SSブログ

アバターを観て [映画]

3Dは、初めてでどうかと思ったが、背景と字幕が浮き上がっていて
ああ、なるほどきれいだと思った。
映像もきれいな景色。ああ、これでは、3Dゲームではないかと
思わせる未知の世界。空に浮かぶ島。・・・あり得ない!!
原色のような色使いであざやかな世界。

地球人が、離れた惑星で埋蔵資源を掘っているという設定で。
その時代では、地球には緑がなくなっているということが語られるが、
それとなく、米軍のベネゼーラの戦いのことが語られるが、いったい
どんな時代背景か?

惑星パンドラで資源採掘のために原住の生き物との接触のために
人類とナヴイのハーフの生体(アバター)を作って、脳波シンクロで
惑星の生き物と接触をする。技術は、画期的だが、切れているときに
生体維持をどうしているか意味不明。
神経の接続が切れると人形のように動かなかなくなるなんて、
とても創造できない!ロボットじゃあるまいし。
大昔にペースサタンがあったが、あれは半生体ロボットなのでまあ
納得できる。
アバターの場合は、お人形。どうやって、生体保存できるんだろう?
脳死にしろ、生体維持しないと次に動けなくなるだろうに。
・・・眠っているという設定みたいだが。

話は、あほ!の雇われ将軍が、会社のために、木の下に埋まっている鉱石を
採掘するために原住のナヴイをどけようとしてる。
その強引さに反対する惑星の生物を研究する女性科学者。
まるで、一昔の白人が、アフリカなどでしてきたことの惑星版。
主人公は、原住のナヴィに溶け込もうと努力するうちに恋いに落ちる。
将軍には裏切り者と罵られるが。数人が、惑星の生物側につく。

後半は、戦いの様相。
一方的な戦力差による戦い。それは、スペインが、インカ帝国を破滅
させたがごとくより、ひどいもの。
それに果敢に戦う原住民。
その後は、見てのお楽しみ。
なぜかのどんでん返しのハッピーエンド。惑星の心に押されるアホの軍人
傭兵の隊長の最後は・・・・・

人類を退ける惑星パンドラ。なんとも不思議な話に。


それにして、惑星パンドラの生物が、体にファイバーのような
神経束を出して、他の動物と意志を繋げるのは、びっくりもの。
すべての生物がきれいなものであるかと思うと、獰猛な猛獣もいる。
夜は、光り輝く植物群。これじゃあなにかのゲームの風景を思い出すよ。


・・・2012よりは良かったな。あれは、滅亡もの。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0