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伝説の勇者の伝説 第15話 きる・ざ・きんぐ の感想 [伝説の勇者の伝説]

・・・三文芝居。バカをやっている三者三様。Kill The King!?
   あぶなかしいけど、平和。
   ライナを始末して、シオン王を変えようとミランは思う。


ローランド王宮
シオン、ミランからルーナ帝国がガスタークと手をくんでいることを。
ステアリード公爵とのことも。・・・すでに殺されている三下。
ルーナ王は、表向きだけでも俺たちと仲良くしたいと言ってきたのか?
いえ、王にお目にかかることは出来ませんでした。
ルーナ国内の城にドジこもっている小心の王様。
ガスタークの連中に兵士が。。。城を守る兵士全てと。
さら、ガスターク王国は、ストオル帝国との戦闘で奇妙な魔法を使用したという
情報が噂がある。ただ一発で数万の軍勢を倒してしまったと。
・・・例のあれ。対価で
嘘っぽいが、あながちそうでなくそれでルーナが帝国が屈服されたのも
あながち嘘でない。。。
ガスタークも使い始めたと言うことか。勇者の遺物。
もし各国が互いに使うようになって互いにぶつけ合う事態になるとしたら、
そのとき世界は。。。ハルマゲドン。


ああ。海を彷徨っているフェリスとライナ。
シオンが何をしているか考えている。
どうせいつもどおり極悪卑劣な手段を用いているに違いないと。
だよなあ。あいつのせいで。ああ。見てろよ。シオン。ローランドに帰ったら
いじめて、いみめて、いじめつくしてやるからなあ。で、さあ。
俺たち、なんでこんなことになったんだろう。
うん。それはお前がいつものように乗り込んだ船の女性に狼藉を働いたために
船乗り達の逆鱗に触れた。
そんなことしてないから。俺の目には、お前とミルク達がめちゃくちゃをしたせいで
船がひっくり返ったように見えたんだが。・・・場所をわきまえないバカ達。

アルア達をローランドに返したら、少しは静になると思ったら、
あいつら、そっこう戻ってきやがって。ま、どうせ無事なんだろう。
ああ。おい。おい。
うん。なんだか嵐のようだな。
そんなこと言ってる場合か。・・・のんきなフェリス、」

。。。そして、二次遭難


お約束どおりに陸に流れ着く。かっこわるいライナ。
俺、生きてる。ああ。すげえ。絶対、死んだと思ったのに。
。。。フェリスを探すが。答えがない。においをかいで。。。いいにおい。
うん。なにかを焼くにおい。


食事の用意をするルーク。
みんなの無事を祈って、晩飯作り。
。。。脳天気はやつ。みんなの分まで作る癖が。
ミルク隊長。こういうキャンプとか大好きなのに、ああ。今ごろどこかで。
う。
。。。気配を感じて。戦闘態勢。
   すかさず飯にありつくライナでした。
あん。うまい。ちゃんと味付けして。臭みまで抜いてある。こういう周到なタイプは
。。。攻撃を受けるライナ。バカ達、戦闘を
ライナ・リュート?
おまえ。忌み破り部隊の。
(2人)はあ!?


。。。彷徨っているちびっこのミルク。みんなの安否を気遣う。ライナのことを
《いいか。俺の手を握って絶対に離すなよ。》
絶対、助けるからなね。ライナ。うっ。・・・誰から?
。。。見つけるライナのそばにいたあの女。おもわず隠れてしまう。1人。今ならと
ライナ!
。。。ドジップリを見せます。こけて、転げ落ちるバカです。
あ、いたたた。
なんだ。誰かと思えば、ライナに騙されて捨てられた女か。
あっ。うん。捨てられてないもん。あなたこそ、早くライナを解放しなさい。
あなたがライナを無理やり操っているのは分かっているんだから。
それは誤解だ。わたしはあの男に脅されて、しかたなく。
ライナは、そんなことするわけない!
わたしも、これがなにかの間違いであればと思う。あの男は、わたしばかりか
わたしの妹までも毒牙にかけ。。。。このようなことはわたしの口からはとても
あ。あ。違う。違う。ライナは、そんなんじゃないもん。
。。。フェリスの妄想にバカされるミルク。
先日、お前達に保護を依頼した子供たちがいただろう。実があれは、あの男の隠し子
だ。
嘘だ!
その証拠に彼らはライナのことをとても敬愛し、なついている様子ではなかったか。
それだけではない。
ネルファでは王との人妻達を次々と毒牙にかけ。道行く村娘達を次々と拐かし、
さらには、その母親達にまで。
あ。わああ。


