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青の祓魔師 第16話 賭(かけ) の感想 [デュラララ!!]

・・・賭って、燐のこと。好きなようにコマにするメフィスト!?
燐を何とかしようと剣の修復を試みる仲間。
捕まって、封じられて眠らされている燐。
剣を修復して、再度燐の元にとどける?
話しかける仏像?マーラー。ああ、どこかで出ているあれか?



。。。暴走する燐
(アマイモン・心の声)≪なんだ? この力はまるで父上の≫
(奥村燐)うおぉ~~~!!
ボウン!!
。。。はじかれる。


(メフィスト)クーヘンズ クックスウァー!
クルックー クルックー

(アマイモン)なっ。
クルックー
(アマイモン)うわぁ~~!
・・・お戻りドア。バイバイ。

おりゃ~~!
ザシュ!

(メフィスト)やれやれ。世話の焼ける弟だ。
♪~



。。。逃げる生徒達。
ゴロゴロゴロ(雷鳴)
(勝呂・三輪・しえみ) はぁ はぁ はぁ はぁ。
(一同)はぁ はぁ はぁ はぁ。

(志摩)な  何が起こってるっちゅうんや?
(三輪)青い  炎や。
(奥村雪男)まさか。
(しえみ)燐。



(アマイモン)ぐはっ うっ! あっ あぁ。
くっ ふっ!
ぐあぁ~~~!

(メフィスト)想像以上の力ですね。
これじゃあ。降魔剣とて耐え切れない。
ぐおぉ~~ ぐおぉ~~!
おぉ~~! ぐるるる。
ボウン!
ぐおぉ~!
ぐはっ! あぁ ぐるるる。
。。。転がってくる燐



兄さん!
(しえみ)燐!
。。。止めに行く?
しえみさん!

はぁ はぁ はぁ。


ぐるるるる。

あっ。

ぐるるる。


。。。雪男とシュラが前に立って。
危ない! 下がって!

ぐるるるる。

はっ!

ぐおぉ~~!

(しえみ)燐!

ぐおぉ~~!

(しえみ)燐!
ぐはっ しえみ。
(しえみ)大丈夫。もう大丈夫だから。
♪~
。。。おさまる燐



兄さん!
(シュラ)あっ。


(一同)あぁ。


(エンジェル)いや~ 青いな。


(しえみ・雪男)あっ。
(シュラ)あっ。
(エンジェル)まるで あの夜のようじゃないか。


(神木)誰?


(シュラ)来たよ。


(エンジェル)おはよう。諸君。 俺は アーサー・O・エンジェル。
ヴァチカン本部勤務の上一級エクソシストだ。

(神木)アーサー・O・エンジェル。

(シュラ)最近任命されたばっかの現パラディンだ。

(神木)えっ? パラディン!?

(エンジェル)そして、シュラ。俺は君の直属の上司だ。

(シュラ)ふん。

(エンジェル)しかし シュラ。これはどういうことなんだ?
君の任務は今は亡き藤本獅郎と日本支部長メフィスト・フェレスが共謀し
秘密裏にしているものを調査・報告することじゃなかったのか?

(シュラ)だって、どうせ私以外にもスパイ送ってんでしょ?
(エンジェル)まあな。だが、もう一つ大事な任務があったはずだ。
「もし それがサタンにまつわるものであると断定できた場合
 即 排除を容認する」。

くっ!
(シュラ)んん。

(エンジェル)シュラ。その青い炎を噴く獣はサタンにまつわるものであると
思わないのか?


(メフィスト)さすがのご明察  ですかな?

(エンジェル)メフィスト。

(メフィスト)お久しぶりですね。エンジェル。この度はパラディンの称号を賜ったとか。
深くお喜び申し上げる。

(エンジェル)とうとう尻尾を出したな。お前の背信行為は三賢者「グリゴリ」まで筒抜けだ。
この一件が決定的証拠となった。
(メフィスト)私は 尻尾など出してませんよ。
紳士に向かって失敬な。

(エンジェル)ふっ。まあ いい。
カリバーン。我に力を。
(カリバーン)きゃあ! アーサー 喜んで。
正十字騎士團 最高顧問 グリゴリの命において。

(しえみ)あっ。


(エンジェル)サタンの胤裔は誅滅する!
。。。
割って入るシュラ。
(シュラ)ふっ!


(しえみ)燐! はっ。

(シュラ)霧隠流魔剣技 蛇腹化!蛇牙!

