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シャングリ・ラ 第8話 口紅無残 の感想 [シャングリ・ラ]

国子、暑い中で3日間耐える。
「北条国子。今日で三日目よ。よく耐えたわ。
 ご褒美をあげなくちゃね。
 あなたを死刑にしてあげる。」リョウコ
国子、崩れ倒れる。
友香、唖然とする。

国子、官吏に支えあげられ。
国子、リョウコに反抗的は目をする。
「いいわね。その目。」
「あたし以外の人間に手を出したら絶対に許さないなら。」
意義のある者を聞くが誰も前には出ない。
リョウコに服従している。
「では、皆さんも賛同してくれるのね。良かったわ。」

リョウコ「リグマツー様子は。」
「独房でおとなしくしています。リョウコ様が脅しただけで
 怒ったように毛を逆立てのに。」
「脅しじゃないわ。本気よ!」
「それでは計画が」
「ここで死ぬようであったら、ここまでの存在だったということ。」
出された紅茶がその気分に合わなくて怒るリョウコ。部下に紅茶をぶちまける。

独房の国子。丸くなって考えている。

武彦達、穴掘り中。そこに国子の処刑の放送が流れて、ビックリする。「なんだと」
ばあちゃんは、のんきに漬け物をこねている。
そこへ武彦が来て、国子の処刑を話す。
「大変だ、国子に死刑命令が下った。」
「普通その前に死刑判決だろう。」のんきはばあちゃん。
武彦、あいつらは武装列車で国子を連れ行くやつらだと。
「セロリのつけておこうか。 ・・・あああ、のんき。
 あの子セロリ好きなんだよ。」
「カブもいいかも。」

武彦、唖然として「もういい。俺が何とかする。」

「男はだめねえこういう時」
「で、どうするの。」
「決めるのは、国子だよ。」
「うふ。そうね。」

雨が降っている
「国ちゃん。死刑だってさ。」「まあ、お国もひどいことするわねえ。」

草薙 国仁「草薙 国仁。だぜこんな事で動揺する。
相手はテロリストで。おまえの敵だ。」

石田 香凛、放送をみてすぐに切る。
「なんだろうね。プリン。」「本当ね。うるさいよね。」
「あんな山猿の一匹や二匹を死刑にするくらいで騒ぐ必要ないじゃない。あ」
ママからメールが来ている?
「なにが、寂しいあなたにすてきな出会いをよ。」・・・出会い系の迷惑メール
「どっからわたしのメアドぬいったちゅうの。
 もう、こんなやつメジューサが復活したら、真っ先につぶしてやるんだから。」
・・・わたしもして欲しい。賛成。
メジューザは、ただ一点を観ているだけ。
「はあ。あんたもいつまで大せきはんを見ているの。まったく。
 さびしくなんかないんだから」熊のぬいぐるみを抱きしめる彼女。

食事中
女性の囚人達は、隠れてジュースを集める。

国子には面会者がくる。モモコさんだ。
「あ、モモコさん。」
「もうやっと申請がとおったわよ。ちゃんとだべている。ナイ胸がますますなくなちゃう

。」
「ダイエットしたっていってよね。」
「ダイエットっていってもどうせ死刑になちゃうんでしょう。」
「みたいね。悲しい。」
「まあ。悲しい悲しい。おなかいっぱい。涙が出るわ」

リョウコ監視している。あの女のことで気になる。
「おとなしすぎるわね。なにかやらかしてくれた方が退屈しのぎになるんだけど。」

「ねえ、あたしが死刑になったらどうする。」モモコ
「死刑囚に聞くことかね。モモコさんが死刑になったらわたし生きてられないよ。」
「なめよ。国子、あなたは生きなきゃ。生きて生き抜いて。
 みんなのために生き続けるのよ。
 わたしひとりのためになにかしようと思っちゃだめ。」
「あのさ。死刑になるのはわたしだよ。」
「あらあ。そうだったわね。あなたが死刑になたったら、わたしはあの世に行って
 閻魔様に直談判するわ。」
「出来るの?そんなこと。」
「出来るわよ。閻魔様。熱帯魚の常連だったんだから。」
「あ、そうなんだ。」
「そうそう。これ、みんなからの差し入れ。」
「え」

「13階段あがるときのドレスって。あ、趣味悪。
 オカマのセンスじゃない。こっちは」
口紅に驚く国子。「まあまあかな。」
服の下には、漬け物が。
「は、ばあちゃんの漬け物。しかし、ドレスと漬け一緒にするかな。」
においが移ってしますよ。「いいや。きゅりきゅり。」
つけものをオイしそうに食べる国子。
「あたし、死刑になるのかな。」

