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映画 「神様のパズル」 を観て(感想) [映画]

映画の方を観ました。
まったく、原作と異なっていて、綿貫と穂瑞をストーリーの軸になって、
加速器「ムゲン」が出るところは、同じだが、その他は違ていてて、
変で、映画でなにが言いたかったのかわからなった。
B級映画でになっている。

以下のようなことが違っている?
・綿貫が双子で、できの悪い方が大学に身代わりに行く?
動機となった女性の名前が保積から白鳥になっている。
(保積と穂瑞の読み仮名がにているからわざと変えている)
綿貫がロッカーでかつ寿司屋のバイトが、最後に寿司が本業になる。
====> これは、「すし王子」との対抗か?
綿貫の双子の片割れが、インドを放浪し、変な行動言動を
とる。最後は、強制日本に送還される。
・穂瑞の「ムゲン」を使った暴走がどえらいことになって、電力のハッキング
と、「ムゲン」を使用した暴走行為が警察沙汰になる。小説では、警察は
 呼ばなかった。
・相理さんが、自分の罪(ネットでの盗撮の教養の示唆)と、自分の知識不足?
 のために自殺する。(意味のないことをしている。)
・宇宙を作る行為を、綿貫の音楽「喜びの歌」のロックでやめている。
小説では、実行したがシミュレーションと異なる現象になって失敗する。
・穂瑞は、映画では自殺未遂になるが、小説では、逃亡して行方をくらます。

そして、最後に再建したバイト先の寿司屋で、なぜか、穂水がきて、
綿貫と再会して、寿司を食させろという。なんのこっちゃ?
これで友情が芽生えたことを示唆しているのか?

ベートベンの「喜びの歌」が、なぜ出てくるかがわからない、小説では、
経緯があるが、映画では抜けているので、原作を知らない人には、
なぜということになると思うが。2時間では無理か、やっぱり。

そういえば、漫画で描かれているようだが、ま関係ないか。
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元気

はじめまして。
『神様のパズル』 本も読み、映画も観られたのですね。
私は、本は買いましたが、まだ未読です。
(ちょっと、読みづらくて… 後回しにしています)

それで、映画を先に観たのですが、私は、結構良かったです。
(市原隼人君が好きなせいもありますが…)
私は、丁寧に作られた映画だと思いました。

それから、喜びの歌。
必然(ウマイ)と思いました。^m^
by 元気 (2008-06-23 23:37) 

咲太郎

B級映画的なところが私は好きです。
主演の二人を見てるだけで楽しめました。
by 咲太郎 (2008-07-14 17:27) 

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