(シュラ)くっ! あっ。

(エンジェル)なぜ、サタンの子を守る?メフィスト側に寝返ったのか?
(シュラ)なわけねぇだろ。
(エンジェル)藤本の遺志に沿おうとでも思ったのか?
あんな歴代パラディンの中で最も不適格だった男のために。
(シュラ)違ぇよ。クソバカ。 ハゲ!
(エンジェル)はははっ。俺はハゲてないぞ。おもしろい冗談だ。
しかし、グリゴリの命は絶対だ。たとえ お前であっても。


。。。携帯電話。
ん?はい。かしこまりました。グリゴリからの命だ。
日本支部長メフィスト・フェレスの懲戒審問を行うことに決まった。

(メフィスト)ほう。それは楽しみです。

(エンジェル)シュラ。お前も参考人として加わってもらうぞ。
当然そのサタンの子も重要な証拠物件だ。


(雪男)ま  待ってください! 僕も。

(メフィスト)あなたには塾生たちを最後まで引率する仕事が残っているでしょう。
これで炎を抑えることはもう無理のようですなぁ。
はっ!
。。。傷がはいった剣。
(シュラ)んん。
。。。メフィスト、剣を雪男に渡す。


(メフィスト)それじゃあ、行きましょうか。エンジェル。
。。。連れて行かれる燐。
♪~



。。。審問会
コン コン コン コン コン!
(ティモワン)これより 被告人 メフィスト・フェレス正十字騎士團 日本支部長の
懲戒審問を開廷する。審問は、私 ティモテ・ティモワン 騎士團法執行部長と
パラディン アーサー・O・エンジェル
そして グリゴリ 正十字騎士團 最高顧問が執り行う。
フェレス卿 率直に尋ねる。今 そこにいる悪魔はサタンの子かね?
(メフィスト)さようでございます。
今更申し開きもありません。



。。。みんなにはなす兄のこと。
兄は  奥村燐は 約15年前 サタンと人間の間に生まれた子供です。
サタンの青い炎の能力を継いでいます。
(一同)えっ。
(三輪)あの  先生は確か奥村君と双子のご兄弟でしたよね?
僕は炎を継いでいません。
毎日、検査を受けていますが。不思議とただの常人です。



。。。審問会
(カスパール)つまり ユリ・エギン下二級エクソシストが宿したサタンの子を
藤本獅郎が降魔剣で調伏したというその報告自体が虚偽であったというのか?
(メフィスト)はい。生まれた子の片方はサタンの力を継ぎませんでした。
継いだのはこちらの片方。この子の力の源である悪魔の心臓をこの私が降魔剣に封印したのです。



封印されていた炎がこの降魔剣で抑えきれなくなり覚醒したのが 3か月ほど前。

(しえみ)≪3か月前≫

それまでは本人も自分が何者かは知らずに育ったんです。

(しえみ)≪ちょうど あのころ≫
(回想)《お  俺は悪魔なんかじゃねぇ!》
《勝手に 決めつけんな!》
≪そうだったんだ…≫

(しえみ)燐は どうなるの?
審問の結果次第では処刑もありえます。
(しえみ)処刑!?
炎に支配されてしまえば兄は完全に悪魔となっていく。
そうなれば、この世界で普通に生きていくことは。
雪ちゃんは  雪ちゃんは燐が死んでもいいって言うの!?
そんなこと言ってない!
はっ。
僕だって兄さんをこれ以上苦しめたくないんだ。
いくら 兄さんが望んだとしても。もう人としてはいられない。
剣に亀裂が入ってしまった以上。

(勝呂)な。倶利加羅に亀裂が!?
今、なんて?
(勝呂)えっ?
この剣の銘が倶利加羅であることをどうして?
僕は降魔剣としか。
(勝呂)倶利加羅は その剣はもとはといえばうちの寺の宝物の一つやったって話や。
えっ?ああ。
(志摩)坊。吉国はんとこ持ってったらなんとかならへんやろか?
吉国?

(勝呂)倶利加羅を鍛えた刀鍛冶の家や。今も継いでる者がおる。

(しえみ)そこへ持っていけば直せるの?
(勝呂)そら 分からん。
(三輪)ありえへん。  ありえへん。みんな 何考えてはんのや?
恐ろしゅうないんですか?刀、直すってなんです?
なんで そんな そんなことせなあかんのです?
(しえみ)だって、燐が。
(三輪)サタンの息子や!
三輪君たちの気持ちは分かります。
でもお願いします。
もし兄を救える道があるのなら。
(しえみ)お願い。


(勝呂)やめや。
(しえみ)勝呂君。





(カスパール)では 目的は?
藤本獅郎の元で秘密裏に育てていたその目的はなんだ? フェレス卿。
(メフィスト)サタンと  サタンと戦う武器とするために。
なんと!
(メルキオール)サタンと戦う。
(カスパール)武器だと?
(エンジェル)戯言です。このペテン師の話などまともに聞くべきではありません。
皆様。まさかお忘れではあるまい。こやつの身の上を。
これはヤツらお得意の甘言です!
。。。悪魔のささやき
♪~