囚人にゴミの分別をさせる。
ナノマテリアルの切れ端を見つける。お宝。
「こういうのを集められるだめ集めろ。横流しするんだから。」

友香は、女性を武器に国子に会いに行く。
監視のお目こぼしをもらうが、カメラには映っている。
男に止められるが、銃を向けられる。友香、女を見せる。
「よせ。軽はずみなことはするな。」

国子、漬け物を食べ尽くす。
友香が、会いに来る。
「友香、あたしがいなくなっても平気かな。」
「やめて。そんなこというの。」
「ごめん。」
「ねえ。脱走しよう。」
「そんなこといちゃだめ。誰が聞いているかわかんないのよ。」
「平気よ。誰もいないから。」
後ろで音がする。銃が向けられている。
「脱走しよう。」
「だめ。友香まで危険目に合わせられない。」
「あたしなら。大丈夫。足手まといにはならないから。」
「だめよ。出来ないわ。」
「国子。」
男は、友香を引き留め、中への監視窓を閉める。首を振っていけないと。
「友香がどうしたの。友香」
「だれか来た。また、来るわ。」
友香は、男のことは言わない。
「わかった。」

「今の会話聞かなかったことにしてやる。」
友香、男を見るが。さっさと行けという顔。
友香、みのがしてもらえる。

「らしくないね。」
「宗一郎」
「なぜ、引き金を引かなかったの。リグマツーへのいいプレシャーになっただろうに。」
「必要以上のプレシャーを与えれば、過激な行動に出る。
 対処が面倒だっただめだ。」
「ふふ。今のは聞かなかったことにしてあげるよ。」


囚人達がケンカをする。玲奈と?
二人とも懲罰として伐採作業が命じられる。・・・すべて計画?
にやっとする二人。

芝を刈っている。
作業やめ。休憩をする。10分。
化粧ガラスが少なくなっている。???
「わかっているだろう。」

「すいません。ちょっと花を摘みに。いいすか」
「ああ」「なんでやかんがりうんだ。」
「はは。出したら、補給したくなるじゃないですか。」
「わかった。わかった。すぐ戻れよ。」「いいのか。」
「大丈夫だって、逃げたって。ここらじゃ。のたれ死ぬだけだ。」

玲奈たち、集まって
「ここらでいいだろう。もってきたかい。」
ジュース?鏡?
「もちのろんです。」
「よし。じゃあ始めるよ。」
やかんに鏡で光を集めて、ペットボトルになにかを集める。
「はんとうにこんなんでいいですか。」
「ああ、これでオレンジジュースのどぶろくが焼酎になるんだ。」
・・・蒸留しているのか。

囚人に渡されるないか(ダイナマイト?)
「へ。これで玲奈のやるつらを粉みじんにしてやるだ。」
「ああ、せいぜい気をつけるんだな。くれぐれも俺に融通してもらったというなよ。」
「わかったよ。」
「もっども。触媒がなければハッパにならんがな。」・・・触媒作成済み

玲奈が、赤い糸を拾う。それで布を縫い合わせる魂胆。

いつもの爆弾雨の警報。


国子、独房。予想もたまには当たるのね。
口紅をさわっている。「どうしているかな。ドゥオモのみんな。」

武彦は、相変わらずに穴を掘っている。
「掘れ掘れ、早くしないと国子が死刑になちゃうぞ。」


爆弾雨の穴を掘りに出る囚人達。
リョウコ「処刑の日までには、きれいに整備してもらいたいわね。」
「あの日にしたのは何か意味があるのですか。」
「国子に取っては運命の日。美邦にとってもね。」


美邦様御殿
ミーコと美邦が遊んでいる。あやとり。
「美邦様。お喜びください。美邦様を地上にお連れすることが出来ます。」
「なに、では薬ができたのか。」
「いえ、そうではありません。」
「なんじゃ。違うのか。」
「不憫な」
「また、アトラスの影をこそこそといくのじゃな。」
ミーコ泣いている。
「いえ、今回は違います。」
「この私が昼の大地に夜を紡いでご覧にいれます。」・・・詐欺だね。


国子、独房で考えている。


武彦
「待っていろ。もうすこしで救い出すからな。」


処刑当日、国子
「時間なの。だったら、口紅くらいさせて。ねえ、鏡持っている。」
「無粋ゆね持ちいわせていない」
刀で鏡とする。
「ありがとう。X28号だっけ」
「死に装束は、それでいいのか。」
「ああ、差し入れの。さすがにあれを着て死ぬのはね。」


