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青の祓魔師 第10話 黒猫(ケットシー) の感想 [TVアニメ]

・・・燐、父の使い魔クロをゲットする。話ができる。。。
   養父獅郎と同じ方法で説得をする燐。雪男、獅郎を思い出す。
   話せばわかる悪魔でも?


。。。夏。
暑いと燐。 アイス。。。とける。


。。。入り口
そこにいる猫? クロ。
待っている猫。飼い主をに猫。

(警備員)自分の主人が死んだって知ったら使い魔って
どうなっちまうんっすかね?
(警備員)しぃ~。聞こえてたらどうすんだ。
(警備員)すみません。距離あるし。大丈夫かなぁ~と。
(警備員)たぶん 鎖が外れたみたいに元の悪魔に戻っちまうんじゃないか?
そうなったら きっと。

。。。それはいまの大企業とおなじ。
あほの前の政権党のくさびがとれて。はんらん? 



。。。扇風機。
雪男、暑い中。。。仕事。
ごちゃごちゃいう燐。 自分たちのいきていた環境と同じ。 買い物?
。。。中途半端でお使いもてきない燐。
自分で買って絵来るからと雪男。

勉強。。。したくないと燐。エクスワイヤになっても下っ端。
雪男は、中一級。

パラディンのことでいいだす。
雪男は燐に勝手なことはさせないと。

兄さんは
戦い方がサタンの力に頼り過ぎている。
くっ。
すぐに剣を抜く癖も直した方がいいし。
いくら治りが早いからって打つ手がなくなると
自分自身の体を盾に使うのもやめた方がいい。
そんなことばかりしているとそのうち、サタンの力にすべてを支配されるぞ。

な なんだよ。もういいじゃねぇか。助かったんだから!
じじいみたいに説教すんな。
やられそうになってたくせに!
兄さんのために言ってるんだよ。父さんを代弁してね!
きっと 草葉の陰で気が気でないと思ってさ。
けっ。あのくそじじいがそんな繊細なタマかよ!
くそじじいって。いつまで そうやって反抗期やってるつもりだ?
いいかげん大人になったら?
てめぇこそ。いつまで 大人ぶってんだカッコつけやがって!
ちょっと頭がいいからって、しえみに目ぇ ハートにされて、調子に乗ってんじゃねぇ!
はあ? なんで急にしえみさんが出てくるんだ?
だいたいにして、目をハートにされてないし調子に乗ってもいない!
されてんだよ。眼鏡!
眼鏡、掛けてんのにそんなものも見えねぇのか?
頭悪ぃ眼鏡だな!
頭が悪い?
その年でまともにお使いもできない兄さんには言われたくないな。
ちょっと まだ言ってんのか。しつけぇな~。
戦い方も一緒だ。
知識も技術もないから力に頼るんだ。
もう少し頭を使え!
なんだとこの眼鏡!
。。。手を出す燐。割れる眼鏡。
   おこる雪男。
   
   電話。
   
はい。奥村。
ええ。ではすぐに 向かいます。
おっ。任務か?
兄さんには 関係ない。
んん。
。。。机に入っているたくさんの眼鏡。
(心の声)≪めちゃめちゃスペア持ってる≫
♪~


。。。猫があれている。

中一級エクソシストの奥村雪男です。
(星野)お待ちしてました。
そしてエクスワイヤの奥村燐です。
兄さん! ついてくるなって!
お前の2番目の眼鏡が心配で。
意味が分からない!
今は兄さんの相手をしている暇はないんだ!
帰れ!
やだね。


ギャオォーー!
(2人)ん?
(星野)お願いします。
状況説明を。
(星野)南裏門 門番の猫又 クロが凶暴化。
現在 裏門通り1キロを封鎖中です

(クロ)ギャオォーー!!
グオォーー!

(燐)あっ。
(クロの声)うそつき!
あっ。
(クロの声)お前たちはうそつきだ!


大丈夫ですか?どうしました?
(警備員)急にクロが巨大化して襲ってきまして。
藤本先生が亡くなったことうっかり口を滑らせてしまって。
たぶんそれを聞かれたんです。
すみません。 あのクロはどうなっちまうんすかね?
大丈夫です。我々エクソシストが処分します。
(警備員)処分?

