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屍鬼 第8話  第夜話 の感想 [屍鬼]

・・・屍鬼ってずうずうしいねえ。迷惑電話とかオレオレ詐欺だね。
   自分たちのテリトリに入れ込もうとする。
   相手を脅しても自分を迎え入れさせる。すると、主従関係が反転する。
   追い返すのが一番だね。白熱灯でももって。光の波紋に弱いんだよね。
   ダイヤモンド?プラチナ?


沙子、室井さんの本のことを話す。
でも、ふしぎなの。室井さんの話は全部そうなの。室井さんは神に見放されたように
そんなふうに。

室井、沙子のことを気にする。
君がひどく孤独に見える。夜の世界に理不尽に区別されたものに見えるよ。
そうね。そうかもそれない。
神に見放された痛み。

そうかもしれない。
・・・楠木正成も神に見放された。あの湊川の地も。残念です。偽りの神に裏切られ


恵ちゃんの墓地。
かおり、いやがる。一緒に埋めたはずの誕生日プレゼント。お守り。
誰かが一度掘り返したと。夏野。
男達で掘り起こす。かおりも手伝って、土をならす。
なにか当たる。棺。
早くしないと日が暮れる。

林に何かいる。

棺桶が出て来て、こじ開ける。
あっさりあいてなにもない。からっぱ。
きまりだ。清水が起き上がった、

さらわれるかおり。屍鬼に。
《何?人なの?でも、肌が冷たい!》
・・・昔なつかしの宇宙人ビジターですか?
牙でかみつかれかかって、お守りをかざす。・・・決行効くお守り。やったね。
夏野、かおりを襲ったのを倒す。
こいつ、息をしていない。死んでいる。
兄ちゃん殺したの?
かも知れない。
正当防衛だよ。
なんとかしないと。

穴を埋める?
倒れた男に触れさせる。
冷たい。
もし俺が殺したとしたら、むくもりが残ってなければ、おかしい。
かおりもいう。さわられたときに冷たかったと。
そういうことは。
たぶんな。
普通の人となんの違いもない。
だが、体温はない。もともと死んでいた。
だとしたら、最初から息もしてなかったかもしれない。
だったら、またうごくってことかも。

清水の墓に放り込むことに。
試して見る。
誰かがやらんきゃ、村が終わる。

なにか物音が。

中途半端に埋めて、誰かも目につくようにする。
今日はゆっくり休めと。

かおり、怖いので、昭と一緒に寝ることに。
話をする2人。学校で話して見ると。
結局寝れないと。


夏野。
今日のことを回想。この手に残った感触あいつが死んでいたかどうか関係ない。


起き上がる死人。起こっている。
あいつら。。。。お礼参りするぞ!


朝、昨日場所に向かう3人。
すでにきれいにされている恵の墓。
下に埋まっていない。
きっと兼正の屋敷に戻ったんだ!
え?
あそこがやつらの巣なんだ。みんなで乗り込んでやっつけよう。
え?
無理だ。
昼間は棺の中で寝ているだろう。
いや。兼正の若いヤツは、夜じゃなくても起きていた。
あっ。。。
それにそもそもあいつらが、吸血鬼なのかゾンビなのかはっきりしない。
吸血鬼ぽっくみえるが 「昼は眠っている」
「十字架や聖水やニンニクなどに 弱い」
「招かれないと家には入れない」・・・正解。
「杭を打てば死ぬ」なんて弱点は映画や小説の中だけの話だ。

ただしい数を把握しないとと夏野。
10人異常の得たいのしれない敵とどうやって戦うか考えるんだ。

かおる。本橋のおばあちゃんのことを話す。
近所のおばあちゃん。死んだって。
今日の葬儀で埋める。葬儀についていけば。って。まさか!?
墓から起き上がる前にやっつけるんだな。
起き上がる前に墓を暴いて片付けるんだ。
ああ。でもどうやってやっつけるの?
そうだな。とりあえず、心臓に杭でも打つか。
。。。震える夏野
《そんなことができるのか?この俺にそんなことが。》
・・・昔の人はよくやっていたそうな。
   三代目明智は、いつも死にかけていたそうな。起き上がり。

葬式。
それを見ている夏野達。
土葬する。
そこか。
でも。もうじき日が暮れてしまうよ。
ほるのは今度にしようぜ。ばあさんだって、すぐには起き上がねえんじぇねえ!
そうだな。
う。うん。
・・・あまい。あまい。


若い坊さん。
若先生のいったことを回想。起き上がり。それがあるものとして行動する。

沙子《昼間はダメなの。紫外線をたくさん浴びると悪くなっちゃう難病なの》
・・・いるよね。そんな人。
《人の半分しか自由がないんだもの》・・・人って言うか?

もしものことを考える若坊主。
《そうかもしれない》
《沙子。君は、本当に神に見放された存在なのか?》


結城
小出 の標識。
。。。迫る刺客。
静香が来る。おかしな子供が夏野を尋ねに来る。
大事な用があるのじゃ。まってもよいぞえ。
伝えておいてあげようか?
。。。いやいやとふる。
急ぎなのかい?
もう夕食の時間だし明日にしてはどうかい。
ダメじゃー!
うわー!
夏野はいつ帰ってくるかわからいよ。
気に何処の子だ。
松尾 静と申しておろう!
決していれない旦那、
ヒスを起こす子供、
こら。君!
どうして、俺の邪魔ばかりすんだ!くそオヤジ!!さっさと中に入れろ!
梓 なに?どうしたの?
この子が夏野に用があるから待つって言って聞かないんだ。


夏野、かおりと昭と別れる。
・・・家はピンチ!


なーんだ。子供じゃない。いいじゃない。入れてあげれば。
様子がおかしいんだよ。ちょっと普通じゃないんだ。
子供のやることに目くじらを立てたってしかたないわよ。かわいそうよ。
・・・あまい。こういう子には紫外線ランプを
わかったよ。とにかく中で待ってるといい。
。。。ずかずかはいる子供。。。。こっちいのものじゃあ。陣地じゃ。
ああ。おい。
では、夏野殿を部屋で待たせてもらうぞえ。部屋はどっちじゃ?
君!少しはこっちの話を聞いたら。。。
どっち!・・・命令権が子供にうつってしまう。ばかだねえ。
あっちのつきあたりを右。
そうじゃ。後ほどお兄ちゃんも来るがよいな?
はいはい。どうぞ。・・・あああ、命とり
ウフ。
うっ。


帰る夏野。
・・・待ち受ける刺客。御札御札。
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