海岸で共にするライナとルーク。
なんで。わたしがあなたの分の食事まで。
あんたも大変だよなあ。忌み破り部隊だなんて、軍の中でも窓際で貧乏くじじゃん。
けど、どうせ。あの王様の事だから、国の未来のために働けって、さぼらせて
もらえないんだろう。
いいえ。陛下はこの国をよくするために、力を尽くしておられる。そんなすばらしい
王の下で働けて、僕たちはしあわせですよ。
またまた。ほんとうは言ってやりたいこといっぱいあるんだろう。あんまり便利に
こき使うなとか。給料あげろとか。昼寝の時間は1日24時間よこせとか。
・・・全部、ライナのことか?
それじゃあ。丸一寝っぱなしじゃないですか!う。やっぱりこんなやつのところに
隊長をお嫁にやる必要はありませんね。
ああ。なんかいったか?・・・スルーします。


ライナ!
。。。ミルクがライナを魔法で。
ミルク
隊長

説明してもらうわよ!ライナ!
あなたの隠し子と隠し妻とネルファとルーナの愛人。それからとにかくいっぱい!
。。。嫉妬でやられる。まきぞいをくらうルーク。

まちなさーい。

なんなんよ。いきなり。
あ!フェリス。

。。。ダンゴクィーン、登場。

うん。やはりミニットだんご店のできたてダンゴは別格だなあ。

ミニットだんご店?
あっ。どこからそんなの・

買ってきたに決まっている。ここはローランドの国内だからな。
はあ?
ローランドの沿岸部に位置する我がエリス家所領の一つだ。
わかるか。そんなの。
ここから、エリス家の屋敷も見える。気がつかなかったか?
下からみえるわけ、ねえだろう!いや、待て。ここはもうローランドなんだな。
うん。
ようし。だったら、俺たちをこんな目にあわせた諸悪の根源をはらしにいくぞ。
うん。やつを倒した暁には、わたしが王に成り代わり、ローランドをダンゴ帝国に
してやろう。
どうせなら。ダンゴと昼寝の帝国にしてくれよ。
うん。なら、9・1で昼寝も入れてやろう。
よっしゃあ。

9・1か。まあいいやいくぞ!


ちょ、ちょっと待ちなさい!ライナ。


に。ひひひ。傍若無人、いじめっ子大王シオンの横暴を許すな!
お!
・・・Kill The King


。。。昔の事。魔王、邪神。悪魔にいくどなく滅ぼされたこの世界。
だが、その度に伝説の勇者と呼ばれる魔法を上回るほどの力を持った戦士が覚醒し
それらを滅ぼした。世界を滅ぼしてしまう化け物すら滅ぼしてしまう勇者。
もしも、その遺物を見つける事が出来るのなら、もうだれもが、なにも失わない世界
を世界を手に入れるために、みんなが笑って昼寝だけをしていればいい世界に
絵空事。。。・・・いいえ。空に光学兵器をあげたら平和ですよ。

回想するシオン。

ふざけるな。なら、俺はなぜ王になった!この狂った世界を変えるために、
みんながしあわせに笑って暮らせる世界を作るためにって。
そのために俺は王になるって思ったんじゃないのか!
それが、もうどうにもならないだと!
そんなことあってたまるか。

