俺たちに翼はない 第１０話 ずっと、ファンでいてくださいね の感想

羽田家。起きるは、隼人。まだ、朝でねえか。。。今日は俺が鷹志。

下におりると。。。小鳩が、朝ご飯をそれように持ってくる。
パン食から、ご飯食。
ありあわせ。。。おう、いただきます。

小鳩は、パン食。。。。野菜を隼人にどんをさしだす。


。。。おう、いってくるわ。帰りは夜に。
引き留められる。学校をずる休みすることは行けないことです。
いや。学校に行くんだけど。
。。。制服のこと。　？？？　これはあれだ。気づくかどうかテストしたと。
ううとむくれる小鳩。
。。。あっさりあやまる隼人。


学校へ行く隼人。。日に弱い隼人。
声を変える明日香。
。。。うん。なんだ。えせ羽田か。・・・態度悪！
ごまかしてもだめだめと明日香。
無理に羽田君の真似するのやめてもらえます。正直。。。かちわりたくなりますんで。
後、気やすく話しかけんな！・・・笑顔できつ！

お。声かけてきたのそっちじゃないか。あ。小鳩いがいにもいたんだな。



３年Ａ組
羽田。。。高内。。。。つっつく高内。わからない隼人。
卒業文集の分担割り振り。　つかないなあ。
卒業文集ね。

。。。委員長に全部まかせまーす。　それ賛成。
・・・押しつけをさせるクラスメイト

《なんだ。このガキ共》
。。。挑戦的な明日香の顔。

男らしく振り分けをかってに決める隼人。班ごとに作業を進めろと。
。。。ブーブーブいうクラスメイト

口のわるい隼人。・・・鷹志のイメージをこわす。
まかすつうから決めてやったんだろうが。なんか文句あるのか！

そういう意味で言ったんじゃなくて。ねえ。今日の羽田かんじちがくない？
くそう。羽田になんかにびびっととは。こうなたったら、
昌子に全部ぶちこわしてもらおう。
ううう。

。。。あっけにとられる高内。
あ。いや。いいじゃねえ。・・・惚れたね。

ええ。

明日香《かちわるで。しかし。》
昌子。。。いい。


うわあとお疲れモードの隼人。
からむ明日香。ぱちださんよ。。。。大人らしい対応をする隼人。
うっさい羽田のぱちもん。うつの鷹志の体であんまり妙なことをしないで
くれません。気の優しいあの子が後で混乱したらどうなるか。
話しかけるなって、いったくせに。
私からはいいの。じゃ。明日こそ、本物期待してますんでばねだ君。


なにが。ばねだだ。本気でぴょんぴょんはねちゃうぞ。

。。。今度は、針生。
ファルコンとばれている。。。。４人の名前。その深淵には後どれだけ眠っている
んだろう。
なにがいいてえ、クソカラス。
転生するってことさ。聞いているか、羽田鷹志、お前とあそぶのも楽しそうだ。
ま、しばらく適当に観察させてらう。

そうそう。あんたの制服姿、なかなかロックだぜ。ファルコン。

はあ。そろそろいくか。遅れるとうるせえからな。


。。。教室を出ると待ち構えている山科さん。
なやみごと。。。苦しいと思うんだ。
つまりね。わたしも人に言えないものを抱えているから大丈夫だよって
いうことかな？
だから、全部話せって事なの？
無理に聞き出す気とか全然ないよ。
そうだね。あの朝、羽田君がなんでもないような声で、わたしに話してくれたのが
嬉しかった。そのおかえしかも。。。
あ。
《だってよ。鷹志》

ところで。
あ？
話は変わるけど。多重人格についてどう思う？
聞き出す気まんまんじゃねえか！



柳木原駅
。。。隼人、自分の恰好でホームグランドに。
すげえらく。なんか帰って気がするわ。

誰だ！
痛ってて。ちょ、バカ。目に爪がくい込む。
。。。鳴と亜衣のご迷惑コンビ。

いてえな。なんだこら。
恋人になりたての初々しさを表現してみました。わったあ。
恋人でもなんでもないつうんだ。てか、なんで香田までいるんだ？

。。。朝から挙動不審ではかせたと亜衣。
？？？？猫の皮を被った子狸
ああ。亜衣ちゃん。お邪魔虫。


同じ学校でうまくやっていると２人。楽しいですよ。
いいじゃねえ。

ところで鳴、今日自転車で来た？
はい、そうです。。。。自転車のことをはなす鳴。
その愛の結晶、持ってかれてんぞ。
うん？
。。。市職員が撤去する自転車にそれが。

ああ。まって。それ引き取ってきたばかりの！
ああ。


。。。プール。
待っている隼人。
遅れてやってくるスク水の鳴。。。。特別に用意したと。
やめてくんない。公共の場で俺の尊厳をぶちこわすの。
かいしない鳴。旧式を見せびらかす。
やめてくんない。俺を確実に社会的に抹殺するの。
だいたいなんで、こんなところへ？場違いだろう完璧に。
ここは、父の会社の系列でして、おせわになったので。汗を流してくつろいで
もらおうかと。
そういうのって、普通温泉じゃねえ。・・・天然のね。


