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クイーンズブレイド 流浪の戦士 第12話  開門~女王への道  [クイーンズブレイド]

カトレア「いいお母さんが戻ってくるまで、ここを動いてはだめよ」
ラナ「お姉ちゃんを助けにいくんでしょう。僕もいくよ。」
「わかったわ。でも、絶対お母さんから離れてはだめよ。」
ユーミル「う、ではいくか。おぬしの武器の評判ばかりあげられて
 かなわんからのう。」
ガイノスへの門の前で、メローナに死者の軍団を仕向けられて
たじろいでいるレイナ達。
さらにメナス、アイリが死者を連れてくる。

リスティ「おまえらと遊んでいる暇はないんだよ。」
メローナ「つれないこと言わないでさあ。僕たちと遊ぼうよ。」
リスティ「僕くちゃん達とは、クイーンズブレイドの決着が
  付いた後で、かたづけてやるから、安心しな。
メローナ「悪いけど、まとめて片づくのは君たちのほうだよ。」


女王「聖女メルファよ。いずれ沼地の魔女は抹殺ときがこよう。
   だが、今ではない。大陸中に今一度女王の権威を見せる。
   天使にクイーンズブレイドを宣言させよ。」
「ああ、一対一を原則とするのではないのですか?」
「かまわぬ。魔物どもも参加者にするのだ。
 これなら、おもしろい戦いがみられそうだ。」


レイナ「あぶない。」
メローナの攻撃をされる。
メナスが、死者を引き連れてやってくる。
アイリも。
クローゼット、死者に手間取る。
「エリナ様」エリナの兵達が死者にやられて、骨になる。
「ひるむな。エリナ様をお守りするのだ。」死者にはが立たない。
エリナ「ええい、使えんやつらめ。」
リスティ「ガイナスは、もう目の先だっていうのに。」
トモエ「このようなところに、足止めされるわけには」
クローゼット「手負いの身とは言え、きさまらのような
  雑魚は相手にならぬ。」
レイナも戦って、死者を蹴散らす。
メローナ、直接手を下しに向かう。
レイナ「あ、メローナ」
「あれ、レイナ。どこいくの?」
トモエ、死者を切りまくる。走り脱ける。
「あ」
エリナとクローゼット、リスティもいる。
「これは、結界。」
「らしいな。退魔の防備ってやつさ。全員無事通過だな。」
エリナ「お姉ちゃん」
クローゼット「レイナ」
レイナは、メローナに邪魔をされている。
ナナエル「ありゃりゃ。レイナだけ取り残されちゃった。
  こりゃさすがにやばいなねえ。
  もし、ここでわたしがかっこよく助けたりしたら、
  レイナは、ずっと頭が上がらなくなるかも。
  う、でも、余計なことをしたら、また天使長に
  怒られちゃうしなあ。あ」
城の方から光を送って、ナナエルにこいと合図をしている。
「まるで、あたしを呼んでいるような光。
 なんだろう。すきになったらいくきゃあないか。」

メローナ「さあ、レイナ。始めようか」
アイリ「抜け駆けは許しませんわ。
    レイナ様は、わたしのごちそう。
    この前より、いっそうすばらしい精気に昇華なさってます。

    本当においしそう」
メナス「横取りとは、お行儀悪いですわね。しもべさんは、
    わたしの獲物です。」
「ううん。このお嬢ちゃんはやっぱ俺好みだぜ。」
メローナ「おまえ達、勝手なこと言わないでくれる。」
アイリ「メローナさんそこ。ここにいる全員を抹殺するのが
    ご主人様の命令ではなかったのでは。」
「他のやつなんて後回しさ。」
レイナ「え」大勢に囲まれる。
メナス「そうです。ゆっくりしもべさんになってもらえれば
    いいんです。」
レイナのアップ
メローナ「いくよ。レイナ」


ナナエル、メルファと出会う。
「あたしを呼んだのは、あんた。」
「はい、天使さま。あたくし、メルファと申します。」
たわわな胸が躍る。
「ここにもいたよ。非常識な乳が。」
「あ、ワルドラさまの使者として参りました。」
「ワルドラ」


レイナ「わたしが、三人まとめて、倒してやる。」
メナス「今度は、わたしの番です。ふん」
アイリ「わたくしもいることをお忘れかしら。」アイリ、レイナに
「あ、ルー」
「ノア」
ノワが助けに来る。「久しぶりだね。レイナ。」
「ううん。久しぶり。」レイナ、顔が赤い。やはり、下をはいてない


「あ、ノア後ろ。」
アイリ「おふさしぶりですわね。あのときのお猿さん。」
アイリの攻撃を巧みにさけるノワ。
「低級霊達」
「しまった。」捕まってしまう。
「さあ、お口をあけて。」アイリ


ナナエル「うん。うん。インチキなしのクイーンズブレイド
  最高じゃない。メルファ、あんたも頼んだわよ。」
メルファが微笑んでいる。
「承知致しました。」
「じゃあ、いこう」
メルファの胸におされるナナエル「だああ。うぎ」
「申し訳ありません。天使様。」
「今のわざとでしょう。」
「決してそのようなとは。」


