夏目友人帳 肆 第三話 小さきもの の感想

ニャンコの日　　２２２。


夏目。アマナに名前を返す。
疲れる。

。。。訪れるニャンコ先生。また勝手に名前を返したなと


怒ったニャンコ先生。夏目の頭で冬眠？猫ダルマに。
口で論戦する夏目。脂肪が。

。。。カラスに襲われるなにか。傷付いている。
見てあげる。。。。頭、手足がなにもない
あやかしものだとブタニャン。すてろと。

。。。関わり合いがおおい。
文句を言う先生。
毛玉のあやかしとは面妖な。おかしなやつもいたものだ。
・・・ケサランパサラン？

夏目には、違いはわからないなあと。毛玉みたいなもの。
ニャンコ先生。。。しっぱながぼんぼん。

。。。ついていたあやかし。離れさせるニャンコ先生

目が出る目玉。驚く夏目達。あやかしの先生も？
怖い。

夏目にはなんかかわいいと。
暴れ出すあやかし。血がつく。。。人には見えないもの。

やめろと。説得する夏目。おちつくけだま。
ニャンコ先生がつまみ出せと。
夏目、手当をして、絆創膏を貼る。・・・聞くの？　ばんたんじんは効かんかな。

気がつくけだま。
夏目、手にけが刺さっていたかったと。
。。。人間の傷薬だから効くかどうか。

朝になれば帰れよと。

お人好しだ、次から次へとやっかいごとをしょいこんで。


。。。夜、痛む手。あのもじゃには毒があるとニャンコ先生。
心を許すといつか大けがをするぞと。
なんか聞いていた、見ていたあやかし。


朝、ばたばたする夏目。
パンをくわえて。　手のことを注意されて。

。。。あやかしを元に返して、

《自分が癒してあげているように、何か出来ないかと》


。。。学校。もじゃのあやかしの絵を描く夏目。
かわいかったな。
？
。。。窓ガラスにおなじそれが。
？？？ついてきたのか。さすが学校はまずい。
増えてビックリ。
・・・不思議がられる。


夏目、けだまを探して。。。。残念ブタ猫でした。
なんだ。ニャンコ先生のしっぽ？

。。。授業中のことも聞いてみる夏目。なんのことだとニャンコ先生。

寝ぼけていたのではないのかと先生。
出てくるけだま。

。。。いかる先生。

やっぱり恩知らず。このわたしを刺すとは。
気にする夏目。けだまの群れが。　こんなにあ？



。。。家に帰る夏目。ニャンコ先生、おやつにまっしぐら。

部屋に。
荒らされている部屋。泥棒か？警戒する。
アマナが、指輪を探して。。。脅迫する。返せと。

食い意地がはった先生。。。夏目。。。封印さる招きネコ。
指輪。大事な指輪。青い石の指輪。。。。盗人扱いする恩知らずの。。。
お前ごと焼いて、探してもいいのだと。
。。。説得する夏目。筋を通す。礼を欠くにもほどがある。
探しておくから出直してこい。。。。そうそうこういうのじ×んとうに多い。
三日やろう。それでも出ないときには、ここら一体を焼き払ってもさがしだそうぞぞ。
。。。そういうの霧が関でやってね。　そのまま売り地で税金に充てるから。


なさけないニャンコ先生。はがれない紙。はずかしいことに。
指輪を探さないとはずれない。
あのときじゃないか？毛玉が跳ね回ったとき。
。。。えっと、人には見えません。
ああ。もうしかして毛玉の毛にひっかかったのかも。
そうしか考えられん。
そう。
だとしたら、あの毛玉を見つければ。

。。。残念多すぎて、わからん。　
脱力感。



中級達にお願いする夏目。笑いもの。事情をいう夏目。
さそう妖怪。
ありがとう、俺は今の生活が楽しくてしかたないんだ。
・・・同級生とあやかしで満喫

ヒノエ、カルでないかと。渡り鳥用に旅をする幻のあやかし。
なにか悪い噂。食い意地が張っているそうな・

。。。えらそうにいうニャンコ先生。
笑いの種になるニャンコ先生。　封じの紙はられたら。
力を仕えぬブタ猫なぞ。ただの巨眼、足短のブタ猫。
ふふうううう。


。。。お願いする夏目。しばらくお願いする。
すなおはお前は気持ちが悪い。
慕うあやかし。　


。。。けだまをさがすことに。


日が落ち始めて、ヒノエ、私達にまかせろ。
よろしくな。
。。。えらそうな先生も。よろしくな。



遅く帰って、塔子さんに気にされる。ニャンコ先生のせいに。
服のことも。　お風呂に。。。ニャンコ先生も。・・・猫は入る？
この辺を燃やさすなんて絶対にさせないと。


。。。ストーブの前で酒を飲むだめニャンコ。するめ。


とはいうのものあんな小さな妖怪をどうやって探せば。
傷む手。
。。。休めと先生。　わしは元気と。
先生みたいに少し太った方がいいのかな？
あほう。わたしは太ってるのでは、フォルムが丸いのだ。
・・・・そうそう、ぽってりな人もそういいいきればいいやね。
寝ろ。

