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古代少女ドグちゃん 第4話 妖怪 無礼香登場 [TV]

よぱらいが、出てくる。
「直接いちゃえよ。がませず直接いちゃえばいいよ。」
わらう人面相。

黒い般若の仮面をかぶるものが、去っていく。

電気コンロで、あやしい食べ物?を作っているドグちゃん。
ドキも一緒にいる。

誠「何作っているの。」
「ドグちゃん。ご飯作っているの。」
「おなか、空いたでしょう。もう少しでできるから待っていてね。」
誠、うさんくさそうに鍋の中をのぞき込む。
「これ、食べ物?」
「おしいよ。お味見してみる?」
「いい。外で済ましてくる。」
「ええ、誠どこ行くのよ。」


来々々軒で。怒られる従業員。
・・・オバキュのパクリの店の名前。
つけにされた従業員。その客は小池さんという。・・・やっぱり。
誠、ニラレバ定食のレバ抜きを注文する。
・・・なんかどこかで聞いたような?
誠、にやにやしている。
ドグちゃん「そういうことか!」
「そういうことだ。」吹いてしまう誠。目の前にドグちゃんがいる。
笑っているドグちゃん。
「何しているの?」
「好きなんでしょう!あの人のこと。」
「す、す、すき。ばか!」
「どこがいいわけ!見た目に地味だし。」
「うるさい。」
「胸だって、小さいし。」
「うるさい。」
「類は友を呼ぶ。人間は、自分と近い存在に好意をいただくものドキ。」
「自分と近い存在?」
従業員の女性、怒られている。
「言いたいことが言えなくて、だめだめなところが、
 誠とよおく似ているドキ。」
「確かにそうかも。」うなづくドグちゃん。
「そうドキねえ。」

店も終わって。店長、あゆみちゃんを飲みに誘う。
巧みにかわすあゆみちゃん、何もしていない、あゆみちゃんは、はやはやと
帰ってしまう。

例の従業員に店長は、セクハラをする。
弱みをにぎていることを、いいことに言い寄る。
店長、彼女に自分のお尻を触ってよと、セクハラな好意を強要する。
・・・変態オヤジ。
泣き出す彼女
泣き出して、こうさめな店長。
後の戸締まりを任せて帰ってしまう店長。
そこに黒の般若の仮面をかぶったものが、現れる。
「すなおになりましょうよ。」
「え!」
「解放するんです。あなたの心を。」
無礼香を差し出す。
「ま、アロマのようなものです。」

家に帰って、家族に嘘をついて、安心させる。
会社に挨拶行くと言われて、それはだめという。
方便が出放題。
電話を切ると、例の香を取り出す。試してみる。
「なんか変なにおい。」
煙を吸い込んで、白目をむいて、倒れてしまう。
煙が、般若の顔になる。なぜこれが笑い声を上げている。


また、朝、ドグちゃん、ドキに味見。おしいドキと。
調子に乗って、もっとおいしくしちゃおうとドグちゃん。
誠は、ドグちゃんに見つからないようにそっと移動している。

しかし、物音で、誠が出かけたのをしって、ドグちゃん。
ちゃっと暗くなる。


誠は、例の店にまた行っている。
いつもの従業員がいないことを不信に思う誠。
おくれて店に入る例の女性。
店長に怒られる。役立たず、まともに勘定はできねえは、皿わるは。
バカ、くず、間抜けと言う。この田舎もん。
心に声が何度も聞こえる従業員の女性、白目をむく。
。。。素直になりましょうよ。
睡眠状態。
反論する女性、店長に逆ギレする。言いたい放題。
店長、唖然とする。誠も信じられない。
言ってしまって、謝る彼女。店を追われるように出て行く。
誠は、追いかける。代金も払わずに。でも、帰ってきて、払う。几帳面!


