青の祓魔師 第12話 鬼事(おにごっこ) の感想 [TVアニメ]
。。。ふたつの鬼事
幽霊は満足。燐はアマイモンにいいようにされる。
そして、山田と称していたものの正体。バチカンの使者。
。。。学園。
おみやげの多さ。
ママイモン、観光。。。ゆかたを買って帰る。
萌えの世界
やつはどこだ。
ああ あそこだ。
(アマイモン)ん?
(アマイモン)遊園地?
(メフィスト)ああ~。
カリッ カリッ
(メフィスト)ようやく遊んでやる気になったか。ふふふっ。
♪~
・・・・へへヘ。遊びたいだけ?
(志摩)はぁ~あ。放課後の遊園地いうたら女の子とのデートが
お決まりやのに。
(三輪)こないだの任務 志摩さんの班はどないでしたか?
(志摩)任務いうか なあ?
(奥村燐)すげぇイカだった。
(三輪)イカ ですか?
(燐)イカ。
(勝呂)あぁ~あ おもろないわ!
(燐)何!?
(勝呂)ふんっ。なんの働きもせぇへんヤツらが
(燐)あっ。
♪~
まあ。まあ。 けっ!
・(しえみ)遅れて すみません!
(2人)ん?
えっ!
(2人)えっ? えっ。
(燐・志摩・勝呂・三輪)ええ~っ!?
。。。ぼよよん。ぼよよんと揺れる胸
(しえみ)はぁ はぁ。
し… しえみ。どうした? 着物は?
(しえみ)着物は任務に不向きだからって理事長さんに支給していただいたの。
あっ。神木さんに着方を教わっていて遅くなりました。
(神木)なんで 私が。
(しえみ)あの~ 変じゃ ないかな?
(志摩)ええよ ええよ かわええよ 杜山さん。
(勝呂)うん うん。
(しえみ)あ ありがとう。
んんっ な なんつうかスカート、短すぎんじゃねぇの?なあ? 雪男。
(奥村雪男)なぜ 僕に振るんですか?
なんだよ。お前だって、今 しえみのおっぱい。
バシ!
うっ あぁ。
いってぇぞ。眼鏡!
ええ~。では全員そろったところで、二人一組の組分けを発表します。
ええ~
三輪 宝。
山田 勝呂。
げっ なんで。
神木 志摩。
へへ。
奥村 杜山。
あっ。燐と一緒だ。
ああ。おう!
♪~
今日はここMepphy LanDで霊の目撃および被害の報告が
複数入ったため皆さんにその捜索に 当たってもらいます。
LanDを封鎖している今日中に必ず捜し出し、見つけたら
椿先生か僕の携帯に 連絡してください。
(椿)んん では霊の定義を神木君。
(神木)はい。霊は人や動物などの死体から揮発した物質に憑依する悪魔で
生前の感情に引きずられる性質があります。
うん。よろしい。
(三輪)あの~霊は何体おるんでしょうか?
LanDの いたるところで目撃はされていますが数は1体です。
外見上の特徴は小さな男の子。
被害は手を引っ張る。スカートをめくる程度。
何! スカートめくり!?
やることは 子供っぽいな~。ちゅうか 子供か。
ですが。このまま放置すると悪質化する恐れがあり危険です。
(勝呂)これだけの人数でかかれば余裕やろ。
ほかに質問は?
では、以上。 解散!
。。。なつい。
(しえみ)燐は右側を見てて。私はこっちを見て歩くから。
ああ。 んん。
♪~
(心の声)≪結構 似合ってんなぁ。つうか。
これってなんかデ デートしてるみてぇ。 ん?≫
(しえみ)んん んん。
。。。なにかを我慢するしえみ
お おい 大丈夫か?
(しえみ)んん んん。
うわ~っ! し しえみ?
どうした?すっげぇ 。顔 ブッサイクだなぁ。
怒ってんのか?
べ 別に私笑ってなんかないし。
はあ?
んん。
ああ。 ちょっと 待てよ!
お前、変だぞ。
♪~
。。。遊園地。
んん~ んん。
あっ ああ~~っ!
。。。がまんをやめる?
♪~
ん? しえみ?
(しえみ)あっ!
