それでも町は廻っている ８番地 愛のナイトウ避行 の感想

失われし技術。そびえたつピラミッド。ナスカの地上絵。空中都市マチピチュ。
太古の時代になぜどのようにしてそれが作られたのかいまもって定かではない。
そして、時が過ぎ、その役目を終え、存在意義を失ったモニュメントは
何時の日か人知れず消えていく運命にある。。。。どこかのせいとうも。


「全自動世界」
雨降り、濡れてしまった３人。
気象予報士の話をする歩鳥。当たる人のダフはないのかな。競馬の予想や。
紺先輩、雨ふるってしっているのに傘を持ってない。学校に忘れた。
。。。なにかサービスの「キャッ。」

本格的に降ってくる雨。歩鳥、しゃみを冷えてきたと。
服も濡れたまま、この季節の雨って冷たいよなあ。。。。昨日雨でした。
そうだと、乾燥機で服を乾かそうという歩鳥。
紺先輩。その間、何を着ているつもりだ？
あっ。。。。なんにも考えずあとさきがない歩鳥でした。
脳天気に平気という歩鳥、こんな大雨の中誰も来ないよと。たっつんもと。
拒絶する弱気な辰野さん。無理強いする歩鳥。
・・・ああ、バカだねえ。おかしなことに余計にびしゃ濡れになって。。。ぬれぬれ

そして、しかたなく乾かす歩鳥達。制服を乾かす。
人が来たときの段取りを言い出す紺先輩。
歩鳥は、ナイスバディのたっつんがおとりになった方が、効果的でない。
いや。なによ。人に見られてもおしくないあんたが盾になったらと辰野。
だったら、紺先輩。見られてもおしくないサイズだから。
。。。かつんと撃たれる歩鳥。。。。年上にそれはねえ。

わるかっったなあ。惜しくなくて。

下着が濡れてて、気持ち悪い。。。まわっている下着？
借りる。それなんか乾いてそうだよ。
いやよ。誰のかわからないのに。
下着も一緒に乾かせばよかったのに。・・・そうするとどうなるの？
人が入ってきたらどうするの？

おもむろにあける紺先輩。
うぇ！
ああ。ああ。
なにやってるんすか？先輩。
なんか開放的で気持ちよくない？
うう。


乾かした服を着る歩鳥達。まだ湿っているそうな。さっきよりもましと。
ほんのり温かいしな。

。。。でも、寒い。温かいの一瞬だけだったと。
湿った服は体温を奪われるのよねえ。
知っているなら先にいえ！
。。。なぜか下着がまわっている。人の？

ああ。乾燥機の中って温かそうだねえ。
止めないから好きになさい。変死体になれるわよ。
。。。紺先輩。。。よかったじゃないか
いいやと歩鳥。わたしは。。。

もう限界だ、なにか温かいものを飲もうと。帆地理
全部冷たい飲み物。入れ前々のもの
自動販売機に八つ当たりする歩鳥。
サボり中の店員がいうセリフじゃないわね。
うどんの自販機ならあるぞと先輩。。。。買う買うと歩鳥
なにがでるのかなと。お湯が出るところがないと辰野。すでに金を入れていた歩鳥。
。。。こまる歩鳥。八つ当たり。
動いている販売機。出てくるきつねうどん。
。。。あつあつ。これはあつあつのきつねうどん。ちゃんとしたうどん。
カップ麺じゃない。でも、カップ麺より早い！
これはもしかして、見た目は古くさいけど、実は宇宙から来た未来のマシンでは？
うふふふ。もっかいやる。
何杯食うきだ？
。。。ごねる歩鳥。ゲーム感覚。
いいよと。先輩。わたしも食べるから。温かいものが欲しい。
。。。２４秒でできるそうな。
観察する歩鳥達。湯通しを２回する。そして、つゆが入る。
あ。できた。
へえ。おもしろいなあ。。。。あつい！・・・学習能力なし。
ま。味もまあまあだなあ。

