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C #08 CONFIDENCE (信用) の感想 [TVアニメ]

信用とは何か?
選ぶは、金か未来か。
信頼をえることで得られる金。
信頼を得るための金。。。金がなければ、信頼されない?
見えるものか?不確実なものか?

所詮は金は道具、信頼を元に発行がいくらでも出来る。
もやしても、信用を元に発行される。

未来を使ってでも、保持するべきは今。
今がなければ、その先の未来はない。でも、未来を使うと?
さびしくなる日本の社会?やる気をなくす大人達。末期状態。
シンガーポールの崩壊で、影響がさらに。。。いまのギリシャへの警告かな?

真坂木がかどわかす人達の欲望?
そして、東南アジアの金融街の価値の暴落。。。0を示すとき。
すべてを回収する「C」 。。。Cの世界への回帰?

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。。。下がっていく金融街の評価。
♪~

『東南アジア金融街』

。。。その様子。。。。落ちていく価値。
   ああ。どんどん。一瞬0になって。


(進藤)どうだ?
アセアン諸国の金利と株の動きは。
(石動)この様子ですと。おそらく東南アジア金融街は近々。
(壮一郎)破綻する。
(進藤)んっ?
(壮一郎)「C」に備えろ。
(堀井)金融街が破綻すると国が消えるって、マジ!?
(石動)そうか。堀井が極東金融街に来たのはリーマンショックの後か。
まあ。ぴんとこないのは当然か。
(堀井)まあ~。ぶっちゃけ言って。

(進藤)カリブ海って知ってるか?
(堀井)ん?あ~って。おい! マジか!?
(進藤)リーマンショックの前まであそこは陸地で
経済大国のカリブ共和国って国があった。それが南米金融街の破綻で。

(進藤)国が消えた。



。。。日本の繁華街あたり?
   人が減る。

(サトウ)あのにぎやかだった街がこのありさまとはね~。

(竹田崎)こう活気がないとこっちでの商売は上がったりですよ。
(サトウ)いよいよ。この国も末期に入ったということかな。
・・・とーほくのおわり?

。。。サトウ、情報量をはらう。どっちつかずの竹田崎。
(竹田崎)ウッヒャッヒャ。
しかし。まあ。そろそろ、円で商売するのも潮時でしょうな。
次からはお手数ですが ドル いや 元で取引させてもらいましょうかね。

(サトウ)生まれた国がこんな状態になっても。
考えることは通貨の切り替えとは。
(竹田崎)いやー。選んでここに生まれてきたわけじゃないですから。
(サトウ)新しい情報は?
(竹田崎)一つ。 ムクドリの中に寝返りそうな人がいるんですが。
(サトウ)説得できたら、いつもの3倍。 ドルでも元でも。
(竹田崎)あっ。そうだ。余賀 公麿って。まだ気にしてますか?
(サトウ)なあに?
(竹田崎)彼の連れてるアセットなんですけど。
以前、見たときから何か見覚えがあるような気がしてまして。
(サトウ)それで?
(竹田崎)彼が気にしていた父親のことに絡んでいるんですが。
(サトウ)興味ない。あの子が気にしてたんだったら、直接 言えばいいんじゃない?

(竹田崎)おやおや。読み違えたか?


         CONFIDENCE
                      信用


。。。大学。公麿。変化する講義を受ける生徒数。。。減っていく
????あ。
♪~

。。。構内をあるいて。公麿。羽奈日を見かけてこえを。
♪~
(公麿)羽奈日。

(羽奈日)ん。 あっ。
公麿。 何?
(公麿)あっ。えっと。
教育実習どうだった?
(羽奈日)ああ。大変だったけど。楽しかったよ。
(公麿)そっか。

(羽奈日)何?
(公麿)いや。悪い。 何でもない。
。。。
(羽奈日)変なの。
。。。いってしまう羽奈日。



。。。バイト先。バイト仲間がおかしい?
(公麿)あっ。
角田?

(角田)あっ。 おお。
。。。落とす商品。

(角田)悪い。



(サトウ)《私が金融街のことを調べ始めてからずっと様々な統計データが
人類の先行きにネガティブな数値を示し続けている》
♪~

。。。やる気のない社会人をみる公麿。




。。。ムクドリ一派。
   お金を用意する、
   わまりの大人のやるきなさを。
うん?。。。飛んでいる鴉の群れ。

(壮一郎)気にするな。想定内だ。・・・何年か前にはなやったね。今は想定外

(壮一郎)次のステージに入っただけだ。
終わりではない。

。。。お金の入ったケースを落とす
(井萩)あっ。

(井萩)あっ。 もっ。申し訳 ありません。
。。。気にしない壮一郎。
   飛んで行くカラス。




。。。先生を屋上で見かけて
(公麿)江原  先生?


