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TVアニメ 「薬師寺涼子の怪奇事件簿」 ファイル03 桜田門事変 感想 [薬師寺涼子の怪奇事件簿]

今回は、おもしろかった。
お涼の陽謀のお話(陰謀でないです)、鈍感な泉田を思い通りにはめてやろうとする。
しかし、詰めが甘いというか、JASESの警備で水が入る。
泉田本人は、「次の休みにこそは、静かに過ごしたいものだ。
彼女が上司では、叶わないか。」とぼやいてます。
お涼の気持ちに気づいていない。上司部下でいいと思っている。
最後は、記者のデジカメの写真が変になって「ERROR」と怪奇現象が起こる。
そんなバカな、しゃれですよね。


はじめはお涼の夢から始まる。
ロシアの女帝エカテリーナにお涼がなった夢で、その中に泉田が本を読みながら
横切る。寝言で「おまえはどうして鈍感なんだ。」

貝塚さとみから記者の企みを報告の際に
お涼が「そうか、本人が鈍感なら外堀を埋めてしまうのもありよね。意外といけるかも」
で、泉田がいやな予感でくしゃみをするのがおもしろかった。

新しいニックネーム「ドラよせお涼」?この世ならむものを引き寄る不思議な力がある。
最後で起きましたね。

なぜに、泉田、「桜田門」駅に夕方5時にいく。おまえには、自由はないのか。
お涼に会って、
泉田「覚悟はできてます。」
お涼「それ、どういう意味。」
ここから、お涼の策略で、記者につきあっているとスクープさせるつもり、
お涼の手の上の記者達、利用されていること気がつかず。
泉田は、部下として接しているのみ。お涼、無理に泉田を引きずり回す魂胆。
バーで財務省の若林ことジャクリーン登場。泉田帰る金がないので
お涼宅に泉田泊まることに
ジャクリーン「今夜、結ばれるのね。」
泉田「縁起でもない。」 .... なってことをいう。
お涼「私には、マリアンヌとリュシエンヌたちがいるものね。」
と泉田の警戒をほぐす。(実はいないのだ。)

その後のお涼宅でビデオ「怪奇十二日の木曜日」を二人で鑑賞、
つまらない泉田、しかたなく「それなりにおもしろいですよ」という。

屋上で二人で行き、泉田椅子->キスしているような振る舞い->お姫様だっこ
でのいい雰囲気(キスしてというかんじ)
そこにJACESの警備ヘリ、JACESの不審者(記者)の確保。
お涼「忘れていた。」
「その二人はいいの。すぐに帰りなさい」。。。普通そんなこといいませんよ。

その後のお涼と泉田の会話
泉田「さっきの騒ぎはなにだったのですか」
お涼「ノーコメント」
泉田「やっぱりそうですか。わかりました。わたしは、これで。。。」
お涼「なによ。まだ、なにか聞きたいの。しつこい男ね。」
泉田「今夜はありがとうございました。失礼します。」
鈍感でもなにか変なのはわかりますよ。

泉田帰った後で
お涼「鈍感な割には言うべきことは心得ているから始末が悪いわ。」
それは、あなたが上司だからですよ。

記者達、お宝のデジカメを見るが、有り得ないことが、
二人の映っていることころが光でぼやけて、最後には「ERROR」になる。
「データが全部消えている。」
「そんな。」
「私、こわい。」

朝日に帰路につく泉田
「こうして私の休日は終わった。次の休みこそ静かに過ごしたい思うが。
彼女が私の上司である限り、それは叶わぬ望みであるのだろう。」
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