アイリに精気を吸われるノア
「人とアルフが解け合ったこの味、たまりませんわ。」
「うう」
「ノア、0点」・・・ガンツ先生
「ああ、戦士長。」
「ノアよ。なにを遅れを取っている。」
「ノアに会いに来てくれたんだね。戦士長」
「今は戦うときだ。」
アイリが、低級霊を使う。「う」
「今のは、ちょっとカチンときましたよ。
 ぶち殺して差し上げますわ。覚悟なさって。」

エリナが、レイナを助けに向かう。
「ええい、邪魔よ。わたしは、レイナお姉ちゃんのところへ
 行きたいの。ええ、。あ、しまった。」
後ろから、クローゼットが斬りつける。
「その剣では満足に戦えないでしょう。
 早く修理しないと。」カトレア
「剣の修理なら、わしらドワーフにまかせてにぬか。安くして
 おくぞ。」ユーミル
「く」クローゼット
カトレア、死者を倒していく。背には、ラナが乗っている。
ユーミル「雑魚はひっこんでおれ。は」

「うう。よろどりみどりになってきたじゃあねえか。いくぜ。」
「セトラ、どこにいくのです」メナス、ひぱって行かれる。

ナナエル「さあって、張り切っていくよ。
 クイーンズブレイドに参加を望むる闘士たちよ。
 天使ナナエルの名のもとに雌雄を決する戦いを始めるがよい。」
戦いのステージ発生

リスティ「アホ天使。やるじゃねえか。
   久々にみなぎってきたぜ。」

ナナエル「流浪の戦士レイナ、近衛隊長エリナ、
     雷雲の将クローゼット、武者巫女トモエ、武器屋カトレア
     鋼鉄姫ユーミル、戦闘教官アレイン、森の番人ノア、
     荒野の義賊リスティ、そして帝都の聖女メルファ」
「聖なるボーズ、破邪」
ナナエル「対するものは、冥土へいなざうものアイリ、
     古代の王女メナス、千変の刺客メローナ」

レイナ「だあ」
リスティ、レイナについた低級霊を倒す「借りがあるからな。」
「リスティ」

ナナエル「今のすぎい威力ね。一撃で雑魚一掃だよ。」
「魔物にこの都が乱されるのは、たまりませんから。」

メローナ、レイナを見ている。
レイナ「千変の刺客という割には、芸がないのね。」
「いいよお。教えてあげる。僕がそう呼ばれる本当の訳をさあ。」
「ああ」
メローナ、変形を始める。
リスティに化ける「うおおお」
エリナ「お姉ちゃん」
クローゼット「無責任、許さん」
「く」
「は」クローゼットの姿で地面をつくメローナ
今後はトモエ、レイナを押し返す「やっぱり君よわちいいね。」
「妖魔退散」
「あ」
退魔陣がメローナの頭上に現れる。
「うわああ」
「大丈夫ですか。レイナさん」
「トモエ。一緒に戦ってくれるの。
「レイナさんは、大陸に来てからの初めての友達ですから。
 まずは、この破廉恥な化け物から行きますね。
 必殺兜割り。」
切っても聞かない。
代わりに蹴られれる。
「な、その技は!」
「武者蹴り、でしたっけ」
変身したものの技をコピーできるメローナ。
斬り付けるのを、防ぐシズカ。
「ええい」

「シズカさん」
「トモエ様。お怪我は。」
「大丈夫です。」

「ううん。やっぱり俺のNO1はこいつだぜ。」シズカを見ている

「わたしも負けてはいられません。うわああ」
トモエ、メナスに戦いをいぞむ。
「ううん。お嬢。こいつ、なんあだか急に強くなったなあ。」
「わたしは、なんだか疲れてしましましたあ。」

ノア「きああ。えい」アイリに杖を振るう。
戦士長が、アイリに横から戦いをいぞむ。
2対1
「この二人、息がぴったり合っている。隙がありませんわ。」


メローナ「これなら、どおお」レイナに化ける。
レイナ「えい。偽物は、偽物」
「試してみるかい。エリナ」
「ああ」
おっぱい爆弾で倒れるレイナ。「け。ええ」
「これくらいで死なないでよね。
 あたし、お外の世界が見ていたかったの。
 自分そっくりな敵に殺されるのは、どんなだい。」
バカにされるレイナ
「化け物の技らしく、気品が感じられないわ。
 でも、自分陣自身と戦えることが、こんなに楽しいことだとは
 思わなかった。」
「ああ」
「おまえのドラゴンテイルは偽物。」
「そんなはったり僕の技は完璧さ。
 うおおお」
「はあああ」
二人あいまみえる。
レイナ「ドラゴンテイル。」
「な。なに。この力」
元の姿に戻って、崩れるメローナ。
レイナ、してやったり。

「どうする。お嬢。すっかり形勢逆転ていうかんじだぜ。」
メナス「どうですね。」
アイリ「ここは。いったん引き上げるべきだと思いますが。」
メローナ、復活して、
「まだ、終わりじゃないよ。
 地の底に眠る邪悪なるものよ。」
「おいおい。まじかよ」
アイリ「勝手なことをして、ご主人様に怒られても知りませんわよ」

