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青の祓魔師 第11話 深海の悪魔 の感想 [TVアニメ]

。。。イカだけに、やわらかく終わる。
   悪魔も改心?もともとなにも考えてないのでは。

。。。海。出てくる悪魔。
かんべのうみ?最近魚臭くない不思議?暑すぎて出れない。


。。。海に行った?3人。
でもイカ焼きバイト?さみしい。
前向きの奥村。

さっぱり客が来ない。。。猫がほしいと。
ケットシーが一緒に。任務?

任務だっていうから連れてきたけど。
どこが任務や。悪魔よけの薬作る海草探しとか。口実で絶対こっちが本命や。
泊まってる民宿もこの海の家もあのもみあげの奥さんの実家が経営してるって。
(志摩)あぁ~あ。囀石探しとかで多摩川行かされた坊や子猫さんの方が案外
勝ち組やったかもしれへんなぁ。

。。。ごねている志摩。出雲はあまり手伝わない。
泳ぎに出る出雲。交代。つんつんだけ。
出てくるひげおっちゃん。


。。。海で浮き輪で漂っている
(神木・心の声)≪何が協調性よ≫
≪でも  気持ちいい≫
≪久しぶりの気分≫
≪はぁ  いろんなことがありすぎて≫
うっ! やばっ。足 つった!うわぁ~! うっ うぅ。 

(洋平)あっ! えいっ!

うっ。うぅ。

(洋平)ぶはっ! おい大丈夫か? うっ!
きゃあ~!
(洋平)痛ててっ。 暴れんな!
ガン!
(神木)うっ あぁ。
。。。ハプニング。

うっ んん。
(洋平)んん~。
(神木)ひぃ~!
ガン!
(洋平)うっ んん~ せっかく人工呼吸してあげようとしたのに。
ふざけないで!胸触って、暴力振ってそのうえ何よ!
(洋平)助けてやってそんな言い方あるかよ。ひでぇな~ 石頭!
(神木)そっちだって!見てよ。このコブ!
俺のあごの方がよっぽど。ん?
な、何よ。
お前かわいいな。
。。。やっぱり女の子?
あっ。


(神木)な 何よ!子供のくせに!
子供じゃない!洋平だ!

お~い! 大丈夫だったか?

(志摩)せやけど 運よかったなぁ。
で、助けてくれた人はどこや?もういいひんのかいな。
(洋平)俺だ!
(2人)えっ?
(志摩)なんや小さぁて気付かんかったわ。
うっせぇ!小さくったって男は あそこがでかけりゃいいっておやじは言ってたぞ!
ええっ!
やめなさいよ!
なんだよ。ハートがでかけりゃいいってのが駄目なのか?
あっ。


・なんだ? あれ。

ん?

・なんだ?
・海が。

(志摩)なんや?騒がしいな。
あっ。おい!

はぁ。こ、これは!
。。。海が黒く染まる
♪~



(志摩)何が起こったいうんや?
(和尚)悪魔じゃ。
(3人)えっ。
(和尚)海が漆黒に染まるとき小山のごとき大きな悪魔が現れ村を滅ぼす。
それって。
この地に古くから伝わる言い伝えじゃ。
南無~。
こ これは?
(和尚)400年ほど前にこの寺の住職が描いた絵馬じゃ。
(志摩)イカの化け物。
(和尚)あの黒い海はイカの吐く墨じゃろ。
(神木)でも、昔の伝説じゃ。
(和尚)実はな。つい半年ほど前にもやはり海が黒くなって一人の漁師が
悪魔を退治しようと海に出た。
じゃがいまだにその男は帰って来ん。



(志摩)せやけど こんなとこ来てまで悪魔の話やなんてなぁ。
それ倒すのが初任務の方が派手でよかったんじゃねぇ?