あっ。。。。侍女を不安にさせるシオン。
すみません。わたし、そのう。

。。。安心させるシオン。

シオンに礼を言う侍女。自分の故郷のことを。陛下のおかげでみんなちゃんと暮らし
ていけるようになって。・・・根絶さられた悪徳代官。もとのせいけんの連中
わたし、陛下のために働くようになってしあわせです。
あ。ありがとう。

悩み顔であるくシオン


。。。悪口をいっているライナ。同調するフェリス。
今日こそやるぞ!あのすかした笑顔をいじめて、いじめすかして。
うん。この剣のさびにしてやる。


ミルク隊も、王宮内を。。。
ライナ。ってば。ど、ど、ど。どうしよう。王様を暗殺だなんて。
普通の忌み破りじゃないと思ってましたが、まさか国家転覆をねらう極悪人だっただ
なんて。
国王暗殺となったら、たと未遂であっても死罪のがれられませんね。
と、と。止めなくちゃ。ライナがこれ以上罪を犯す前に。
安心してください隊長。。。。あっというまにやられます。三下。
ああ。しっかりしてえ。


。。。もぐもぐダンゴを食べてふる帰るフェリス
どうした?フェリス。
なにか殺気のようなものを感じたのだが。気のせいだ。
なあ。どうやったら、シオンのやつをいじめ殺せると思う?
そうだなあ。やるのお気に入りの何かを盗んで。
 「俺の大切なものが。もだめだ。ばたり。」
というのは。
いいね。それ。で、シオンの大切なものって何?
うう。ダンゴか?
そりゃあ。お前のお気に入りだろうが。


。。。それを監視しているミルク達。

なにやってんだ。おまえら
うう。
クラウ・クロム。
誰かと思えば。ルークじゃないか。おまえ、忌み破り部隊に配属されたんだろう。
なんで、こんなところにいるんだ。
お知り合いなんですか?
昔、軍ですこしね。
あなたこそ、エスタブールに出張してるじゃなかったんですか?
なんかもうシオンを暗殺しようとしているやつがいるって噂があってな。ちょっと
調べに戻ってきたんだ。
。。。ミルク、それをライナと。。
ああ。それって。
あいつらのことがもう。
あいら?
。。。ああとごまかすミルク。あたし、お腹痛い。トイレ!
それはいけませんね。ミルク隊長、トイレはあっちです。さあ。急いで。
うん
うん。 わあ。急いで!

おい。勝手に。
まあ。いいじゃありませんか。それより、シオンさんはおかわりありませんか?
相変わらずの仕事中毒だよ。たまには休暇の一つでも取ってくれねえと、
下のヤツらがぶたおれるじゃねえか。


。。。走るミルク。
《ライナ。あなたは、わたしが絶対に守る。》


先を歩いているライナとフェリス。


ライナ!
ミルク、伏せろ。
あっ。
。。。シオンを暗殺しに来た連中をやっつける。

おっ

フェリス!
。。。残党狩りをするフェリス。
おお。

。。。あっけなく終わってしまう。

無事だな。
あ。ライナ。
俺にもよくわかんねえ。なんか、殺気を感じると思ったら、シオンをねらった
暗殺者かなにかか。大変だねえ。王様ってものも。
別の暗殺者?あ、じゃあ、ライナは陛下の暗殺とか企んでなかったのね。
そっか!しまったあ。あいつら、ほっとけば、勝手にシオンのやつを始末して
くれたんじゃあ。
。。。ああとミルク
フェリス。やめやめ、そいら、野放し手オッケーだって。
なあ。あなたって、人は。

。。。ミルクにおいたを喰らうライナ。



シオン、1人で歩く。
ガスタークに対抗するために、最低限の力が必要となる。
となると。エスタブールの掌握が先か。
軍はフラウに任せるとしても、貴族達を俺を。うっ

。。。中に気配を。

本が散らばっている。
誰かが寝ている?