メローナ、川に入る。

トモエ「あ」
レイナ「く」

「千変の刺客メローナの名の元に、今ここにその姿を現せ。」

みんなが見ている。

大きな魔物が出てくる

リスティ「ちょっと待てよ。冗談じゃねえぞ。」

橋を壊して魔神が出てくる。
その盾にメローナが宿っている。

剣が、アイリとメナスに向けられる。
アイリらが退却をする。

「おいおい、だいじょぶか。あいつ。」
「ところで、アイリさんは?」
「ひとりで逃げやがったな。俺たちも引き上げた方がよさそうだぜ
 お嬢。」
「しかたないですね。」

ナナエル「ああ、あのヘビ。魔女の沼地で見た。
    なんでこんなところで。」

「ナナエル」
「レイナ」

ユーミル「い、いやあ。ヘビはきらいじゃあ。うわああ」
剣で飛ばされる。

カトレア「しっかり、つまっていて。」
ユーミルは、飛ばされていく。

トモエ、護符を使うが、きかない。
メローナの顔の盾で
「からだが動かない。」

トモエに剣がふりおろされる。
雷神の将クローゼットが助ける。
トモエ、倒れる。「ああ。はああ。クローゼットさん」

雷を使うが、魔神には聞かない。
エリナ「お姉さま。」
リスティ「だめだ。まるで、歯がたたねえ。」
クローゼット「ここは。われわれも退却した方が良さそうだな。」

レイナ、ナナエルに支えられて、空に浮かぶ。
ノア「レイナ」
カトレア「危険です。レイナさん」ユーミル、ラナ。

レイナは、魔神を見据えている。
ナナエル「行くよ。レイナ」
「ええ」

レイナ、魔神に目に向かって「はあああ」
「絶対に倒す。はああ」
目に剣を刺す。
魔神は苦しみ出す。

リスティ・・・やったあ

クローゼット、エリナ

カトレア、ラナ、ユーミル、ノア、アレイン

レイナを見ている。

トモエ、シズカ

落ちていくレイナをナナエルがひらいあげる。

「神聖なるクイーンズブレイドを穢す者よ。
 石となりて自らの愚かさをくやむがよい」
城も女王が目を見せる。

その目の効果で、魔神が石になる。

ナナエル「すげえ」
レイナ「これが。女王アルドラの力。」

魔神は石になって、砕け散る。

ナナエル、レイナを降ろしながら
「いやあ。よかった。よかった。
 まあそもそも、ナナエルさんとっさのナイス判断なんだけどね。」

リスティ「調子のいいやつだ。」
レイナ「ナナエル。これで、天界に戻れるの?
   そりゃあ。そうよ。こんなシミたれた地上にいつまでも
   いるわけないでしょう。役目もおわったしねえ。」
レイナ「そっか。寂しくなるね。」落ち着いた表情。
   「なかよくなれたとこなのに。」
「まあね。あたしのような優秀な天使は、めったいにいないからね。
 じゃあねえ。」
「ああ」
レイナ、ナナエルを見送る。澄んだ目で。

リスティ「にしても、一時はどうなるかと思ったぜ。
     なにしろあのヘビにひとりでつ込んでいくんだからなあ。


カトレナ「あれほど強大な敵を前にして、一人で立ち向かう勇気。
     見事でした。」
ユーミル「うむ、なかなか見上げたこころいきじゃったなあ。」
ラナ「ユーミルは、ずっと悲鳴をあげていただけだもんね。」
「小僧。ききづてならぬことを。」
ラナを追いかけるユーミル
「あはははは」

クローゼット「レイナ。強さと無謀は別物。
       はき違うでないぞ。」
レイナ「理解しています。みんなと出会って、みんなと戦えたから
    今までわからなかったことや、見過ごしてきたことも、
    今なら」
ノア「レイナは、ノアとまた戦うまた約束がある。」
アレイン「ノア40点。ここから先の戦いに仲間意識など必要ない。


ノア「ちょっとぐらいいいでしょう。」
トモエ「わたし、レイナさんい謝らないといけません。」
「え」
「はじめて、お会いしたときクイーンズブレイドに参加できる
 人とは思えませんでした。」
レイナ「ああ」   クローゼットが見ている。
シズカ「でも、今じゃすっごく気になるんだよね。」
トモエ「そうですね。要注意人物です。」
エリナ「えらそうなこといてんじゃないわよ。田舎者が。
    お姉ちゃんは、わたしのものなんだからね。えへっへ」
「ちょっと。エリナ。」

「つどいし闘士たちよ。わが城も門をくぐるがよい。
 さあ、いまこそ、新しい女王を決めるときだ。」

みんなが門が開くのを見ている。

レイナ「女王の都ガイノス。」
リスティ「目的の地だ。」

女王が見ている。

レイナ「いきましょう。あそこに女王陛下がいる。」

レイナ、門に向かう
女王「そなた。名はなんと。」
レイナ「わたしはレイナ。流浪の戦士レイナ」

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