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パンチライン 第10話 墜落 の感想 [パンチライン]

いろいろネタばらしの会?
隕石が落ちる原因。あの男がラブラをたぶらかして、明香にハッキング。
隕石が軌道を変える。
そして、あの3人が再会する。選択を求められることに。
避けられない墜落。
でも、Wtohaどういうこと? スーパーなんとかのダブルのこと?それとも霊体の合体?
遊太は運命を変える決心をする。。。そろそろクライマックス。



。。。12/28 未明。ノックする音

(明香)ったく。誰や?こんな時間に。
何やねん。
。。。ラブラが扉の外に。泣いている、
また男に振られたんか?

。。。ラブラは。
ん?

(ラブラ)どうしよう。
。。。ラブラが明香にくずれて足下に。
(明香)えっ!?

(ラブラ)このままじゃ。私たち、みんな。
お願い。助けて。明香。



。。。12/28日昼前。
。。。ドアの開く音)

。。。息絶え絶えの遊太
(遊太)明香、聞きたいことがある。
けさの4時ごろ何をしてた?

(明香)何やねんな?突然。

(遊太)いいから答えてくれ!

(明香)う~ん。3時半ぐらいやったかな?
突然、ラブラがやって来て、訳の分からんことを。

もちろん、うちは信じたわけやないで?
せやけどまあ調べるだけ調べてみたろう思て。

。。。がっくしと遊太
(遊太)何てことだ。

(明香)えっ?どないしてん?
何や。よう分からんけどサーバーは無事やったで?
ウイルスなんてどこにもなかったし侵入された痕跡も・・・。



。。。衛星通信設備のそばに遊太
(チラ之助)明香は衛星回線を使ってAFSpaCのサーバーをハックした。
Qmay会の連中はその回線へと物理的に割り込んだのら。
その装置を使ってね。連中はAFSpaCのサーバーを介してすでにアメリカの軍事衛星から
数十発の核ミサイルを発射している。
間もなくVR1へと到達し、そこで一斉に爆発!
。。。くっと遊太
VR1の進路は少しだけ変わり 真っすぐ地球へ。

(遊太)どうして教えてくれなかった。

(チラ之助)人類の未来は人類自身の手によって切り開いていかなければならない。
それが霊界のおきてなのら。

。。。遊太が装置を手に、そして破壊する。
ん?



。。。あれを見る遊太。指輪?

。。。遊太の回想。9年前
(ちよ子)《駄目!そんなの絶対許さないから!》
(ぐり子)《何で?》
(ちよ子)《だって、それは》

あ?

(パイン)《どうしたんだ?》

。。。ちよ子が手にするそれ・。
(ぐり子)《もう!返してよ!》
(ちよ子)《やだ!》
《返してってば!》

。。。転がる。それ。
あ?

。。。ぐり子はれを手に


(パイン)《大丈夫か?》
《ぐっ ぐっ ぐりちゃんのバカー!!》

(パイン)《おい。ぐり子!》


。。。ぐり子は指輪を手に思うこと

。。。怪我するちよ子
《待ってろ 消毒してやるからな》

。。。ちよ子は止める・
(ちよ子)《やだ》
《えっ?》
(ちよ子)《だって パイン、下手くそだから》
《ぐりちゃんにシュッシュしてもらう》
《お願いぐりちゃん。シュッシュして》

(ぐり子)《もう分かったよ!》

。。。消毒
《痛くない?》
《うん。ありがとう ぐりちゃん》


(チラ太郎)結論から言おう。人類保存計画は失敗した。
もはや貴様が最高にハッピーで ピースフルな未来にたどりつくことは決してないだろう。

。。。来ているだけの遊太。チラ太郎は、鉄道模型を

(遊太)なあ何でそんなふうに平然としていられるんだよ。

(チラ太郎)まあ、おいらには次があるからね。
貴様にはないけど。

おいら、ホントのことを言うと貴様にはひそかに期待してたのら。
貴様なら今までになかった未知 未来新しいレールを引けるんじゃないかって。
そんなふうに思ってた。
だけどこんな結果になってしまって。
正直期待外れだったよ。

。。。線路をひく
   悔しい遊太

さて。負け戦は決まった。
次は敗戦処理ら。何をすべきかは言わなくても分かるよね?
次の遊太にバトンを託すのら。

。。。みんなのそれぞれ。

希望という名のバトンを。

。。。遊太は、U-TURN 書く。・・・ゆうたん それとも遊太+みかたん?の複線
   準備して寝てしまう遊太



。。。遊太の部屋に2人。ひどい湧太の顔
(ラブラ)遊太?何よ。いるんじゃない。
。。。のぞき込む2人
(愛)ひどい顔。どうしたの?

(遊太)勝手に入ってくんなよ。

(ラブラ)具合でも悪いとか?

(遊太)いいからほっといてくれ!
????

