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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第10話 ワルプルギスの夜 の 感想 [TVアニメ]

そろそろおわりへ向かっていく。
ミナと三大公との対決。犬狩りにされるアキラ。
ミナの純血審問が始まる
・・・どういうこと。実は、違うとか?ヴァンパイアより、妖精か?



「僕が守ってあげる。」
花が咲いている。傷つけられるミナ。それをみて叫ぶ。アキラ。

アキラの前に立ちふさがる多くの棺。
その一つが開いて、ミナの胸に杭が打たれているのを見るアキラ。
唖然とするアキラ「そんな!?どうして。あっ。」
振り返ると、殺してやると、目が光る少女
「うわああ」で目が醒めるアキラ


なんだよ。今の?
ミナが怖い夢でもみたか?
忍び込んでいるミナ。ここのところ会ってないので、わざわざ
見に来てやったのだという。
アキラの顔を鑑賞していたとミナ
アキラの寝顔を見て、楽しいと。
体は随分大きくなったが、寝顔はわらわとおまえが初めてであった
あの頃のままじゃな。

アキラ、ミナにきく。
あの温室で裂いてあった花があったろう。
「クレオネじゃ。
 わらわの秘密の場所に見事な花畑があってのう。
 あの温室の花はそこから移植したものじゃ。」
「クレオネ」
「のう。アキラ。この終末は暇か?」
ミナ。アキラを誘う。一緒に見に行かぬか。
アキラ、憶え出す。わるい、今度の終末はだめだと。
「なに!」
「来週なら絶対。どこでも一緒に行くから。」
「絶対じゃぞ。」
「ああ。」
・・・誰との約束かな?


それは、あのテロ騒動が終わり。バンドいったいがほっと一息ついた
ようなのどかな昼下がりのことでした。

プールでみんなに休息を与えるミナ。
ななみとゆずるくんと一緒に。
2人は、一緒にバンドで生活をはじめ。ミナ姫のメイドとして働く
かたわら、学園にも戻れることに。
由紀もきている。
ミナ、ゆずるに馴れたかと聞く。
感謝しているとゆずる。お陰で僕とお姉ちゃんは。顔を赤くする2人。
「ほんにあついことよ。目の毒じゃな。」

ようやく平穏な日常が戻ってくる。
そんなことを考え始めていたあの頃。

「そういえば、アキラくんは?」
「なにやら、用事があるとかででておる。」不機嫌なミナ。
「わらわの、さそいを袖にしてな。」
「あ」

けれど、物語は、残酷にページを進む。

ミナ。今日はとことん楽しむぞ。
はい。

この日から、翌日の朝日を迎える出来事は、
わたしのとっても、そして、ミナ姫とアキラくんにとっても。
いつまでも忘れ得ぬ傷を残すことになるのである。


そのころ、アキラは美刃と会っている。
借りだから、来てやったと。
それにききたいことが山ほどあるからと。

上から83、58,85よと
あ~。
ちなみに処女だけど。
顔が赤くなるアキラ。しょ。。。
疑うの!心外だなあ。じゃあ、確かめて見る?と耳元で囁く。
こ、うるさい。真昼から何いってんだよ。
夜ならいいの?えっち。
誰がだ!
口から出したドロップがアキラの口に入る。「うっ」と思わす飲んでし

まうアキラ。
おいしい。にこにこの美刃
手を出すが、届かないアキラの手。簡単にあやしてしまう美刃
つかまえてごらんよ。
くそ!
あっさりとアキラの体の上にのってしまう美刃。そして、飛ぶ上がり。
海の中に。
あっ。
きもちいいよ。アキラもこない?
おまえ。  あきれ顔のアキラ。


鬼ごっこは、あたしの勝ちだね。
すきに・・・うっ。 透けて見える美刃の・・・・
美刃、おまえ!
ありゃ?
アキラ、自分のジャケットを掛けてあげる。
あっ!
ばかやろう。なんでつけてないんだよ。すけてるぞ。
ああ。見上げる美刃の頬が赤い。つかまちゃったあ。
いいから、黙っていろ!

植物園にいく
ったく。おまえには、つつしみっていうものがないのかよ。
サービスして怒られるのは心外だなあ。あっ。それとも他の男には
見せたくなかったとか。
アキラをいる美刃。
へん。
俺で遊びたかったなら、もう十分だろう。そろそろ本題に入ろうぜ。
なんかいじられ馴れているセリフだね。・・・そう、ミナに。
それ。
うるさいんだよ。おまえ。あっ。

例の花を見るアキラ。

あっ。この花。
美刃、知ってるんだ。クレオネ。夏の夕方から、夜にむけて咲く花。
夜に咲く。 アキラの憶えている風景。
この花にはね。もう一つ名前があるの。なにかに似ているでしょ。
。。。
蝶が花にむらがっているみたいだ。
だから、ふう蝶草。これには、かなしい伝説があってね。
あるところに一羽の蝶がいました。
その蝶はある日とてもうつくしい蝶を見つけ、恋をしました。
けれど、彼が恋した蝶は。花にとまったままで身じろぎすらしません。
それでも、彼は求愛を続けました。命を削りながら。昼も夜も。
やがて、その蝶が力尽き、地に落ちて、その美しかった羽根が風に
散っても、蝶によく似て、決して蝶でもない。
その花は、そよかぜに花びらをゆらしながら、ただ、そこにたたずんで
いました。