ドン!
痛っ。 なんだ?
(洋平)痛ぇな。気をつけろ!
(志摩)なんや 君かいな。
さっき どこ行ったんだよ?心配したんだぜ。
(洋平)ふんっ。別に。
別にって。
けど ほんと石頭だな。
(神木)まったくよ。
(洋平)んん。 まだ痛むのか?
当たり前でしょ。
悪かったな。 えっ。
ったく。俺たちが来るのは気付いてたんだろ?
少し道を空けてくれりゃあいいのに。
(洋平)嫌だね。男なら道はまっすぐ歩けって、そうおやじが教えてくれた。 (志摩)そら例えっちゅうもんやろ。
だいたいまっすぐばっかり歩いてたら道に迷ったりせぇへんか?
ない。ない。

(洋平)お前ら、ペットショップ 知らないか?
(2人)はあ?
(洋平)ペットショップの場所このメモに書いてあるんだけど。
んん。
(2人)はあ?
。。。わからない地図。
だから、迷ったんだ!



(神木)なんで、地元の人間に道案内しなきゃならないわけ?
いつも買いに来てるんじゃないのか?
(洋平)犬が夏バテ。
(神木)犬って?もしかしていつもは犬が連れてきてくれたってこと?
(洋平)悪いか?
(志摩)やっぱりひどい方向音痴なんやな。
(洋平)ふんっ。自慢じゃないが俺のおやじはこんなもんじゃない。
もっと徹底した方向音痴だった。
(神木)どこが自慢よ。さっきからお父さんの話ばっかり。
(洋平)すごいおやじだったんだ。
(神木)「だった」?
(洋平)半年前 海に出て帰って来ない。あいつを追いかけたまま。
(志摩)それって まさか。
おい。そのあいつって。
海の悪魔さ。おやじは あいつにやられたんだ。
だから、あいつは 絶対俺が倒す!
(3人)あっ。


。。。宿。専制。
(椿)いや~。みんな 今日はご苦労さん。
(志摩)イカ刺し イカそうめん イカ南蛮。
(神木)イカ納豆に イカ墨パスタ?何? これ。イカ料理ばっかり。
(椿)はい。遠慮なく。
いや  あの~ イカばっかですけど。
(椿)それがね近頃 この海で揚がるのはいかなることか
イカばっかりで 皆困ってるって話だよ。
(2人)はぁ。
(椿)その分げそっとなるほど量はあるから。
はぁ そりゃ 売れないはずだわ。いか焼。



。。。海の悪魔。
クラーケン?
(椿)海の悪魔で墨を吐くといえばね。「ノルウェー博物誌」には
クラーケンの墨で一帯の海が 真っ黒になったって記述もあるのだよ。
(志摩)イカばっかり揚がるんもそいつのせいっちゅうわけか。
もしクラーケンやとしたら倒す手だては あるんですか?
一般に海の悪魔の致死節は「エペソ人への手紙」の1章18節といわれているが。
手段は 限られてるし子供が一人で倒そうなんて無理な話だよ。
はっ。


あっ! 何かね? ハニー。またかい?しかたないね。子猫ちゃん。ああ。
ちょっと先生用事が出来たから出かけるね。明日ちゃんとしたバイト来るから海の家の手伝いは
休んでいいから。
(神木)ちゃんとしたバイトって何よ。私たち つなぎ?
っていうか。また子猫ちゃんって言ってたぞ。
(志摩)あっ。ちゅうことは奥村君。
えっ?
(志摩)明日は 泳ぐで~!
おう!

(神木)早っ。


(椿)言い忘れてたけどね。その洋平って子が下手に悪魔に手を出さないよう
明日一日 見張ってなさ~い。
(2人)ち~ん。



(洋平・回想)《お前 かわいいな》
≪ふっ≫
≪何 言ってんだか≫
。。。うれしい。



。。。宿の外。
(神木)あっ。君。
(洋平)悪かったな。
(神木)な  何しに?
(洋平)これ。
んん。何よ?
塗り薬。おやじが 海に行くときよく持っていくやつ。
すごく効くからコブに塗れ。
そのために わざわざ?
ふふふっ。 あっ。
♪~

んん。
ふふっ。


・(洋平)おい!

