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USEN株主優待 試写会 「クライマーズ・ハイ」を見てきました。 [映画]

試写会は久しぶりでした。

映画の方は、なかなか見応えのある映画であった。
でも、最初の方は、つまんなくて半寝してました。
「日航機墜落」から新聞社が急に活発になって、地元のわが社が真実を伝える
と宣言して、最初は空周りするわ、編集と印刷、配達とですったもんだするわで
すごかった。

合間に、山に二人でペアで登る場面が入ってきて。なんだろうかと
思っていると、見ている内に、山登りも新聞の編集も同じで足場を固めて、
チェック、ダブルチェックして進んでいくんだということがわかってきました。
情報を得ても、それが本当かをさらに確信を持つために証拠固めをして
100%確かでないと新聞に載せられないということが主人公の主張でした。
(今の警察、役所にも同じようにしてほしいものです。)
それが、もとで最後確信が完全に取れずに、他社にスクープを先取りされてしまう
のが、残念でした。しかし、山登りでも絶対でないと命を落とすのと同じで、
やっていることは正論です。
はじめ、主人公の考え方に反感を持っていた部下が、理解をするように変わって
いったように。
また、新聞社内のスキャンダラスのもみ消しや過労、取材中毒での精神異常
また、家庭崩壊(主人公)等がちりばめられてます。

最後の字幕には、墜落の本当の原因は***であるとしたが、
確かであるといえないので検査側は再調査を望んでいるというようなことが
流れてました。
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