ふう蝶草か。まるで。



かわって、ミナと由紀。
もとめるのは、空の光と由紀。
無理ではないぞ、その気になれば、このビルはどこでも日光浴が
可能になっておると。いけずをするミナ。
もうからかないで、よさぬか。

メイド達がピーチバレー。揺れる胸。
やあ。とおー。
ああ。
ゆずる、むねにもてあそばれる。

由紀、すご!ヴァンパイアになるとみんなスタイルよくなるのかな?
ミナ、それはわらわに対する嫌みか!
違うってば。それに姫様は化身したときは。うっ。
ミナに口止めされる由紀
それは、語ってはならぬと頼んだはず。わらわは、長らくこの姿のまま
じゃ。お陰でアキラニやつめ。頭ではわかっていても、
時々わらわを子供扱いしよる。まったく乙女心のわからぬ朴念仁よ。
でも、いつかは、姫様も。
そうじゃな。そんな夢をみることもある。わらわがあやつにふさわしい
背格好とり。愛し、愛さて、いだきあう夢を。
うっ。
だが、そうできぬこの体に感謝することはあれど、忌むことはない。
わらわが、こうであるがゆえに、わらわとアキラは、共にいられるの
だから。
姫様。。。


ヴァラが公安局かた緊急の連絡がと
アボウキュウ。クレムリン。サンスウシーの三隻がバンドに接近中と


アキラと美刃
勉強になったよ。意外に物知りだな。
美刃は、なにかの気配に気がつく。

美刃が昔とらわれの身であったときにあったのがミナ。
ドロップを差し出すミナ。

あたしの大切な人が、好きだった花だから。
うん?
でも、あの花を見て、なにもいわないとこを見ると。ほんとに君の記憶
まだ完全じゃないんだね。
あたしが、君を誘った理由の一つは、君の記憶の戻り具合を確かめる
ためよ。
なぜだ!
理由は、いえない。でも、思い出したら、その時には確実に血が流れる


あ!美刃。おまえはなにものなんだ?
前にもいったでしょ。
信じられるか!
じゃあ、信じなくてもいい。でも、わたしは、世界中の誰よりも
君のことがよくわかる、どんな。人間よりも。ヴァンパイアよりも。
君とわかり合える存在なんだよ。
おまえ・・・
まもなく君の前に、今まで最大の試練が訪れる。でも、できれば。
君には、生き延びてほしい。
ああ。
だから・・・


バンドにて
由紀。三氏族?
うむ、真祖の血を受け継ぎし、系譜。かつて、地上を支配し、
あなねく栄華をつかめしヴァンパイア100氏族。
その最後の生き残りたる三つの家系
ディー
イワノフ
ノーゼンマ
わが一族にて臣下。そして、宿敵。
敵?
数百年にわたる身内の確執のようなものじゃ。
われわは。長生きであるがゆえ。因縁のたやすくは消えぬのさ。
どうじゃ。わらわの戦闘服は?
戦闘って?
案ずるな。きゃつらに直接わらわを傷つける意図はない。
そうできぬ理由がある。
それゆえの関係。それゆえの恫喝。それゆえのとうかい。
支配者とは、道化者の別名よ。
・・・ああ、そうか。それで、はとやま?

なら、せめて。アキラくんが戻ってから。
ならん!
う!
今回の事にあやつは近づけさせん。
どうして?こんなときこそ。
そばにいれば、あやつは嫌でもしることとなる。わらわの本当の姿を
う。。。
大丈夫、わらわは、負けぬ。決してな。
歩み出すミナ。
姫様。


でも、由紀は、アキラに知らせてしまう。
なんだって!
姫様は、知らせるなっていっていた。でも。

試練って言うのは、これか。
でも、やっぱり行くよね。君は。
ああ。
ねえ。どうして、そんなに一途なわけ。
約束したからな。
それだけ。
いいや。
そう。忘れないで。蝶がどれだけ望んでも、花とは決しても結ばれ
ないってことを。
うっ。
・・・ミナとアキラは一緒になれない。


ミナ、3人と面会する。
お披露目の会があるとおもったが、押しかけてしまったと。
それは、もうしわけなきことかな。
次から次へともめ事が尽きぬでな。
テロメアか。
貴公らが、時のとまった居城で互いににらみ合っている間に、
世界は変わりつつあるのだ。
ふふふ。あのような虫けらどもを理由にするとは。片腹痛い。
殿下が、われら後継人を無視して事を進めたことにかわりないかと存す