私 遊園地ってすごく憧れてたの。でも 子供の頃は大勢の人が苦手だったから
遊園地なんて とんでもなくて。
ふだんなら きっとにぎやかで 楽しいんだろうね。
♪~
(しえみ)でも 今の私なら。
ああ ええ~ じゃ じゃあ。今度一緒に遊びに来ようぜ!
(しえみ)うん!
ま まじで?
お お前! 絶対だぞ?
(しえみ)うん。絶対 来よう!
あはははっ。よ~し、次 どこ捜すか決めようぜ。
(しえみ)うん!
♪~
。。。みんな。探している。
(しえみ)あっ。
燐?
。。。聞える燐。
(霊の声)ううっ。うぅ。
声。
声?
(霊の声)うっ。うぅ。
。。。。動き出すメリーゴーランド。
(しえみ)どうして 勝手に。
しぃ!
来る。
(しえみ)えっ?
ううっ うっ。
ううっ うっ うっ。
(2人)あっ!
(しえみ)すごい 燐! どうして分かったの?
ああ~ 天性の勘ってやつ?
(しえみ)ねえ、どうして泣いてるの?
おい! 悪魔に 話しかけんな。
(しえみ)ああ でも、この子ほんとに小さいし。
そんなに危ないって気がしないから。
(霊)ううっ。うぅ。
おい! いつまでもめそめそしてんじゃねぇ!
(霊)うわぁ~~!どならなくてもいいでしょ?
いや~ だって。
(しえみ)うわっ!
僕はずっと病気で うぅ 病気がよくなったらこの遊園地に来ようって
お父さんとお母さんと約束してたんだ。
でも 僕は死んじゃったからもう もう 誰とも。
(しえみ)そっか。それは さみしかったね。
うぅ。うっせぇばばあ!
(しえみ)あっ。
えっ!
。。。???
(霊)あはははっ。ば~か ば~か。
うっ。 あのガキ~!
俺だって もみ。 待て!こらぁ!
(しえみ)燐?
(霊)あはははっ。あっかんべぇ~!
待て こらぁ~! はぁ はぁ。
(しえみ)はぁ。 待って~!
♪~
(しえみ・燐)はぁ はぁ はぁ
はぁ はぁ はぁ。
♪~
あのエロガキ どこ行きやがった?
(しえみ)燐 私、ちょっとあっち見てくるね。
おう。
♪~
(しえみ)いた!
はぁ はぁ はぁ。
♪~
。。。。ミラーランド
あっ!
♪~
はぁ。うわ~っ!
(霊)あははっ! ははっ ば~か!
(しえみ)こら!待ちなさい!
バン!
(しえみ)ああ~っ! うっ。
・(霊)捕まえられるもんなら捕まえてみろ!
・はははっ ははっ。
(しえみ)痛っ。
あの子 何が目的なの?
(燐)そうだ。一応 見つけたって報告しておかねぇと。
ピッ ピッ ピッ…(携帯操作音)
。。。刀をと取られる燐
ああ~っ! 誰だ。てめぇ! 返せ!
♪~
誰?ああ はい 僕はアマイモン悪魔の王様。あなたの兄のようなものです。
はじめまして。あと これは返しません。
あ 悪魔? ああ~。
はは~っ。これが降魔剣。
おい! 返せ!
さて。一体 どういうからくりなのかな?
。。。抜刀する。
♪~
なっ。 あっ!
。。。なつい。
んん ふぅ。
・カタ カタ カタ(ゲーム機操作音)
ちっ。
お前も真面目に捜せや!
(山田)あっ。
。。。勝手にいってしまう。
♪~
(勝呂)おい!
はぁ~あ。
(しえみ)いた!
はぁ。 きゃあ!
あはははっ ダッサ~。
(しえみ)もう!今度こそ 捕まえるんだから。
や、 やめなさい!
ふふふふっ。
(しえみ)ああぁ~~あぁ~~。
(霊)あはははっ。
。。。燐の方。
やめろ~~!!
♪~
遊ぶな!
なるほど~ 刀の部分は虚無界につながっている小さな入り口。
鞘はその扉の役目をしてるのか。刀を鞘に収めれば入り口は閉じられ
抜けば開かれると。
こらっ!どっちかにしろ!
んん~。じゃあ。こっちで。
あっ!
ふ~ん。で、君は炎は虚無界に 体は物質界に存在しているんですね。
いいから。
てやっ!
ドカッ!