待たせたな。ドラ。
なんだ。アリス。ガキが着替えに時間かけｔ。
。。。ああ
　　　たわわなアリスのむね。

ドラはしらない。少女は少年よりも早く登る大人の階段を
。。。Ｈ２Ｏ
もうドラは私の虜。
いやあ、胸がずれているのが気になって

。。。走ってくる亜衣。アリスを見つけたと。
アリスが勝手にパッドを持っていったと
おもちゃじゃないの。女の意地とプライドなの。あ？

ああと隼人と鳴。
。。。残念な亜衣の胸。ないチチ。つけなくても？
うわあと逃げ出す。
。。。ぶつかるは、パルのあの女の胸。
こら。亜衣、走るとあぶないじゃないか。
。。。見比べる胸。。。敗者亜衣。・・・ライトをあびる。

どうしたんだい。ありゃあ。
しらねえって。


。。。プールで戯れる少女達。

大人の春恵。。。おちるブラ。。。
隠す鳴と亜衣。。。。隼人、落とされる水の中。


休んでいる２人？大人の会話？
正直、あんたが最後までつきあうとはおもわなかったと。
ああ。自分で押しつけといて。
ふん。あんたはふらふらしているからね。こんなのも存外いいものだろう。
うるせえや。この野郎。
。。。ふっと、隼人、鳴の方を見る。

。。。気づいている鳴。足が降ったふりをする。
助けて、あなたの愛におぼれちゃう。
《バーカ》
早く。助けておくれ。


。。。プールからでて。
アリスはタクシで帰す事に。　ごねるアリス。。。はいはい。
今日はたのしかったさとパルの姉御。

隼人と２人は
アリスちゃん、眠そうだったね。プールの後ってねむくなるし。
ふぁ。俺もこれで。

。。。がしっと両手に花？連行される隼人。
なにいってんのかな。隼人君。
夜はないですよ。

。。。いった先は、アレキサンダー
げ！

。。。英里佳がもってくるケーキセット。　鳴と愛。・・・夜に？
ご注文を聞かれる隼人。なにもいわない隼人。
うん。おきまりになったらお呼びください。

。。。まだ決まらない？　優柔不断系？
うせえと、人の名前を大きな声で呼ぶな。

。。。出てくるマスター。ばつが悪い隼人。
ああ。おっとなんか落とした！　下にしゃがみ込む。
お？

。。。下で、命拾いした隼人。
気にする２人。　ああ。もう見つかった。ああ。。。。いい景色
《よし。後はお前にまかした。》
。。。鷲介にチェンジ。

《むちゃぶりがすぎるよ。隼人君》

。。。呼ばれて出る鷲介。鳴に隼人さん？口癖だけをまねる鷲介。

え？何呼んでいるの。亜衣ちゃん。
うん？今月の。。。ほら、カケルさんの写真のってる。
かっこいいね。
私も呼んでよ。。。。でもね。ヤツは平気でパンツに手をつっこんでまたかぐ
男だよ。
そんなのなに？ありえてぃ。

。。。こそっと鷲介。店内に。

はあ。とりあげず。隼人さんをひっぱいださないと。
誰にも見つかりませんように。

（英里佳）あれ？千歳じゃん。
ほとばしる存在感？
なんでええ、。にっわねえかっこういてるなあ。
。。。後ろにいるは？セツナ？

つっか、さっきの客、千歳じゃん。なんで無視するんだよ。
え？いやあ。それはですね。
わかってる。わかってる。女の子が一緒だもんね。騒がれたくないんだろう。
その通りさすが英里佳さん。１人で耳掃除できる自立した女性は違う。
店長！千歳がバイトずるやすみして、女の子をふたりも連れ込んでます。
《坂道をころげおちる信頼》

２人だと。。。変態店長。いかがわしいことをし出す。
草食系だと思ったけど、　ｋの肉食系め。

できれば、誤解したことをいわないで。ひよこさんがいる場所では。
案ずるな鷲介。すべて俺の胸の内に秘めておこう。
。。。ひわいなこと全開の店長。

そもそもそういう関係でないですが。
黙っていてくれるなら感謝します。
ふん。
い。

たまひよ。千歳が女２人でひやかしにきているぞ。
あんたがいうのね。

。。。魚の腐った目で日和子。
ああ。それはおつかれさまです。

。。。逃げ出すマスターと英里子。　　
ああ、ちょっとマスター。英里子さんも


。。。弁解する鷲介。いいわけいいほうだい。
別にどうでもいいですから。休みの日に千歳さんが誰といようと。
あのもしかして日和子さん？
なんですか！
なんでもありません。イエス・サー

。。。話し声。本を読んでいることを。
細川たまき。
はーい。　。。。二冊もよんで、米寿をほめる鳴。
そうなんだ。わたし、やっぱり微笑みのインサイド派かな。
。。。すすめる米寿。


