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タユタマ 第11話  決戦 の感想 [タユタマ]

最終決戦
力の源は、アメリの裕理への届かない思い、あきらめ。
まだ告白もしてないのに・・・迷惑なことだ
思いの力はすごい!!
東京は応龍のもの
太転依を集めて、巨大化する。
ましろたち、はがたたない、ましろ、中に侵入。
鳳凰、鵺、戦うが負け、吸収される。
裕理、一人で立ち向かう。

ましろ、中でアメリの閉鎖空間で彼女の思いにふれ、彼女と話あう。
諦めているアメリを説得するましろ。
「好きだと言わないと!」・・・まだ決着はついていない。
アメリ、ましろと和解して応龍から外にでる。
力がそがれる応龍、また取り込みを?
裕理、ましろとアメリを助けようとする。
そのとき、裕理から凄い力が出て応龍ひるむ。
真の力の解放、決着つくか
いいところでつづく、次回待ち。
ましろとあめりの恋の行方はいかに?

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東京タワーに巻き付く応龍。
夕方の東京。「きた。きた。きたぜ。
さすが、おれの見込んだ目力の持ち主だ。
おまえ、最高だよ。」
応龍、おおいに吠える。黒いものが集まる。
東京を覆う黒い壁、時間が停止する?
・・・古いウルトラマンの結界と同じか?
「へへ、これで舞台は整った。」


学園でも、みんなの時間が止まっている。
・・・ジ・アイスか?
裕理、ゆみなと美冬に学園に残ってくださいと。
応龍は、危険。裕理とましろでも勝てるかどうか
わからない。美冬いくというが、鵺が来るなと制止する。
助太刀どころか足手まとい。
美冬、鵺のいうことを聞き入れる。

鳳凰に乗って、裕理、ましろ、鵺が応龍へ向かう。
鵺は、美冬のことえを思ってきつくいった。泣いている鵺。
美冬さんもきっとわかってくれますよ、ましろ。

ましろ「膨大な神気がうずましています。」
裕理「それだけ、応龍が強くなっている。」
「そうです。」
鵺「応龍のやつめ。」
ましろ「どやら、応龍はアメリさんの神気を霊媒として、
  関東の太転依達をこの地に集結させたようです。」
裕理「あいつ、アメリを利用して。」
ましろ「アメリさんを早く救い出さないと、
   太転依に力をすわれきってしまします。
   そうしたら、アメリさんは。」

東京タワーの展望台の屋根に降り立つ3人。

応龍「ふん、待っていたぜ。綺久羅美」
ましろ「応龍なんてことを!」
裕理「アメリはどこだ。」
応龍、天を指し示すと、アメリが浮かんでいる。
「アメリ、しっかりしろ。今助けてやるから。」
応龍「無駄だ。そいつの心はそこにはねえからなあ。」
ましろ「まさか、アメリさんのこころを取り込んで。」
「アメリを返せ。」
「取り返して、見せろよ。
 もっともあいつがおまえ達のもとに戻りだかっているとは
 思えないがな。」
「それは、どういう意味だ。」
「本人に直接聞いてみな。」
応龍にやられる3人。ましろ、神気バリアでとりあえずしのぐ。
「こうなったら、わたしたちの神気を集中するしかありません。」
「わかった。」二人で力を合わせる。
「ううん。無駄無駄無駄」
応龍、人差し指で止めてしまう。「無駄といったろう。」
あきらかに前より強くなっている応龍。
接近で応龍を負かすが、アメリが苦しみだす。
応龍「ま、今の綺久羅美の力なんかこの程度か。」
穴が開いても、再生する応龍。
「おお。力が、力がみなぎる。これからが、本番だ。」
応龍、本性をさらけ出す。おおきな龍。
・・・東映の怪獣?
「前より大きくなっただと。」
裕理、敵わない。

ましろ「裕理さん。戻ってくるまで、耐えてください。」
ましろ、白い獣になって、応龍の体内に入っていく。
「あいつのことろへ言ったか。」

鵺と応龍が、応龍と戦う。
応龍は、攻撃がきかず、応龍に吸収される。

鵺に応龍、勝てないのになぜ戦う。おまえのポリシーは勝てない
戦いはしないことじゃなかったのかよ。
「わしはいままで、わしだけが生き延びればいいと思っていたからな。
 だがな。今は美冬や他の人間どものことも大事なんじゃ。
 失いたくないんじゃあ。」
・・・みんなとおしゃれやあそびまわりたい。
「なにをくだらねえことをいっていやがる。」
鵺もあえなく応龍に敗れて、吸収されてしまう。
「すまん。美冬。白い獣。八衢」