(アマイモン)ああ~ 兄上の首が!
てめぇ。まじで何が目的だよ!
目的?暇だったので遊びに来ました。
はあ?
(アマイモン)ぷっ!
さあ。せっかくの遊園地ですから思う存分遊びましょう!
パチン
♪~
えっ?
♪~(メリーゴーラウンドのBGM)
♪~(時計塔からの音楽)
えっ? 何?
(雪男)ん?
□(椿)奥村君 君が電気をつけたのかね?
いえ 僕は何も。
それより先生の所からか見えませんか?
(燐)粋なことするじゃねぇか。
・(アマイモン)日本の遊びも勉強したんですよ~。
♪ 鬼さん こちら 手の鳴る方へ
このやろう!なめてんじゃねぇぞ!
(霊)おい。ばばあ。起きろよ。
ぶはぁ~。ま 待って。
ふふふふっ。
ふふふっ。そうこなくっちゃ。 ふふっ。
♪ 鬼さん こちら
ああ ちょっと!
≪もしかして あの子≫
(回想)《僕は ずっと病気で》
《わ 私 遊園地ってすごく憧れてたの》
(しえみ)≪もしかして 私とおんなじ≫
≪だとしたら≫
。。。満足したら?消える?
(しえみ)よ~し。しょうがない子だなぁ~。待て~!
(燐)待て~!
あっ。そういえばこの前 海に行ってきたんですよ。
≪くっ! 何 言ってんだ。こいつ≫
♪~
(アマイモン)よっと。
ああっ!
まじか。
ひゃっほ~。サーフィン 楽しいです。
このやろう!えいっ!
何!?
こんな遊びも覚えました。
バチン
ああ~っ!
(勝呂)はぁ。はぁ。 なんや? あれ。何が起きた?
えっ?
(雪男)とても霊の仕業とは思えない。
何か別の力が。
。。。ばこばこにされる燐。
うわっ。
ドン!
うわっ!
バキ バキ バキ
ぐはっ!
んん~ 分からない。こんなものに父上と兄上が夢中になるなんて。
バキ!
うっ!
ドカッ!
ぐはっ。
うぅ あぁ。
♪~
(しえみ)はぁ はぁ。
(霊)あははっ。こっちだよ~!
バキ! バキ! バキ!
うっ! あぁ ぐはっ。
あぁ~あ。がっかり。
いい退屈しのぎになると思ったのに~。
ぐはっ。 んん。
ボウッ!!
てや~っ!
ドーーン!
ドサッ
はあ~~っ!!
ガン!
ああ~~っ!
(アマイモン)うっひょ~!
んん~~っ!
んん~~!
ぐあ~~っ!!
わぁ~い。そうこなくては。
んん~っ!!
ドスッ!
ドドドドド
あっ。 あぁ 地震?
ガタッ ガタッ ガタッ
ドカッ!
ぐはっ!
うお~~っ!!
♪~
。。。しえみと幽霊のいることろのアトラクション。空気がぬける。
プシューー(空気が抜ける音)
(しえみ)ぷはっ。何が起きたの?
(霊)あははっ。すっげぇ! 映画みたいだ。
(しえみ)もう追いかけっこはおしまい。
(霊)あはははっ。はははっ。
はっ!
・きゃあ~~!
ん?
(しえみ)助けて!
(ニーちゃん)ニィーー!
≪しえみ?≫
♪~
≪ばか! 逃げろ!≫
≪間に合わない≫
はあ~~っ!!
。。。。もやす燐
ボウッ!
(ニーちゃん)二ーー
(霊)あはははっ。はははっ。すっげぇ~!
(しえみ)何 笑ってるの?
死んじゃうところだったんだよ?
(例)僕 もう死んでるも~ん。
(しえみ)ああ でも。
(燐)僕 病気だったから、外で遊んだことも叱られたことも
だっこしてもらったこともなかったんだ。
だから 今日はおもしろかったよ。
(しえみ)ああ。
(霊)ありがとね おねえちゃん。
(しえみ)あっ。
はぁ はぁ はぁ はぁ
ぐはっ。
(アマイモン)あれれ? さっきのはもうおしまいですか?
つまらないな~。
兄上には止められていたけど、こうなったら剣を折ってしまおうかなぁ。
や やめろ。
(山田)八つ姫を喰らう。
♪~
(アマイモン)ん?