次はハンバーガー。
辰野勝ってみると。。。つまらない加熱されるたけのもの。はコイル。
でも熱い！手が火傷する。加減を知らない未来人だ。
宇宙から来たんじゃなかったのか？・・・つっこみ？
みすぼらしい箱。中身もしょんぼりしてないか？。。。そこでひっかかる歩鳥。
。。。怒っている歩鳥。　　でも。きっと厳選された材料をつかっているだよと。
原材料　肉類。。。
ほら、何種類も使っていて、豪華絢爛。
牛肉百パーセントのお店の立場？・・・バカだからいいじゃん。会わせ肉がいい。
それよりウサギ肉まで書いておいて、書いてないその他って肉。気になる。
それってあれだ。ハンバーガーショップのバイトが夜にこっそり冷蔵庫を見たら、
知ってるよ。ニャンバーガーだろう。
紺先輩猫っぽいから、共食いになるじゃない？
それは都市伝説だ。猫裁く方が手間がかかって、高くつく。
・・・餃子には猫のあれが。。。
食用ミミズって説もあるよ。　　それって高級食材よ。どんな高級グルメだよ。

よし！チーズハムトーストも試して見よう。。。。トースト中
出てくる熱いもの。
みんな熱すぎない。
宇宙人は加減を知らないんだな。

『注意　あついので気をつけて下さい』
。。。ちゃんとかいてあるだろ。エスペランド語でないんだ。
なにそれ？地球の標準語。

。。。あれあれ、まわっている下着。

うん。なんかおいしかった。
温まったねえ。
。。。こういう遊び心がいいよねえ。
すなさず先輩、本当の事をいう。
そうだとシーサイドにたりないのは、この遊び心なんだよ。
。。。なんか都合のいいことを言い出す。たしかにメイド喫茶っていうのは。。。
そんなことよりも本道をいくげきと辰野。

は、雨、止みそう。

。。。乾燥が終わる下着。

帰る３人。

やってくる女の人。あれあれ、あの出っ歯の。。。
うん。この乾きたてのにおいがいいのよね。


その晩、歩鳥、小腹好いたと。
またあそこにいく歩鳥。せっかく見つけた都会のオアシス、こういうときに利用
せねば、うん？
。。。すでに先客の紺先輩。一人暮らし。

古代文明の失われた技術。時が過ぎ何時の日か人知れず消え行く運命にある
モニュメント。しかし、その時まで人々の間で使われ続ける。
・・・使うものはいると。

。。。ぽこぽこ。沸騰しているぽこ。


辰野、ピンのふたが開かない。
真田にお願いする辰野。あっさりとあける真田。
感謝する辰野。。。。それがいいと。力仕事はやっぱり男の子じゃないと。
ビンを探す辰野。真田君に開けてもらうと。見つけるが、冷蔵庫の裏にいってしまう
。。。ああ。持ち上げる力持ちの。。。？？？？




「迷路学園」
歩鳥のたわごと。　来ている真田君。
帰ってくる店長。さぼってんじゃによと。辰野、ストッキングが伝線していると。
はあ、あら。・・・・見てしまう真田。見たくないもの。
ふん、ふん。あっ。ああ。なにやってるのよ。エロゆき、まさかお前。
ち、違う。
そ、そんな。真田君、メイド長に。


夜に反省する真田君。

脳裏から
離れてくれない
　　　悪夢かな
見たくないもの
　　　見てしまったから
今日はサナダ記念日


文化祭。
巡り来る季節。祭りの直

歩鳥たちは、遊んでいる？
自分のクラスはなにもしないのと歩鳥。祭りに参加しようよと。
部活の方に行っている方が多いと辰野。それで人でまわらないじゃない？
来年はなんかやろうよ。クラスみんなで。
高校生の学園祭は高校生の内にしかできないよ。
歩鳥にしてはもっともなことをいうわね。
演劇とかはと。。。。辰野が餌食に。怒る辰野。ばればれの歩鳥。


