オオカミさんと七人の仲間たち 第7話 おおかみさん地蔵さんとダブルデートする の感想

亮士さん、待ち合わせの場所に。
待っている涼子さん。かわいいですと亮士。どつかれる亮士。
影で監視しているしている赤井。

依頼元の２人はかちんこちん、なにも話さずにいる。
ダブルーデート。


一週間前。花咲先輩が、依頼に来る。家の中に誰かがやってにきて。お掃除したり
お料理してくれるらしい。便利。。。。犯人を突き止めてほしいとのこと。
さっそく隠しカメラをしけたリンゴ。
犯人は、おかたいことで有名な２年の地蔵亜美さん。優等生キャラ。
花咲先輩の枕に飛びつく。。。。やってること大胆ですね。
しっかり不法侵入。世話焼き。お約束の？？本を見る地蔵さん。
。。。って、いろいろどんひきです。
うっとりする赤井さん。

次の日、地蔵さんを呼び出し問い詰めると。
以前雨の日に花咲さんが傘を貸してくれって。その恩返しにいろいろお世話をして
いたそうな。直接お礼をするのがはずかしかったんですって。奥手ですっしね。
ま。もちろん相手が好きだから、出来るですがね。

ということで奥手の地蔵さんをあくどいリンゴさんがうまく取りなし。
正直に言うが。相手は、恋愛感情はないと。ガックっと
傘を返したくらいであれくらいやってもらったんだから、なにかお返しをしたいんだ

が。
それなら、デートがよいと思います。。。。大胆なリンゴさん。

ふたりのデートをプロジュースし、ついでに言い訳で、涼子と亮士に付き添いで
デートさせてしまう。
なんで俺たちがと涼子さん。リンゴさん、地蔵さんたちの緊張をほぐすんですのと。
ほら、手を繋いでと。２人を強制させる。なんで！お仕事ですの。・・・言い訳。
しかたないから、亮士の手を取るリンゴ。。。。反対だああ。うっししとリンゴ。

花咲先輩達よりも早くと前に出る涼子さん。
それとなく手をつなぐ花咲先輩。
おかしなカップル２人。よける男女と通行人。軍隊ですね。


定番の映画。泣きやすい涼子さん。ハンカチをだす亮士。
思い切り泣いている地蔵さん。タオルをだす花咲先輩。
。。。まさに等身大ドールですね。

そして、ゲームセンター。ゾンビゲーム。
無表情でやっている花咲先輩達。

魚を見に店に行く。亮士と涼子、ちょっとカップルぽい２人。
地蔵さん達は、亀の前。こちらは若さが感じられません。

そして、公園。。。ランチランチ。

依頼人は緊張、無口。
猫の声。。。なにかに気づいている涼子さん。

ピクニック気分でデートなかんじ。

涼子さん。買い忘れたものがあるからとその場を去る。その後を追う亮士君。
。。。協調性なし。完全に職場放棄。取り残される２人？

困っているリンゴさん。

涼子さんは、子猫を助けに木の上に。
そして、池に落ちるというわけだ。思わず男モードの亮士君。池は浅かった。
ゴツン！
池の底で頭をうった涼子さん。、猫はなんともなし。
涼子さんが目が醒めるともとのヘタレに戻る亮士さん。おかしな涼子さん。
あのう。あなた誰ですか？
え？

自分のことをいう涼子。１３才。中学生。
あのう。お兄さん。誰ですか？
お兄さん。。。。いい響きですね。
確認するが、あったことありましたっけ。くしゃみをする涼子さん。
やさしい亮士に、お礼のことばをかける素直な涼子さん。
。。。お？殴られませんですね。
可愛い笑顔。じゃない。これってまさか記憶喪失。

一方依頼人は、お内裏の人形。
リンゴ、２人がどこにいったんですのと。
地蔵さんから助けての電話。取り繕うリンゴさん
。。。。さすがリンゴさん。仕事人です。

亮士からの電話。うまく言えなくて、ちゃんと伝えられない。
いいから、早く戻りなさいですのと。。。。先に記憶喪失って伝えるべきでしたね。

涼子、あのう、お兄さん。
あのう。俺のことは亮士と呼んでくださいと。
じゃあ。亮士さん。
亮士さん、なんて、あまい響き。。。。普段では絶対に聞かれない呼ばれかた。
涼子さんに今の状況を説明してもらえないでしょうかと。
。。。１６才か。あっと胸。　。。。そこは成長してないんですね。わかります。
なんか頭の中がもやもやするし、記憶喪失なのかなと。
亮士に、自分はどんな子だったんですか？と。
自分の主観で話す亮士君。それでは伝わない。
じゃあ、わたしと亮士さんの関係は？
関係って。　。。。いじめとぱしり。ご主人様とぱしり。サジェスト。
ああ。
どうかしたんですか？
ああいえ、俺と涼子さんは仲間っすね。
仲間。そうか。恋人同士じゃないんですね。
はいっす。残念ながら。
じゃあ。今日は何してたんですか？公園で遊んでたとか。実は依頼があって、