。。。愛が見つける日記?
(愛)何これ。
(ラブラ)「ナンダーラガンダーラ」?
(愛)厨二病的なやつ?

(ラブラ)妄想日記だ!

(遊太)違えよ!何だっていいだろ!
それより何しに来たんだよ!

(愛)今夜ね。みんなで一緒に鍋するんだけど。
(ラブラ)よかったら、遊太も一緒にどう?

(遊太)今夜?

。。。調べる遊太。愛が殺された日。

(遊太)なあ、愛。
(愛)ん?
(遊太)お前のところに変なメール届いてないか?
(愛)変なメール?
(遊太)今夜神社に来いとか何とか。
(愛)ううん。届いてないけど。
(遊太)そうか。なら いいんだ。
(愛)何なの?
(遊太)いや。何でもない。気にしないでくれ。
(愛)で どうするの?鍋。
(ラブラ)参加するの?しないの?
(遊太)場所は?
。。。笑顔の2人



。。。12/29 夜
   鍋に集まるみんな。
(明香)これは 積もりそうやな。

(ラブラ)それにして。愛b。遅いわね。何してるのかしら?
(みかたん)ムヒのミルク取りに行くって言ってたけど。
(明香)牧場まで搾りに行ってるんとちゃう?

(遊太)ちょっと。俺、見てくるよ。
。。。こたつからでようとみかたん
(みかたん)私も行く。



。。。愛の部屋に
(みかたん)愛ちゃん?

。。。奥に開いている窓
(遊太・みかたん)あっ。

。。。いない。
(遊太)まさか。

。。。メールの着信音
(みかたん)えっ。
(遊太)どうしたんだ?

。。。メールをみる遊太
愛を預かった
今すぐ石之狩神社に来い
伊里達遊太と一緒に



(みかたん)待ってよ!
(遊太)お前は来るな!

(みかたん)そういうわけにはいかないよ!

(遊太)《友田は入院中で動けないはず》
《いったい誰が!?》




。。。神社に
(遊太・みかたん)ハァ。ハァ。。。息が¥

。。。愛は気をうしなって、男の手の内に。

(みかたん)あ。愛ちゃん!

(寺岡)大丈夫だよ。眠っているだけだから。

(みかたん)あなたは バスジャックの。

。。。サングラスをとって、顔を見せる。見える傷

(みかたん)あ。そのその傷。
。。。思い出す傷のこと。

(遊太)ぐり子。


(寺岡)不思議な同窓会だね。
本当なら、僕がちよ子で、ちよ子がパインで、パインは僕の体だったはずなんだから。

(みかたん)ぐりちゃん。何で。

(寺岡)君たちにちょっと頼みがあってね。

(遊太)頼み?

(寺岡)Wになってもらいたいんだ。

(みかたん)W?

(寺岡)なるほど。ちよ子は何も知らないってわけか。

(遊太)断ったら?

(寺岡)この子を殺す。

。。。あ!?


(みかたんn)銃を下ろして。
銃を下ろしなさい!
・・・ユーバ化する。

(遊太)駄目だ!ちよ子。
わあっ!
お前の体はもう。


(みかたん)愛ちゃんは。愛ちゃんは私の大切な友達なの!

。。。ぐり子は愛を渡す。
(みかたん)あっ。


。。。抱き留めて
(みかたん)大丈夫?
(愛)みか たん?

。。。そろそろ限界
(みかたん)う。く。


(寺岡)かわいそうに。
限界が近づいているんだね。でも大丈夫だよ。Wになれば自然と体は回復する。
それどころかずっとユーバ化したままでいられるんだ。
すてきだと思わない?

(遊太)だまされるな。ちよ子!
こいつの言ってることはハッタリだ!
Wになんてなれっこない!
Wはまだ。
。。。手を見せるぐり子
ハッ。


(寺岡)折られたのが指の骨で助かったよ。
腕だったら、完治するまでに3日はかかっていただろうから。

(遊太)そんな。Wを作るにはムヒの再生能力が必要だって。

(寺岡)壺内の霊から聞いたの?
あのジジイは何も知らなかったんだよ。
Wはすでに完成している。
この僕がその証しさ。
壺内にはずーっと嘘の報告をしていたんだよ。

(遊太)どうして?

(寺内)だって治っちゃうじゃん。
せっかくユーバ化の副作用で衰弱していたのに。
Qmay会の理念そのものはとても素晴らしいものだ。僕は心からQmay会の教義を愛している。
あのジジイは金に溺れ、肉欲にふける日々を送っていた。
正直くたばってくれてせいせいしたよ。
あんな下劣で卑しいジジイにいつまでも組織の頂点に立っていられては困るからね。

(みかたん)ぐり ちゃん?