夕方、走ってる美少？？？
喫茶に来る。整理券とったと。紺先輩。
まずは、カレーとコーヒー
ほいほい。

ほら、ほいでなくてはいでしょ。誰が相手でも手を抜くな。・・・常連だけなのに。
はい。はい。

そんでなにを取ったって。山小屋にでもお泊まりするのですか？
コテージでなくて、ステージだ。アホ。

紺先輩。今の歩鳥のぼけ、よく返せたわね。・・・いいコンビ。
俺もわかなかったよ。


抽選で学園祭最終日の野外ステージ券をとったんだ。バンドやろうぜ。
ああ。。。。人前に歌うのはちょっと
だれボーカルやれっていったよ。
そうよ。音痴のくせに。
はあ。わたしの歌、聞いたことないだろう。あんた。
聞かなくても音痴の顔してるのよ。。。。うなずく真田。
あははは。実際中の下って感じだな。
は！　え！
（なんで、知ってるの？真田君。歩鳥とカラオケとかいったことあるのかしら）
紺先輩、さっさと決める。なんかできるだろうと。
普通そんなの出来ませんと辰野。
そうだよ。。。。。歩鳥。小学生の時に教えてやった。あれ。あれ。
ああ、あたし、キーボードなくてもないやつなら出来る。
は。そういえば、わたしもギターぽくもなくないものなら、昔ちょっとかじったこと
がありました。
マジで！。。。とんとん拍子でメンバーがそろうとは。
ドラムもあるし。

軽音楽部
あの出っ歯がドラムを。灰原。。。紺先輩は指導する。助言する。下半身を固定して
上半身を裁くこつをつける特訓を考えてやったぞ。
先輩。
・・・騙されてんの。


よし。メンバーはそろった。

。。。裏があるからおもてなしポコ。


ああ、とため息の紺先輩。
よく確かめもせずに喜んだりしてさ。。。。
譲って。
歩鳥。。。。アコーディオン。。。。キーボードぽいか・
辰野。。。。バイオリン　　　ギターは別のもの。弦がはってあるだけ

弦がはってありゃ、ギターてなら、ハープの大正琴も直角三角形もギターになっちゃ
うだろう。、
直角三角形は、弦でなくて斜辺ですよ。
そうそう。斜辺だよ。
あんた、わからずに相づちを打ってしょう。
ああ。
まあ。いいか。一緒にやってくれるだけでもありがたいよな。こういうバンドなくも
ないし。・・・チンドン屋。


メイド喫茶は。。。なにかおかしなとろこに
学園祭が終わるまで、これが続くとは、頭痛がするね。でも、一生懸命になにかを
やることはいいことだ。
。。。やってくるさぼりの常連。
こんどは何喫茶になったんだよ。。。。歌声喫茶。。。。あるんでけどね？
なんか歌ってきな。


学園祭当日
平和な学園祭。
歩鳥、おだててばっかで、買わない。食べ物を買いに行く途中と、たこ焼きちぢみ。
。。。かわんかい。

辰野と真田、買い出しに。。。これはと辰野。
一緒にあるきたいんだけどと迫る辰野。。。むとんちゃくな歩鳥が本命の真田。
それでもなにかをかんじて。え？

。。。ほっとんのでは。成長だ。ポコ。

辰野、自分の事を話す。自己中で自意識過剰、で、引っ込み思案で。
それであのう。。。。言えない。残念な人。
明日のことをいう辰野。がんばって、バイオリンを弾くからと
もちろん言われなくても見に行くよ。
あ。ああ。。。。報われたと勘違いの辰野さん。
（どうしよう、もう告白したのと同じだわ。）
真田の思いは違う。引っ込み思案の解消で参加。偉いヤツだ。見届けよう。


待ちぼうけの歩鳥。。。全然関係ない



最終日
お店もすべて完売をねらう。
なにかおかしな辰野さん。。。。真田君のことが耳から離れない。
脳天気な歩鳥。
提灯ふぐの歩鳥。ちんちくめがねの辰野。とっかん詐欺にはまった灰原。
止めに来るリーダーの紺先輩。活を入れる。


野外ステージの大取の紺先輩のバンド。ロック楽団「メイズ」
いろいろ路頭に迷ったの衣装がメイド服ナなんとかけて、メイズだそうです。


あれあれ。この曲は、なんか演歌とロックとこっちゃ。。。。とんでもない歌。
訴えるところがあるからロック。エプロンに書いてあるシーサイド

ベースだけがうまい。

それなりに気があっているおかしな連中のバンド？
ほい。ほい。

ほいでない。ぽいといってるだろう。

ほい。ほい。


。。。そして、片付け日をはさんで、再会する学校。
　　　そこに　祭りの痕跡　は跡形もない。

・・・そうだったよねえ。軽音聞いてだめだと抜け出したわたしでした。
　　　ヘビメタだったような。うるさいだけで、わからん。