタンのねらいどおりか≫


（小鬼）グオォーー！

（雪男・燐）うわっ！
♪～


（しえみ）はっ！ 燐！ 雪ちゃん！

　・（小鬼）グオォーー
　
あっ！

（小鬼）グオォーー


（雪男）しまった！

（燐）しえみ～～！

（小鬼）グオォーー！


。。。助けるエンジェル
ザシュ！


お前は！


（エンジェル）野に咲く可憐な花を手折らんとする悪党ども。
このアーサー・Ｏ・エンジェルが成敗してくれる。

（シュラ）遅いんだよ。ハゲ！


（エンジェル）あいつは私が倒す。お前はおとなしくそこで見ていろ！

（燐）俺に命令すんな！
ボウッ

（エンジェル）ゾディアック・スラッシュ！

（小鬼たち）グオォーー…

キン！

（エンジェル）くっ。

（燐）でやぁ～～～！
♪～

（エンジェル）くっ。

はぁ。 くそっ！


（雪男）バラバラじゃ駄目だ。タイミングを合わせないと。



（シュラ）雪男の言うとおりだ。

（雪男）あっ。

（シュラ）連携しねぇとあの鉄壁の防御網は突破できない。

丈夫かよ？

（シュラ）お前に心配されるほど落ちぶれちゃいねぇよ。
（エンジェル）悪魔の息子たちに協力するのはシャクだがやむをえんな。
（雪男）ふっ。

（シュラ）霧隠流魔剣技！
蛇腹化！

グオォーー

（シュラ）蛇牙！

（小鬼たち）グオォーー…

（エンジェル）ゾディアック・スラッシュ！

（小鬼たち）グオォーー…
♪～


（エンジェル）何!?

。。。足場にする雪男
（雪男）ふっ！

バン バン バン バン バン

（燐）うおぉ～～～！
。。。ゲートを斬ってしまう？
ボウン！


（シュラ）やった！

（エンジェル）くっ。
♪～

（燐）はっ！

ガサガサ ガサガサ

（シュラ）何～!?

（雪男）まさか。
♪～

。。。移動するゲヘナゲート
ドーン

（しえみ）うっ。 あっ！燐！
♪～


（燐）あっ！
ドーーン！
。。。落とされるなにか。




（クロ）うっ。 あっ！
ドーーン！　

（クロ）あぁ うぅ。

ドドドドド

（クロ）ああ～っ！
燐。




。。。避難しているみんな。
（勝呂）おったか？杜山さん。
（三輪）あきません。人が多すぎる。

（朴）まさか奥村君のところじゃ。　

（志摩）えっ？

・ドーーン！
。。。侵入する悪魔達。

（勝呂）ん？なんや？

（志摩）ひぃ。

（神木）結界が崩れたんだわ！
（勝呂）エクソシストは全員 悪魔の撃退に当たれ！避難してきた皆さんはもっと奥へ！

・うわ～っ！

・きゃあ～！


（勝呂）ちっ！こないなとこまで悪魔が入り込んできよるとは。
（三輪）奥村君。大丈夫やろか。
（勝呂）当たり前やろ！あいつは殺しても死ぬようなタマやないわ。




。。。頂上。


・ドーーン


雪男！大丈夫か？ 雪男。
兄さん。
虚無界の門（ゲヘナゲート）は？
（燐）町の方に。

・ドーン

ごめん。兄さん。
雪男。
僕がいけないんだ。僕が余計なことをしたから。
確かにお前は自分勝手で頑固で、俺のこと兄貴だなんてこれっぽっちも思っていない
ひどい弟だよ。
えっ。
俺に悪魔が見えてることをないしょにしてたし。
塾の先生だし。 おまけにパラディン？
お前みたいな出来のいい弟持つと兄貴はすげぇ～苦労するんだ！
痛っ！
ガキの頃みたいにたまには俺を頼れよ。
あっ。
♪～