はっ! えっ?
(洋平)はぁ。  悪い。帰り道、どっちだっけ?




。。。朝。寝ている。
(クロ)起きて。燐。 大変だ。また海が。
えっ?

(志摩)またや。
あの子も気付いてるだろうな。
余計なこと 考えなきゃいいけど。

(神木)私 見てくる!
(志摩)出雲ちゃん!?
何よ。一応 助けられたんだし。それに自分の力もわきまえないヤツは
嫌いなの!

はぁ はぁ はぁ はぁ はぁ。

。。。海を見ている少年。
ん?
♪~


ピッ(携帯操作音)
まだ 交代しなくていいって。
腹も減ったやろに。
珍しいな 出雲ちゃんが人のことあんなに気にすんの。
うん。



(神木)そうやって、夜も ずっと 見張ってるつもり?
いつまでだって待つさ。あいつが来るまで。
本当に悪魔だとしたら、君一人で倒せるような相手じゃないでしょ!

(洋平)挟むなって。あいつは おやじの敵なんだ。
だから あいつは 絶対 俺が倒す。
相当よね あなたも。 あのね自分の力も考えないで一人でやろうとしたって
無理なことだってあるのよ。あんたを見てるとね。恥ずかしいの。
身の程知らずに痛い目見に行くバカが。
(洋平)じゃあ。痛い目見たら、お前すぐ 引き下がるのかよ?
えっ。

(洋平)おやじが言ってた。マイナスなことばかり言うのは言ってる本人に
自信がないからだって。自分が迷ってるから人も迷わせようとするんだって。
(神木)な  何よ! ふ  ふざけないでよ。私はね  私はもうとっくに
吹っ切れてるんだから!
(洋平)じゃあ。いいじゃん。
えっ?
(洋平)道にはいくら迷ってもいいけど一度心に決めたことは迷うな。
はっ。
おやじはそうも言ってたんだ。あの悪魔に出会っておやじは迷わず決めたんだと思う。
だから、俺も 迷わない。
俺もおやじのようにあいつを…。

ザザザザザ…

ん?

あっ 出た!

キィーー

あいつだ。
(神木)洋平君!

くっ。 あれか!
(志摩)ほんま悪魔や。悪魔が来たりて墨を噴く。。。。古いしゃれ
いいから お経。お経。
(志摩)お経やない。詠唱や  って 倒す気かいな?
このまま放っておけば町に上陸して暴れるかもしれない。
それにあの子が手を出さないうちに俺らがやらないと。
あっ  そ  そやな。
聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光にとんだものであるか。
また 神の力強い活動によって 働く力が私たちを信じるものにとって って
全然 効いてへんやんか。もしかしてイカは聴覚ないんちゃう?
大丈夫だって あんなにでっかい耳付いてるじゃん。
えっ。うそやろ?
いや。
あれがヒレやって子供かて、知ってんで。
ヒレ? まじで?
。。。頭悪い。

キィーー!
(燐・志摩)うわ~っ!
バシャーン!
♪~

あぁ。
はぁ。あっ!
。。。使い魔。
クロ!
ドスッ!
♪~

グオォーー!
キィーー!
♪~

すっげぇ! まるで怪獣映画だ。
行け~ クロ!
(志摩)えっ。

グオォー!
キィーー!
グオォーー! キィーー…

いいぞ クロ!
あかん!
えっ。なんで?
知らんのか?猫いうんはなぁ。

バシャーン!

(燐・志摩)あっ。
ううっ。 クロ!

(クロ)うっ うぅ。
クロ! どうした? クロ!
(クロ)目が回る。
(志摩)猫は 生のイカ食うたら腰抜かすんや。
まじで?


(神木)あの子は?こっちに来なかった?
(志摩)いや来てへんで。
(神木)ほんと?この期に及んでまた道に迷ってるの?