誠は、従業員の女性を励ます?
「ちょっとビックリしたけど。すっきりした。」
「なんかね。自分でないみたいだった。
 もしかしたら、これのお陰かも」と無礼香を取り出す。
「なんですか?」
「アロマ。」
「アロマ?」
「もらったの。素直になりなさいって。
 心を解放しなさいって。」
「へえ。。」
「よかったら、誠君も使ってみる?気のんかもしれないけど。
 吸ってみるといろいろ楽になるかもよ。」
誠、香をもらう。
「ありがとうございます。」
「そろそろいくね。」
「大丈夫ですか。」
「また、食べに来てね。えっと。ニラレバ定食の。」
「あー。レバ抜きです。」
首に痛みが走る従業員の女性。


店で、酒をあおる店長。
また、従業員の女性に迫る。昼間に恥をかかされたことを根に持っている。
あの本当に吸いませんでしたと謝る。
許してやるからそのかわり、パンツ越しに尻をさわれって、強制する。
・・・かゆいいの。
いやがる従業員の女性。
いいのかと。彼女が親に嘘をついていることを。
よく言うよ。やめたきゃ。やめろよ。だけどこのご時世。
田舎から出て来て、学歴も資格もなんもない女にそう簡単に仕事が
見つかるのかな。悪いようにしないって、と迫るセクハラ店長。
お尻を触るのを強制させる。
いやいや、尻を触る従業員の女性。

家に帰って、手を洗い、
落ち込む。
。。。我慢することはないよ。
   そんなにため込んだってしょうがないだろう。
首筋が痛くなる従業員の女性。必死になって、無礼香を取り出し、
全部に火をともす。


そのころ、誠も火をつけている。
煙を出して、吸ってみる。
「う。なんだこれ?」
くらくらして、倒れてしまう。
例の般若の顔が煙に浮かんでくる。


ドキゴローが、芸能界闇の掟という本を読む。
「芸能界はすごいドキ。」

そこへ、人がかわった誠が、そこをどけという。
だれのことだドキ。
お前しかしないだろう。
僕には、ドキゴローというれっきとした名前があるドキ。
誠、日頃の鬱憤を晴らし出す。
誠は、ドグちゃんの僕だから、存外に扱われるのは、当然ドキ。
ぶっこわすぞ。反撃するドキゴロー。
誠は、ドキゴローをいじめ出す。
それを知ったドグちゃんが止めに入る。「なにやってるのよ。」
「おい。コスプレ女。」
ドグちゃん、誰だろうと、そこらを見る。・・・ぼけたつもり
「おい。お前しかしないだろうと。」
「コスプレじゃないもん。」
誠、日頃の鬱憤を晴らす。思春期。
乳の隙間が気になってしかたないんだよ。
「もうどうしちゃんだよ。」
「おかしいドキ。まるで別人ドキ。」
今まで我慢していいたことを口に出しているだけだろうがと
ドグちゃん、妖怪のにおいがすることが。。。。
「なんか変なにおいしない?」
「変なにおいするドキ。」
誠、ドグちゃんに襲いかかるが、弱いので、すぐに負ける。
こてんぱんにやられて誠はノックダウン。
誠、正気に、いつもの誠に戻る。
それを見ているドグちゃん。
「有り得ない。」
「最低ドキ」・・・あははは
「そうドキ。」
「うん。」

ドキゴロー
「妖怪検索。これは、無礼香ドキ。
 一万年前、ストレス解消のためにときどき吸うことを許された芳香の
 一種ドキ。今でいうところのアロマドキ。」
「へえ。そんな昔からストレスがあったんですか?」
「ストレスは、時代には関係ないドキ。・・・うそっ!
 人間関係は、何時だって人の心に負担をかけるものドキよ。
「そうですか。」
うなづくドグちゃん。
「って、その香は妖怪なんですか?」
「う~ん。これ自体が妖怪ってことじゃないんだけど。
 たくさん吸い続けると歪んだ心が形になって、妖怪になっちゃうことは
 あるかな。」笑い出す。
「それは、人の中に妖怪が存在するってことですか?」