(山田)蛇を断つ!
キーン!
(アマイモン)君は誰ですか?
(山田)お前。地の王 アマイモンだな?
お前みたいな大物がどうやってこの学園に入った?
メフィストの手引きか?
(アマイモン)邪魔だな~。
(山田)邪魔はお前だ。
(アマイモン)ふぅ。
はぁ はぁ はぁ はぁ。
♪~
(アマイモン)やっぱ。やめました。またの機会に。
(山田)あっ。待て!こらぁ!
・(アマイモン)ごきげんよう。
ぐはっ。
(山田)すぐに人が集まる。その尻尾は隠しておけよ!
♪~
(燐)
≪簡単に剣を奪われるなんて≫
≪あんな強いヤツがいるなんて≫
≪つうか。俺 一瞬 意識 飛んでた≫
≪これじゃ。昔と同じだ!≫
。。。走り寄るしえみ
(しえみ)はぁ はぁ。燐 大丈夫?
触んな!
(しえみ)はっ。 燐?
ごめん。 なんでもねぇや。
それよりお前こそ平気だったか?
あのガキどうしたよ?
(しえみ)消えちゃった。ありがとう。おねえちゃんって。
そうか。
(しえみ)燐。今度、絶対二人で遊びに来ようね。
あっ そ そうだな。
・しえみさん!
(燐)ん?
(しえみ)雪ちゃん。
(雪男)大丈夫ですか?
(しえみ)雪ちゃん燐がケガしてるから手当てしてあげて。
兄さん 何があった?
・(山田)遅ぇぞ。雪男。お前がもたもたしてっから
こっちが動くはめになったろうが。
(山田)久しぶりだな。
(雪男)まさか。
(燐)えっ。山田じゃねぇの?
(山田)いいかげんこの格好も飽きたなぁ。
。。。正体をさらす。
♪~
(燐)あっ。
(しえみ)えっ?
(山田)ぶはっ!
私は日本支部の危険因子の存在を調査するために正十字騎士團 ヴァチカン本部から
派遣された上級監察官 上一級エクソシストの霧隠シュラだ。
♪~
(3人)ああ。
(シュラ)ふふっ。
♪~
幽霊は満足。燐はアマイモンにいいようにされる。
そして、山田と称していたものの正体。バチカンの使者。
。。。学園。
おみやげの多さ。
ママイモン、観光。。。ゆかたを買って帰る。
萌えの世界
やつはどこだ。
ああ あそこだ。
(アマイモン)ん?
(アマイモン)遊園地?
(メフィスト)ああ~。
カリッ カリッ
(メフィスト)ようやく遊んでやる気になったか。ふふふっ。
♪~
・・・・へへヘ。遊びたいだけ?
(志摩)はぁ~あ。放課後の遊園地いうたら女の子とのデートが
お決まりやのに。
(三輪)こないだの任務 志摩さんの班はどないでしたか?
(志摩)任務いうか なあ?
(奥村燐)すげぇイカだった。
(三輪)イカ ですか?
(燐)イカ。
(勝呂)あぁ~あ おもろないわ!
(燐)何!?
(勝呂)ふんっ。なんの働きもせぇへんヤツらが
(燐)あっ。
♪~
まあ。まあ。 けっ!
・(しえみ)遅れて すみません!
(2人)ん?
えっ!
(2人)えっ? えっ。
(燐・志摩・勝呂・三輪)ええ~っ!?
。。。ぼよよん。ぼよよんと揺れる胸
(しえみ)はぁ はぁ。
し… しえみ。どうした? 着物は?
(しえみ)着物は任務に不向きだからって理事長さんに支給していただいたの。
あっ。神木さんに着方を教わっていて遅くなりました。
(神木)なんで 私が。
(しえみ)あの~ 変じゃ ないかな?
(志摩)ええよ ええよ かわええよ 杜山さん。
(勝呂)うん うん。
(しえみ)あ ありがとう。
んんっ な なんつうかスカート、短すぎんじゃねぇの?なあ? 雪男。
(奥村雪男)なぜ 僕に振るんですか?
なんだよ。お前だって、今 しえみのおっぱい。
バシ!
うっ あぁ。
いってぇぞ。眼鏡!