(燐)どういうことだ?
じじいが死んだのとなんの関係があるんだよ?
(雪男)あれはあのケットシーは父さんの使い魔なんだ。
じじいの?ケットシーって何なんだ?
猫に憑依する悪魔さ。
日本にいるのは長く生きると尻尾がああやってふた股になるのが特徴だ。
あの猫又はある地方で何百年も前から養蚕の守り神として大事にされていたんだ。
蚕を食うネズミや災害から蚕を守る代わりに祠に祭ってもらい
人々と共存していた。
♪~

けど養蚕が時代とともに廃れていくにつれ
人々は守り神のことなど忘れてしまった。
そして。
♪~

。。。ひどいことをする会社?土建屋。ゼネコン(ゼニコン)


居場所を奪われて、悪魔化した。
(回想)ギャオォーー!!



パン! パン! パン! パン!
ギャオォーー!
♪~

(桜井)今だ!

(今井)はい!ふっ!
バシャーン!

ギャオォーー!

(今井)駄目だ。効かない!
ガシャン!

(クロ)ギャオォーー!
(クロの声)うそつき!
(燐)あっ。
(クロの声)お前たちはうそつきだ!うそつき!


。。。襲ってくる黒猫。


(雪男)大丈夫ですか?
(桜井)奥村君!
(今井)聖水 聖銀 聖酒聖薬系はすべて無効!
(樋口)あの猫又は致死節がまだ解明されていないから詠唱騎士も使えない。 今は 大量に 麻酔弾を撃たれて動きが 鈍っているが 回復は 早いだろう。

(桜井)藤本先生から クロのことを何か聞いていないか?
(今井)あの日 雪男君も任務に参加してたわよね?
(雪男)はい。
(星野)あの日?
(今井)雪男君がまだ候補生時代のこと。ある村の工事現場で立て続けに
怪奇現象が。
♪~

。。。回想

。。。おそわれる工事現場員。
《ガタン!》
(2人)《うわ~っ!》
《ドシン!》
《うわ~っ!》
《ガシャン!》
《ギャオォーー!》

(今井)地元の人たちは祟りだと恐れ拝み屋を呼んだ。
けれど どんな拝み屋も太刀打ちできず事態は泥沼化。
ワラにもすがる思いで最後に頼ったのが正十字騎士團だった。
悪魔と化した神殺しに抜擢されたのはパラディンである藤本先生。
(燐)えっ?

(獅郎)《何 俺一人で十分だよ》
♪~

《あっ ああ》
♪~
(今井)血を一滴も流さずあの場を治めた手腕には圧倒されたわ。

≪あのじじい パラディンだったのか≫

(星野)そんないきさつが。
(雪男)その後、父はクロと名付けて学園の門番として使い魔の契約を交わしました。
(樋口)が、所詮は悪魔。 主人を失えば野生に逆戻りというわけか。
(雪男)父はこういう事態を想定してこれを用意していました。
(獅郎)《俺にもしものことがあってクロを持て余すことになったら
 これを使え
 俺が 特別に調合した
 クロを楽にしてやれる》
(雪男)手榴弾を改造して作ったもののようで
おそらくクロを殺す薬です。

(燐)えっ?

(星野)助かった。
ただし、この弾威力や性質が計り知れないので使用は僕一人に任せてもらえませんか?

(クロの声)うそつき!
(燐)あっ。
(クロの声)うそつき!獅郎は最強なんだから!

(今井)補佐は?
(雪男)投げ当てるだけですから一人で十分です。
(桜井)では万一に備えほかの團員は避難させる。全員 裏門まで 撤収!
♪~


(クロの声)獅郎は死なないんだ。獅郎は帰って来る!帰って来るんだ!
♪~


(燐)あ。 そうか。

(雪男)兄さん。兄さんは下がって。
この薬は 兄さんにも効く可能性があるんだから。
(燐)あいつ。殺すのか?
そうだよ。
あのクラスの悪魔を手なずけられるエクソシストは今この学園にはいない。
ああなってしまったらもう殺すしかないんだ。

ウゥー ギャオォーー!
(クロの声)獅郎は帰って来る!それまで  俺も死なないんだ!