応龍の首に、鳳凰と鵺が飾りとなって出ている。
「これでおまえらの神気もおれのものよ。」


裕理、目が覚める。
ましろがいない。
応龍に目をつけられる。「応龍!」


応龍の中。アメリの裕理の記憶。
バイクいじり中の裕理とアメリ、三九郎。それを見ているましろ。
裕理とたのしそうに食事をしているアメリ。遠くでましろが見ている。
観覧車でのアメリと裕理。楽しそう。ましろが見ている。
裕理と手をつないでいる登校するアメリ。それを見ているましろ。
アメリ、気がついている。・・・なんか怖い顔のましろ。
バイクの映画を見ている裕理とアメリ。ましろが後ろにいる。
アメリ「あ」
裕理「そうしたの。」
「ううん。なんでもない。」
「ちょっとお手洗いに行ってくるね。」
アメリの作り上げた閉鎖空間。

トイレでのアメリ。手を洗っている。
鏡には、ましろが映っている。
「あ。ああ。あ」
鏡の中にいるましろ。
「そうやって逃げ回っていても。本当の裕理さんは、あなたの方に
 むいてはくれませんよ。」
「う。なんなのよ。」
ガラスをわるアメリ。
「なんだってのよ。」
空間が壊れてしまう。


裕理「ましろとアメリをどこへやった。」
「あいつらを心配する前に。自分の事を心配したらどうなんだ。
 おまえのちんけな神通力ごときがおれに効くと思っているのかよ。」
応龍、火を吐く。・・・反則!!!


アメリの心
「あんた。何しに来たのよ。」
「アメリさんをここから連れ出しに来ました。」
背を向けている二人。
「ここから出て、わたしに何があるの。
 ゆうもあんたに取られちゃって。」
「でも、こんあところにいたって、しょうがないじゃないですか。
 それに今外では裕理さんが。」
「もう、いやなのよお。あたしはここから出ない。
 帰って。帰ってよ。
 せっかくここで、ゆうとさんちゃんたちと楽しく過ごしていたのに。
 また、あんたがぶっ壊して。」
「アメリさん。」
「う」
「ごめんなさい。アメリさん。
 わたしの考えがたりなかったから、アメリさんを怒らして
 しまって。」
「ああ」
「あたしに至らないところがあったなら、直します。
 気をつけますから。」
「むかつく。」
「あ」
「そんなふうにへりくだられたら、余計に腹が立つわよ。」
「ごめんなさい。」
「またあ。」
「わかりました。じゃあ、わたしも言いたいこと言わしてもらいます。」
「なにをそれ。」
「わたしは、裕理さんが好きです。」
「ああ」


外では応龍が、裕理と。
「応龍。なんでおまえはこんなことをするんだ。」
「なぜだとう。きまってるじゃねえか。
 おもしろいからだよ。
 愚かな人間を操ることは、楽しいに決まってるじゃねえ。」
「そんなに人間が憎いか。」
「ああ、憎いさあ。人間どもは、身勝手だ。」
・・・正解です。


アメリの心
「でも、わたしはアメリさんのことも好きです。
 お友達だと思ってます。」
背をむけるある二人。
「ああ、はっきりゆうけどね。あたしは、あんたなんか嫌いよ。」
「わたしは皆さんと仲良くしたいんです。」
「あんたが来たからすべてがめっちゃくちゃになったのよ。」
「なんで、怒ってるのですか?アメリさん。
 どうか仲直りしてください。」
「あたしは、ただ、ゆうやさんちゃんたちと楽しく高校生活してて。
 それでよかったのに。」
「アメリさんが、わたしと仲良くしてくれれば、
 みんなと仲良くなれるのに。」
「あんたと仲良くなれるわけないでしょう。
 あんたは、あたしからゆうを奪ったのに。」


応龍が、裕理にされている。
「都合のいいときは、神様と頼るくせに、
 こっちがやることで手のひらを返す。
 おれがそれを決断するときに、悩まなかったとでも思うのか。
 おれが、あらゆる方法を考えつかなかったとでも。」
東京タワーを壊す応龍。


アメリの心の中
アメリとましろ背中あわせ。
ましろ「わたしは、アメリさんから裕理さんを取ってはいません。」
「取ったじゃない。自分はゆうの嫁ですって言い出して。
 いつもべったりで。」
「あたしが、裕理さんの嫁であることが、裕理さんを取ったことに
 なるんですか?」
「なるでしょう。そりゃあ。常識的に考えて」
・・・あの、非常識な存在なんですが。
「だったら、あたしが来る前にアメリさんが裕理さんお嫁さんに
なってれば、よかったじゃないですか。」
「な。無茶言わないでよ。そんな時代じゃないんだから。」
・・・そうかなあ。関係ないよ。
「じゃあ。アメリさんは、裕理さんに好きだとおっしゃったんですか?
 恋人になることは出来たはずですよね。」
「お」
・・・出たカウンター
「もし最初に聞いたとき、アメリさんが恋人だって、裕理さんが
 言っていたら、わたしは裕理さんのことを好きにならないように
 努力したと思います。」
「だから言ってるでしょう。わたしは、ゆうと仲良くしていられれば、
 それでよかったんだって。むりにゆうの恋人になりたいとか。
 そういうんじゃなくて。
 わたしはゆうと一緒に居たかっただけなのに。
 あんたさえ、来なければずっと一緒に居られたのに。」
泣き出すアメリ。
アメリの涙が、閉鎖空間に波紋をもたらす。
青い空が。。。。