従業員の女性の絵

誠「あぶねえって」こける。
「え、小町さん。」


従業員の女性、壊れちゃいました。店には、店長。
従業員の女性が後ろにいる。
「あんんたの顔を見ていると虫ずが走るんだよ。」
「え!」
従業員の女性の首から、妖怪が出てくる。
「虫ずが走るって言っているんだよ。」
ろくろ首のような妖怪。
叫び声を出す店長。


店に来た誠。
逃げようとしている店長。ぼろぼろにされています。
なぜに、ドグちゃんは、ちゃんと戸を閉める。
店にいる従業員の女性、誠とドグちゃんは、おそるおそる見ている。
白目の従業員の女性、首から何かが出ている。
「小町さん。」
ろくろ首が出ている。
サンドバックにされる誠。
「いくと。ドキゴロー。」
「とおー。ほいきた、ドキ。」
ドグちゃん、ドキゴローと合体する。
「ドグちゃん、参上。」蛇拳のマネ。
「ああ、待って。」
首に巻き付けられる。「苦しい。」
劣勢のドグちゃん。
「どいつもこいつも、わたしのことをこけにしやがって。
 バカだ、のろまだ。挙げ句の果てに、尻さわれだ。
 ふざけんじゃないよ。みんな、死ね。死んでまえ!」
誠が、ドグちゃんを助けに入る。


誠に、従業員の女性の小町さんの方にいって、正気になってという。
それで、目を覚ます彼女、唖然となって、止めに入る。
「やめて。」
「どうしてさ。私は、あんただよ。
 あんたが、思っていても言えないこと、代わりに言ってやっている
 だけさ。ほら、みろ。ずぼしだろ。」
「そうだよ。あたし、あんたがいっている見たいに、ひどいことを
 考えている。でもね。それを口に出しても、なんにも解決しないこと
 あたし、知ってるんだから。」
すこし力が弱まる。
「ドグちゃんソード!」
ソードで、首を切ってしまう。
気絶する従業員の女性。
ドグちゃん「ドキドキウェーブ」
胸が開いて、光が飛び出す。
「うわあ。しまったあ。」なんでそういう。知っているかい。
妖怪は、光になって、ドグちゃんの胸に回収される。
「ふう、胸いっぱい。」

誠、従業員の女性のことを解放する。
気がつく彼女、自分がやったことに泣き出す。
なにかむくれているドグちゃん。まあ、いいかという顔になる。


また、朝。
例のごとくにドグちゃん、自分達の食事を作っている。
誠が下りてくる。
最近、定食屋に行かなくなった誠。閉店しちゃった定食屋。
「うん。小町さんは。」
「ああ。田舎に帰って、やり直すって。」
「ふ~ん。できた。」
「おお」
「よし、食べようか。ドキゴロー。」
「ああ、おなかぺこぺこだったドキ。」
「いっとくけど、誠の分はないからねえ。」
「なんで?」
「そっりゃあ。そうドキ。
 こんなもの食べ物じゃないから食えないじゃんといってたドキ。」
「いやいやそこまでいってないでしょう。」
食べ出す2人。
誠、それを欲しがる。・・・あほだなあ。
「食べたいの。ふ~ん。まあ。しょうがないなあ。」
よそって、誠に差し出す。
「はい。」
「いいの。」
「うん。」
「ほんと。」
「いいよ。」
「じゃあ。頂きます。」
「えへ。」
「」う、以外といける。なんのこれ。」
「ミミズが3ぴきと。。」
誠、吐き出す。2階に逃げだす。
ドグちゃんとドキゴローが大笑い。


「ああ、それにしても、無礼香は、誰がどこから持ち込んだと思うドキ」
「ううん。わかんないけど。
 無礼香に頼りたい人がいるかぎり今回みたいな事件が
 また起こっちゃうかもしれないね。」
「ドキ。ドキ」



社会に抑圧されているみんな今そこ立ち上がるドキ。
次回、妖怪かに光線登場
・・・あははは、蟹工船でないんだ。
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