なかなか熱狂的なファンですね。
そうですか？

。。。亜衣には、米寿はちょっとだめと。途中でぶんなげたけい。
どうかな。
私を信じて。あ、そうだ。ちょうど、今月デビューのっている。
これと。。。。紹介を見せる。

へえ、おもしろげ。呼んでみようかな。
やあ。そう言ってもらえると。
やっぱ。、雑誌載っていると信じられるっし。
雑誌よりもわたしを信じて。


あれって、千歳さんが書いた。
行きましょう。日和子さん。
いい機会です。ファンにご挨拶。ご挨拶。
あ。ああ。

。。。紹介する鷲介。隼人の口調で。
特別ゲスト？　特別な店員さんですか？
聞いて驚け。この野郎。
ああ。
おまえらが大ファンの細川たまき先生だ。この野郎。

。。。おおびっくり。
自ら名乗る日和子。
。。。２人に好かれる日和子。大ファンだと。

握手とサイン。
。。。ありがとうございました。
　　　明日学校で自慢するからね。


。。。帰っていく２人。
　　　応援してますね。頑張ってくださいねと。


はあ。まったく。千歳さんもどれだけ人を振り回せば気が済むんですか。
いやあ。今回に関しては決して。
そもそもなんですか？あの乱暴な口ぶりは。千歳さんには似合いませんよ。
おっしゃるとおりで。
でも千歳さんはすごいなあ。
え？
さっきのこ、千歳さんの記事で米寿を読み気になってくれたんですよ。
千歳さんの文にはそんな力が。
いやいや。俺なんかぜんぜんですって。
だいたい、もともとはあの子らを夢中にさせたのは日和子さんじゃないですか。
日和子さんの作品こそ、それくらいの力があるんですって。
そうですね。あれだけ、真剣に呼んでくる読者がいたことは、すごくうれしいです。
でも、だからこぞ三作目をだす勇気がもてないんです。
米寿のときのようにまた失望させたらどうようって。英里子さんみたいに
離れて行ってしまうんでないかって。
あの人もたいがい不器用ですから、そういう形でしか応援出来ないですって
そううでしょうか。
ようがす。そういうことを考えるのは後にしましょう。
え。
１人でも多くの人に書いてもらうことは嬉しい。俺の好きな作家さんの言葉です。

。。。日和子がいった言葉。
それって。
まずは呼んでもらえませんか。殺気の子達も、英里子さんにも、他のファンの
みんなにも。きっと、日和子さんを待ってますよ。話はそれからです。
わたしを　待ってる。
うん。
千歳さんもですか？
《俺たちは、鷹志を守るために生まれた》
もちろんです。
俺は日和子さんの大ファンですよ。ずっと思ってます。
はい。


。。。鷲介。出勤。
おや？
アレックス２で頑張る２人？紀奈子と英里佳。
。。。三文芝居。

また、やっているですか？あんたら。

決めポーズも完璧！
まったく、また日和子さんにおこられてもしりませんよ。
は、鷲介よ。それがお前の本心か。男なら正直に生きるんだ！
そうでした。この千歳鷲介、場を盛り上げるために生まれてきた男。
さあ。上げていきましょう！
おー！


。。。入って来るメガネッコの日和子。
な

なんだよ。たまひよ。
うふふふ。本日、出版社に原稿を持ち込んだところ。
三冊目の発行が決まりました。

おお。

あ。そう。決まったんだ。

超自信作です。英里子さんにずっと好き放題にいわれ来ましたけど。
それも。もう今日までの話です。
これまで、英里子さんの言葉でわたしがどれほど傷付いてきたかわかりますか！
どれほど私の勇気がへし折られてきたか理解してますか。
三冊目が出せなかったのは全部英里子さんのせいなんですから。
ちょ。待ってて。私は正直な感想を。
うるさい！来て。
ええ！
新人のころ、いっぱいかわいがってくれたのに、今は嫌みや小言や説教ばっかり
もっと優しくしてよ。前みたいにかわいがってよ。
アレックス２にもいれてよ。一緒に遊んでよ。

。。。


もう。英里子さんなんか大好きなんだから。
あ。なんだよ。この野郎。わたしだって。わたしだってなあ。
だいすきだよ。ちくしょう。

うんうん。２人ともいい子だね。これでアレックス３の誕生だよ。

いいものを見せてもらったよ。

（鷲介）あれ。あれ
。。。なにか忘れてない？



。。。あれから終わって
ですから。決して千歳さんを無視していたわけでは。
つん。つん。
もう、千歳さん。
く。
え？
冗談ですよ。日和子さん。
う。もう。三作目の原稿ずっと昔に出来てたんです。でも、持ち込む勇気が
出せなくて。全部、千歳さんのおかげです。
俺は、ただのファンなだけですよ。
ずっとファンでいてくださいね。修輔さん。
え？今何と。
なんてもありません。うっふふふ。

おいおい。ちょっと、待って、日和子さん！


。。。見ている明日香
チっ。
・・・ストーカー！？　鷹志を返せ！

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