。。。回想する雪男

ふふっ。兄さん。


（クロ）燐～！
クロ！ どこ行ってたんだ？
（クロ）ごめん。俺 もう逃げない。
ボン！
。。。本来の姿を出すクロ
（クロ）俺は最強のエクソシスト　獅郎の使い魔だったんだから。乗れ。燐！
おう！

僕も行くよ。
お。
雪男。お前。
悪魔の力が覚醒したからかな。僕にもクロの声が聞こえるようになったみたいだ。
乗せてくれるかい？ クロ。
（クロ）うん。一緒に行こう！
ふふっ。
♪～


（エンジェル）悪魔の息子たちが行く。
（シュラ）悪魔も人間もない。
あいつらは獅郎と一緒に生きたこの世界が物質界（アッシャー）が大好きなんだ。

（しえみ）≪雪ちゃん　 燐　 お願い無事に帰って来て≫




・きゃあ～！

・なんだ？ これ！

（和泉）急いで！こっちです！

（経堂）てやっ！ くっ！

（丸田）てや～～っ！

くそっ どんどん増えてやがる。
燐君たち、無事だといいんだけど。

（長友）まずは自分たちが生き残ることを考えよう。 行くぞ。




（リポーター）今日の夕方から正十字学園周囲に発生した黒い霧のようなものは
　いまだ消えておらず。正十字騎士團は周辺２０キロ圏内の。
（吉国）≪今 行ってもうちはたぶんなんの役にも立たへん≫
≪うちは うちに　できることをするだけや≫
（リポーター）正十字学園北部に。
≪たたらの神様。どうか竜ちゃんたちをお守りください≫






ダダダダダダ！（銃声）

（勝呂）あかん。キリがない！

（足立）みんな、頑張るんだ。朝になれば悪魔の活動は鈍る。
　それまでの辛抱だ。

（志摩）朝て　　まだ、日が落ちたばっかりですよ。

（神木）このままじゃもたない。

（三輪）あの。 先生。
（足立）どうした？ 三輪君。
（三輪）日本支部はヴァチカン本部とつながってますよね？
（勝呂）それがどないしたんや？
（三輪）日本とヴァチカンの時差は７時間です。
（勝呂）えっ。 あっ！

（２人）ああ～！

（志摩）何？ 何？ どういうこと？　時差がどないしたん？

（三輪）魔法の鍵があればヴァチカン本部に避難できるでしょ？
向こうはまだ昼間やから。

（志摩）ああ～！
♪～



。。。昼間
（志摩）やった！太陽や！
（朴）三輪君 さえてる！

（三輪）あとは悪魔をこっちの広場までおびき寄せるだけですね。
（勝呂）いや そこまで せんでええ。
（三輪）えっ？
（勝呂）俺に考えがある。
♪～



。。。破壊する。
ドーン

ドーーン！

♪～



くそっ！
（雪男）来た！

（クロ）つかまって！

バン バン バン バン バン

えい！ てやっ！

うわっ！

（クロ）んん！

サンキュー。クロ。
兄さん。本体を攻撃しないと。
雑魚が邪魔だ！直接 斬ってもまた防御されちまう。




（志摩）「太陽を創る」？
（勝呂）日本支部に太陽の光を導き入れるんや。これやったら日本支部を
　放棄することもないし。ヴァチカンの人まで危険な目にさらすこともない。

（神木）準備 出来たわ。

（勝呂）よし 始めてください。
♪～


。。。太陽の反射



（志摩）うっ。
来た！

（勝呂）みんな 伏せて！

♪～


。。。日本支部から出る光。

あっ。なんだ？あの光は。
（クロ）きれい。

グオォーー　グオォーー

（雪男）悪魔たちがひるんでる。 兄さん！
ああ！ チャンスは今しかねぇ！
♪～


。。。向う門へ

バン バン バン バン バン

グオォーー

うわっ！

（クロ）燐！

兄さん！ はっ！

くっ！ んん！
。。。刀を抜く雪男
ボウッ！

あっ。雪男～！
兄さ～～ん！
。。。手を取る兄弟
♪～

ボウン!!



