新世界より 第１２話 弱い環 の感想

。。。明かされる早季、自分が期待されていること。安定した人格。
皆を導く者としての素質。あべさんにはないもの。じみんにはないもの。
対外的にダメージを受けても立ち直れるタフさ。今のご時世でも精神攻撃はすごいもの。
弱いところからダメージをうけて崩壊すること。これはいけるね。外交問題。
例のあの国々は、自国の安定のためにこっちを仮想的に仕立てるのを、
方向変えて自己崩壊するといいということ。



早季、朝比奈祖母と話。よく知っているかのようなお婆さん？
そんな年かな。

朝比奈ともこ。覚の関係。
いい目をしてると早季と。早季に私後を継いでもらいたいと。そんなこと出来ないと。
早季の母を知っている相手。求められる資質。
呪力でなくて人格指数。。。。一貫した自分を保てるか。
。。。ああ、出来なかったね。あべさん。
早季は高かったと、すべてを知っても湿数が残らなかったこと。
わからない早季。あの夏キャンプでの国立国会図書館　筑波館。　みのしろもどき。
人類の黒歴史。どうやって今の平穏を得たかの知識。
その後検査と人格指数の経過。早季は短時間で回復。他の四人はかなりの時間にわたってひきずって。
仕組まれたことと早季。まさかと、規則違反は想定内。まさかみのしろもどきを
捕まえたことは想像外。
結果のテスト？　なにが起こっても動じない胆力が必要とする人材のこと。
早季にはあると。
処分されなかったこと。。。教育委員会。　ひろみちゃん。
倫理委員会は最高委員会であるけど、教育委員会には口をはさまず。
早季達のことは例外で処分をしないようにお願いをしたと朝比奈。
覚がいたからでなく、早季がいたから。町の将来にとって必要な人だから。
。。。教育委員会の人達を悪く思わないでと、心配性。

朝比奈ももっている本当の恐怖。それはあっきとごうま。
でも、教育委員会の人達は本当のそれを見たことがないと。だから、あの人達には
単なる恐怖症だといっていると。
朝比奈さんは、実際に見てきたと。聞きたいと早季。
話し出す朝比奈さん。症例。たった２名を除いて男子だったと。Ｋと呼ぶことに。


。。。Ｋの心理テスト問題があること。教育委員会にかけられる。重要視されず。
Ｋの親がそれなりに有力な議員。
そのうちに起こる事件。学校で。。。ああ、木造の昔風。
なにかはじけるＫ．目つきが変わる。立ち上がって、
先生を血祭り。。。無惨。


逃げる生徒。屋上に。
抵抗なし。有効な反撃は出来なかった。強固な攻撃抑制ときしきこうによって
縛られていた。
。。。対人攻撃は出来なかった他の人。
死んだ人は千人。たった一人のせいで。


。。。まだ聞きたい？と朝比奈さん。
うなずく、Ｋを止めることができたかを。
いいわ。


。。。病院。そこに看護婦でいた朝比奈。
そこでＫと会う。。。。説を話す。
あっきが大量殺人をやめられなくなることとの説明。

。。。なにか予感。先生に話しかける朝比奈さん。子供が。
先生の元へＫ。診療室。
風邪をひいたとＫ。先生見ることに。普通に診断。
朝比奈さんに抗生物質を持ってきてと医師。

。。。なにか用意する先生。毒？

朝比奈、抗生物質。

。。。薬を注射器でうつ医師。　ペニシリンとの併用。

大きな悲鳴。

。。。泣きじゃくる朝比奈さん。
Ｋの餌食になる先生。Ｋ自信も、その薬で死んだと。

町があっきが残した爪痕から立ち上がるには、辛抱強い取り組みが必要だった。

。。。最初にやったこと、Ｋのような可能性があるものを取り除くこと。
あっきの再来を許さないこと。
化けネズミを使ったと朝比奈さん。
。。。より選んで行ったこと。
だけどまたあっきが現れないという補償もないと。
倫理規定でそれが発生するのはじゅたいの２８周目。あたらしい倫理規定ではそれを
１７才まで後ろ倒しにした。それで、１７才までは教育委員会の権限で処分できるように
可能になったと。
そんのおかしい。
処分方法も洗練されたやり方。普通の家猫を呪力によって品種改良し、不浄ネコ
を作り出したの。その後、撤退した取り組みによって、可能性は事前に取り除いた
ために、あっきは一度も現れていない。
だけど、もう一つ恐ろしい事件が起きた。今からほんの２０年前の出来事。
呪力が漏出する危険性。古代文明の末期から指摘されていたと。
でも、悪い脳出、バッドスピルの伝承は長い間みすごされ、過小評価されてきた。
周囲にすこしでるくらい。。。でも、それに当てはまらなかった久手川泉。