うっ。
。。。ライナでした。
   本を投げて起こす王様。

おお。殺す気か!
おはよう。ライナ。
おはようじゃねえ。あやうく、鼻が折れるとこだったぞ。
そっちもおれをやろうとしてたんだろう。ドアにこんなの仕掛けて
・・・子供?
何時戻った?
今朝。
どうして、俺のベットに。
ああ。それがいろいろあってさ。そうそう。おれさ、すーごい真理を発見したんだ。
真理?
この間ちょっと海に流されてさ。
海。
全然、岸なんて見えなくってさ。どこまでもひろっくて。空が高くって。
波の音と海鳥の声しか聞こえなくて。なんかみょうに考えちゃってさ。
俺の人生このままでいいだろうかと。だんで、俺ってこんなに毎日大変なんだろって
てさ。
ああ。わかる。わかる。
で、俺は気づくわけだ。あいつだ。あいつだ。あの全ては極悪非道のローランド帝国
王シオン・アスタールのせいだってさ。
それで、俺を殺そうと?
うん。
じしょは?
じしょだ。
それが、ここ数ヶ月お前があちこち旅して見つけて来た真理?
まじ、すげえだろう。これ。
うふ。あっははははは。すごいなあ。ほんとうに。
しかし、ライナ。おまえも早まったことをしたな。国王暗殺は重罪だ。これも全国民
に愛されている英雄王となると。
うわあ。自分で英雄王とかいう。昔からおもっていたけどさあ。お前のその自信、
いったいどこからでてきちゃうわけ
俺は、王になるべきして生まれてきた男だからな。
はずかしくない。
真実だから、しかたないだろう。こう輝きが違うしな。なんていうか、純粋な心から
生まれる清純君子の輝きが
。。。わなわなとライナ。
だあ。だめだ。とりあえず殺す!そして、この俺がこの国に平和をもたらしてやる。
あ。おい。ライナ。
。。。飛びかかるライナ。
シオン。
うん?
おお。おまえ、疲れているな。
うっ。そうかな?
ああ。そうだよ。

もう大丈夫だよ。今、横になったからな。
って、一瞬じゃん。おれだったら、もう1日50時間は寝るけどな。
1日50時間?それはすごい技術だなあ。俺でもできるかなあ?
じゃあ、一度仕事せんと。やめてみ。
や。それは。
んじゃあ。無理。


。。。入って来るフェリスとミルク
極悪非道のダンゴの敵め。覚悟。。。主旨がおかしい。
ライナ~。目を覚ましてえ
なあ。


。。。唖然としているライナ。

変態色情凶のどこがいい。
ちげえよ。
え、え、アスタール陛下。なんで、ライナが陛下と。
そうだったのか。すまない、ライナ。今まで気づかなくて。世間の風は冷たいだろ
うが。しあわせなに。
なーに。勝手に納得してるんだよ。
あっははははは。。

。。。フェリス、ミルクに耳打ち。あいつはBLだぞ。



ミラン
そして、もう誰もがなにも失わない世界を手に入れるために。
。。。ライナの書いたことを読むミラン。
みんなが笑って昼寝だけをしていればいい世界。
そう。くさび。
ミルク・カラードは、ライナへのくさびか。
ライナ・リュートが、ローランドから。いや。シオン・アスタールから離れて
いかないようするため。
それは、王の弱さ。
ライナ・リュートが自分から離れていく事への恐怖。
勇者の遺物、それによって、人を殺さずにつくる平和な世界。
ライナ・リュートが望む誰も死なない誰も殺さない誰も悲しまない理想の王国。
しかし、シオン・アスタールを縛るくさり。
しかし、それは陛下を壊してしまう。
全ての期待に応える理想の王。そんなげすなる人の王。壊してしまう。
ふっ。ライナ・リュート。取り除く必要がありますね
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