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CASSHERN Sins  第5話目 月という名の太陽を殺した男  の感想 [CASSHERN Sins]

キャシャーンは、ロボットなのか、それとも新造人間なのか?
そもそもルナが本当に死んでいるのかも隠されているような。
キャシャーンは、ロボット軍団を滅ぼすことが目的だから、
ロボットで対して暴走するのは本能ではないのか。
そもそも、ルナが死んで?ロボットが錆びだすなんて、
ナノマシンの攻撃しか思えない。


ルナ「なぜ、あなたは私を殺めたいのですか。」
キャシャーン「お前の存在を邪魔と思うものの命にて。」
ルナ「そこに、あなたの意思はないのですか。」
キャシャーン「ない。」
(そのときには、キャシャーンには自我はなかった?)


涙を流してひざまつくキャシャーン
(人間みたい。)

リンゴ達ロボットは、部品探しの旅をする。

キャシャーン「なぜだ。どうして」
歩み寄るフレンダー。
キャシャーン「フレンダー」
キャシャーンにおいでと手を出すが、フレンダーに反抗される。
リューズ「泣いているの。」
キャシャーン「は。」
リューズ「人間みたい。」
キャシャーン「お前。」
リューズ「人間なちは悲しいときに涙を流すというけど、
あんたはの涙はなんなのため。なにを悲しんでいるというの。」
キャシャーン「僕は、この手で世界を」
リューズ「う。そう、やっと思い出しの。
自分が世界を滅ぼしたことを。
それをくれんで今更泣いているっていうわけ。
ふざけるんじゃないわよ。悔やむんならどうしてあんなこをしたの。」
キャシャーン「わからない。なにも覚えていないんだ。」
リューズ「今この手でって言ったじゃない。すべて、思い出したんじゃないの」
キャシャーン「わからないんだ。でも、僕のせいだとみなが言う。」
リューズ「そのとおりよ。あなたがこんな風にしたのよ。
     世界を。あなたがルナを殺した。月という名の太陽をね。」
キャシャーン「どうして、なぜ、そんなことをしくちゃならなかったんだ。」
リューズ「なにも、思えていない。本当に」
キャシャーン「覚えていない。何も。なぜ、覚えていないのかも。」
リューズ「ふざけないで。それだけのことをしておいて。
     なにが、覚えてないよ。」
キャシャーン「悪いのは、きっと僕なんだ。」
リューズ「そうよ。あんたがあんなことさえしなければ。
     この世界は。姉さんだって。」
キャシャーン「姉さん?君の姉さんを僕が?」
(おかしい。ロボットに兄弟の感覚があるなんて?)
リューズ「そうよ、殺したのよ。
     忘れたなら、教えてあげるわ。昔、あなたがなにをしたか。
     それによってあたしの姉さんがどんな悲惨な最期を
     迎えたのかをね。」
キャシャーン「ああああ。」


リューズ回顧録
姉はルナのそばにいた。守人として。
リーザ、キャシャーンに敗れる。
リーザ「ああ、ルナ」
リーザの、顔にひびがはいり、錆びる。
それが、悲劇の始まりだった。
リューズ「姉さん、外のほうが気持ちいい?」
リューズ、姉の手が崩れ落ちていることをみる。
ビックリして、姉の手を見るとみるみる錆びて、崩れていく。
(そんなばかな、ウィルスじゃあるまいし。)
リューズ「姉さん。」
振り向く姉、駆け寄る妹リューズ。
滅びは、ルナの死ととも始まった。
その最初の犠牲者が姉さんだった。
だから、私はあなたを憎むの。
あなたのせいで、姉さんは死んだ、
だから、姉さんもあんたを憎んでいた。
最後の最後まであんたのことを。

リーザ「キャシャーン」
リューズ「姉さん」
リーザ「あの人は、この世の災い。お願い。キャシャーンを」
リーザ、死す。
それが、姉さんの最後の言葉だった。
そのとき、私は誓った。姉さんの無念を晴らすために、その手で
あんたを殺すって。

キャシャーン「教えてくれ、ルナとはいったい。」
リューズ「ルナは、この世の命の源。すべてを照らす希望の光。」
キャシャーン「それを僕が殺した。」
(なぜ、ルナが死ぬと世界が滅ぶんだ。創造主でもないのに)