。。。頭を下げる雪男

(神木)案内しなさいよ!
その吉国って人のところに。
あんたたち以外分からないんだから。

(しえみ)神木さん。
(神木)イライラすんのよ!ぐだぐだと不毛な話ばっかり!
(志摩)あぁ。 坊。

(勝呂)んん。
♪~



。。。山へ
(志摩)あっちゅう間に京都や。
宗教的聖地がある都市へつながる鍵は必ず1つは持っています。
行きましょう。
うん。
♪~



。。。鍛冶屋
カン カン カン(小槌を打つ音)
♪~


(吉国)ふぅ。 ん?
♪~

あっ。竜ちゃん! 竜ちゃん!

。。。だきつかれる勝呂
(勝呂)こ  こら!
(神木)竜ちゃん?
(吉国)うふふふっ。




。。。夜?夢?燐の

(勝呂)絶対 ひと味。
(志摩)リンゴは そのまま入れたらあかんねんで~。
(しえみ)こんなの作れるなんて。

。。。いなくなるみんな。しっぽがでている燐
あっ!
みんな。
♪~

くっ!
。。。剣を抜くと。

ボウッ!
うわぁ~~! うわ~っ ああっ…うわぁ~~~! ああ~ ああ~!
うわぁ~~~!!




(カスパール)確かに悪魔は 我々の敵ではある。が 一方でいにしえより
悪魔から知恵を学び対抗策を得てきたのもまた事実。
(メルキオール)しかし、フェレス卿の背信の嫌疑は晴れてはおらぬ。
(バルタザール)ですが。フェレス卿には200年にわたり騎士團に協力していただいている
信用がある。

(エンジェル)こやつは、藤本獅郎と共謀しサタンの子を育てた。
これは紛れもない事実です!





。。。雪男のほう
(勝呂)11代目 吉国。倶利加羅を打った刀鍛冶の末裔や。
(神木)女性で 刀鍛冶?
(吉国)驚くことあらしまへんえ。
江戸の中頃には女国重と呼ばれた名工が いてはりました。
歴史には残らんでもほかにもいたやろうと思います。
(勝呂)昔から言うとった。こいつ 歴史に名を残す2番目になるいうてな。
(吉国)こいつって なんや!偉そうに!
(勝呂)痛たたたっ。 こらっ!

(志摩)はははっ。坊も形なしや。

(吉国)法具の手入れやらで竜ちゃんの寺に父と一緒によう寄せてもろてな。
ちっちゃい頃から知ってるんや。昔はかわいかったんやで~。
(勝呂)えっ!
(吉国)ベッタベッタ甘えてきてなぁ~。
(勝呂)もうええて。 
(吉国)プロポーズもされたわ。
レンゲの花で指輪みたいなんこしらえたりしてなぁ~。
(勝呂)やめてぇな!
(吉国)「お願いやから結婚してくれへん?」とか言うて。
(勝呂)うぅっ。


。。。剣を見る
(吉国)相当 難儀な話やと思いますが。直せんこともおまへん。
本当ですか?
(吉国)ただ 日本刀を鍛えるためには、たたらで精錬した玉鋼が必要なんやけど
魔剣の玉鋼を精錬する場合、特別な儀式で霊力を込める必要があるんや。
ところが、その儀式の伝承は途切れて今や知る人ぞなし。
何か記録は残ってないんですか?
(吉国)あぁ。新しい魔剣の玉鋼を作るのは今はもう無理。
(志摩)あぁ  無駄足かいな。

(勝呂)新しいのは無理でも、昔作られた玉鋼があればどうや?
(吉国)確かにそれが手に入れば。
でも そんなん一体 どこに?
(勝呂)あの寺釘 使えんやろか?


(しえみ)寺釘?

(勝呂)あの青い夜、うちの寺に建立当時からあった塔が燃えてしもた。
そんとき燃え残った太い寺釘があるんやが、それが結構貴重なもんやっちゅうことで
同門の寺に預かってもろとる。うちの寺の釘は吉国はんとこに作ってもろとった。
使うた玉鋼が刀を作るのと同じもんなら。
(吉国)倶利加羅のと同じ玉鋼っちゅう可能性はありますな。
じゃあ。その寺釘を手に入れることができれ。
(吉国)直せるかもしれまへん。



。。。その寺へ。。。。山の上?叡山?
(志摩)ごめんください!ごめんください!
なんで 誰も出てけぇへんのや?