ええ~。では全員そろったところで、二人一組の組分けを発表します。
ええ~
三輪 宝。
山田 勝呂。
げっ なんで。
神木 志摩。
へへ。
奥村 杜山。
あっ。燐と一緒だ。
ああ。おう!
♪~
今日はここMepphy LanDで霊の目撃および被害の報告が
複数入ったため皆さんにその捜索に 当たってもらいます。
LanDを封鎖している今日中に必ず捜し出し、見つけたら
椿先生か僕の携帯に 連絡してください。
(椿)んん では霊の定義を神木君。
(神木)はい。霊は人や動物などの死体から揮発した物質に憑依する悪魔で
生前の感情に引きずられる性質があります。
うん。よろしい。
(三輪)あの~霊は何体おるんでしょうか?
LanDの いたるところで目撃はされていますが数は1体です。
外見上の特徴は小さな男の子。
被害は手を引っ張る。スカートをめくる程度。
何! スカートめくり!?
やることは 子供っぽいな~。ちゅうか 子供か。
ですが。このまま放置すると悪質化する恐れがあり危険です。
(勝呂)これだけの人数でかかれば余裕やろ。
ほかに質問は?
では、以上。 解散!
。。。なつい。
(しえみ)燐は右側を見てて。私はこっちを見て歩くから。
ああ。 んん。
♪~
(心の声)≪結構 似合ってんなぁ。つうか。
これってなんかデ デートしてるみてぇ。 ん?≫
(しえみ)んん んん。
。。。なにかを我慢するしえみ
お おい 大丈夫か?
(しえみ)んん んん。
うわ~っ! し しえみ?
どうした?すっげぇ 。顔 ブッサイクだなぁ。
怒ってんのか?
べ 別に私笑ってなんかないし。
はあ?
んん。
ああ。 ちょっと 待てよ!
お前、変だぞ。
♪~
。。。遊園地。
んん~ んん。
あっ ああ~~っ!
。。。がまんをやめる?
♪~
ん? しえみ?
(しえみ)あっ!
私 遊園地ってすごく憧れてたの。でも 子供の頃は大勢の人が苦手だったから
遊園地なんて とんでもなくて。
ふだんなら きっとにぎやかで 楽しいんだろうね。
♪~
(しえみ)でも 今の私なら。
ああ ええ~ じゃ じゃあ。今度一緒に遊びに来ようぜ!
(しえみ)うん!
ま まじで?
お お前! 絶対だぞ?
(しえみ)うん。絶対 来よう!
あはははっ。よ~し、次 どこ捜すか決めようぜ。
(しえみ)うん!
♪~
。。。みんな。探している。
(しえみ)あっ。
燐?
。。。聞える燐。
(霊の声)ううっ。うぅ。
声。
声?
(霊の声)うっ。うぅ。
。。。。動き出すメリーゴーランド。
(しえみ)どうして 勝手に。
しぃ!
来る。
(しえみ)えっ?
ううっ うっ。
ううっ うっ うっ。
(2人)あっ!
(しえみ)すごい 燐! どうして分かったの?
ああ~ 天性の勘ってやつ?
(しえみ)ねえ、どうして泣いてるの?
おい! 悪魔に 話しかけんな。
(しえみ)ああ でも、この子ほんとに小さいし。
そんなに危ないって気がしないから。
(霊)ううっ。うぅ。
おい! いつまでもめそめそしてんじゃねぇ!
(霊)うわぁ~~!どならなくてもいいでしょ?
いや~ だって。
(しえみ)うわっ!
僕はずっと病気で うぅ 病気がよくなったらこの遊園地に来ようって
お父さんとお母さんと約束してたんだ。
でも 僕は死んじゃったからもう もう 誰とも。
(しえみ)そっか。それは さみしかったね。
うぅ。うっせぇばばあ!
(しえみ)あっ。
えっ!
。。。???
(霊)あはははっ。ば~か ば~か。
うっ。 あのガキ~!
俺だって もみ。 待て!こらぁ!
(しえみ)燐?
(霊)あはははっ。あっかんべぇ~!
待て こらぁ~! はぁ はぁ。
(しえみ)はぁ。 待って~!
♪~
(しえみ・燐)はぁ はぁ はぁ
はぁ はぁ はぁ。
♪~
あのエロガキ どこ行きやがった?