るも。
ほう、わが一挙手いっとうそくまで、すべて貴公らの許しを請えと。
血族とはいえ、われらは主従。過分な干渉は無用に願おう。
つけあがるな小娘!
たとい真祖直系とはいえ、公主家の威光は地に落ちた。
今や、我ら無くして、ヴァンパイアの王を気取るなぞできずぬだぞ。
落としたのは貴公らだがな。では、お尋ねする。いまここで、
ツェペッシュの王城がなり。わらわが住まうことかなうが、なにゆえあ

ってのことか?たしかに、貴公らは、わらわをしばり、わらわの前に
立ちふさがってきた。にも、関わらず城は建ったのだ。
そればかりか、わらわはここにいる!
これこそが、わらわが、ヴァンパイアの王たる所作。何人なるとも
わらわを支配することできぬ。

監視カメラでみているものたちは、安心する。

ははは。これは、足したじゃじゃ馬になられなましたな。
は!
確かに、この場の誰1人。そなたを従わせることかなわぬかも知れぬ。
だが、そなたとて、種族の理にさからうことはできむ。お忘れでは、
あるまいな。
なっ!
われらが、婚約者殿。
あっと由紀。ええ


アキラ、足止めを喰らう。
アキラは、入塔禁ず。
ったく。そうなら、だれかに。
すると、誰かにおそわれる、門番。灰になる。
少女?


ヴェラさん。婚約者って
うう。

ヴァンパイア公主家に求められる責務。よもやお忘れやありますまい。

真祖の血脈を絶やさぬこと無きよう血を同じくする王族を伴侶として
子をなすべし。
うん。いにしえの血を受け継ぐ真の意味のヴァンパイアは、もはや
この4人のみ。そして、子を宿すことができるのは、ミナ姫そなた
ただ1人。
う。
そなたは、われらの1人とちぎり子をなす。これは、種の長あるわれら
の責務であり。宿命である。
そのことは、百も承知。女になりきらぬこの体に。子種を植え付ける
すでが見つかったなら、よろこんで貴公らのだれかのもとへ
輿入れいたそう。
といいつづけて、早。
その間。われらは待ちつつけ。貴様を挟んだ三すくみのままだ。
だが、それにもそろそろ倦んできたところでなあ。
我ら3人。一つの賭をすることにした。
賭け?

アキラが襲われている。

聞けば、姫は、近頃子犬をそばにおかれているとか。
たいそうなかわいがりようだと。もっぱらの噂。
アキラがどうしたというのだじゃ。
耳元にささやく従者。
犬は、4番通路にいるそうだ。繋げ。見ているのだろう。

なっ。
うんとうなづく。


聞こえているな犬。
われら、この地についてすぐ貴様を狩るために刺客を放った。

わが、配下でも最強にして最悪。
・・・キョンシー?中国人。

ならわれ、生き残ったなら。

おのれ!三氏族!

標的は、そう貴様だ。姫のかわいい犬

夜明けまでそなたを仕留めてし、刺客。
そやつの飼い主が、姫の夫となる。

犬。おまえは、この光栄はやくわりを全うして。死ね。

ううとミナ。

くそうと逃げ出アキラ。

刺客達は三すくみで戦っている。そして。アキラの後を追う。

さあ。ドッグハントだ!


逃げるアキラ。

やめえ。今すぐ刺客を下げるのじゃ。
たかが、犬一匹なにを取りみだされる。
犬などではない。あやつは、わらわの。
恋人でも、もうされるのか?
はっ?
ふん。ふふふふ。
ほほほほ。
わっははははh。
くぅ。

あれは、ただの人狼。そなたとは、身分も種も。
生きる時間すらかけ離れたもの。
他の全てのものと同じく。彼岸にあるのだ。

ああ。

気づかれよ。ちがんにあるのは、われら4人のみの。
われわのみが、同じ世界に住まう。
これよりほかそなたの住まう場所はないのだ。

<アキラ>

アキラは逃げる

<忘れないで。蝶がどれだけ望んでも、花とは決して結ばれないって
 ことを>

「惑わされるな。あんな連中の言葉に。
 まってろよ。姫さん。」

刺客がアキラをねらっている。

ミナ姫

ヴァラ「ご用件がお済みならしばし休息を。」

まだだ。指をぱちんとならす。
出てくる。。。。

ミナ「あ」

いにしえよりの盟約。三大公殿下の要請にもとづき純血審問を
執り行います。

「くう」

目をそらすヴェラ。
くすりと大公

ミラは、服を破られる。



ダンスwith the ヴァンパイアメイド
ななみ、メイドとしてきつい指導を受ける。
「返事の前と後ろにサーをつける。」
「おまえはなんだ!」
「メガネッコです。」
「ただのメガネッコ?」
「巨乳のメガネッコです。」
「彼氏は、何才だ?」
「ああ」
「何才だ?」
「13才です。」
「名前を呼べ。」
「ゆずるちゃん。」
「もっとおおきく。」
「百年に1人の逸材ね。」
「もはや。メイド隊に死角なし」

ゆずる「四角?」

第11話に続くのだ
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