(勝呂)しゃあない。周り見てきてや。俺は本堂を見てくる。
待ってください。僕も。



。。。本堂。
誰もいませんね。
(勝呂)裏手の納骨堂見てきますわ。 先生はここで待っといてください。



(志摩)どなたかいてはりませんか~?
どなたか いてはり  あっ!
(しえみ)あれは!
♪~


(志摩)死んどるんやないやろな。
(しえみ)大丈夫。意識を失ってるだけ。
(神木)あっ。見て! あっちにも!
♪~



。。。ガンツの怒りんぼ星人
・(仏像)どうした?

(勝呂)あっ!
(仏像)サタンを倒したいのだろう?お前は。
(勝呂)くっ! んん!



・(観音像)なぜです? なぜ悪魔を救おうとするのです?
。。。雪男。



(仏像)偽るな。己の気持ちを。
(勝呂)なんやと?
(仏像)正直になればいい。あいつは サタンの息子だ。見捨てた方が
世のためそう思っているのだろう?



(観音像)本当にサタンの息子を助けたいのですか?ただ血がつながっている
というだけで?
。。。雪男
悪魔。
(観音像)倒す相手は私ではないはず。
心の底でおびえている相手はあなたの兄ではないのですか?
兄が生きているかぎり、あなたはその存在におびえ続ける。
なのになぜ助けようとするのです?



(仏像)サタンの子を助ける理由などどこにある?
(勝呂)理由。
(仏像)サタンのせいでお前の寺はどうなった?その息子を助ける理由が
どこにある?
(勝呂)あぁ うぅ。
。。。うなだれる勝呂



(観音像)楽になればいい。このままあなたの兄がいなくなれば
もうずっとあなたはおびえることなく生きていけるのですよ。
。。。やるきがうせる雪男


(志摩)先生!
(雪男)志摩君!


。。。転送する観音像
(志摩)あっ! うわっ! うっ あぁ。


違う。 僕がおびえるのは兄さんじゃない!
力が足りなくて、兄さんを守れなくなることだ!
僕は、兄さんを守るため強くなるって誓ったんだ!
兄さんを守るって誓ったんだ!


。。。やってくる観音像。
バン!
♪~

はぁ はぁ はぁ。
♪~





(神木)霊の祓!

(志摩)勝呂君!

(勝呂)はっ 。くっ!理由?そんなもん決まっとる。
あいつはサタンをぶん殴るためにエクソシストになる言うたんや。
サタンの息子やいうのになんでそんなけったいなこと言うんか
それ聞かれへんうちに逝かれたら気色悪いやろが!

オン バサラギニネンハタナソワカ!
♪~

はぁ はぁ はぁ はぁ。





(坊主)あぁ。 
。。。手当をうけつぼうさん。役立たず?

・ザッ ザッ ザッ(足音)

・(勝呂)住職も無事でしたわ。

それは よかった。
(勝呂)さっきの悪魔 マーラでしたね。
ええ。
お釈迦様が悟りを開こうと瞑想してるとき妨害に現れたという。
(勝呂)心の弱みや迷いにつけ込む悪魔。
このような古い寺の仏像にはよくマーラのような悪魔が入り込むことがあるらしい。


(坊主)仰せの寺釘でございます。
(勝呂)おおきに。
。。。中身を見る勝呂
♪~



。。。審問会
(エンジェル)メフィストは騎士團を欺き、内側から転覆せしめるつもりだったに
違いありません!
(バルタザール)しかし、サタンを倒す術を我々が持っていないのもまた事実。
(メルキオール)事は、前例のない大問題だ。万一の場合のリスクも大きい。

(シュラ)≪ったく 一体 いつまで≫

ドドドドド 

(カスパール)な。  何事だ?

(メフィスト)あいつめ。



(アマイモン)どこだ? どこにいる?まだ 僕は負けてない!
ドドドドド ドーーン!
♪~

(ベヒモス)グルルルル




(カスパール)アマイモンだと?
(メルキオール)地の王がなぜここに?
(バルタザール)エンジェル!
(エンジェル)はっ!

(バルタザール)貴様の差し金か?フェレス卿。

(メフィスト)ご冗談を。なぜ私がそのようなまねをする必要があるというのです?
そんなことよりサタンの落胤がどれほどの力を持っているか
それを目の当たりにできる絶好の機会を与えられたことを喜んではいかがですかな?

(カスパール)なんだと?

(メフィスト)きっと分かるはずです。彼が我々に与えられた唯一の力であることを。
賭けませんか?
この奥村燐が物質界(アッシャー)の救世主となるか、はたまた 虚無界(ゲヘナ)の魔王となるか。
その結果を見届けたいと思いませんか?
♪~



。。。寺釘と剣の相性を確認する。
うん。大丈夫。いけますわ。
(一同)おお!

(勝呂)ふふっ。
(雪男)うん。

カン カン カン カン
♪~

。。。封じられている燐。
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