。。。上に上がって
(公麿)江原先生!
(江原)う。おう。余賀か。
どうした? 青い顔して。

(公麿)いや どうしたって。
何してんですか?

(江原)いや。金融街に担保に取られた子供たちを取り戻そうと思ってな。

(公麿)えっ?

(江原)色々やってみたんだよ。
引き換えになるかと財産を捨ててみたり研究成果を廃棄してみたり。
だが何も変わらなかったんだ。

(公麿)分かりました。
分かりましたから、取りあえずこっちに来てください。

(江原)で、これをやってしまうと他のことが試せなくなるので
最後に取っておいた方法を試してみようかと思ってな。

(公麿)あっ!?
。。。落ちる江原の靴の片方。


(公麿)自分自身と引き換えに取り戻そうってことですか?
(江原)いや。嘘だ。
俺は楽になりたかっただけかもしれん。
金融街で君にディールで負けて破産したときどんな恐ろしい破滅が来るのかと
びくびくしていた。
そして、戻ったら 子供がいなくなっていた。
悲しかったが、正直こんな程度かと思ってる自分もいたんだ。
これなら 取り返しがつくと。
だが、それから何をしようとしても気力が湧かない。
学術書を読んでもまったく頭に入ってこない。
まったく集中できない。
今、思えば未来を担保にしたと言ったあの真坂木という男は正しかった。
この実感は未来を失ったとしか言いようがない。
(公麿)まだ、やれることはありますよ。
(江原)ん?
(公麿)俺が金融街で方法を探します。
だから。
(江原)フフ
変わっているな。君は。
(公麿)最近よく言われるんですよね。
ずっと凡人で通ってきてたんですけど。
(江原)それは君が動きだしたからだよ。

じっとしていちゃ。凡人も変人も分からん。


。。。金融街へ
《こんなとこ来てどーすんの?》
(公麿)俺は、今からかなりのミダスマネーを使うと思う。

(真朱)えっ?

(公麿)そうしたら、次から資金に余裕がない状態でディールをすることになって
お前に負担を掛けることになると思う。
《まーいいけど》
怒んねえの?

(真朱)あんたなりに理由があるんでしょ。
じゃあ。いいよ。
嫌じゃない。

《で、どーすんの?》

(公麿)真坂木ー!

まー さー かー きー!

《あ。。。》
《しっ。》


(真坂木)私に何かご用ですか?
(公麿)あと3つくらい方法を考えていたんだけど1つ目で会えたな。
(真坂木)次からはもう少し小さい声でお願いできますか?
(公麿)分かった。

。。。あきれる真朱
(真朱)ハァ。


(真坂木)で 本日はどのようなご用件で?
(公麿)以前、俺が破産させた江原 大介というアントレプレナーのことだ。
(真坂木)はい?
(公麿)彼が担保にしていた未来を返してほしい。
その代わりに金を出す。
当初彼がもらった10倍でも100倍でも払う!

(真朱)ひゃ 100倍って!

(真坂木)なるほど。
面白いことをおっしゃいますね。
(公麿)幾ら払えばいい?
(真坂木)残念ながらそのようなシステムはございませんが。
(公麿)何でだよ!
元手が100倍になったら 銀行としては大変な利益だろ!
(真坂木)理由は分かりかねます。
上の者が決めたことですから。
(公麿)上のやつに掛け合ってくれ!
(真坂木)それは無理です。
ご用件は以上でしょうか?
(公麿)じゃあ。上司に会わせ。
あ。

。。。さっさと帰る真坂木。
(真坂木)では、失礼いたします。

(公麿)ハァ。

(真朱)《う》




。。。。
(竹田崎)人が担保にした未来を取り戻す方法ね。
(公麿)あんたなら知ってるんじゃないですか?

。。。金を渡せと竹田崎
(公麿)あ。
。。。支払う情報料

(竹田崎)そうだね。
そんなことをしようとした人間は何人か知ってるが
うまくいったって話は聞かないがね。

。。。しらべる竹田崎
江原 大介。
あんたとのディールで破産。
胎児も含めて、子供が3人 消えたか。
だったら もっと手っ取り早い方法があるんじゃないかね?
(公麿)あ。何です?
(竹田崎)補償だよ。
交通事故で相手の失った人生を遺族に金で補償するんだ。
江原に3人分で何億か渡せばいいんじゃないかね?