農場の一人娘。・・・なんか文明が退行してない？
死んでいる牛。　彼女の呪力はすべてのあるものをすべて汚染した。
倫理委員会と教育委員会の専門家によって特別調査班を立ち上げたと。
その結果、バッドスピルが人間の遺伝子までに損傷を与えることがわかった。
。。。症候群

あっきと違って無色に呪力を振るうの。その危険な呪力の漏出は本人には制御できない。
これがごうま化するということ。
後悔する朝比奈さん。いい子だった彼女。その場合にはごうまになる確率が高いと、。
泉ちゃん、事実をしって、処分を受けることを。
。。。両親と従業員はすでに奇形化して死んでいたこと。
泣く早季


。。。薬が５つ。抑制するための薬。致死性のあるものが１つ。
毎日それを１つずつ服用するように指示。
わかってしまった泉。すべてを口にして、自らをたつ。

。。。涙する早季。止めない朝比奈。
どうしてこんなに悲しい？
それはまだ言えないと。人は大きな悲しみに直面したとき、消化し、受け入れための
喪の作業が必要。あなたがこうやって涙を流す必要があると。
それは消された出来事との関係があるのですか？
ええ。そうよ。

。。。早季の夢の中でもこと。
顔がなく出もよく知っているはずと、壁だけの男の子の声。

記憶を返してと早季。
それは出来ないわ。あの子に関する記憶を抹消することを決めたのは、
あれが生々しく衝撃的事件だったから。事件の記憶自体がトラウマになって
町の人の精神を不安定化し、さらなる悲劇の呼び水になる恐れさえあった。
まるでドミノ倒しのようにね。・・・なんでドミノ？
あなたはそれに耐えられるかもしれない。でも、あなたの記憶の封印を解けば、
友達に秘密にしておくことはできないでしょう。結局はみんなが知ることになる。
う。
よく考えてみて、鎖は常の一番弱い環から破断するのよ。私達はもっとも弱いもの
対して常の心を配らないと行けない。
もっとも弱いものですか？
早季。あなたに私の後をついでもらいたいと言ったのは冗談ではないわ。
その時になれば、あなたは失った記憶を取り戻すことが許される・
とみこさんのかわりなんてできないと早季。
気持ちはわかるわ。わたしのときもそうだった。いつか、必ずやらないと行けないときが来る。
それがあなたしか出来ない仕事だからよ。いい、その時思い出して。
もう二度とあっきやごうまを生み出さないためにはなにをしないとならないのか。
・・・隔離、間引き、遺伝子の抹消ですね。なんとか半島の血筋も途絶えさせること。
。。。外に出る早季。


。。。雪降る外、マリア外に

守、家出する。　捜さないでくださいと書き置き・・・疲れました。
見つける守の父。

真理亜、守を迎えに、その時知る、守のこと。。。気付くマリア。
守の父の口止め。


早季を読んで、相談。一班のみんなで捜す。
学校に行かないと不審がるので、いったん学校に、そして、自由研究時間に
こっそりと外に出て。
マリア、終わるまでに戻ってくることの無理なこと。
いいわけは後付。

。。。なにかおかしな学校？呪力が漏れている。


授業の合間、三人で相談。
自由研究、急いで外に出る。。。。りゅうに呼び止められて。
いいわけを。
覚、うまく実験のことをいいだす。雪の結晶。騙し。前もって決めていたことと。
詐欺の才能あり。
。。。黙っている早季とマリア

担当のこと

悪魔よばわりされる覚。


一端帰って必要なものを取ってくると別れる覚。
早季と真理亜。心当たりのこと。わからないと。ふさぎ込んでいたこと。
課題がうまく出来なかったこと。一度失敗すると思うとだめになると。
なんかふさぎ込んで、猫騙しが来ると冗談でいったら、顔がまっさに。冗談でなくなったと。

早季、守に過去のクラスから消えた子のこと話子とを後悔。

なに？

鎖はいつも一番弱い環から破断する。

え？