(寺岡)ぐり子はもうこの世にはいない。死んだんだ。

(遊太)どうしたんだよ。ぐり子。

(寺岡)この世のあらゆる不幸は人類という種が不完全であることから生じる。
故に人類は完全体へと進化しなければならない。
僕はあいつの弟子になり、新たな名前を授かって、組織の最高幹部にまで上り詰めた。
今やQmay会の全権を掌握しているのはこの僕だ。

。。。

長い間、僕はひたすらこの革命のときを待ち続けてきた。
ずっと たった 一人で。だけど、仲間が見つかったんだ。
12月21日僕らはあのバスで奇跡的な再会を果たした。

。。。あのときにハ犯人が遊太にいったこと。
(寺岡)《会いたかったよ パイン》

これって運命じゃない!?


(みかたん)ぐりちゃん。どうしちゃったの?
私、ずっと会いたかったんだよ。一緒にお買い物行ったり 映画見たり。
パンケーキとかクリームあんみつとかおなかいっぱいになるまで食べ歩いたりしてさ。
そういうの想像してその日が来るのずっと待ってて。
なのになのに。こんなの全然運命なんかじゃないよ!
私の大好きだった。ぐりちゃんに戻ってよ!

。。。

(寺岡)間もなく古い人類は滅亡する。
助かりたければ、不完全なやつらと決別し、Wになれ。
そうしたら、僕らの箱舟に乗せてやる。
タイムリミットまであと2日。
もう一度よく考えるんだ。
いいね?
。。。去って行く寺岡



。。。戻ってみかたん
(みかたん)♪「ウンベイジーニ ニョプラサラー」
♪「君に魔法を かけてあげる」
♪「ウンベイジーニ ニョプラクラー」
♪「君の魔物を食べてあげる」

(みかたんあ)おまじないの歌、全然効かないや。
どうしてかな。パイン。

ねえ。Wって何なの?
人類が滅亡するってどういうこと?

(遊太)お前は何も気にしなくていい。
(みかたん)気にしないわけにはいかないんだよ!
だって 私は正義の味方だから!
人類を救うのが私の 背負った宿命だから!
・・・士郎みたいなことを。

。。。泣く2人



。。。遊太は希望をなくして荒れる。
   そこら中にあたる。

もう どうにもならないんだ。
終わりなんだよ!何もかも!


。。。線路から出てしまう列車。それが遊太の前に。それを見て

(チラ之助)《おいら、ホントのことを言うと。貴様にはひそかに期待してたのら》
《貴様なら今までになかった未知の未来新しいレールを引けるんじゃないかって》

。。。回想する遊太。皆のこと。
(愛)《私、ホントはすごく怖かったの》
《ムヒは私が守るからね》
《マジ、ムカつくんだよ!》

(ラブラ)《遊たーん。聞いてよ!》
《それ以上近づかないで》
《幽霊さん。幽霊さん。もしここにいるなら》
《撃つなら私を撃って!》

(明香)《せやろ?伊里達》
《ストレンジジュース。出動や!》
《名付けて透メイカー!》
《何言うとんねん。成木野》

(みかたん)《どこかで会いましたっけ?》
《今晩わんこ》
《あのね。これからみんなでパーティーしようと思って》
《古来館 最高!》
《パイン!パイン!》




。。。決心する遊太
   屋上にみかたん。そこに遊太。

(遊太)分かったよ。ちよ子。
俺、間違ってた。

あ?

(遊太)何もかも諦めようとしてたんだ。
もうどうにもならないって思ってた。
だけど違うんだ。
そうじゃなくて。そうじゃなくてさ。
きっとこの世にはどうにもならないことなんてないんだよ。
俺が3本目のレールを引いてやる。
新しい未来をつくってみせる。

(みかたん)新しい未来?
(遊太)ああ。飛び切りハッピーでピースフルな未来だ。
(みかたん)ちょっ。何それ。
(遊太)とにかく心配するな。
俺が必ずお前を守ってやる。
明香も ラブラも 愛も ムヒも!
地球上に存在する全ての生命体をこの俺が守る!
・・・グリードな遊太。地球

(遊太)ぐりちゃんも?
ぐりちゃんも守ってくれるんだよね?


。。。着替える遊太。託された言葉。
《遊太。これは間違った歴史だ》
《あってはならない未来なんだ》
《この歴史を変えてくれ》
《これまでに何人もの俺が挑み、同じ過ちを繰り返してきた》
《それでも俺はお前に望みを託す!》
《いや全ての俺たちのだ!》
《運命を!歴史を!お前が変えるんだ!遊太!》
・・・決心のマスク


。。。明香はムヒと遊ぶ。猫じゃらし。
(明香)ん~。フフフ
。。。入ってくる宮賢

(明香)うわ! ちょっ。いきなり入ってくんなよ!

(宮賢)悪いが緊急事態なんだ。
(明香)緊急事態?
(宮賢)パンプキンチェア。
人類を救うためにお前の力を貸してもらいたい。
。。。マスクを取る遊太
えっ!? 伊里達。
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