《そんなことじゃ
 ぜんぜんスッキリしないよ》
(公麿)えっ?

(真朱)むしろやな気分じゃない?

(公麿)ああ。
♪~


。。。壮一郎は、意識をもどさない妹を見ている。
決意の目の壮一郎



。。。朝に流れるニュース。・・・現実はギリシャ?

海外市場が日本に与える影響は
《(キャスター)シンガポールの通貨金利が上がり関連企業の株価が暴落していますが?
《(石動)ええ。いまだに救済策は提案されていないという状況で引き続く
 不況と主要先進国の保守的な対応が。


(サトウ)《東南アジア金融街も限界か》
《まずいな。この国に近い》


。。。サトウ、石動と話をする。


(進藤)石動!
石動はどうした

(堀井)遅刻なんじゃないの?

(石動)遅れました。
出掛けにトラブルがありまして。
(進藤)そういうときは連絡をしろ!
1分のずれが全体に支障を来すこともある。
(石動)三國さんの受け売りか。
(進藤)何!?

(壮一郎)いまさら、遅刻などで責めはせん。それなりの仕事をさせるだけだ。

(石動)申し訳ありませんでした。
以後 肝に銘じます。

(壮一郎)東南アジア金融街の不調が想定以上に深刻だ。
防衛資金集めを次の段階にシフトする。
ギルドメンバー全員でギルド外のアントレ全員の資産を全て奪う。
(堀井)現実への影響は気にしないの?
(壮一郎)この国の命脈に関わる事態が起きようとしている。
(壮一郎)痛みに配慮してる場合ではなくなった。

(進藤)俺たちの担当分だ。
(堀井)おほ~! ギルド外の強いやつ。トップ3じゃないっすか!
一番強いやつとやりたいなー。

(進藤)お前は?
(石動)誰でも。
(進藤)じゃあ。俺は2番目だ。

(堀井)やり過ぎないでくださいよー。 恨みを買ったら面倒っすよ。
(進藤)心配なのはお前だ。
(堀井)アハハハハ。

(壮一郎)フッ。



。。。公麿、江原に会いに行く。
(チャイム)
・・・いない。

。。。大学の学生課に問いただす。
(公麿)あの。江原 大介先生なんですけど。
(事務員)ああ。ご葬儀ね。こっちじゃなくて、ご実家の北海道でやるそうよ。
(公麿)ご葬儀?
(事務員)それじゃないの?
(公麿)あ!どういうことです?
(事務員)亡くなられたのよ。交通事故で。


。。。羽奈日、家で実習時の生徒から手紙を。。。みて、切り捨てる。無気力
(キムラ)「羽奈日先生 お元気ですか?」
「教育実習に来てくれて ありがとうございます」
「みんなで手紙を書きました」
「先生と過ごした1週間 とても楽しかったです」
「先生は教えるのがとても優しくてもっといてほしかったです」
「ヒガシナガサキ小学校 キムラ ユウナより」
。。。むざんにゴミ箱入りする手紙。無気力。
   横になる羽奈日。



。。。公園にて公麿。

。。。回想する公麿
(事務員)《江原先生酔っぱらい運転の車にはねられたの》
《それで運転手が往生際悪くて、江原先生が赤信号なのにぼんやり立っていたんだって
 言ってるらしいのよ》



(母親)はい。なくさないでね。
(子供)うん。
あっ!。。。風でとばされる黒いマネー。


(公麿)あっ。


(子供)それ、僕の。
返して。

(公麿)ああ。
。。。返す公麿
(子供)ありがとう。

。。。消える子ども。
(公麿)ああっ。

(江原)《こうやって世界は変化していたんだな》
《私たちの知らないところで、少しずつ 少しずつ》

(公麿)何なんだよ!
何だってんだよ!