地蔵さんの方のほうはあまり進展していないようす。

それなら戻ってお仕事しないと。
そんな状況でないし、赤井さんがいれば、どうにか。なるっすよ。

あのう、わたし、これからどうしたらいいのでしょ？
あ。そうっすよね。とりあえず病院にいくっす。。。。まっとうな結論です。
はい。
。。。腹が鳴る。
手作り弁当を食べる２人。涼子さんがつくったんですよと。。。。リンゴさんです。
ああ。しあわせっす。。。。今までこんなことなかっですしね。

わたし、変わってないみたいですねと涼子。普段は人見知りしてと。
友達は、みんな気をつかってくれて、でも甘えていてはダメですねと。
食べ終わったら病院にいこうっす。


リンゴさん。地蔵さん達を観察。
進展しないと。
涼子の声を聞いて。。。
おかしな様子を見てしまう。汗をかく。
疲れているんですかね？なんかあり得ないものを見ましたの。
。。。亮士さん。ファイト。


１３才の涼子さんにも振り回されいている亮士君。
なんかこの感じ、正真正銘のデートみたいだと。

でない。涼子さん。。。。やっとやるべき事を思い出しました。

怖いンすね。１人になるのが。
この街のこと何も知らないですし。頼れる人も。
大丈夫と亮士君。おれは、どんなときでも涼子さんを守るっす。いつでもそばに
いるっすよ。


雨が降り出す。


雨、止むまでは、病院に行くのは無理っすね。
リンゴさんから、お怒りの電話。
そっちはどうなりましんですか？
こっちはどうにかなりましたの。なんかもう大団円でいちゃぼれって感じですの。

とりあえず合流しようと亮士君。
不思議な顔をする涼子さん。


記憶喪失？
俺たちのことを全然憶えてないっすよ。
おいしそうに食べる涼子さん。
そんなあ。涼子さん。
あ？
あたし、だーれですの？
ごめんなさい。
あ！
とりあえず病院に連れて行った方がいいと思うんですけど。
そうですわね。
涼子さん、スプーンを。。。亮士さんに。
リンゴと話し込む亮士。
。。。なにか不安げな涼子さん。
一緒に居てくれって行ったくせに
怒って出て行く涼子さん。


雨の中を歩く涼子さん。
思い出す亮士君とのこと。
なんぜだろう。あんなに優しくしてくれて、心配してくれて。それなのに。

振り返って、ぶつかる。例のあいつが。
ごめんね。大丈夫。羊飼。
偶然に会う２人。
手を差し出す悪人の羊飼い。そこに亮士君がやってくる。
あ。あんたは。
以前、お会いしまたね。
大丈夫ですか。いきましょうっす。ええ。
羊飼に名前を聞かれる亮士さん。気にならないんですか？僕と涼子ちゃんの関係。
反応する涼子さん。
男女の仲ってヤツですよ。
え？
ようするに僕が彼女をおいしく食べちゃった。
なにを！
そんなあ。わたし、嘘をついてない。
僕に襲われたって涼子ちゃんは言ったようだけど。こちらからすれば心外でね。
彼女が誘ってきたんだから。
嘘だ！引っ込み思案な涼子さんが、そんなこと出来るわけない！
ふ。まあいいや。当時のクラスメイトは全員僕を信じたよ。涼子は捨てられた
腹いせに、僕を陥れようとした悪女だって、学校にいられなくなって転校したのさ。
でも、涼子の味が忘れられなくてね。彼女を追いかけてこの街に来た。
この間あったときは趣味が変わったのかと思ったが、やぱりうまそう。
てめえ！
あ！
俺が話しているんだ。邪魔するな！つい暑くなってしまった。くやしいか？
過去は変えられないしな。
関係ない。
う。
涼子の過去になにがあろうと関係ない。俺は今の涼子を守るだけだ。
へえ。
ただ、お前だけは絶対に狩る。
そりゃ。楽しみだ。狩れるものなら、狩って見ろ。
そこにリンゴが来る。
そうそう、森野君。大神さんを食べたというのは嘘ですよ。
なに？
本当の事を知っておく方が今後大神さんを守れなかったときの君の落胆が大きいと
思ってね。
え。


その後、大神さんは記憶を取り戻し。
浦島に手を取られると殴って。

本当に覚えってないんですの？記憶がなくなっていたときのこと。
ああ。森野君、決行頑張っていましたのに。あいかわらずの報われなさですわね。
さあって。あまい物でも食べて、帰りましょうですの。
いや、さっきパファ食べたからいいや。
。。。喫茶点で食べましたからね。え。ああ！
あ。憶えてますのね。
ああ！
は～ん。。。。なにか思いついたときの悪い顔です。


次の朝
それどうしたんですか？
。。。黙ってほしければ、リボンをつけて登校してほしいですの。って、
　　　いわれちゃったんですね。
いうな。
でも、
ううん？
かわいいですよ。
え！？うせえ！　。。。なぐれました。


さてさて、花咲さんと言えば
いろいろあって、完全に餌付けされています。
これも人生か。
ずるずると言ってしまう関係。尻にはしかれない。飼われる？