裕理「結局。おまえは諦めたんだろう。」
「けえ、ガキが。なにもしらねえ癖して。勝手なことほざきやがって。」


ましろ「でも、そんなふうに消極的では、例えわたしが出てこなかった
   としても、いずれ別のご婦人に裕理さんを取らていたかも
   知れないじゃないですか。」
「そのときは」
「諦めた?」
「う」
「わたしが、アメリさんだったら、諦めませんよ。
 好きな人にはきちんと求愛します。
 振り向いてもらえるまで。」
「そして、ゆうをてにいれたんでしょう。
 よかったわね。だから、わたしのことをもうほっといてよ。
 ゆうと楽しく生きていけばいいじゃない。」
「それでいいんですか。アメリさん。
 裕理さんは、アメリさんが好きだってことすらまだ知らない
 ですよ。アメリさんが自分のことを好きなわけないって
 言ってましたし。」
・・・鈍感ですから。
「何時聞いたのよ。そんなこと。」
「アメリさんの本当の気持ち、裕理さんに伝えなくていいんですか?」
「そんなの怖い。」
二人、顔を合わせて、向き合う。
「うふ。わかります。綺久羅美も、そうでしたから。」
「え」
「はじめて、かげはる様に己の気持ちを伝えるとき、
 彼女はすごく怖がってました。当然です。
 太転依の身で人間に好きですっていうのですから。」
「あ」
「でも、動いて見なければ、
 なにも始まりません。」
「なんでよ。」
「あ、はい。」
「ゆうと仲良くすればいいじゃない。
 あたしのことなんかほっといて。」
「そうはいきませんよ。」
「どうしてよ。」
「さっきも言ったとおり、わたしは裕理さんが好きですが、
 アメリさんのことも好きですから。」
「あ。あ」
「アメリさんは、ずっと昔から裕理さんと過ごしてきたんです。
 きっとわたしとなんかよりずっとたくさんの思い出があって」
「やめてよ。」
「わたしは、本当にアメリさんのことをかわいい女の子とだと
 思ってるんです。」
こわそうなアメリ。顔が揺るぬ「ふ。あのね。まろまろ。
 あんた何もわかってないよ。ゆうは、あんたの事が好きなの。」
「アメリさん。」
「あいつとは、あんたの言うようにずっと小さい頃から過ごして
 来たんだからさあ。
 あいつが、本当はなに考えているなんかなんて。
 お見通しなんだから。
 幼なじみをなめないでよね。」
アメリ、かわいく目をそらす。
「ああ」
なにかにくめないアメリ。
ましろ、手をアメリに差し出す。アメリも手を出して仲直り。
外への出口が開かれる。


応龍、裕理を攻撃している。
裕理、何とか持ちこたえる。
応龍「きさまも。これで終わりだあ。」
応龍、口から火を吐き出す?
「な。なんだ。」
鳳凰が応龍から解放される。
裕理「おあ」
鵺が応龍から解放される。
「にゃははは。そんあに出されても、もう食べられんぞ。美冬」
・・・あんたは、なにを考えている。食うことだけか?
   幸せ者だ。お子様の体に
「あ。ぎゃあ。」

応龍「ど、どういうことだ。」
アメリの姿が消える。
「う」
応龍の腹からましろとアメリが帰ってくる。
応龍に集められた神気が脱けてゆく。応龍、小さくなる。
「ましろ。アメリ。」裕理、喜ぶ。
ましろとアメリ
「裕理さん」
「ゆう」

応龍「そうは、させねえぞ。」
「あ。あああ」

裕理「はああ」

応龍、また取り込もうとする。
「これで終わってたまるかよ。」
「ぐわあああ」

裕理、正念場。「うおおおお。」
裕理、輝き出す。
・・・ウルトラマンの変身か?
裕理の最大の力が、応龍に放たれる。
「ぬおおお」

ましろとアメリは、助かる。

応龍「な。なんだあ。

裕理。白い光を放ち出す。
そらを跳んでるよ。。。。超能力者だ
「はあああ。いやあああ」

ましろ、あめり「ああ」

応龍「八衢、なにやりやがったあ。」
裕理「応龍」
応龍「八衢」
応龍と裕理が正面からぶつかる。
周りは光に包まれる。
・・・ああ、どうなったかわからない。


とうとうこのときが来たか。
恐れていたことが。
フリートークじゃ。
にゃははは。わしはなあ、かわいいと思うじゃろう。
鵺、パンツ見せて。
いやじゃ。
もう時間が。
げー。
次回最終
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