(しえみ)燐 私、ちょっとあっち見てくるね。
おう。
♪~
(しえみ)いた!
はぁ はぁ はぁ。
♪~
。。。。ミラーランド
あっ!
♪~
はぁ。うわ~っ!
(霊)あははっ! ははっ ば~か!
(しえみ)こら!待ちなさい!
バン!
(しえみ)ああ~っ! うっ。
・(霊)捕まえられるもんなら捕まえてみろ!
・はははっ ははっ。
(しえみ)痛っ。
あの子 何が目的なの?
(燐)そうだ。一応 見つけたって報告しておかねぇと。
ピッ ピッ ピッ…(携帯操作音)
。。。刀をと取られる燐
ああ~っ! 誰だ。てめぇ! 返せ!
♪~
誰?ああ はい 僕はアマイモン悪魔の王様。あなたの兄のようなものです。
はじめまして。あと これは返しません。
あ 悪魔? ああ~。
はは~っ。これが降魔剣。
おい! 返せ!
さて。一体 どういうからくりなのかな?
。。。抜刀する。
♪~
なっ。 あっ!
。。。なつい。
んん ふぅ。
・カタ カタ カタ(ゲーム機操作音)
ちっ。
お前も真面目に捜せや!
(山田)あっ。
。。。勝手にいってしまう。
♪~
(勝呂)おい!
はぁ~あ。
(しえみ)いた!
はぁ。 きゃあ!
あはははっ ダッサ~。
(しえみ)もう!今度こそ 捕まえるんだから。
や、 やめなさい!
ふふふふっ。
(しえみ)ああぁ~~あぁ~~。
(霊)あはははっ。
。。。燐の方。
やめろ~~!!
♪~
遊ぶな!
なるほど~ 刀の部分は虚無界につながっている小さな入り口。
鞘はその扉の役目をしてるのか。刀を鞘に収めれば入り口は閉じられ
抜けば開かれると。
こらっ!どっちかにしろ!
んん~。じゃあ。こっちで。
あっ!
ふ~ん。で、君は炎は虚無界に 体は物質界に存在しているんですね。
いいから。
てやっ!
ドカッ!
(アマイモン)ああ~ 兄上の首が!
てめぇ。まじで何が目的だよ!
目的?暇だったので遊びに来ました。
はあ?
(アマイモン)ぷっ!
さあ。せっかくの遊園地ですから思う存分遊びましょう!
パチン
♪~
えっ?
♪~(メリーゴーラウンドのBGM)
♪~(時計塔からの音楽)
えっ? 何?
(雪男)ん?
□(椿)奥村君 君が電気をつけたのかね?
いえ 僕は何も。
それより先生の所からか見えませんか?
(燐)粋なことするじゃねぇか。
・(アマイモン)日本の遊びも勉強したんですよ~。
♪ 鬼さん こちら 手の鳴る方へ
このやろう!なめてんじゃねぇぞ!
(霊)おい。ばばあ。起きろよ。
ぶはぁ~。ま 待って。
ふふふふっ。
ふふふっ。そうこなくっちゃ。 ふふっ。
♪ 鬼さん こちら
ああ ちょっと!
≪もしかして あの子≫
(回想)《僕は ずっと病気で》
《わ 私 遊園地ってすごく憧れてたの》
(しえみ)≪もしかして 私とおんなじ≫
≪だとしたら≫
。。。満足したら?消える?
(しえみ)よ~し。しょうがない子だなぁ~。待て~!
(燐)待て~!
あっ。そういえばこの前 海に行ってきたんですよ。
≪くっ! 何 言ってんだ。こいつ≫
♪~
(アマイモン)よっと。
ああっ!
まじか。
ひゃっほ~。サーフィン 楽しいです。
このやろう!えいっ!
何!?
こんな遊びも覚えました。
バチン
ああ~っ!
(勝呂)はぁ。はぁ。 なんや? あれ。何が起きた?
えっ?
(雪男)とても霊の仕業とは思えない。
何か別の力が。
。。。ばこばこにされる燐。
うわっ。
ドン!
うわっ!
バキ バキ バキ
ぐはっ!
んん~ 分からない。こんなものに父上と兄上が夢中になるなんて。
バキ!
うっ!
ドカッ!
ぐはっ。
うぅ あぁ。
♪~
(しえみ)はぁ はぁ。
(霊)あははっ。こっちだよ~!