キィーー!

しかたない 私が。

お おい!

稲荷の神に 恐み恐み。

(志摩)危ない 出雲ちゃん!

キィーー!
バシャーン!

はぁ うっ。呼び出せないじゃない!
♪~


(志摩)ああ~っ。
くっ。

キィーー

(神木・志摩・燐)あっ!
♪~

こいつは 俺が倒す

(神木)あの子。
(志摩)あっ。奥村君。

ばっきゃろう!えいっ。

キィーー!

(洋平)うわっ ああっ!! ぐはっ くっ!

むちゃだって。 ここを離れろ!
お前。
あいつは子供がどうにかできるもんなんかじゃない。
うるせぇ。邪魔するな!俺は あいつを倒すために
おやじの復讐をするために!
おい!

ぶはっ! えいっ。

キィーー…
やった!

キィーー… キィーー!

(洋平)うわっ! うわ~~っ!
やべぇ!
ボチャン!

(2人)あっ!
♪~

ぶはっ! くそっ このままじゃ。
♪~

んん。 えいっ!
♪~


。。。人の声
・お~い!

えっ?

・お~い!洋平~! お~い。洋平~ 洋平~!

な。 なんだ?
あっ。この声。

洋平~!

(洋平)おやじ!?
えっ?
(洋平)おやじ~!
ええっ。
(洋平)おやじ~~!!
。。。帰還する洋平のおやじさん。



(椿)みんな、ご苦労だったね。
もみあげ  あっ。椿先生どこ行ってたんですか?
(椿)いや、万一 クラーケンならきちんとした対応が必要だから
いろいろ調べてたんだが、どうやら危険がないことが分かってね。

(洋平の父)あれから、戻るルートが分からなくなってはや半年。
無人島にたどりついたり、漂流したりヤツと共に日本を捜したんだが
あいつもかなりの方向音痴でな。
(洋平)おやじ、あいつは敵じゃなかったのか?
(洋平の父)洋平。もっと気持ちを柔らかく持て。
えっ?

(洋平の父)戦っているうちに分かったんだ。
イカだけにあいつは体も気持ちも柔らかい。
今や心をすっかり入れ替えておる。
(洋平)だ だけど 男が一度 倒すと決めたら。
(洋平の父)くどい! 洋平。イカの刺身のように淡白になれ。

(志摩)なんや? それ。

(洋平の父)決めたことを変える勇気を持つのも男男とはそういうものだ。
(洋平)そ  そうなのか?おやじ。俺、なんかひと皮むけた気がするよ。
・・・いかだけに。

(神木)う。 うそ。

(洋平の父)んん!
来い!洋平。
おやじ~!

(燐)ううっ うぅ いい話だよな。
(志摩)そうか?
・・・漫才?

(椿) 悪魔だって改心することもある。それを教えたくてね。
君たちを誘った甲斐があったというもんだ。
(志摩)絶対 うそや。
(神木)はぁ。 くっ  もう~最低~~!!
・・・アホ。深海のやわかいもの。
♪~



。。。帰る3人。
あっ…。
(2人)あっ。
(志摩)あの子や。

(神木)んん  ふっ。見送りに来たの?
(洋平)うん。
(神木)犬も元気に?
(洋平)ああ。うちのシロだ。かわいいだろ?この眉。
(神木)ん? 眉?ああ。眉!
ああ~。
。。。自分と同じ?だから、かわいいと。かわいそうな女の子?
   よくあること。
(シロ)ハァ ハァ ハァ ハァ ワォ~~ン!
♪~


。。。帰る電車の中

(神木)ふふっ。

(2人)えっ!
(神木)何よ。
(燐)ああ。 いや。急に笑いだすからさ。
(神木)笑うしかないじゃない。あんまりくだらないことばかりで。ふんっ。
(志摩)そ  そらそやな。 はははっ。
(神木)ほんと ばかみたい。
ふふっ。でも気持ちいい。
♪~
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