。。。町で出会う公麿
(竹田崎)あっ。余賀さんじゃないか。

(真朱)あっ。

(竹田崎)こっちで会うのは初めてだね?
これも何かの縁だ。
どうだい? 1個。
買ってかないか?
(公麿)あんた。
(竹田崎)何だい?
(公麿)こんなこともやってるの?
情報屋でじゅうぶんもうかってるでしょ。
そんなに金が欲しいんですか?
(竹田崎)欲しいねぇ。
いくらでも欲しい。
(公麿)金なんかいくらあったって。
(竹田崎)よく勘違いされるんだが。私が欲しいのは金じゃなくて信用だよ。
(公麿)あっ。
(竹田崎)信用があれば、金なんていくらでも入ってくる。
あんたは私の情報をどうして買うんだね?
(公麿)必要だから。
(竹田崎)その情報を疑わなかったのはどうして?
(公麿)三國さんの紹介だったから。
(竹田崎)それが信用だ。 ・・・うん。お勉強になる?ということは前の政党はは信用なし!
信用が金を生むんだ。
だから、私は人を信用させる力を手に入れたいんだよ。
私が金を集めるのは人が金を信用しているからだ。
(公麿)じゃあ。あんたはどう思ってるんです?
未来を担保に金を借りるっていうこと。
(竹田崎)私にとっては単純なことだ。
未来と金どっちが信用できるかだよ。



。。。カードのなかの原因?

????公麿の父?と母?
(女性)《名前まだ決まってないんです》
《お父さんも考えてください》
(赤ん坊の泣き声)

(女性)《女の子の名前って どんなのがいいんですかね》

(男性)《ましゅ… ましゅ…》


(公麿)あっ。
(井種田)お疲れのようですね。

(公麿)あっ。
(井種田)フフフ。

(公麿)あっ。



。。。金融街で自分のミダスマネーをもやす公麿
(男性)何やってんだ?
(男性)マジかよ。
(男性)もったいねえ。
(男性)いらないなら俺にくれ。

。。。見ているサトウ
(サトウ)フーッ。


(公麿)文句、言わねえの?
せっかくの資産、無駄にしてって。
(真朱)そうするって決めてここに来たんでしょ?
いいよ。
ちょっと驚いたけど。
(公麿)俺はこんなものに人の未来を奪う価値があるとは思えない。
紙だぜ。
こんなに簡単に燃える。

(サトウ)それが君の結論か。
(公麿)俺はやっぱりこんなものより未来が欲しい。
未来の方が信じられる。
(サトウ)だけどそんなことしても 金融街は何のダメージも受けないよ。
その紙に価値を与えているのは信用。
紙を焼いても信用は燃えない。
金融街は新たなミダスマネーを発行するだけよ。
(公麿)信用。
(サトウ)何かしたいなら、あまり時間はない。
この国の状況はもう末期。
しかもかなりのね。



。。。公麿、壮一郎に会う。
(壮一郎)どうした?
(公麿)あの人の言ったこと正しかったんじゃないかな。
(壮一郎)あの人?
(公麿)宣野座だよ。
「可能性の失われた未来しか残らないなら現在がある意味がない」
(壮一郎)間違いだな。
何だ。いまさら。
(公麿)本当に?
(壮一郎)失われようがどうしようが未来自体がなくなることはない。
(公麿)それが悲惨な未来でも?
(壮一郎)そうだ。
(公麿)じゃあ。あんたが言ってたことは何?
本当に弱い者たちを守るってことは遠い未来の人たちを犠牲にして
今 生きる人を救うってこと?
何かおかしくない?
宣野座が言ってたことって強い者の論理なのかな?
何か違う気がするんだけど。
(壮一郎)今がなくなったら未来もなくなる。
(公麿)未来のために今があるんだろ!

。。。仲間が。。。
(壮一郎)どうした?
(進藤)東南アジア金融街が。
おそらく崩壊するのはシンガポール。

(公麿)えっ?

(壮一郎)始まるか。防衛資金は?
(進藤)何とか間に合うと思います。
(壮一郎)もう言葉を尽くす時間はなくなった。決めて動け!
予定どおり「C」に対処する。
あっちに戻るぞ!
(石動)はい!

(公麿)「C」?
東南アジア金融街?

(壮一郎)いいか、俺の邪魔をするな。
黙って見ていろ。
♪~



「東南アジア金融街」
。。。シンガポールの金融街のマネーが0を示す。吸い上げ出す担保。
それは渦になって。
現実にも影響を。
あがる貸し出しシンボルマーク。
。。。現実の街に異変。消える人々。元からなかったように。
   そして、貸し出したものを持ち上げるたこ足。
♪~

。。。苦しみ出すアセット達。。。壊れて、ミダスマネーになる。
(アセット)うぐっ!

(アセット)ぐぅ。
。。。破壊され、舞い上がるミダスマネー。


。。。その情景をみて、喜ぶ真坂木。
(真坂木の笑い声)
・・・破産させて、吸い上げるのが目的?

♪~
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