バキ! バキ! バキ!
うっ! あぁ ぐはっ。
あぁ~あ。がっかり。
いい退屈しのぎになると思ったのに~。
ぐはっ。 んん。
ボウッ!!
てや~っ!
ドーーン!
ドサッ
はあ~~っ!!
ガン!
ああ~~っ!
(アマイモン)うっひょ~!
んん~~っ!
んん~~!
ぐあ~~っ!!
わぁ~い。そうこなくては。
んん~っ!!
ドスッ!
ドドドドド
あっ。 あぁ 地震?
ガタッ ガタッ ガタッ
ドカッ!
ぐはっ!
うお~~っ!!
♪~
。。。しえみと幽霊のいることろのアトラクション。空気がぬける。
プシューー(空気が抜ける音)
(しえみ)ぷはっ。何が起きたの?
(霊)あははっ。すっげぇ! 映画みたいだ。
(しえみ)もう追いかけっこはおしまい。
(霊)あはははっ。はははっ。
はっ!
・きゃあ~~!
ん?
(しえみ)助けて!
(ニーちゃん)ニィーー!
≪しえみ?≫
♪~
≪ばか! 逃げろ!≫
≪間に合わない≫
はあ~~っ!!
。。。。もやす燐
ボウッ!
(ニーちゃん)二ーー
(霊)あはははっ。はははっ。すっげぇ~!
(しえみ)何 笑ってるの?
死んじゃうところだったんだよ?
(例)僕 もう死んでるも~ん。
(しえみ)ああ でも。
(燐)僕 病気だったから、外で遊んだことも叱られたことも
だっこしてもらったこともなかったんだ。
だから 今日はおもしろかったよ。
(しえみ)ああ。
(霊)ありがとね おねえちゃん。
(しえみ)あっ。
はぁ はぁ はぁ はぁ
ぐはっ。
(アマイモン)あれれ? さっきのはもうおしまいですか?
つまらないな~。
兄上には止められていたけど、こうなったら剣を折ってしまおうかなぁ。
や やめろ。
(山田)八つ姫を喰らう。
♪~
(アマイモン)ん?
(山田)蛇を断つ!
キーン!
(アマイモン)君は誰ですか?
(山田)お前。地の王 アマイモンだな?
お前みたいな大物がどうやってこの学園に入った?
メフィストの手引きか?
(アマイモン)邪魔だな~。
(山田)邪魔はお前だ。
(アマイモン)ふぅ。
はぁ はぁ はぁ はぁ。
♪~
(アマイモン)やっぱ。やめました。またの機会に。
(山田)あっ。待て!こらぁ!
・(アマイモン)ごきげんよう。
ぐはっ。
(山田)すぐに人が集まる。その尻尾は隠しておけよ!
♪~
(燐)
≪簡単に剣を奪われるなんて≫
≪あんな強いヤツがいるなんて≫
≪つうか。俺 一瞬 意識 飛んでた≫
≪これじゃ。昔と同じだ!≫
。。。走り寄るしえみ
(しえみ)はぁ はぁ。燐 大丈夫?
触んな!
(しえみ)はっ。 燐?
ごめん。 なんでもねぇや。
それよりお前こそ平気だったか?
あのガキどうしたよ?
(しえみ)消えちゃった。ありがとう。おねえちゃんって。
そうか。
(しえみ)燐。今度、絶対二人で遊びに来ようね。
あっ そ そうだな。
・しえみさん!
(燐)ん?
(しえみ)雪ちゃん。
(雪男)大丈夫ですか?
(しえみ)雪ちゃん燐がケガしてるから手当てしてあげて。
兄さん 何があった?
・(山田)遅ぇぞ。雪男。お前がもたもたしてっから
こっちが動くはめになったろうが。
(山田)久しぶりだな。
(雪男)まさか。
(燐)えっ。山田じゃねぇの?
(山田)いいかげんこの格好も飽きたなぁ。
。。。正体をさらす。
♪~
(燐)あっ。
(しえみ)えっ?
(山田)ぶはっ!
私は日本支部の危険因子の存在を調査するために正十字騎士團 ヴァチカン本部から
派遣された上級監察官 上一級エクソシストの霧隠シュラだ。
♪~
(3人)ああ。
(シュラ)ふふっ。
♪~
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