キャシャーン「わかったよ。僕がなのものなのか。君の姉さんの
       いうとおり。僕はこの世界に災いをもたらす存在。
       生きていてはいけないんだ。」
リューズ「う。」
キャシャーン「僕を殺して、君の恨みが晴れるなら。
       いや、それだけじゃない。この世界を滅びに導いて
       しまったことへの償いになるのなら。
       君の手で僕を。これ以上生きていれば、もっと
       多くの不幸が生まれる。」
リューズ「なに。」
キャシャーン「この手でのたくさんの命を奪うに決まっている。」
リューズ「なんなの。」
キャシャーン「だから、その前に。さあ。」
無防備になるキャシャーン。
リューズ「なぜ、私はなにを躊躇っているの。姉さん。う。
     キャシャーン」

リューズ、キャシャーンをきる。
キャシャーン「このくらいでは、僕は死ねない。はやく止めを。」
リューズ「む。」
キャシャーン「なにをしている。はやく!」
リューズ「う。」
キャシャーン「止めを。」
見ているうちから、傷が修復される。
修復で苦痛が走る。
キャシャーン「俺を殺せ。」
唖然とするリューズ。
キャシャーン「俺を殺せ。」
リューズ「う。」

フレンダーが後ろで後ろで控えている。
(なぜ?)
キャシャーンをきり付けるリューズ。
リューズ「どうしてそんな顔をするの。
     ロボットなら痛みを感じないはずなのに。
     あんた、人間なの?」
キャシャーン「わからない。僕は、ロボットなのか人間なのか?
       それともほかのなにものなのか。」
リューズ「ほかのなにものかって。なんなのよ。」
(そう、キャシャーンは不老不死。C.C.の仲間なんです。)

リューズ「やっぱい、あんたには生きていてもらったら、困る。
     姉さんのためにも、ルナのためにも。」
リューズ、キャシャーンに止めを誘うとするが。
キャシャーン、先頭モードにスイッチが入る。
リューズ、キャシャーンにやられる。
リューズ、だめとてもかまわない。ごめん、姉さん。きれい。
キャシャーンの電光キックだ。
すべてのものが壊される。
すんでのことろで、フレンダーに助けられる。

キャシャーン「僕は?」
体に苦痛が走る。不死身って大変です。

去るキャシャーン、従うフレンダー。残されるリューズ。
なぜ悲しむリューズ、ロボットでしょう。

リンゴ達、滅びがきていない部品を見つける。
出てくるロボットが本当にチャッチなロボットとわかる連中。
オージ「思ったとおりだ。ここにあった。部品は滅びは進んでいない。それにいままで盗掘をまぬがれていたようだ。」
「これでしばらくは生きられる。」

そこに野党のロボット軍団が出てくる。後をつけていた。
やくざはロボットはおそろしい。

「いいにおいがするで。これは上物の部品のにおいだ。」
「こいつらの、あとついていって正解だったなあ。」

リンゴを捕まえて、オージを自分たちのために働けと強制する
野党ロボットたち。

そこへ、キャシャーンが現れ、悪いロボットたちを壊す。
リンゴ「キャシャーン」
慌ててて口を覆うリンゴ。

暴走するロボットたち、リンゴの仲間のロボットを壊す。
キャシャーン、先頭モードのなって、悪のロボットたちを
破壊する。

それを見つめるフレンダー。

殺戮マシンとなるキャシャーン。

リンゴの「やめてえ。」で我に戻るキャシャーン。
リンゴの仲間たちを壊さずにすんだ。

キャシャーン「僕は、なにを。」
リンゴ「キャシャーン。」
オージ「お前には、際限というものがないなあ。
    戦えば、すべてを破壊しつくすまで気がすまん。
    あやうくワシらまで、殺されるところだった。」

キャシャーン「僕は、二人を助けようと思って。」

キャシャーン「なぜ、いつもこうなんだ。
       どうして、歯止めがきかないんだ。」

なぞの男「それは、お前がキャシャーンだからだ。」
キャシャーン「あ。」

なぞの男、正体を見せる。

キャシャーン「あはああ。」

なぞの男、キャシャーンと同じシルエット!!!
(ディオ登場)
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