（メフィスト）おお！
♪～
。。。青い炎のフェニックス



（ハムスター）吹っ飛んだ～！
（メフィスト）ブラボー！
すばらしい！ まさかここまで炎を操れるようになるとは！
最高ですよ。奥村兄弟！




（雪男）いくよ。兄さん！
ああ 。門をぶっ壊すぜ！


（燐・雪男）でやぁ～～～！
ザシュ！


（サタン）なぜだ。俺とユリの血を引く息子が、なぜ俺たちの夢を壊す!?


（燐）お前の夢なんて知らねぇ！
（雪男）ただ僕たちは。
（燐）大切な仲間を！
（雪男）この世界を！
（燐・雪男）守りたいだけだ！


。。。破壊差される門
（サタン）ぎゃあ！
♪～


。。。外を、日本支部を見る吉国。
（吉国）はぁ はぁ はぁ はぁ あっ。


。。。修道院の仲間
（経堂）この光は？
（長友）暖かいな。



。。。空の青い炎を見ているエンジェル、シュラ、しえみ

（しえみ）≪燐　 雪ちゃん≫



。。。闇
（ユリ）サタン。
（サタン）ユリ。すまない。お前の夢 かなえられなかった。

（ユリ）急ぎ過ぎたのよ。私たちの選んだ道が正しかったかどうか。
　それはあの子たちが確かめてくれる。
♪～





。。。朝、戻ってくるみんな。

（志摩）なんや？ これ。

（神木）めちゃくちゃじゃない！

（三輪）終わったんやろか。

・お～い！

（勝呂・三輪）ん？

（朴）奥村君！

おいっす。

（志摩）生きとった！

（三輪）よう無事やったなぁ。

（勝呂）このボケ！
心配かけよって!!
うぅ。

はぁ はぁ はぁ。

（勝呂）サタンはどないしたんや？
ん？ あぁ。

帰ったんじゃねぇかな。虚無界（ゲヘナ）に。
また来るかもしれないけどな。

（勝呂）そうか。


（しえみ）燐！ 雪ちゃん！
（２人）あっ。
しえみさん。

（しえみ）二人ともどうしてそんな ムチャばっかりするの!?

（２人）≪うぅ　 怒られたし≫

タッ タッ タッ タッ（足音）
（２人）ああっ。
（しえみ）うぅ　お願いだから心配させないで！
（雪男）あぁ。
（２人）ふふっ。
（雪男）ありがとう。しえみさん。
（燐）お母さんかっつ～の。
（しえみ）ううっ。うぅ。



（宝）やれやれ 人騒がせな連中だぜ。
（三輪）宝君。
（志摩）今までどこにおったんや？
。。。なぞの人の宝。
♪～

。。。エンジェル去る




（ハムスター）お気に入りの箱庭が台なしですねぇ。兄上。
ん？ 兄上？
（メフィスト）いや。　少し思い出していたのだ。
数百年前、私の勝負を受けて立ったある男のことを。
（ハムスター）勝負？
（メフィスト）そう。文字どおり命を懸けた大勝負だ。
（ハムスター）どちらが勝ったのですか？
（メフィスト）もちろん私だが。男は今際の際にこう叫んだのだ
　　「時よ　止まれ　汝はあまりに美しい！」
♪～

（メフィスト）
≪あのときのあなたの気持ち、今やっと分かったような気がします≫
♪～




（ナレーション）　＜ あれから１か月が過ぎた＞
＜メフィスト じゃなかったヨハン・ファウスト理事長は学園に復帰＞
＜授業も無事再開となった＞


紀元前から媚薬として使われていました。
根は人間のような形をしています。
注意点は引き抜くときにものすごく大きな悲鳴を上げることです。
その声をまともに聞いた人は。