。。。何かが手に。赤いもの。
血じゃない。木の実。
これはあかざさの実だな。あやかしの間では毒消しとして有名だ。
毒消し？なんでそんなものを。　。。。回想。　
ひょっとしてあいつが。
入れ違いだろうか。

《もしも、あの毛玉が探してくれたとは、群れにも帰らず
　好みを探してくれたんだろうか？》

せめて、呼び名食らいつけておけばよかった。
もさでどうだ。もさもさだから。
あ。ぽわぽわのボール球だから、ケマリでいいか。
安直、お前のネーミングルールは安直過ぎる。
大体だな。このネーミング。。。。コラ！　・・・電気消えました

おやすみ。先生。
話の途中だ。


。。。物音。
ふっと目をあけてみるとケマリが。
。。。びっくり。

お礼をする夏目。

ケマリ、こっちに来てくれないか。
たぶんおまえに指輪がからまってる。持ち主に返さないとならないんだ。
触られのがいたかもしれないけど。どうしても必要なんだ。
おいで。ケマリ、来てくれ。

。。。さそう夏目。　じっとしている招きネコ。

お邪魔虫の中級妖怪二人。。。。かんべじんは一問二頭で勘定。
大変ですと。

。。。逃げ出すケマリ。


。。。夜に出る夏目。
ついていく中級妖怪二人。。

まっていれば。。。もうかえることもないだろうと先生。

来た理由。噂を聞きつけ、カルを恐れた低級共が。・・・やどなしチルドレン。
やつはら近くに集まりつつあるのです。追い出すつもり。
さっき見たようでは、繊細なあやかしみたいですね。

留まらず旅をする限る実体を知るものは少ないからな。
低級共にいうことえはななつぼりにあつめっていると。

。。。そこへ夏目。

いっぱいいるけだま。

ケマリに説明する夏目。危ない方をいう。
いっぱいいるけだま。

一旦引くぞ、夏目。
ああ。けど、指輪が。


。。声。落ちてくる指輪。
ケマリ。ケマリか。

光り出すけだまのあやかし。やつはらのほうと違う方にいくことに。
言葉は届いたようだな。
《ありがとう。ケマリ。さようなら。》


面妖なあやかしでしたが、去り様は風情がありますな。
お礼をする夏目、中級に。　この指輪をアマナに返せば。

来ているアマナ。。。。帰ると夏目。
盗んだな。人の子めと。

。。。先生、封印が燃える。
あのれ、礼儀知らずめ、調子にのりおって。



。。。白い龍。アマナから夏目を口にして逃げる。

おのれ。返せ、そいつをひねり潰してやるのだ。
宝をなくして、われをなくしたか。
ふん。
指輪は返され、約束は果たされた。帰ってあたまを冷やすがいい。
・・・懲らしめる破邪の光。


夏目、助けられて。けだまのあやかしのあつまりだった。

。。。みながやってくる。
あの龍は一体。
龍ではないよ。カルの群れだ。

。。。見とれる。

先生。
ううん？
見えるかな。あれだよ。あれがケマリだ。
ううん。
１匹だけ赤い実のみの汁がついていたよ。

《ケマリの煽動か、カル達の気まぐれかは分からない。
　けれど。その朝、美しい大龍を多くのあやかしが見たと。
　しばらく噂になった》



。。。お礼をしないとヒノエに。
まずわしだと先生。

でも。おどろいたよ。アマナのような妖怪に立ち向かえ事が出来るんだな。
ふ。弱いものの生きる知恵ってものだろうね。

《ああ。俺の力は小さくて、強くなりたいと焦ってばかり。》

。。。やってくる中級妖怪二人。

あ、中級？

《けれど。こころ通わせることを忘れなければ、》

夏目様。お土産です

《一人でないと信じれば。》

あやかしの毒に効くそうです。あかざさの実ってことですな。

・・・助けてくれるもの達がいる。ひともあやかしも。
　　　恩返しもしてくれる。　猫は恩なんてかんじない。

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