女囚人達の前で国子の死刑が行われる。
「目隠しは」
国子、いらないと顔を振る。
「すべてを見届けて死にたいわ。」
わかったと。
銃殺。。。


「早く死んじまえ。さもなくばあたしがやってやる。」
玲奈、ひもを持っている。


「捧げ筒。構え筒。」
国子に向けられる銃
女囚人達。リョウコ。


銃をうとうとするそことき
国子「いっけえ。」
国子の口紅から、炭素繊維で、銃の頭が切断される。
動揺する銃を持つ者達。

「貴様。なにを。」
口紅で刀まで切ってしまう。
「ナノワイヤーよ。あたしだって、ちゃんと扱えるかどうかわかんないんだから。」
「逃げられると思っているのか。」

後ろで爆発。「なに」
風船が現れる。

国子、風船の方に走る。「捕まえろ。」

玲奈が、ひもを渡す。あとの囚人は、看守の邪魔をする。
「国子」
「ありがとう。友香」
「はい。」
二人、気球で脱出する。
「みんな、ありがとう。かならず助けに来るからね。」

玲奈「わかってるって。」
「がんばれ。国子」

「ありがとう。玲奈。直」

銃で気球をうとうとするが。
「よせ」「あ」
「水素に引火して爆発するぞ。」「しかし」
「く」

リョウコ「ふ」・・・さすが、やるわね。


二人で気球で移動する
友香「良くこんな計画思いついたわね。」
国子「考える時間はたっぷりあったからね。」あの三日間で考えていた。
「ああ、やっぱり急ごしらえ気じゃ。ドゥオモまで、もたないか。
 あ、友香。あそこに降りるよ。」
「え」
「飛んで」
「ええ。えい。」・・・かわいいなあ
国子かっこよく降りる。「あああ」友香を受け止める国子。
「大丈夫。」
「ああ、ありがとう。」

気球に「ありがとう。ここまで連れてきてくれて。」
「遅い」派手なかっこうのモモコさん。
脱走した先には、モモコさんがいる。なんて゛!!オカマの勘はするどいのよ。
「どうしてここに。」
「オカマのカンよ。お帰り」
「ただいま。」
国子、モモコの方に走り出す。
「この子はよくがんばったわね。」
「褒めて」
「どう、あたしの差し入れ役にたった。」
「口紅のナノワイヤでしょう。使うの難しかったけど。
 すっごく役にたったよ。」
「男の操縦法と一緒で、馴れよ。
 ドレスに仕込んだ炭素繊維は。」
友香がよってくる。
「もちろん。モモコさんがあんな趣味の悪い服くれるなんて。
 なんかと思ったのも」
友香「炭素繊維」
「そうそれで、みんながナノマテリアルをパッチワークにして、
 気球をつくってくれたんだ。
 古くなった雨合羽とか。きれっぱしとか。
 それを爆弾雨の整備に紛れて、地面に埋めたってわけ。」
「水素はどうしたの。」
「気をなぎ倒すためのハッパがあるんだ。
 水素を爆発的に放出するの」

リョウコ「触媒のアルコールはどうやって手に入れたのかしら。」
「オレンジジュースを発酵させて、蒸留さえたものと思われます。」
「考えたわね。なかなかおもしろい見せ物だったわ。さ、しょうごに叱られないうちに
 アトラスに帰りましょう。」
「女囚たちはどうしますか。」
「うん」

「打てるもんなら、撃ってみろ。」
「そうだ。そうだ。」
「セットフィア。宗一郎。望み通りにしてあげなさい。」
「はい」
みんな、撃たれて死んでしまう。
「あ、うわああ。」


国子も何かを感じる
モモコ「どうしたの?ううん。なんでもない。気のせいみたい。」
「でもなんか変ね。」
「なにがです。」
「鳥のさえずりがしないわ。」
「ほんとだ。いつもなら森からうるさいほど聞こえるのに。」
「ああ」
太陽が、月に隠される。
「日食だ」国子
「はじめてみるわ。」友香
「そのせいで鳥が泣き止んでいたのね。」
「あ、モモコさん。」
道の方を見る。
何かの宴が催されている。

モモコ「わたしなのかわるものでも食べたかしら。」

「鬼サン。こちら手の鳴る方にへ。鬼サン。こちら手の鳴る方にへ。」
美邦が目隠しで鬼。ミーコら女官が遊んでいる。

二人の出会いか?
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