＜雪男はどういうわけか。パラディンの称号を剥奪され
　中一級に格下げになった＞
＜バチカンの人事に関係しているらしいけど詳しいことはよく分からない＞

ぐぅ～　 あぁ。

コツ コツ コツ（足音）

ドン！

ひぃ！ あぁ　 えっ？ えっ？
えへへっ。
（雪男）はぁ～。





。。。燐と雪男、自分たちのルーツへ
ガチャ（鍵を開ける音）
♪～

おい。どこに行くんだよ？
さあ？ どこだろう。
自分で誘ったくせに分かってないのかよ。
この鍵を理事長に手渡された。
兄さんと一緒に行くようにってね。
えっ？
♪～


どうした？

そうか。

お　 おい。雪男！
♪～


サタンに乗っ取られる直前記憶が僕の中に流れ込んできた。
えっ？

母さんは人里離れたこの森の奥で僕たちを産んだ。
自分の命と引き換えにね。


ドスン！

な、なんだ？
雪男（スノーマン）。 土魂（ゴーレム）の亜種だよ。

（雪男）クゥ

行こう。案内してくれるみたいだ。
ああ。
♪～



。。。生まれた場所

ここで僕たちは生まれたんだ。
えっ？
♪～


雪の降る夜。父さんはここで僕たちを見つけた。
母さんは僕たちを父さんに託すと息を引き取った。
♪～

。。。墓標。

これ、母さんか？
お前、その記憶の中で見たんだろ？
俺たちの母さんてどんな人だった？
♪～

。。。回想。木漏れ日の中のユリ

とてもすてきな人だったよ。
ん～ 伝わらねぇよ。
もっと こう誰に似てるとか。目がふた重とか。
兄さん。
ん？
僕たちは本当にこの世に生まれてきてよかったんだろうか？
僕たちさえいなければ父さんや母さんが命を落とすこともなかったし
周りの人たちを傷つけることもなかった。

ばかか。お前。
あっ。

じじいや、母さんが一生懸命 頑張ってくれたから
俺たちは生まれることができたんじゃねぇか。
みんなからもらった大切な命だろ。

ふふっ。そうだね。
兄さん。親ってすごいんだね。
当たりめぇだろ。俺たちの親なんだぜ。





。。。悪魔退治？
（エクソシスト）三号線上り　正十字ジャンクション 封鎖完了！
（エクソシスト）学園南口付近 封鎖完了！

（シュラ）敵はゴーストライダー。
車両に憑依し、重大事故を誘発させる悪質な悪魔だ。警戒を怠んな！


。。。光るもの

来た！

・ドドッ ドドッ

（一同）ん？

ドドッ ドドッ ドドッ ドドッ


（燐）おいっす。

兄さん 何やってるんだ！
エスクワイヤに討伐参加の許可は出ていない！

堅いこと言うなって。どんなときも力を合わせて戦うのが兄弟ってもんだろ。

危険なんだ。今すぐ下がって！

（クロ）燐 危ない！

ブォーーッ！

（雪男）うわっ！

ブォーーッ！

（一同）うわっ！
♪～


兄さん！

。。。剣を抜く燐
ボウッ！

はあぁ～！
ザシュ！

ドーン！

（クロ）やった～！

へへへっ。どうだ！

兄さん！

・プーー（クラクション）

プーーー

♪～

ブォーーッ！ドスン！

どうなってんだ？

敵は車両に取り憑く悪魔だから、バイクからトレーラーに乗り移ったんだ。

ウオォーー！

バン！ バン！

やめろ。雪男！

ああっ！

どうして邪魔をするんだ!?

よく見ろ人が乗ってる。
えっ？

あっ。 あれはもうただの屍だ。
トレーラーごと葬り去るしかない。
なんで勝手に諦めてるんだよ！
ちゃんと弔ってやらないから暴走するんだろ。
人に害をなす悪魔は倒すしかないんだ！
違う！悪魔の言い分も聞いて、祓ってやるのが真のエクソシストだ！
って、じじいならそう言うはずだ。

・タッ タッ タッ タッ

兄さん。


（シュラ）いいかげんにしろ。二人とも。来るぞ！
♪～


俺があいつの気を引き付ける。その間にお前はヤツの弱点を探れ。いくぞ！
兄さん！

（シュラ）おい！

。。。向っていく燐
うおぉ!!
♪～

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