早く下がって 兄さん。
待て。
何!?
あいつ。ただ悲しいだけみてぇなんだよ。
殺すとかそりゃねぇだろ。
なんで分かるんだ?
う~ん。分かんねぇけど  こう  悪魔同士のテレパシーみたいの?
ふぅ  だとしてもこのまま放置はできない。
じゃあ。殺す前に俺に説得させろ。
説得?
大丈夫だ。剣は抜かねぇ。
お前の言うとおり魔神に頼らず頭使って戦ってやるよ。
はあ?
♪~

。。。前に出る燐
おい!

兄さん!

ギャオォーー!

俺は 奥村燐。 獅郎の息子だ!
(クロの声)獅郎の?
獅郎は死んだよ。

兄さん!

死んだんだ。
(クロの声)うそだ!信じないぞ!
死んだんだ!
(クロの声)うそだ!うそをつくな~~!!
くっ!

。。。頭で頭突き
ゴン!
んん!くっ!


グオォー  オォーー
(雪男)≪ええ~っ。 本当に頭で!?≫
グオォーー
♪~

グオォー
(燐)お前さおやじが大好きだったんだろ?
だから、ただ悲しかっただけなんだよな?
俺もお前と一緒なんだ。
仲直りしようぜ。
♪~

(雪男)≪兄さん…≫
♪~


。。。回想する父と猫のやりとり。。。似ている兄。
《あぁ…》
(獅郎)《お前さ。人間が大好きだったんだろ?》
《だから 忘れられちまって悲しかっただけなんだよな?》
♪~
《仲直りしよう》
《いいマタタビ酒、作ってきたからよ》
♪~

。。。同じ!?
(クロの声)獅郎。
(獅郎)《あはははっ はははっ》


(クロの声)ううっ。うぅ   獅郎。

(獅郎)《あはははっ ふふふふっ》

(クロの声)もう会えないのか? 獅郎。
グオォー!


。。。元の猫にもどる。
ニャー!
(クロの声)死んじゃったのか?
ニャー!
ニャー  ニャー

(燐)あっ。 ふふっ。

(クロ)ニャーー!
♪~



。。。見ているアマイモン

(アマイモン)んん。
(メフィスト)どうだ? 奥村燐は。
(アマイモン)どうだと言われましても、判断できません。
まともに 戦っていませんので。
(メフィスト)そう。ヤツめ。始終この調子なのだ。
腹の立つこと この上ない。
お前、本気にさせてみたいとは思わんか?
(アマイモン)はい。 でも、それよりまず兄上のお気に入りの日本をもっと
勉強してからにします。
(メフィスト)ほう。それは感心だ。だが お前に無限の鍵を持たせたのは
観光させるためじゃないぞ。
(アマイモン)はい。 ではまた後で。

バタン(ドアの音)


(ネイガウス)大丈夫なのか?
(メフィスト)大丈夫だろう。
十分 興味は持ったようだからな。



。。。燐になつく黒猫
グルル。グルルル
ふふっ。

。。。ちかづく雪男
お待たせ。


(燐)あっ。おう!
ふっ。懐いてるね。
こいつ、どうなるんだ?
とりあえず無理やり理由を付けて兄さんの使い魔になったってことにした。
南裏門の門番は別の使い魔にさせることになるだろうね。

ニャー!
。。。父のあれに走り寄る


(雪男)あっ。それは 毒!

(クロの声)これ、獅郎のお土産の匂いする!
(燐)えっ?じじいのお土産の匂いするってよ。
(雪男)えっ?
♪~

。。。あけってみる雪男
くん くん くん。
これ、マタタビ酒だ!

(クロの声)マタタビ!獅郎のマタタビ酒!ちょうだい!
お酒、ちょうだい!


(雪男)ぶはっ。あはははっ。はははっ。
(燐)どうしたんだよ?
思ってみれば父さんがこのクロを殺そうとするはずなかった。

ニャー!
♪~

。。。あげる酒

(燐)なんか  じじいって意外とすごかったんだな。
(雪男)えっ?
うっ!
な  なんにも言ってねぇよ!

(クロの声)うま~い!
♪~


。。。酔っているクロ

ニャー!
乾杯しようぜ。クロとじじいに。
駄目だよ。兄さん。人間の飲むものじゃないよ。
いいじゃねぇか。形だけだよ。
ほら、記念にさ。
んん ははっ。
飲んじゃ駄目だよ。
ふっ。
それじゃあ。乾杯!
献杯!

ごくっ。

ああっ。ばか!

うっ  ま まずい。

(クロの声)むにゃ~。獅郎のマタタビ酒うま~っ!
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